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95:ドラゴンシンカー : 2022/04/08 (Fri) 22:19:20
■ドラゴンシンカー 竜沈めの末裔
2015年アプリで発売され、その後PS4やスイッチでも配信。ケムコがたくさん出しているRPGの一本。
ドット絵のファンタジーRPG。エイブラム、メーティス、ボーエンは名称変更可能。
人間とエルフとドワーフが住む世界。
その世界に千年前に邪竜が現れ、世界を滅ぼそうとした。
人間とエルフとドワーフ、それぞれの英雄が伝説の武器を手に戦い倒した。
長い年月が経ち、それぞれの種族間の仲が悪くなる。
百年前、またも邪竜が現れる。
人間が挑むが敗北、その後エルフが軍勢を率いて挑むが大敗。
そのうえ、人間は争っていたエルフの土地を殺して奪った。
そして現代。人間は近くに住む邪竜の山に、生贄を毎年差し出す事で暴れるのを防いでいた。
しかし現人間の王子のエイブラムはそれをよしとせず、百年ぶりに手練れを率いて邪竜に挑む。
言葉を喋りあざける邪竜。まるで歯が立たず、仲間の一人が犠牲になる事でエイブラムは側近に連れられ逃げ出せた。
国に戻ったエイブラム。勝手に戦った息子を責める国王。だが邪竜を倒したいと言う気持ちは受け入れた。
実は生贄を出しながら、国王は邪竜を倒す手段を探していた。そして伝説の武器の一つの在処を見つけ出した。
エイブラムに伝説の三つの武器を集め、さらにエルフとドワーフに助力を求めるように言い、旅に出させた。
伝説の剣を求めて洞窟へと入るが、同じく伝説の剣を求めて来たエルフの女性メーティスとその側近とかち合う。
人間に対して嫌悪感を抱くメーティス。先に伝説の剣を入手すると、洞窟の奥へと向かった。
奥で洞窟の主の魔物が待ち受けていた、メーティス達だけでは勝てず、エイブラムは協力して倒した。
錆びた伝説の剣。奪い合いになる雰囲気になるが、エルフの側近がエルフの国王に会わないかと言う。
他の伝説の武器の入手や、伝説の剣の修復手段を探さねばならない。エルフの助力も必要なため、提案を受け入れた。
ちなみにメーティスは最初エイブラムや人間を嫌うが、一緒に冒険するうちにデレていく。
エルフの国に向かう途中、通路の山でドワーフの男と会う。他種族に興味が無く閉じこもっているドワーフは珍しい。
良く笑う豪快なドワーフの男の名前はボーエン。妻と共に鉱石を探して旅していたらしい。
途中で山のボスと遭遇、ボーエンが手伝い倒す。伝説の武器の修復にはドワーフの力が必要だと言い、仲間になる。
エルフの国王に会うエイブラム。実はメーティスはエルフ国王の娘で王女であった。
人間と争い、さらに邪竜撃退時には人間とドワーフが協力しなかったために、嫌悪感があるエルフの種族。
だがエルフの国王は共に旅する事を認め、メーティスに人間とドワーフと協力し伝説の武器を集める事を指示した。
伝説の武器を奪うとばかり思っていたメーティスは驚いた。
96:ドラゴンシンカー : 2022/04/08 (Fri) 22:20:55
同名が成立しドワーフの国へと旅立つエイブラム達。
長い旅路で辿り着き、ドワーフの国の玉座に向かう。だがそこには誰もいなかった。
実はボーエンこそ、ドワーフ国の王だったのである。エイブラム達と協力し、邪竜の撃破を共にする事を約束した。
ドワーフ国に会った伝説の斧を入手する。
伝説の武器の修理の為の石を手に入れ修復。その後、船で旅して伝説の杖も入手。
三つの伝説の武器を手に入れたエイブラム達は、エルフの王に報告に行った。
エルフ国に着き、城で食事をしたエイブラム達。眠りから目覚め、気付けば牢獄の中にいた。
装備も外され、伝説の武器も持っていない。どうやらエルフ国王に奪われたらしい。
メーティスが牢を開けて謝罪。そこに脱出する時にエイブラム達を始末するよう命じられた、メーティスの側近が現れる。
だが側近は主人公達に装備を返した。ずっと城に閉じこもっていたエルフ国の王より、エイブラム達の方が邪竜を倒せると。
エルフ国の王は邪竜を倒し、さらにエイブラムとボーマンを人質に世界を支配するつもりだった。
軍勢を率いて邪竜に挑むエルフ王。だが兵士達はやられ、伝説の武器は効果がない。
倒れるエルフ王。エイブラム達は辿り着き邪竜に挑む、だが邪竜は配下のドラゴンを置いて飛んでいく。
ドラゴンを倒し、倒れたエルフ王に近寄る。壊れた伝説の武器は、何の効果も無かったとエルフ王は伝える。
エルフ王はエイブラムに詫び、メーティスに国を継ぐように言って死ぬ。
嘆くメーティス。そして今度はエイブラムの国が危ないと、追いかける。
エイブラムの町。邪竜が城へと襲い掛かり、魔物達が蔓延る。
国王である父親が死に、その仇だとエイブラム達は邪竜と戦い、そして倒した。
しかし邪竜はこの百年で子供を産み、この世界のどこかで育ち、いずれ世界を滅ぼすだろうと告げた。
エイブラムは無き父親の代わりに国王になり、メーティスとボーマンも国に戻り、とりあえず立て直しする事になった。
●エンディング ひとときの平和
97:ドラゴンシンカー : 2022/04/08 (Fri) 22:23:42
それからしばらくの時が経ち、世界に衝撃が走る。それが新たな邪竜の復活であるとエイブラムは気付く。
メーティスとボーマンが国を訪れ、国王となったエイブラムと共にまたパーティーを組んだ。
邪竜の気配がした遺跡へ。そして奥地にいた新たな邪竜と戦い、エイブラム達は倒した。
邪竜から光が放たれ、それがエイブラムへと入って行った。
気付くとエイブラムは自らの城の玉座にいた。
目の前に光が現れ問いかける。お前の望みは何だ? ここで選択肢、平和か、愛か、世界か。
どのエンディングでもスタッフロール。
●エンディング 世界の平和
平和であると光に答えるエイブラム。そんなものかと言い、襲い掛かる邪竜、エイブラムは一騎打ちになる。
ちなみにこの一騎打ち戦はイベント戦のような物で、邪竜はHPは高いが弱く普通に倒せる。
邪竜を倒した後、そこにメーティスとボーマンが現れ、戦いの終わりと平和を喜び合った。
それぞれの国に戻り王として働いたエイブラム、メーティス、ボーマン。
エイブラムは国を繁栄させ、ボーマンはたくさんの芸術を生み出した。
長生きなエルフであるメーティスは、二人の子孫に話を聞かせた。三人は優れた王として語り継がれるのであった。
●エンディング 愛する人との日々
愛であると光に答えるエイブラム。試してやると邪竜と一騎打ちになる。
倒すとなぜか邪竜は死んだはずのエルフの国王となり、そしてエイブラムに背を向けて消えて行った。
そこに現れるメーティスとボーマン。エイブラムはメーティスに告白する。
驚くメーティス。自分はお邪魔虫のようだなと、笑いながら去っていくボーマン。
抱きしめるエイブラムに、メーティスは告白を受け入れる。
エルフは長命だから、エイブラムも長生きしてと言い、代わりにヨボヨボのおじいさんになっても愛してあげると答えた。
その後、二人は結婚し、かつてエルフより奪った土地は返却された。
いがみ合いは消え、三つの種族は交流する。エイブラムとメーティスの間には三人の子供ができ、幸せな日々を送った。
●エンディング 邪竜
世界を欲すると答えるエイブラム。邪竜が襲い掛かり、一騎打ちの末にエイブラムは倒した。
その後、現れたメーティスとボーマンにエイブラムは襲い掛かる。
圧倒的な力を持ったエイブラムに人々はなすすべもなく、友と配下の屍の上にエイブラムは世界を手に入れた。
世界の王となったエイブラムは、邪竜へと変貌した。
後世の人が、なぜエイブラムが変貌したのかは研究しているがいまだにわかっていない。
ただ、どんな人間にも心の中に闇があるのだと伝えられていた。
98:ドラゴンシンカー : 2022/04/08 (Fri) 22:27:22
投下終了
規制の為、こちらに投下。いつもすみません
書き忘れていましたが、エンディング世界の平和で、三人の事をドラゴンシンカーと呼ぶとエンディングで語られる。
あと隠しダンジョン、千年前の英雄や、神と戦う事が出来る。
会話はあるが、ストーリーに大きくかかわらない。神に挑んでみたいという理由で戦う。