***ダイアモンドバック(Diamondback)/レイチェル・レイトン(Rachel Leighton) (キャラクター名、マーベル) 初出:Captain America #310 (1985年10月) 種族:技能を身につけた人間、女性 *概要 テキサス出身。元ブティックの店員だったが、傭兵となった。 不良の弟に、傭兵としての技術を教えてくれる店に連れて行ってもらい、ダイアモンド(またはダイアモンドにガスを出すなどの仕掛けを施したもの)を投げる技術を習得、傭兵として[[サーペント・ソサエティ]]に参加。 **キャプテン・アメリカ 当初、[[キャプテン・アメリカ]]の敵として登場。しかしあえなく敗れた上、スティーブ・ロジャースの高潔な人柄に触れて、そのまま恋におちる。レイチェル・レイトンとしてデートをすることになったが、当然このことは[[サーペント・ソサエティ]]のリーダー、[[キングコブラ]]に知られることになる。 [[キングコブラ]]はダイアモンドバックを裁判にかけようとするが、ダイアモンドバックの親友の[[アスプ]]と[[ブラックマンバ]]が、「人の恋路を邪魔する奴は」というわけでダイアモンドバックを救おうと、協力して戦ったり、傭兵のパラディンや槍使いのインパラに協力を求めて、遂に助けることに成功する。 この後、レイチェル・レイトンとしてデートをしたり、ダイアモンドバックとして[[キャプテン・アメリカ]]のサイドキックを務めるという関係がしばらく続いた。 そして三人のサーペント・ソサエティ出身の傭兵は、三人の頭文字をとって「[[B.A.D. Girls, Inc.]]」という組織をつくった(B:Black Mambaブラックマンバ, A:Aspアスプ, D:Diamondbackダイアモンドバック)。三人ともなかなかのおっぱいである。 **シビル・ウォー以降 [[超人登録法]]反対派の一員として戦った。 その後マイティ・アベンジャーズに捕えられ、登録ヒーローとして訓練施設[[キャンプ・ハモンド]]に送られた。 **ダークレイン以降 [[ノーマン・オズボーン]]体制下では、再編成された[[フィフティ・ステイト・イニシアティブ]]でデラウェア州のウーマン・ウォリアーズの一員となった。 ここではテロリストが墜落させた飛行機が直撃しそうになったところを、[[コンストリクター]]が身を挺して救い、2人は恋仲になった。 ----