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***ツァイトガイスト Zeitgeist/アクセル・クルーニー Axel Cluney
初出:X-Force#116(2001年5月)
種族:ミュータント
*能力
口から強酸を吐く。
*概要
第二期[[X-Force]](後の[[X-Statix]])の初代リーダー。ただし、登場第一回目で死亡。
14歳のときに口から強酸を吐く能力(ゲロを吐いているようにしか見えない、というよりおそらく胃液)が覚醒。しかもナンパした女性とキスをしている最中だったため、彼女の顔を溶かしてしまうという壮絶なオリジンを背負っている。それ以来、このシーンを毎夜悪夢に見続けている。
顔の下半分を黄色いマスクで覆っているのは自分の顔を酸から守るため?
常にまわりに美女をはべらせているプレイボーイ。
リーダーとしてチームメンバーへの評価は厳しく、手駒としか思っていないが責任感は強い。
ミュータントはヒーローとしてメディアで活躍しなければ憎まれると思っているため、内心では人類を憎み、ヒーローになれば崇拝する単純な大衆を蔑んでもいる。
X-Force#116は彼のモノローグで語られ、「ミュータントに対する差別とヒーロー化」というX-MEN系作品のテーマをやや斜に構えた目線で表現している。そんな中で彼の死は切なく描かれている。
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***ツァイトガイスト(Zeitgeist)/アクセル・クルーニー(Axel Cluney)
初出:X-Force#116(2001年5月)
種族:ミュータント
*能力
口から強酸を吐く。
*概要
第二期[[X-Force]](後の[[X-Statix]])の初代リーダー。ただし、登場第一回目で死亡。
14歳のときに口から強酸を吐く能力(ゲロを吐いているようにしか見えない、というよりおそらく胃液)が覚醒。しかもナンパした女性とキスをしている最中だったため、彼女の顔を溶かしてしまうという壮絶なオリジンを背負っている。それ以来、このシーンを毎夜悪夢に見続けている。
顔の下半分を黄色いマスクで覆っているのは自分の顔を酸から守るため?
常にまわりに美女をはべらせているプレイボーイ。
リーダーとしてチームメンバーへの評価は厳しく、手駒としか思っていないが責任感は強い。
ミュータントはヒーローとしてメディアで活躍しなければ憎まれると思っているため、内心では人類を憎み、ヒーローになれば崇拝する単純な大衆を蔑んでもいる。
X-Force#116は彼のモノローグで語られ、「ミュータントに対する差別とヒーロー化」というX-MEN系作品のテーマを斜に構えた目線で表現している。そんな中で彼の死は抒情的に描かれている。
***復活
その後、[[実は生きていた]]ことが明らかになった。(Giant-Sixe X-Statix,2019年7月)
上記の死亡シーンでは体が真っ二つになり、腸を吹き出して死んでいたはずだが[[ドゥープ]]の処置により生き残っていた。
その後は大手術を受け何年も昏睡状態だったが意識を取り戻し、公式には死んだことにして新チーム[[X-Cellent]]結成の準備を進めていた。
しかしその結果、色男だった顔と片目に大きな傷跡が残ってしまう。
***X-Cellent結成
X-Statixの残党ではなく、独自に集めたメンバーで新チームを結成。ただしテレポーターの取得には苦心し、[[エディー・ソーヤーの娘>ゴーン・ギャル]]をスカウトしたり[[ヴィーナス・デ・ミロ]]を復活させようとするが成功しない。
この新チームではテレビではなく、時代を反映しYOUTUBEなどのSNSでフォロワーを獲得することを目的とする。そのためにはメンバーの死すら利用し、相変わらず捨て駒扱いをしている。"[[X-Cellent Vol.1]]"#3(2022年5月)の時点で7億以上のフォロワーを獲得。
フォロワー数上昇にこだわる理由にはある陰謀がある。
*実写映画
デッドプール2でまさかの実写版登場。2019年のコミックスでの復活はその影響だと思われる。
同様に強酸を吐く能力を持つ。
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