テノートゥク=ヨカンヌル - ストランドバイブル@wiki

Tenotuk Yokannul

ABOUT

性別：男性
年齢：16歳
身長：405ｃｍ
体重：約1450kg

イーロス級戦士。
通常のメテオリスの倍以上の身長を持つ圧倒的な巨漢で、体重はさらにその10倍以上を誇る。
生理的にはこの巨体は突然変異的なものと考えられており、トリー精製量もそれに比例して莫大なものとなっている。
尤も歩行や飛行の際の自重軽減に大半が消費されており、使用できる攻撃用アルカナの強度は一般の戦士と大差ない。
飛行の際には歩行時以上の負担がかかる自重軽減と同時使用ということで更に攻撃用アルカナの強度が低下する為、戦闘の際には仲間の火力支援を得て敵陣に飛び込み、その巨体を生かして破壊的な肉弾戦闘を行うのが主となる。
武器は艦艇用の装備を流用して製造された破砕剣付特装粒子銃｢テュカトイルクリ｣(全長約3.5m)が与えられているが、射撃が不得手な為にあまり発砲する機会は無く、専ら振り回して使用される。
性格は非常に温和で優しく、最近ではメトに弓引く敵とはいえ相手を話し合わずに倒してしまう事に少なからず抵抗を覚えてさえいる。

PROFILE

エンクヴァルの病院で通常の健常児として生を受けるが、成長につれて身体が巨大さを増し、初等教育終了時には両親よりも大きくなっていた。
兵役に就く頃には既に現在と同様の体躯で、エメタリスとの戦いの最前線である北部辺境戦線への配属志願は自分がこの体を持ってこの世界に生まれてきた意味を知るという切実な思いがあってのことである。

EXTENT

その巨体を維持する為という事で想像に漏れず大食漢であり、食事の際は周囲のメテオリスたちも驚くほどの糧食が消費される。
因みに、肩と胴部の鎧は間に合せの品ながら専用の物を支給されている。

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