【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
SIII巻

【解説】
紅世の王”。真名は“狙伺の疾霆”(そしのしってい)。の色はグレイ。
宝石の一味]に所属する四人の“王”の一人。
1864年には、トンサーイと同じく『内乱』でフレイムヘイズが集結する北米大陸を恐れ、頭目のコヨーテに同行していなかった。現代まで生存しているかは不明。

【由来・元ネタ考察】
詳細は不明。[宝石の一味]の他メンバーがトリックスターに相当することから、おそらくは民話・寓話における同様の役割が多い、「狐」のドイツ語読み「Fuchs」と考えられる。
真名はおそらく、「狙撃を伺う素早い雷」という意味だと思われる。ルパンファミリーでは、次元大介に相当すると思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
パウラ・クレツキーボード季重笵勲コーエンエリューイナンナやトンサーイやアルマグリンカファーディアーヴィングと同じく、名前だけしか登場しなかった。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤ソカルモレクフワワニヌルタジャリウルリクムミチェルノボーグや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナや、フリアグネサブラクオオナムチとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、性別や容姿や現状については最後まで明かされなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、観客の一人として登場している。

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最終更新:2023年08月16日 23:08