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***ユリシーズ・クラウ(Ulysses Klaw)
初出:Fantastic Four #53 (1966年8月)
種族:科学の力で強化した人間
*概要
ユリシーズ・クラウ(単にクラウと呼ばれることも多い)は[[ブラックパンサー]]の宿敵。
マスター・オブ・サウンドを名乗り、音をエネルギーに変える装置を操る。
稀少金属[[ヴィブラニウム]]を狙って[[ワカンダ]]を襲い、ブラックパンサーことティ・チャラの父で当時の王、ティ・チャカを殺害した。
まだ十代だったティ・チャラはクラウの音をエネルギーに変換する銃を奪い、クラウを撃退した。
この時、クラウは右手を破壊され、音をエネルギー波に変える銃を義手として装着した。
10年後、クラウは「音を巨大な猛獣に変換する装置」を開発して再びワカンダを襲うが、新たにワカンダの王となりブラックパンサーの能力を得たティ・チャカにまたも倒された。
瀕死の重傷を受けたクラウは敵が去った後、自らの「音を巨大な猛獣に変換する装置」に飛び込み、不死の肉体を得た。
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***ユリシーズ・クラウ(Ulysses Klaw)
※元はKlaue表記だったが後に法的に改名した。
初出:Fantastic Four #53 (1966年8月)
種族:科学の力で強化した人間
*概要
ユリシーズ・クラウ(単にクラウと呼ばれることも多い)は[[ブラックパンサー]]の宿敵。
※クロウ、クロー表記もあり。
マスター・オブ・サウンドを名乗り、音をエネルギーに変える装置を操る。
稀少金属[[ヴィブラニウム]]を狙って[[ワカンダ]]を襲い、ブラックパンサーことティ・チャラの父で当時の王、ティ・チャカを殺害した。
まだ十代だったティ・チャラはクラウの音をエネルギーに変換する銃を奪い、クラウを撃退した。
この時、クラウは右手を破壊されたため、音をエネルギー波に変える銃を義手として装着した。
10年後、クラウは「音を巨大な猛獣に変換する装置」を開発して再びワカンダを襲うが、新たにワカンダの王となりブラックパンサーの能力を得たティ・チャラにまたも倒された。
瀕死の重傷を受けたクラウは敵が去った後、自らの「音を巨大な猛獣に変換する装置」に飛び込み、生きている音波となり、不死の肉体((ただし、[[ダズラー]]のような音波を吸収する能力を持つ者の前には無力だという説がある。))を得た。
後に[[ウルトロン]]が組織した新[[マスターズ・オブ・エビル]]に参加するが、ブラックパンサーを含むアベンジャーズに敗北する。
*能力
右手の音波ブラスター
音波を固形の物質に変換((この技術は後々[[デシベル>チェンバー]]や[[ソングバード]]の装備に流用されている。))
自らの体を自由に変形
肉体を破壊されても復活できる
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