ベルゲ公国 - ストランドバイブル@wiki

Principality of Berge

<共通設定>

国名	ベルゲ公国
首都	バキュラ
最大の都市	バキュラ
元首	ギルバート=ディンゴア=ロードハイム
建国	1020年8月10日

概略

ベルゲ公国は、中央バルバティカ西部内陸の森林地帯を領土とする公国。

歴史

11世記初頭、スウィフトガルドがベルゲ王国を平定し、王位にあったキャスウィン=ジョダン=ロードハイムを公王に封じたのが始まり。
スウィフトガルドに従属しながらも15世記の東方貿易時代を経て大きく成長し、16世記後半の伝染病の流行で西部が弱体化した際も大きな被害を出さずに相対的に国力が増大した。
セルタヤ決壊に乗じて教会圏脱退を宣言し、大解放の後は東方14国の旗印的存在となり、1680年、ベルゲ連邦を結成する。
国力を生かして連邦統制に必要な事業の多くを引き受けているものの、ベルゲ公国は厳密にはベルゲ連邦の一国家であり、連邦そのものではない。

国民

国民は公王家(特に公女)に大きな敬意と信頼を寄せる。

軍事

サン・ヴェナンダン魔法学院を擁する為、連邦構成国内でも最大の魔導軍を持ち、連邦の魔導・航空軍事力の要。教導団などの強力な魔女も多数在籍する。

経済

連邦の中核国として高いレベルにあるが、経済力に於いては他の構成国と大きな差は無く、国民の多くは大きな不自由もなく暮らせる。
スウィフトガルドの一般市民から見れば隔絶して恵まれた状況にあるといえるだろう。

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