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***アイアンハート(Ironheart)/リリ・ウィリアムズ(Riri Williams): 初出:Invincible Iron Man Vol 2 #7 (2016年5月):リリ・ウィリアムズとして Invincible Iron Man Vol 3 #3 (2017年3月):アイアンハートとして 種族:人間(特殊な装備を身につけている)、女性、アフリカ系 *概要 アイアンハートはマーベルコミックのスーパーヒーロー。 リリ・ウィリアムズは、15歳でマサチューセッツ工科大学(M.I.T.)の学位を取る天才児だったが、天才故の問題も抱えていた。 そんな中、[[アイアンマン]]のパワードアーマーをリバース・エンジニアリング(分解して解析し、同じようなものをつくる)を行って、M.I.T.のいろいろな部署から集めてきた部品で自分のプロトタイプのアーマーをつくることにした。しかしこのアーマーは数回の使用で壊れてしまう。[[トニー・スターク>アイアンマン]]は天才のリリに注目しており、自分のアーマーと似た、リリのアーマーをつくることを許可する。 しかし、Civil War IIの結果、[[トニー・スターク>アイアンマン]]が昏睡に陥ってしまい、リリは[[アイアンマン]]の衣鉢を継ぐことを決心する。A.I.に人格を移したトニーの助けを借りて、新ヒーロー”アイアンハート”となった。 当初は[[アイアンマン]]のアーマーに似た金と赤のアーマーだったが、現在は3代目のアーマーで、色が紫や黒を取り入れたものになり、顔のシールドをシースルーにすることができる。 後に少年少女で構成された、[[チャンピオンズ]]に参加する。 挨拶とかまだるっこしいことが嫌いで、単刀直入に物事を進めるため、いろいろ厄介ごとを起こすことがある。 セクシャリティーは不明だったが、[[ヴィヴ>ヴィヴ・ヴィジョン]](女性)とキスをしているため、同性愛者またはバイセクシャルと思われていた。 映画・実写版では2人目((1人目はヴァルキリーだが、バイセクシャルが分かるシーンが、本編ではカットされている))のバイセクシャル・キャラクターにするという噂が流れている。 ----
***アイアンハート(Ironheart)/リリ・ウィリアムズ(Riri Williams): (キャラクター、マーベル) 初出:Invincible Iron Man Vol 2 #7 (2016年5月):リリ・ウィリアムズとして Invincible Iron Man Vol 3 #3 (2017年3月):アイアンハートとして 種族:人間(特殊な装備を身につけている)、女性、アフリカ系 *概要 リリ・ウィリアムズは幼い頃に父が死亡(後に生きていたと判明)し、イリノイ州シカゴで母と血のつながらない父に育てられた。 5歳のとき精神科医から「天才を超える天才児」と診断され、両親は外の世界に飽きてしまい自分の心の内に篭ってしまわないように「世界は素晴らしい」と言い聞かせて育てるようにと告げられる。 子供の頃からずっと機械いじりに没頭し、空を飛ぶためのジェットパックや「ボタンを押すと上司にEメールを送ったり猫にエサをあげたり他のヒーローにメッセージ送ってくれたりと代わりになんでもやってくれる装置」などを造っていた。 13歳のころ、育ての父と唯一の親友ナタリーが銃撃事件の流れ弾に当たり死亡。れ以来はシングルマザーとなった母に育てられ15歳でマサチューセッツ工科大学(M.I.T.)の学位を取る。 そんな中、[[アイアンマン]]のパワードアーマーをリバース・エンジニアリング((解析し、同じようなものをつくる))を行って、M.I.T.のいろいろな部署から借りてきた部品(他人からは盗んだと非難される)で自分のプロトタイプのアーマーをつくることにした。しかしこのアーマーは数回の使用で壊れてしまう。 [[トニー・スターク>アイアンマン]]はリリの造ったアーマーのパーツに関心を示し、アイアンマンに似たアーマーをつくることを許可するが、リリのアーマーに搭載するA.Iが欲しいとの希望は拒否。 それでもアーマーを完成させリリは"[[Civil War II]]"にトニー側の一員として参加。この事件で[[トニー>アイアンマン]]が昏睡に陥ってしまうとリリは[[アイアンマン]]の衣鉢を継ぐことを決心する。 ある日リリのもとに謎の小包が届けられ、中に入っていた謎のスイッチを押すとA.I.に人格を移したトニーが現れ、リリを厳しくトレーニングする。 当初はいかにもロボットのようなグレーの無骨なアーマーだったが、その過程でアイアンマン似たスリムな金と赤のアーマーに。装着も自動化された。 同時にヒーローとしての名前を考えることになったのだが、トニーAIの「アイアン・ガール」「アイアン・ウーマン」などの提案をことごとく拒否。曰く「性的アインデンティティを基準にするのは好きじゃない」とのことであった。トニーAIとの会話の中で、そもそもアーマーを作り始めた理由が父と親友が心臓(ハート)を撃ち抜かれて死んでしまったことであったことを思い返し、トニーAIの提案「アイアンハート」を受け入れた。 スミソニアン博物館で爆破事件を起こしたテロリストの[[ルシア・フォン・バルデス]]が[[ラトヴェリア]]の統治権を主張したときには、リリがラトヴェリアまで飛来して逮捕。このとき「勢いで」リリがラトヴェリアの新女王になったこともあった。 のちに[[アルマジロ]]を倒したときに後から現れた[[チャンピオンズ]]にスカウトされる。 挨拶とかまだるっこしいことが嫌いで、単刀直入に物事を進めるため、いろいろ厄介ごとを起こすことがある。 現在は3代目のアーマーで、色が紫や黒を取り入れたものになり、顔のシールドをシースルーにすることができる。 セクシャリティーは不明だったが、[[ヴィヴ>ヴィヴ・ヴィジョン]](女性)とキスをしているため、同性愛者またはバイセクシャルと思われていた(実際には、[[ヴィヴ>ヴィヴ・ヴィジョン]]に突然キスされて、突き飛ばしている)。最後は、[[ヴィヴ>ヴィヴ・ヴィジョン]]の好意を受け容れられないものの、[[ヴィヴ>ヴィヴ・ヴィジョン]]とは「お友達」でいようとする。 映画・実写版では2人目((1人目はヴァルキリーだが、バイセクシャルが分かるシーンが、本編ではカットされている))のバイセクシャル・キャラクターにするという噂が流れている。 *能力 リリ個人としては天才的な頭脳 **アーマー ***モデル1 リリが最初に完成させたアーマーで、角ばったグレーの装甲。 その最初期のバージョンは飛行と腕力の強化機能しかなく、耐久性もトラックとの衝突で崩壊するレベルだった。 再構築した第2バージョンには自作のコンピュータが搭載され、それなりに行動をサポート。 リパルサーのエネルギーブラストが可能となり、また耐久性と腕力も向上している。 両手のマグネットで銃を吸いつけたり、両腕をリモートコントロールで飛ばして攻撃も可能。 この時点ではまだアイアンハートと名乗っていない。 ***モデル2 アイアンマンに似た赤とゴールドのカラーリング。 体形にフィットしたスリムな装甲になり、自動的に装着できるようになった。 何よりトニー・スタークの意識をコピーしたAIを搭載したおかげで操作性が大幅に向上。また自律的行動も可能となった。 攻撃力としてはパルサーブラストやレパルサーグレネード、放電などが可能。 また耐久性も向上し、スーパーヴィランの攻撃やビーム兵器も遮断するエネルギーシールドも装備されている。 *実写映画 2022年11月公開の実写映画[[ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー>ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(実写映画)]]に登場した。 ----

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