「エリック・オ・グレイディ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
エリック・オ・グレイディ」を以下のとおり復元します。
***エリック・オ・グレイディー(Eric O'Grady)
(キャラクター名、マーベル)

コードネーム:アントマン(三代目)
初登場:[[Irredeemable Ant-Man]] #1 (2006年12月)
種族:特殊なスーツにより能力を得た人間

*概要
三代目アントマンだが、人間性は最低の男。
せこく、臆病で、常に自己の保身しか考えていない。戦闘中でも縮小能力を使って平気で自分だけ助かろうとする。しかしその一方で善良な面も見せるにくめない男。
縮小能力を使い、知りあった女性のシャワー室に潜入したり、ヒーローとヴィランの戦いで破壊された建物から火事場泥棒を働く。

*オリジン
エリックは元[[S.H.I.E.L.D.]]のエージェント。監視室で閑職についていた。
[[ヘリキャリアー]]内でハンク・ピム(実はスクラル)の部屋を警護中、アクシデントからハンクを気絶させてしまう。その隙に一緒に任務についていた親友クリスが新型アントマンスーツを勝手に着用し、脱げなくなる。クリスは縮小状態から戻る方法がわからず、数日間ヘリキャリアー内を彷徨っていた。
ようやく元の大きさに戻ったところでヘリキャリアーがハイドラの襲撃を受け、クリスが死亡。その場に偶然居合わせたエリックは、死にたくない一心でクリスのスーツを脱がして着用。生きながらえることができた。
しかし、本来スーツを着るはずだったエージェント、ミッチが盗まれたスーツの行方を追う任務を帯び、エリックは追われる身となってしまう。
エリックは瓦礫の下敷きになっていた少女を救出したのがきっかけで[[ダメージ・コントロール]]社に入社。デレク・サリバン(Derek Sullivan)及びスレイング・マンティス(Slaying Mantis)を名乗る。
そして"[[World War Hulk]]"で[[ハルク]]と[[アイアンマン]]の戦いに巻き込まれ、重傷を負い、ついにS.H.I.E.L.D.に保護される。
一方、ハンクとトニー・スタークはS.H.I.E.L.D.のエージェントの中からアントマンスーツにふさわしい人物を探していたが、良い人物がみつからなかった。そこでトニーが選んだスーツのパイロットがエリックだった。
エリックは[[キャンプ・ハモンド]]に送られ、[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]の訓練生になった。
[[Secret Invasion]]などでは何やかんやで重要な役割を果たす。

*能力(アントスーツ)
縮小
縮小しても元の腕力を維持できる
アリとコンタクトをとる
ロボットアームによる飛行、火炎放射。

特殊能力ではないが、平気でウソをつくことができる。



----
アメコミ@wiki

復元してよろしいですか?