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ノート - (2018/05/01 (火) 00:16:02) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
紅世の王”。真名は“利鋭の暗流”(りえいのあんりゅう)。の色は消炭色。ランプ型の神器マーニ”に意思を表出させていた。
『戈伏の衝き手』クレメンス・ロットと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた。
外伝『ヴァージャー』の一年前、クレメンスがオオナムチに殺害されたことで、“紅世”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
北欧神話の夜の女神「ノート(Nótt)」。髪も姿も黒い女神だという。三度結婚し、三回目にダグ(昼)という息子をもうけ、世界に昼と夜が生まれた。
「利鋭」とは鋭利の別表現である。真名は「鋭く目に見えない流れ」という意味だと思われる。これは、クレメンスが操る不可知不可視の自在法に直接反映されているとみてよいだろう。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
クエレブレとは仲良かったのかな。
☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤フワワニヌルタソカルウルリクムミや[革正団]のサラカエルドゥーグとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
ジェヴォーナフェイガルーハーゲンティケリドウェン白澤窮奇ルグカリオペフックストンサーイイナンナブファルエギュンと同じく、名前だけしか登場しなかったな。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、観客の一人として登場している。