ローニン(Ronin)

(用語、マーベル)

概要

漢字で書くと「浪人」、海外での認識は「主君のいないサムライ」でカッコイイらしい。

ヌンチャクや日本刀などを使う、忍者のような格好(トリビア参照)。

既出のヒーローやヴィランがコスチュームを使い回している。このため使用する能力や技術は中の人によって異なる(元ホークアイは弓を使うなど)。

ローニンになったキャラクター


トリビア

  • ローニンのコスチュームは、昔ジョー・カサーダヴァリアントコミックスで仕事をしたときに手がけた、「ニンジャック(Ninjack あるいは Ninja-K)」という<忍者×スーパースパイ>のコスチュームとしてつくったものの没デザインで、使い回したらしい。
  • 海外では「侍より浪人の方がカッコイイ」という認識があるらしく、アニメ「鎧伝サムライ・トルーパー」という(ぶっちゃけ「聖闘士星矢」のパチモン)が、わざわざ「ローニン・ウォリアーズ」というタイトルで放映されていたりする。
  • 「なぞの戦士」のはずだったが、正体が二回もバレるという失態があった。
    • 実は、当初ローニンの正体は、デアデビルの予定だった。
    • ローニンの正体について、「人気のあるキャラで、ヒットした映画にもなっている」というスタッフの発言が新聞に載ってしまう。
      • デアデビルは人気があり、(ヒットしたかは疑問だが)映画になっている。
    • また、バリアントカバーで「ヌンチャクを持っている」ことが分かってしまう。
    • 当時、デアデビルはニューアベンジャーズへの参加を断っており、デアデビルとしては参加していなかった。なので「なぞの戦士」として参加することはできた。
    • なので、ローニン=デアデビルがバレそうになった(一回目)。
    • 最後になってエコーがローニンだったことにして、デアデビルは別の話につながった...で終わるはずだった。
    • しかし、本編の発行が遅れたため、本編でローニンが正体を明かすシーンより、ローニンの情報を載せたアベンジャーズの解説本が先に出てしまい、ローニン=エコーが掲載されて正体が明かされてしまった(二回目)。
    • アルティメット・ユニバースではムーンナイトことマーク・スペクターがキングピンの組織へ潜入する際に使用。


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最終更新:2021年05月07日 09:16