私の場合、iPadやスマホを含めて、ネットワークでやる(あるいは対人的・競争的要素のある)ゲームって
WOTがほぼ初めてだったので(艦コレはこれに僅かだけWOTより先だったかも(笑))
ゲーム用品?に拘る事ってほぼ無かった訳ですが・・・(あ、でもそうでもないのかなオフゲ専門の人でも)
私がトロいのは事実ですけれど(苦笑)
皆さんも、WOTで次の様な時にモタついて撃破されちゃったことってありませんか?
1)スナイパーモードへの切り替えや倍率変更に手間取っている内に、先に見つけたのに僅かの差で撃ち負けた。
2)修理・救急の使用で、使用して対象を選んでいる内に撃破された。
3)修理・救急に時間がかかり過ぎて、折角直した(治した)のに再撃破・或いは再故障・再負傷させられた。
4)決まり文句の英語だが、定型文には無く、かといって一一戦闘中に打ってられない。
そんな時に、副司令官のKorokomaさんからお奨めされたのがゲーミングマウスです。
(まぁ、私のトロさを見かねたともいう(苦笑+汗;))
で、まぁ最初だったので、いろいろ説明してくれた数機種の内のイチオシで
素直にコロさんのお奨めに従って買ったのがこれ ↓ (デカくてすみません、その方が良く判るし(苦笑))※実寸より大きいです。
それなりの値段(アマゾン価格で5000円前後)なので
作りも精巧で、剛性もばっちり、長く使えそうではあるのですが、
いかんせん、私の手にはほんの少し大きく重い(笑)
それでも、まぁほんの少しの違和感だしと思って使っていたのですが
家族がとっても欲しがりまして(苦笑)
ではと、折角なので違うものをと思い試してみたのが、これ ↓ (同じく、デカくてすみません、その方が良く判るし(苦笑))※実寸より大きいです。
見ただけでも判ると思いますが
かなり質感的には、G500sと比べてちゃちいというか、オモチャ感があります。
光沢とかもやはりどうしても、劣る部分があるかもと言う感じ。
また細かい耐久性とかも、ワンランク落ちる部品を使っている部分が数点あるみたい。
しかし、私はこちらの方が気に入りました。
気にいった点は・・・
1)半分の重さと、縦横僅かの大きさ、そして高さ(厚み)方向へかなり違う大きさです。
全体的に、容積としては半分近くじゃないでしょうか。大げさかな5分の3くらい?
その差が大きく、私の様に手が標準より小さ目で、
マウスを掌もちでなく、指先もちする方には特にG500sの大きさは、僅かな違和感に繋がるかな。
それが全くなくなりました。
ただ、軽い為にすぐ動くせいで、若干微調整はG500sより苦手かも。
その分、すっと動く感覚が私は好きです。(スナイパーモード等の感度をやや下方修正すると良いかも)
2)ボタンに番号が振ってあり、左右均等配置なので判りやすい。
G500sの方が、1個ボタンが多く、機能も豊富なのですが
その分(というか、人間工学的にはより最適化配置なのかも知れませんが)
若干、それに合わないと押しにくいボタンと、判りずらいボタンがあります。
まぁそれも慣れで克服できる範囲では、十分あると思いますが・・・
私はこの押しやすい(よって間違えにくい)ボタン配置が気に入りました。
現在の私のボタン配置は
誤射防止も兼ねて、右を視点系(メイン左クリックの発砲はデフォのままなので) 上(G7)がスナイパー+ズーム最大、下(G6)がズナイパー+ズーム最小(どちらも2度押しで解除)
中央上(G9)が、修理⇒履帯 中央下(G8)が、修理⇒エンジン メイン中央(スクロールのクリック)が 修理⇒主砲
左側上(G5)が、治療⇒操縦手 左側下(G4)が、手動消火器(または修理大または救急大)←※火災や乗員被弾の可能性で変えてます(ゲーム画面では6のキー配置)
残念ながら、これで私が見違えるほど上手くなったりはしてませんが(苦笑)
でも、随分ストレスと「あーーあ!せっかく直したのに」「せっかく履帯吸収ノーダメだったのに!」という経験は減りました(笑)
最後に、上位順(値段順ともいうw)に特徴を紹介します(シリーズ⇒500sのSや、300rのrはほぼパッケージや塗装の違いと僅かな耐久性仕様変更の場合が殆どです)
G700シリーズ ⇒ 有線・無線両用。当然もっとも高級感にあふれ高機能。但し、電池を入れた場合の重量と、入れない場合でも大きさは重量級(苦笑)
G600シリーズ ⇒ ボタン12個、シフトボタン仕様で実質24個のマクロモンスター。WOTで言うなら、修理・治療を細かく分けて設定したい場合や、英語決まり文句等を一杯入れたい場合便利(笑)
G500シリーズ ⇒ 一般的な手の大きさの男性か手の大きめの女性、または手のひら持ちタイプの方におすすめの、標準機。私も自分以外には、これをおすすめします。
======ここから上は、基本機能等は一緒。拡張機能や、特別な部品等での差となる。逆にここから下は基本機能の内標準的なものののみ(といっても、マクロ等ゲーミング機能は問題なし)
G400シリーズ ⇒ G500よりちょっと軽く小さく、G300よりちょっと重く大きい。機能も中間なら値段も中間。良い意味ではなく悪い意味で中途半端。機能も300とほぼ同じで、僅かな質感と大きさの差のみ。おすすめする理由が薄い。
G300シリーズ ⇒ 手が小さめの方、掴みもちタイプの方におすすめ。質感や耐久性では若干劣るが、出来る機能はほぼ同じ。
だたし、一言「ゲーミングマウス入門機」「最初から高いのは・・・」という理由だけで、これを選択するのはお勧めしません。きっと500sの方が欲しくなるから。
あくまで、手のフィット感や重さで選ぶなら私はこれという感じです。
経験上、PC部品は(予算の問題はあるにしても)値段よりも欲しい機能と要らない機能のバランスで選んだ方が後悔は少ないです。
G500sは無事家族の下宿へと引っ越して行きました(笑)
最終更新:2014年02月23日 18:28