ニンジャック(Ninjak) / コリン・キング(Colin King)


初出:
コリン・キングとして、Bloodshot #6 (1993年7月)
ニンジャックとして、Bloodshot #7 (1993年8月)
リブート、X-O Manowar (Volume 3) #5 (2012年9月)
属性:訓練した人間、男性、地球人、英国人

概要

一言で言うと、スーパースパイ×ニンジャ(つまり、007とケイン・コスギを合わせて2で割らない)。
英国のスパイ組織MI-6の極秘プログラムである「ニンジャ・プログラム」(第一次大戦時に英国で実行されたプログラムで、同盟国だった大日本帝国の忍者を英国で育成し、エージェントとする)出身のニンジャ。
現在は最高の傭兵として、最も高くその腕を買ったものの為に働く。英国は彼の「最後に残った愛国心」に働きかけてエージェントとして働かせている。
普段は大金持ちのプレイボーイ、コリン・キングとして通っている。

両親が英国政府のエージェントで、いささかサディスティックな執事にエージェントととして育てられた。

ニンジャ・プログラムでは初代ニンジャAから、一人一代アルファベットコードで呼ばれるエージェントを置いており、コリン・キングは"K"番目に当たるため「ニンジャK(Ninja-K)」というコードも与えられている(って結局同じ?)。

最近、ヴァリアント世界のヒーローを全員敵に回して戦った。

能力

基本的には超能力のない人間だが、体術、武器の扱い、格闘は傑出している。

トリビア

後にマーベルの編集長となったジョー・カサーダは、ニンジャック作成時の主要アーチストだった。ニンジャックの没になったコスチューム案が、マーベルのローニンに使われた。


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最終更新:2020年05月28日 20:46