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***ソー (Thor) 初出:Journey into Mystery #83 (1962年8月) 種族:アスガルドの雷神 所属:[[アベンジャーズ]] 身長:195.2cm(198.1cmとする資料も) 人間名:ドナルド・ブレイク(Dr. Donald Blake) 他の人間名:シグルド・ヤールソン(Sigurd Jarlson)など *概要 ソーはマーベルコミックのスーパーヒーロー。 北欧神話に登場する雷神ソーその人であり、トールの英語読みである。 北欧神話の主神で父の[[オーディン]]の手により、謙虚さを学ぶために地球に送られ、脚の不自由な医師ドナルド・ブレイクに転生させられていた。 地球で活動するヒーローでは最強と言われる一人でアベンジャーズの一員。 父[[オーディン]]から授かったハンマーを武器に戦う。 アメリカのエンターテイメントサイト"IGN"の2011年ヒーロー人気ランキングでは14位。 *能力 ***神として 定期的に黄金のリンゴを食べることで不老の肉体を得る。 神の中でも最強クラスの腕力と耐久力。 地球上の全ての病気に免疫がある。 ***ムジョルニア(Mjolnir) (ミョルニル、ミョウナなどとも表記されるハンマー) -高潔な精神を持っている者で無いと持ち上げられない。 --銘が刻まれており、昔は「He(男性のみ)が持ち上げられる、(つまり女性は持ち上げられない)」と書かれていたが、後に「They(男女どちらでも)」と銘が変わって女性でも持ち上げられるようになった。 -ただし無生物はこの限りでない。従ってアンドロイドなどは、持ち上げることはできる。使えるかどうかは不明。 -投げると所有者の元へ帰って来る -嵐、雷を呼ぶことができる -異次元への扉を開く -ハンマーを放り投げ、同時に柄の革ひもを掴むと空を飛ぶことができる。 -かなり頑丈だが、破壊不可能ではない。過去に破壊されたことがある。 -柄を地面に打ち付けると人間の医師ドナルド・ブレイクに変身できる。またハンマーを手放して60秒たつと強制的にドナルド・ブレイクの姿に戻る -マーベル以外のキャラクターでは、[[スーパーマン]](ただし、[[オーディン]]の許可を得ている)、[[ワンダーウーマン]]がムジョルニアを使ったことがある。 *初登場のエピソード Journey into Mystery #83 (1962年8月) ドナルド・ブレイクはアメリカ人の医師。脚が不自由で歩く時は杖をついていた。 休暇をとってノルウェーを旅行していると、土星の岩石型宇宙人に出会う。 逃げる途中で杖を失い、偶然発見した洞窟へと逃げ込んだ。 洞窟の奥には1本の古びた杖が封印されていて、これを持って地面を叩くと、彼は伝説の雷神、ソーに変身した。 この時点ではソーに変身できる理由は分からぬまま、土星人を撃破。 好奇の目から逃れるため、普段は医師ドナルド・ブレイクとして生活することを決めた。 *オリジン Thor Annual #11 (1983年1月) 徐々に神としての記憶が蘇りつつあるソーに、父オーディンは彼を地球人に転生させた理由を語った。 ソーは[[アスガルド]]の主神、オーディンの息子。 ソーはアスガルドの敵を次々と倒す間に傲慢になり、うぬぼれが目に余るようになっていた。 ソーが霜の巨人とアスガルドの不戦協定を勝手に破り、戦争が勃発しかける事態となると、ついにオーディンの決断が下る。 ソーに謙虚さを学ばせるため、記憶とパワーを消去して地球に送り、脚の不自由な医学生ドナルド・ブレイクに転生させたのだった。 *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]では、死の女神[[ヘラ]]との間に子供を作った。 *実写映画 2011年に『[[マイティ・ソー(原題:Thor)>マイティ・ソー(実写映画)]]』が映画化された。 ソーを演じたのはクリス・へムワーズ。 この映画では脚の不自由な医師にはならず、単にドナルド・ブレイクという偽名を名乗るに留まった。 また2012年にはクロスオーバー企画『[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]』が公開された。日本では8月に公開。 2013年にマイティ・ソーの続編が公開。 2014年2月マイティ・ソー ダークワールド日本。 2017年11月マイティ・ソー バトルロイヤル(ラグナロク)日本公開。 -----
***ソー (Thor) (キャラクター、マーベル) 初出:Journey into Mystery #83 (1962年8月) 本名:ソー・オーディンサン(Thor Ordinson) 種族:アスガルドの雷神 所属:[[アベンジャーズ]]など 身長:195.2cm(198.1cmとする資料も) 人間名:ドナルド・ブレイク(Dr. Donald Blake) 他の人間名:シグルド・ヤールソン(Sigurd Jarlson)など *概要 北欧神話に登場する雷神ソーその人であり、トールの英語読みである。 北欧神話の主神で父の[[オーディン]]の手により、謙虚さを学ぶために地球に送られ、脚の不自由な医師ドナルド・ブレイクに転生させられていた。 地球で活動するヒーローでは最強と言われる一人でアベンジャーズの一員。 父[[オーディン]]から授かったハンマーを武器に戦う。 *能力 ***神として 定期的に黄金のリンゴを食べることで不老の肉体を得る。 神の中でも最強クラスの腕力と耐久力。 地球上の全ての病気に免疫がある。 ***ムジョルニア(Mjolnir) (ミョルニル、ミョウナなどとも表記されるハンマー) -高潔な精神を持っている者で無いと持ち上げられない。 --銘が刻まれており、昔は「He(男性のみ)が持ち上げられる、(つまり女性は持ち上げられない)」と書かれていたが、後に「They(男女どちらでも)」と銘が変わって女性でも持ち上げられるようになった。 -ただし無生物はこの限りでない。従ってアンドロイドなどは、持ち上げることはできる。使えるかどうかは不明。 -投げると所有者の元へ帰って来る -嵐、雷を呼ぶことができる -異次元への扉を開く -ハンマーを放り投げ、同時に柄の革ひもを掴むと空を飛ぶことができる。 -かなり頑丈だが、破壊不可能ではない。過去に破壊されたことがある。 -柄を地面に打ち付けると人間の医師ドナルド・ブレイクに変身できる。またハンマーを手放して60秒たつと強制的にドナルド・ブレイクの姿に戻る -マーベル以外のキャラクターでは、[[スーパーマン]](ただし、[[オーディン]]の許可を得ている)、[[ワンダーウーマン]]がムジョルニアを使ったことがある。 *初登場のエピソード Journey into Mystery #83 (1962年8月) ドナルド・ブレイクはアメリカ人の医師。脚が不自由で歩く時は杖をついていた。 休暇中にノルウェーを旅行しているところで[[土星の岩石型宇宙人>コーグ]]に出会う。 逃げる途中で杖を失い、偶然発見した洞窟へと逃げ込んだ。 洞窟の奥には1本の古びた杖が封印されていて、これを持って地面を叩くと、彼は伝説の雷神ソーに変身した。 この時点ではソーに変身できる理由も分からぬまま、土星人を撃退。 好奇の目から逃れるため、普段は医師ドナルド・ブレイクとして生活することを決めた。 *オリジンと経歴 Thor Annual #11 (1983年1月) 徐々に神としての記憶が蘇りつつあるソーに、父オーディンは彼を地球人に転生させた理由を語った。 ソーは[[アスガルド]]の主神、オーディンの息子。母は地球の女神ガイア。 ソーはアスガルドの敵を次々と倒す間に傲慢になり、うぬぼれが目に余るようになっていた。 ソーが霜の巨人とアスガルドの不戦協定を勝手に破り、戦争が勃発しかける事態となると、ついにオーディンの決断が下る。 ソーに謙虚さを学ばせるため、記憶とパワーを消去して地球に送り、脚の不自由な医学生ドナルド・ブレイクに転生させたのだった。 ***アスガルドの王 2019年の[[War of the realms]]ではダークエルフの[[マレキス]]がアスガルドを含む九世界を次々と侵略、支配。大軍勢を率いて残るミッドガルド(地球)に攻め込んできた。 地球の全ての大陸が他世界の軍勢に支配されるが最終的にソーがマレキスを撃破。 この功績を認めた父オーディンが地位を譲り、ソーはアスガルドの主神「オール・ファーザー」となった。 *アルティメット・バージョン [[アルティメット・ユニバース]]では登場当初、『自分の事を神様だと思っている電波系のヒッピー』だと思われていた((が、その後『本物の神』である事が判明))。 元々は看護師だったが、ノイローゼになった事で『自分が雷神であると『自覚』した』らしい。 また、精神病院に18ヶ月間入院していた事がある。 -兜を被っていない -髭を長く伸ばしている -ムジョルニアの外見がハンマーと戦斧を合体させたような大型のデザイン 等の要素が[[マーベル・シネマティック・ユニバース]](MCU)におけるソーの外見や『インフィニティ・ウォー』で初登場した新たな武器『ストーム・ブレイカー』の外観デザインの原案となった。 死の女神[[ヘラ]]との間に子供を作った。 *実写映画 2011年に『[[マイティ・ソー(原題:Thor)>マイティ・ソー(実写映画)]]』が映画化された。 ソーを演じたのはクリス・へムワーズ。 この映画では脚の不自由な医師にはならず、単にドナルド・ブレイクという偽名を名乗るに留まった。 また2012年にはクロスオーバー企画『[[アベンジャーズ>アベンジャーズ(実写映画)]]』が公開された。日本では8月に公開。 2013年にマイティ・ソー ダークワールドがアメリカで公開。 2014年2月マイティ・ソー ダークワールド日本公開。 2017年11月マイティ・ソー バトルロイヤル(ラグナロク)日本公開。 2022年7月8日 ソー ラブ&サンダー日本公開。 -----

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