※(7)ログ分断後に読むことお勧めです
00:41 (GM_resol) では木の扉をソーレに開けられ中へ促されます
00:43 (Zerin17_2) では
00:43 (GM_resol) 部屋の中にはベッドの上に半身起き上がり俯いているレゾルの姿が。
00:43 (Zerin17_2) すり足気味にぞるんのところに歩いていこう
00:44 (GM_resol) 「……ゼリンさん」貴方に気付くと体ごとそちらへ向く
00:44 (Zerin17_2) 「……おはよう」
00:44 (Zerin17_2) 僅かに微笑むようにする
00:45 (GM_resol) 「……すみません」
00:45 (Zerin17_2) 「……辛かった?」
00:46 (GM_resol) 「…辛いなんて言うのは贅沢ですよ」
00:46 (Zerin17_2) 「でも」
00:47 (GM_resol) 「僕は自分の我がままで諦めのを拒んで、こんな結果を呼びよせた」
00:47 (Zerin17_2) 「辛い、ことが、あっても、頑張ってる、人が、凄く、強い、人、だから」
00:47 (Zerin17_2) 「そういう、人と、一緒に、居ていい、のか、わからないのが」
00:48 (Zerin17_2) 「辛かったん、だよ、ね」
00:48 (GM_resol) 「……そう、かな」
00:49 (GM_resol) 「うん…」
00:49 (Zerin17_2) 「……僕も、思うん、だ」
00:49 (Zerin17_2) 「みんな、と、居ていいのか」
00:50 (GM_resol) 「それは決まってるじゃないか」
00:50 (GM_resol) 「…って僕が言っても説得力ないよな…」
00:50 (Zerin17_2) 「"罪を犯した子供"は、僕じゃ、ないか」
00:50 (GM_resol) 「………」
00:51 (GM_resol) 「罪の尺度ってなんなんでしょうね」
00:51 (Zerin17_2) 「……前は
00:51 (Zerin17_2) 「前はね」
00:53 (Zerin17_2) 「しょうがない、と、思ってた」
00:54 (GM_resol) 目を背ける
00:55 (Zerin17_2) 「今は」
00:55 (Zerin17_2) 「僕が、罪を、問われるとしたら、今は」
00:55 (Zerin17_2) 「凄く、怖い」
00:56 (GM_resol) 「…ごめんなさい」
00:57 (Zerin17_2) 「どうして」
00:57 (Zerin17_2) 「謝る、の」
00:58 (GM_resol) 「僕の尺度から言えば、君は罪なんか持っていない…優しくて誰にでもあるような願望を持った人だった、そう言った…」
00:59 (GM_resol) 「それで君の心が軽くなればとも思った…けど…!」
00:59 (Zerin17_2) 「…僕は」
01:00 (Zerin17_2) 「いろんな所を歩いて」
01:00 (Zerin17_2) 「少しだけ、その街の人達と関わって」
01:00 (Zerin17_2) 「忘れて」
01:00 (Zerin17_2) 「また歩く」
01:00 (Zerin17_2) 「ずっと、そうして来た」
01:01 (GM_resol) 「…」
01:02 (Zerin17_2) 「今は、忘れる事はない、忘れたくもない」
01:03 (GM_resol) 「…怖くないのですか」
01:03 (Zerin17_2) 「怖い、よ」
01:03 (Zerin17_2) 「凄く、怖い」
01:03 (GM_resol) 「あれから傍にいて、励ましていた人間が」
01:04 (GM_resol) 「ある日突然殺そうとしたなんて!!」
01:06 (Zerin17_2) 「……びっくりした
01:06 (Zerin17_2) 」
01:08 (Zerin17_2) 「でも」
01:09 (Zerin17_2) 「それでも、僕は」
01:09 (Zerin17_2) 「一緒に、いてほしい」
01:10 (Zerin17_2) 「君、が、いなくなるの、怖い、よ。凄く、怖い」
01:11 (GM_resol) 「……なんで…」と言いかけようとして言い留まり
01:11 (GM_resol) 「………ごめんなさい」
01:12 (GM_resol) 「…今は、謝ることしか思いつかないけど」
01:13 (GM_resol) 「絶対にいなくなりません」
01:13 (GM_resol) 「必ず…また会って、その時にはお礼を言うから」
01:14 (GM_resol) 「待ってくれませんか」
01:14 (Zerin17_2) 「……僕、にとって」
01:15 (Zerin17_2) 「失って、辛いのは、君、だけど」
01:15 (Zerin17_2) 「僕は、そうは、なれない?」
01:16 (GM_resol) 「……それ、は」
01:17 (GM_resol) 「辛い、」
01:17 (GM_resol) 「辛いから絶対に失っては駄目だと思っていた」
01:17 (Zerin17_2) 「だから」
01:17 (GM_resol) 「けど…!」
01:17 (Zerin17_2) 「助けてくれた」
01:17 (Zerin17_2) 首を擦る
01:18 (GM_resol) 「…!」
01:18 (GM_resol) 「あれはでも、たまたま狙いが反れただけでは…」
01:20 (Zerin17_2) 「違うよ」
01:20 (Zerin17_2) 「きっと、違う」
01:21 (Zerin17_2) 「だから、ありがとう」
01:21 (Zerin17_2) 「僕は、生きてます」
01:22 (GM_resol) 「………」膝に頭をうずめる
01:22 (Zerin17_2) 対面で
01:22 (Zerin17_2) 彼の頭を抱きかかえるようにして
01:23 (Zerin17_2) 背中をさすろう
01:24 (GM_resol) ありがとう、
01:25 (GM_resol) そんなくぐもった言葉が俯く表情から聞こえた気がしました。
01:25 (Zerin17_2) このぞるん連れてどこかに飛んでいきたい
01:26 (Zerin17_2) 「……待ってるよ」
01:26 (Zerin17_2) 「待ってる。お料理、練習するから」
01:27 (GM_resol) ゼリンさんが純粋でひたむきなほどにぞるんが屑になるね。
01:28 (GM_resol) こんな感じで後は僅かに頷く程度くらいだろうか
01:28 (Zerin17_2) うむ
01:28 (Zerin17_2) よし
01:29 (Zerin17_2) 帰るか!
01:29 (GM_resol) ノシ
01:37 (kreuz24_1) がちゃー
01:38 (GM_resol) ベッドに腰掛けてしょんぼりしているレゾルの姿がある
01:38 (kreuz24_1) 「お邪魔しますー」
01:38 (kreuz24_1) 部屋の中をぐるっとみてからレゾル君に視線をやる
01:38 (Sty-21-1) 後ろの方で見ている。
01:39 (GM_resol) ふつーの宿屋の部屋ですね、ただ神殿のひとが借りたから綺麗な方ではあります
01:39 (kreuz24_1) 机から椅子をひっぱりだしてきて
01:39 (kreuz24_1) ベッドの前においてすわる。
01:39 (kreuz24_1) 「さて」
01:39 (kreuz24_1) 「顔をあげてくださいレゾル君」
01:39 (GM_resol) じゃあ5秒くらいしたら顔を上げよう
01:40 (kreuz24_1) まっつぐに見てます
01:40 (Sty-21-1) あかまなら顔を上げるまで秒数を読みあげてもおかしくは無い。
01:40 (GM_resol) 目がちょっと充血してるかも
01:40 (kreuz24_1) はい三十秒かかりましたー、三十秒かかったら君たちもうしんでますよー、
01:40 (GM_resol) とっても景気の悪そうな顔です。
01:40 (kreuz24_1) 笑わせないでくださいよ。
01:41 (kreuz24_1) 「さて、何か言うことは」
01:41 (GM_resol) 「………言い訳はありません」
01:42 (kreuz24_1) 「ストレリチアさんにも?」
01:42 (kreuz24_1) 「アネットさんや、レヴィさんにも?」
01:43 (GM_resol) 顔が15度くらい下へかたむく。
01:43 (kreuz24_1) 「顔をあげなさい」
01:43 (GM_resol) もどる。
01:44 (kreuz24_1) 「ゼリン君とは何を?」
01:44 (GM_resol) 「……待っている、と…」
01:45 (kreuz24_1) 「それに君は?」
01:46 (GM_resol) 「謝って…戻ると言いました…けれど今は無理です、」
01:46 (GM_resol) 「とても無理です」
01:46 (kreuz24_1) 「なるほど」
01:46 (kreuz24_1) 立ち上がる
01:47 (kreuz24_1) 「無理か、そうでしょうね、そのザマですからねこのクソがッ!!」
01:47 (kreuz24_1) パンパーンってやる。機敏で。
01:47 (Sty-21-1) 「えええええ」
01:47 (Sty-21-1) 「ええええええええ」
01:48 (kreuz24_1) 一撃目は下顎で2撃目は頬をパァーンって
01:48 (kreuz24_1) うちあげるようにいく。機敏で。
01:48 (GM_resol) 超いてえ!!
01:48 (GM_resol) 痛いのでおさえています。
01:49 (kreuz24_1) 「あ、すみません、つい」 スティさんに会釈する
01:49 (GM_resol) ソーレさんは真後ろで待機しております
01:50 (kreuz24_1) 「君はアホすぎてどこからつたえたらいいのかわかりませんが本当」
01:50 (kreuz24_1) 「君は、アホですね」
01:50 (Sty-21-1) (何も伝わって無い……)
01:50 (GM_resol) 「……」すりすり
01:50 (kreuz24_1) なにからつたえればいいのかーわからないままときはながれて
01:51 (kreuz24_1) はあーーと息をつきつつ
01:51 (kreuz24_1) どっすりとベッドにすわる。
01:51 (kreuz24_1) 「ちょっとスティさんもきてください」
01:51 (Sty-21-1) 「え、あ、はい」
01:51 (kreuz24_1) 手招きして椅子にすわるように促す
01:51 (Sty-21-1) てくてくと椅子に座る
01:52 (kreuz24_1) 「君はそのまんま神殿にも話すつもりですか」
01:52 (kreuz24_1) 「君はなにがどういうつもりでどうだまくらかされてどういうふうにのったのか説明したりなんだりもしなきゃならんのにそのままでは普通にあっちで「なにももうしひらきはありません」とかいって」
01:53 (kreuz24_1) 「さかさにつられて鞭で打たれますよ僕もやりにいっていいですかね」
01:53 (Sty-21-1) 「だからして欲しいのかそうでないのかどっちなんです」
01:53 (GM_resol) ソーレがふうとため息をつく
01:53 (kreuz24_1) 「してほしくないにきまってるじゃないですか」
01:53 (kreuz24_1) 「僕がやりたいんですよ!!」
01:53 (Sty-21-1) 「欲望に正直!!」
01:53 (GM_resol) 「…」
01:54 (GM_resol) 「…あのシスター、エフェメールには会いましたか」
01:54 (kreuz24_1) 「あいましたよ」 ぶすくれっ
01:55 (GM_resol) 「…彼女は当初ゼリンさんに目を付けていたようでした」
01:55 (kreuz24_1) 「ほう」
01:56 (GM_resol) 「狙ったといっても目的は何なのか、分からずに…彼女のよく出没する所へ足を運んでいたんですが」
01:57 (GM_resol) 「不意を打たれまして」
01:57 (kreuz24_1) 「といいますと」
01:57 (Sty-21-1) 背景であ、おみずもらいますねーとかってに水差しとコップを取ってきて飲んでいる
01:58 (GM_resol) 「ホルムの貧民街に何回目だかで聞き込みをして…彼女が信者を作ってることは分かったんですが、…こう、1人だったので…」
01:59 (kreuz24_1) 手帳をとりだしてさらさらとかきつける
01:59 (Sty-21-1) (何か聞き込みっぽい……)
02:00 (GM_resol) 「このままなら人知れずに殺されて明日には忘れ去られてお終い…のはずでした」
02:00 (Sty-21-1) 「なんと」
02:00 (kreuz24_1) 「それはそれは。」
02:00 (Sty-21-1) 「やっぱり延髄の辺りをこう……」
02:01 (GM_resol) 「僕は…やはり死にたくなかったんですよ」
02:02 (GM_resol) 「そうしたら彼女に持ちかけられて」
02:03 (Sty-21-1) 「あの」
02:03 (Sty-21-1) 「それは世間一般では」
02:03 (Sty-21-1) 「脅迫と言います。」
02:03 (kreuz24_1) 「それは君が命乞いしたんですか」
02:04 (kreuz24_1) 「エフェメールさまたすけてくださいこの畜生めはなんでもいたしますってやったんですか」
02:04 (GM_resol) 「いやそれは…」
02:04 (kreuz24_1) 「いやそこ重要ですよ」「ね」 なぜかソーレさんに
02:04 (kreuz24_1) 同意をもとめる
02:04 (Sty-21-1) 「いや今までの流れからして私」
02:04 (GM_resol) ソーレはこっくりとうなずく、
02:04 (kreuz24_1) 「ほらー。」
02:04 (Sty-21-1) 「れぞるさんが自主的にうらぁーってしたから凄いこう言う流れになってるのかと思ってたんですけど」
02:04 (Sty-21-1) 「モロ脅迫じゃないですかこれ」
02:05 (kreuz24_1) 「だからそこんとこはっきりしろっつってるんですよ」
02:05 (Sty-21-1) 「このナスビ!!!」
02:05 (kreuz24_1) 「スティさん」
02:05 (kreuz24_1) 手をあげてせいするように
02:05 (kreuz24_1) 「僕がおもうに彼は」
02:05 (kreuz24_1) 「なす漬けなのではないでしょうか」
02:05 (Sty-21-1) 「そこ問題ですか……!?」
02:06 (kreuz24_1) 「えっ」
02:06 (kreuz24_1) 「まあつづけてください」
02:06 (kreuz24_1) レゾル君にペンをつきつける。
02:06 (GM_resol) ちなみに今はローブじゃないですよ、簡素なシャツとかですよ。
02:06 (kreuz24_1) そのシャツになすび ってかいてなすの絵もかいてやらなくては。
02:06 (GM_resol) では40秒くらいおいてまた切り出す
02:06 (GM_resol) 「彼女は僕がゼリン君を守ろうとしていたのは知っていましたし…あと、何と言うか…適性というものを見て感じ取られたんじゃないでしょうか」
02:07 (GM_resol) 「それで彼の代わりにならないか、と。 …これ絶対に言わないでくださいね……」
02:07 (Sty-21-1) 「あー」
02:08 (Sty-21-1) 「それはそうですよねえ」
02:08 (kreuz24_1) 「ふむふむ」
02:08 (kreuz24_1) 「彼の大事な人間を盾におどされた」
02:09 (kreuz24_1) といいながらまったく前動作なくパァーンってレゾルくんの額を機敏攻撃します。
02:09 (GM_resol) 「そう言ったら聞こえはいいんですけど…」
02:09 (GM_resol) 「っ!?」
02:09 (kreuz24_1) 「君たいせつなものがないだとかなんだとかいっといてクソふざけてるんですがブチなぐりますよ本当」
02:09 (kreuz24_1) 「パンパァーンってしますよ」
02:10 (GM_resol) 「その大切なものというのが歪んでいるんですよ!」
02:10 (kreuz24_1) 「性癖がゆがんでいる、と」
02:10 (kreuz24_1) かきこむ。
02:10 (kreuz24_1) 「まあ」
02:10 (Sty-21-1) 「ええっと」
02:10 (kreuz24_1) 「いいんじゃないですか、神官って結構おおいらしいですし」「ね」ソーレさんに同意をもとめる。
02:10 (Sty-21-1) 「今の流れだとれぞるさんがぜりんさんを大切に思う事が歪んでるみたいな流れに聞こえるんですけども」
02:10 (kreuz24_1) 「同性愛くらいべつにいいじゃないですか」
02:11 (Sty-21-1) 「つまり歪んだ大切に仕方をなさってるという事でしょうか……」何か口元を鼻ごと押さえながら頬を赤く染める
02:11 (kreuz24_1) 「あ、それともなんかこう…そういう…?」首をかたむける
02:11 (GM_resol) サ「……」 少し威圧感がある
02:11 (kreuz24_1) 「まあともかく歪んだ劣情を抱いていたわけですね」
02:11 (GM_resol) 「違います」
02:12 (GM_resol) サってだれ。
02:12 (kreuz24_1) ※ただしゼリンくんには秘密 と下にかきこんでいます
02:12 (Sty-21-1) 「大人だ……」
02:12 (kreuz24_1) 「それでその後のことはおぼえてます?」
02:12 (Sty-21-1) 何か鼻から垂れていた赤い物を拭う
02:13 (GM_resol) 「…あとは、生贄になってもらうという説明を受け、封印地へ向かって…」
02:14 (GM_resol) 「でも実際になってみたら、……何故か死なず、…気分が暗い方向へ…」
02:14 (kreuz24_1) 「生贄というのは君は」
02:14 (kreuz24_1) 「死ぬことだと思っていたんですね」
02:15 (GM_resol) うなずく
02:15 (kreuz24_1) 「ここも多分重要ですねー」
02:15 (kreuz24_1) 「取り付かれていた時の記憶は?」
02:15 (GM_resol) 「ちょっと暴れたりした記憶もあったんですけど」袖をまくり手首を見せる
02:15 (kreuz24_1) 手首を確認します
02:15 (Sty-21-1) 「あぁ」
02:16 (GM_resol) ボロボロに引っかかれた跡があります、包帯はとれてるので治りかけですが
02:16 (Sty-21-1) 「鎖で繋がった状態で鞭状の物で打たれてましたね」顔をそむける
02:16 (GM_resol) 「………」
02:16 (kreuz24_1) 「えーーーと」
02:17 (kreuz24_1) 「体は正直なので逃亡ができなかった…」 サラサラ
02:17 (Sty-21-1) 「こふっ」咳き込む
02:17 (GM_resol) 「…??」
02:17 (kreuz24_1) 「まあ逃亡は困難な状態であったということと、本人に抵抗の意思があったことがわかりゃいいんです」
02:18 (GM_resol) ソ「手錠ってリストカットを防ぐ目的にも使用できるんですね」
02:18 (Sty-21-1) 「こふっ」
02:18 (Sty-21-1) また咳き込む
02:18 (kreuz24_1) 「あ、いいですね、それ」
02:18 (Sty-21-1) 「けほけほ」
02:18 (kreuz24_1) 「生贄になる前に自ら命を絶とうとするもかなわなかった」
02:19 (kreuz24_1) さらさらかいとる。
02:19 (GM_resol) 「…後はあまり…薬を打たれましたから」
02:19 (kreuz24_1) 「ああ、なんかそうらしいですねえ」
02:19 (kreuz24_1) 「となるとあとは意識は曖昧ですか」
02:19 (Sty-21-1) 「あぁ、そうでしたね」
02:20 (kreuz24_1) 「あの資料によると」
02:20 (GM_resol) 「…」
02:20 (Sty-21-1) 「鎮静剤めいたサムシングを撃たれてましたね」
02:20 (kreuz24_1) 「薬をつっこんで蛇をとりつかせた人間はいままでもいたものの」
02:20 (kreuz24_1) 「だいたいは廃人になるとか死んだり食われたりといった様子で」
02:20 (kreuz24_1) 「生還したものはなしでしたね」
02:20 (kreuz24_1) 「そこら辺僕はめんどくさいから詳しくはききませんけどレゾル君」
02:21 (kreuz24_1) 「君がぼーっとしてた時のことはちゃんと思い出してかきとめておきたまえ」
02:21 (kreuz24_1) 「おそらく、重要な資料になるはずです」
02:21 (GM_resol) 「意識が曖昧な間でも…蛇は、どうすれば完全に乗っ取れるかお見通しだったのでしょう」
02:21 (kreuz24_1) 「完全ではなかったじゃないですか」
02:22 (kreuz24_1) ぱたむと手帳を片手でとじる
02:22 (GM_resol) 「それでゼリンさんとスティさんが来た時に蛇が独自に動いて…」
02:22 (Sty-21-1) 「あの時半端無く痛かったんですけど。」
02:22 (kreuz24_1) 「なぐれなぐれ」
02:22 (kreuz24_1) びしびしとぞるんをゆびさは
02:22 (kreuz24_1) ゆびさす
02:22 (Sty-21-1) 「新しい眼鏡を……」
02:23 (GM_resol) 「……ごめんなさい、弁償しますから…」
02:23 (kreuz24_1) 「あとレゾル君とたたかうために霊薬ふたつと賢者の石つかったんで」
02:23 (Sty-21-1) 「えっ」
02:23 (kreuz24_1) 「それもあとで弁償してくださいね」
02:23 (Sty-21-1) 「つかってな……」
02:23 (kreuz24_1) 「あ、僕は上等な傷薬だけですけどぉー」
02:24 (kreuz24_1) 「スティさんはただでさえ生活がくるしいのにレゾルくんのためにそんなに浪費したので」
02:24 (kreuz24_1) 「よろしくおねがいします」
02:24 (Sty-21-1) 「いやいや」
02:24 (kreuz24_1) 「遠慮するのは彼のためになりませんよ」
02:24 (kreuz24_1) スティさんの口をふさぐ。
02:24 (GM_resol) ソ「私が10000G分は立て替えますけど、残りは貴方の責任になってしまいますね」
02:24 (Sty-21-1) 「賢者の石はつかってなもがもが」
02:25 (GM_resol) ソ「と冗談はおいておいて、」
02:25 (kreuz24_1) 「とりあえず調書です」ソーレさんにわたす。
02:25 (GM_resol) ソ「あまり先行き不安なことは控えてください、一応鬱症状なので」
02:25 (kreuz24_1) 「やー、大丈夫ですよ」
02:25 (kreuz24_1) 「だって彼もともとこんなですもん」
02:25 (GM_resol) 受け取る
02:26 (kreuz24_1) 「彼は陰湿でじめっとしててうっとうしくてせいかくがわるいわりにはきれいごとばっかりほざいてなおかつそれでいてやたらと陰鬱なことをしはじめる糞野郎ですけど」
02:26 (kreuz24_1) 「…」
02:26 (GM_resol) ソ「……この際貴方が何故ミルドラの蛇に適性があるかは深入りしない方が良さそうですね」
02:26 (kreuz24_1) 「あ、フォローしようとおもったんですけどわすれたんでこれでいいです」
02:26 (Sty-21-1) 「酷い!?」
02:26 (Sty-21-1) 「レゾルさんは確かに陰湿でじめっとしてますけど本来優しいお方ですよ!?」
02:26 (Sty-21-1) ふぉろーになってねえ。
02:27 (kreuz24_1) 「彼はあれです」
02:27 (kreuz24_1) 「自分が弱くて陰湿でじめっとしてるだけに人にはやさしいですし反面教師的な意味でやくにたつこともありますから」
02:27 (kreuz24_1) 「神官の適正はあるとおもいますよ」
02:27 (kreuz24_1) 「フォローなってますか」 スティさんに
02:27 (Sty-21-1) 「えっ」
02:28 (Sty-21-1) 「今のでフォローになると思ってる所がもう驚きですよ」
02:28 (kreuz24_1) 「僕もびっくりです」
02:28 (GM_resol) ソ「反面教師以前に思い切り泥を塗ってくれましたけれど…」
02:28 (kreuz24_1) 「そんなん最初からドロッドロなんだからいいじゃないですか」
02:28 (kreuz24_1) とめてください。
02:28 (GM_resol) ソ「身内の身にもなっていただきたいですね」
02:28 (Sty-21-1) 「うわぁーなんかもうこの人色々ぶちまけすぎでうわぁー」
02:29 (kreuz24_1) 「ま、とりあえずレゾル君」
02:29 (kreuz24_1) 「ボサっとしてないでさっさとチャッとすませてしまってください」
02:29 (kreuz24_1) 「ではでは」 さっさっと部屋をあとにします
02:29 (GM_resol) レ「………あ」
02:29 (GM_resol) 「…ありがとうございます」
02:30 (GM_resol) ちょっと冷静になったので。
02:30 (kreuz24_1) 「あとソーレさんドロぬったってべつにレゾルくんの責任じゃないじゃないですかさっきの話からして被害者ですよこの糞野郎は」 ひょこっと顔をだす
02:30 (kreuz24_1) 「ねっ」
02:30 (kreuz24_1) レゾルくんに同意をもとめて
02:30 (kreuz24_1) 帰る。
02:30 (Sty-21-1) 「……」
02:31 (GM_resol) ソ「それで納得する上司が少ないんですよ現状…」
02:31 (Sty-21-1) 「中間管理職……」
02:31 (kreuz24_1) \そのための調書でしょ/
02:32 (Sty-21-1) 「あー」ぞるんの方を向く
02:32 (Sty-21-1) 「……」何を言うか少し悩む
02:32 (GM_resol) 「…」申し訳なさげにふりむく
02:32 (Sty-21-1) 「何と言ったら良いのか今一つ良く分からないのですけども……」
02:33 (Sty-21-1) 「何やってんのかなァーこのトンチンカンナスビはとかも思うんですけども……」
02:33 (Sty-21-1) ふぅーとため息をつく、
02:33 (GM_resol) 「…一ついいですか?」
02:34 (Sty-21-1) 「あ、はいはい、どうぞ」
02:35 (GM_resol) 「ミルドラの蛇に放った言葉の意味と…」
02:35 (GM_resol) 「何故あそこまで怒っていたか」
02:35 (Sty-21-1) 「あー……」
02:35 (GM_resol) ひとつじゃねえ。
02:35 (Sty-21-1) 「凄くすごいくらい感覚的な話になるんですけども良いですかね……」
02:36 (GM_resol) 「…」うなずく
02:36 (Sty-21-1) 「……」
02:37 (Sty-21-1) 「裁きと言うのは私は罪であり許しであると思うのです」
02:37 (Sty-21-1) 「裁きと言うのは、私はあなたの罪を認めたからこれだけの罰を与えました、だからこれで見合う分の罰を受けたので、これ以上罪に関してぐちぐちいわれないですよ、ということ……」
02:37 (Sty-21-1) 「っていう感じは分かりますかね」
02:37 (GM_resol) 「…はい」
02:38 (Sty-21-1) 「……だからこそ裁きの為の裁きとして呼ばれる物が我慢がならなかったんですよ」
02:39 (Sty-21-1) 「すいません、上手く言えてないですね」ちょっと笑う
02:39 (GM_resol) 「……僕はそれに負けてしまっていた」
02:39 (GM_resol) 「…」
02:39 (Sty-21-1) 「私はそれが」
02:40 (Sty-21-1) 「全ての人から……ええと」
02:40 (Sty-21-1) 「道徳的な意味における罪を奪ってしまう気がしたのです」
02:41 (GM_resol) 「……罪…、罪って案外欲せられるものですね…」
02:41 (Sty-21-1) 「……」
02:41 (GM_resol) 「自分が後ろめたく感じても、他人に罪と認められなければ清める手段さえない」
02:41 (Sty-21-1) 「私は一度世界を滅ぼす手助けをした事があるのですよー」唐突に。
02:42 (GM_resol) 「え…」
02:42 (Sty-21-1) 「だからと言って」
02:42 (Sty-21-1) 「誰かが私を罪人だと糾弾して私に酷い事をすれば」
02:42 (Sty-21-1) 「私はもうその事を気にしないで生きて良いのか、と言うとそれは絶対に違うと思うのです」
02:43 (GM_resol) 「……」
02:43 (Sty-21-1) 「それはきっと背負って歩く物なのです」
02:43 (Sty-21-1) 「何処かに置いてくる事も誰かに背負って貰う事も出来ずに、自分が苦しめば苦しんだだけ、一生背負って歩かねばならない何かなのです」
02:44 (Sty-21-1) 「それこそが業と言う物なのでは無いのでしょうか」
02:44 (Sty-21-1) 「だから、その積み上げてきたカルマを全て消してしまうようなそれは」
02:45 (Sty-21-1) 「必死で生きている全ての人を冒涜しているような気がして我慢がならなかったのです」
02:45 (GM_resol) 「…なら、」
02:46 (GM_resol) 「生き続けて、生き続けて、生き続けて…重ね続けた罪に苦しみ、いつか耐えられなくなったらどうするべきでしょう」
02:47 (Sty-21-1) 「誰か人を好きになったら良いのではないでしょうかー」
02:47 (Sty-21-1) 「あ、恋愛に限らず。」
02:47 (GM_resol) 「え」
02:47 (Sty-21-1) 「許される事は罪が無くなる、と言う事では無いのですがー」
02:48 (Sty-21-1) 「それでも許してくれる誰かが居るととても心が安らぐ物ではあると思いますよ」
02:49 (Sty-21-1) 「……結局の所、生きているだけで他の人にも常に影響を与え続ける訳ですから」
02:49 (GM_resol) 「…」
02:50 (Sty-21-1) 「死んでも生きても結局罪悪感は受けるのですよ」
02:50 (Sty-21-1) 「どちらにしても罪に苦しむならば、その苦しみを和らげてくれる人が居た方がきっと楽じゃないでしょうかー」
02:50 (GM_resol) 「好き、ですか…でも思うんですよ。 小さい頃から…」
02:51 (GM_resol) 「人とは一人では生きられない。 気づけば隣に誰かがいて、」
02:51 (GM_resol) 「きっと…心を分かち合うことこそが生きる喜び、生きる証なんだと」
02:52 (GM_resol) 「物語で倒される悪役も詰まる所孤独だったことが多くて…」
02:54 (GM_resol) 「じゃあ…痛みを知らない、心を分かち合えない人間は、好きという感情も理解できず、やはり孤独ではないだろうかと」
02:54 (Sty-21-1) 「……」
02:54 (Sty-21-1) パァーンとなぐる(ぶゆういち
02:55 (GM_resol) ぺちり
02:55 (Sty-21-1) 「ええと」
02:55 (Sty-21-1) 「感情を考えて、思考して、論理で理解出来る人間と言うのは稀かと思われます」
02:56 (Sty-21-1) 「平たく言うとごにょごにょむつかしいこと言ってんじゃねえよこのナスビ!!!」
02:56 (Sty-21-1) 「って事です」
02:56 (GM_resol) 「…」ため息
02:56 (Sty-21-1) 「はぁーーーー」ため息
02:56 (Sty-21-1) 「……実際死んでほしくないと感じたならそれが答えでしょう」
02:57 (GM_resol) 「…死んでほしくないって思っているんでしょうか?」
02:57 (Sty-21-1) 「それが有って欲しくない、と思ったのは事実の筈です」
02:59 (Sty-21-1) 「じゃあなんですか、もう」
02:59 (GM_resol) 「……踏み越えてはならない一線とは思っています」
02:59 (Sty-21-1) 「れぞるさんの目の前でぜりんくんが他の男に取られても良いんですか!!!」
02:59 (kreuz24_1) Σ
02:59 (GM_resol) 「は?」
02:59 (Sty-21-1) 「おやごさんが泣いてますよ!!」
02:59 (kreuz24_1) Σ
02:59 (GM_resol) 「…ごめん意味が」
03:00 (Sty-21-1) 「まぁおいときましょう」
03:00 (Sty-21-1) 「……」
03:01 (Sty-21-1) 「失う事を知らないのは幸福な事です、そしてそれは人を好きになれないなんて事じゃない」
03:01 (Sty-21-1) 「無くした時に始めて大事だと気付いた、なんていうのは非常に陳腐な言葉で使い古されているのですけれども」
03:02 (GM_resol) 「…そこですよ」
03:02 (Sty-21-1) 「そうですね」
03:02 (GM_resol) 「きっと…過ぎ去るものの大事さを…取り返しのつかなさを味わってみたかった」
03:02 (Sty-21-1) 「……」
03:02 (GM_resol) 「そんな最低な感情があった」
03:02 (Sty-21-1) 「こんの」
03:02 (Sty-21-1) 「ナスビ……」ため息をつきつつ
03:03 (GM_resol) 「ずっと言えませんでした」
03:03 (GM_resol) 「ずっと…」
03:03 (Sty-21-1) 「……」
03:03 (GM_resol) あ、泣きそう
03:04 (Sty-21-1) 「人を好きであるというのは、別にあー今好きだなーとか」
03:04 (Sty-21-1) 「そう言う風に実感する物じゃないと思うのですよ」
03:04 (Sty-21-1) 「傍に居て心開く事が出来るというのはきっとその人の事を好きであるという事だと思うのです」
03:05 (Sty-21-1) 「だからええと何と言った物か……」
03:05 (GM_resol) 「その理屈だと」
03:06 (GM_resol) 「……」外を見る
03:06 (Sty-21-1) 「っていうか」
03:06 (Sty-21-1) 「あーこのひとすきだなーあのひとすきだなーあーいなくなったらかなしいなー」
03:06 (Sty-21-1) 「とか」
03:06 (Sty-21-1) 「忙しすぎて考えてらんないですよ正直」
03:06 (Sty-21-1) 「感情を思考で理解しようとしてもうまくいかない物です」
03:07 (Sty-21-1) 「……」
03:07 (GM_resol) 「…」
03:07 (Sty-21-1) 「私はれぞるさんの事をええと」
03:07 (Sty-21-1) 「殴ったりはしますけども」
03:07 (Sty-21-1) 「別に罰したり出来る立場にも無いですしそうするつもりもないです」
03:08 (Sty-21-1) 「個人的にはれぞるさんがした事は別にこれで良いかなーと、思います」
03:08 (GM_resol) 「えー」
03:08 (Sty-21-1) 「じゃあ罰して欲しいんですか!!」
03:08 (Sty-21-1) 「そう言う性癖なんですか!!!」
03:08 (GM_resol) 「いやでも、違ッ」
03:08 (GM_resol) 「だって殺しかけたんですよ!」
03:08 (Sty-21-1) 「……罰を与えるというのは罪なのですよ、それもまた」
03:08 (Sty-21-1) 「あ、あーそう言えば殺しかけられましたねー」
03:09 (Sty-21-1) 「あのですね」
03:09 (GM_resol) 「そのまま封印すれば良かったのに頑張って生かそうとして」
03:09 (GM_resol) 「今も悩みを聞いてもらって」
03:09 (GM_resol) 「迷惑ばかりで……」
03:09 (Sty-21-1) 「自分で言うのもどうかと思うんですけどもええと良いですか」
03:09 (Sty-21-1) 「私はどうやらかなりアホなようなのです」
03:10 (Sty-21-1) 「それこそ、感情に身を任せて世界を一個滅ぼそうとしかける程度にはアホのようで、大局が見えない人間のようなのです」
03:11 (GM_resol) 「…僕は逆に」
03:11 (GM_resol) 「そういう決断を感情に任せて出来ちゃうところがすごいと思うんですが…」
03:12 (Sty-21-1) 「だから私はレゾルさんが何をしようとも恐らくは、許さない、と言う事は出来ません」
03:12 (Sty-21-1) 「それこそが赦さない、と言う事で有ると分かってはいるのですけれどもね」笑う
03:13 (GM_resol) 「…はぁ……」
03:13 (Sty-21-1) 「ていうかー」
03:13 (Sty-21-1) 「人の事悪く思うのってすごい体力要るんですよ!!」
03:13 (Sty-21-1) 「こっちの事も考えてくださいよ!!!」
03:14 (GM_resol) 「…っ」
03:15 (GM_resol) 「…こうして赦されない罪を背負えと?」
03:15 (Sty-21-1) 「……成した事は消えないのですよ」
03:16 (GM_resol) 「…そりゃあクロイツさんなどは怒っていただいてますが」
03:16 (Sty-21-1) 「あーー」
03:16 (GM_resol) 「怒ることにも結局手間がかかって、」
03:16 (GM_resol) 「結局迷惑が増えたことに変わりはないはずです」
03:17 (Sty-21-1) 「じゃああのホームの大広場のかどっこのお店の一番高いケーキ奢ってください」
03:17 (GM_resol) 「…それでいいんですか?」
03:18 (Sty-21-1) 「……罪人だと糾弾して裁きを与えて、それで楽になるかと言われればそうでもないでしょう」
03:18 (Sty-21-1) 「だから許して傍に立つ事しか私には思いつきませんしそれしかできません」
03:18 (Sty-21-1) 「だからケーキ奢ってください」きりり
03:19 (GM_resol) 「…」
03:19 (GM_resol) 「いいよ……いくらでも」 くすりと笑う
03:20 (Sty-21-1) 「約束ですからねー」
03:20 (Sty-21-1) そう言いつつ立ちあがる
03:20 (Sty-21-1) 「ああそれと」立ち去ろうとしつつ
03:21 (Sty-21-1) 「……」少し考える
03:21 (GM_resol) 「?」
03:21 (Sty-21-1) 「私は凄い怒りはしましたが」
03:21 (Sty-21-1) 「迷惑だと思った事は無いです」
03:22 (Sty-21-1) 「自分が罪だと感じる、と言う事と人に迷惑をかけたという事はまた別と言いますか何といいますかー」
03:22 (GM_resol) 「…そういうものかな」
03:22 (Sty-21-1) 「それは道徳的な罪と社会的な法規としての罪との違いがみたいなー」言いながらドアの方にてくてくふらふらとあるいていく
03:22 (Sty-21-1) 「つまり」ドアノブに手をかけつつ
03:23 (Sty-21-1) 「これが私の何をされても幾らでも許しますよって言うそう言うアホっぽいあれです」
03:23 (GM_resol) 「けどそうして他人にまかせっきりだといつまでも自分を好きになれないんじゃないかとも思うわけで」
03:23 (Sty-21-1) 「うるさいわ!!!」
03:23 (GM_resol) 「つまり」
03:24 (Sty-21-1) 「じゃあ代わりに誰かに好きになってもらえ!!!!」
03:24 (GM_resol) 「もっと力にならせてください」
03:24 (Sty-21-1) もう半ばドアをあけつつ
03:24 (kreuz24_1) 「なにホザいてんですか!?」ガチャアーってあける
03:25 (Sty-21-1) 「うわあ!?」あけようとしてがちゃあーされる
03:25 (kreuz24_1) 「君自分の立場理解してますか!!!?」
03:25 (Sty-21-1) 「いや何で出てきたんですか!?」
03:25 (kreuz24_1) 「このクソボケがァッ!!」ツカツカツカツカパァーン
03:25 (Sty-21-1) 「うわあ殴ったァー!!」
03:25 (kreuz24_1) 「僕は絶対にゆるしませんからね!!!!!! 」
03:25 (Sty-21-1) 「何だこれー!!?」
03:25 (kreuz24_1) 「永遠に詫び続けろ!!!!」
03:25 (kreuz24_1) 「バーカバーカ!!」
03:26 (kreuz24_1) つかつかつか
03:26 (kreuz24_1) ガチャー
03:26 (GM_resol) 「…」
03:26 (kreuz24_1) バスン
03:26 (Sty-21-1) 「……」
03:27 (GM_resol) 「…まずは生還してから、ですね…」
03:27 (Sty-21-1) 「前から思ってましたがレゾルさんとクロイツさんは仲がよろしくないですね」
03:27 (GM_resol) 「そうですね」
03:27 (Sty-21-1) 「ええと……」
03:27 (Sty-21-1) 「頑張ってください……?」
03:28 (GM_resol) 「何か…また驚かせてすいません」
03:28 (Sty-21-1) 「今のは百パーセント」
03:28 (Sty-21-1) 「赤い人のせいですね」
03:28 (Sty-21-1) 「あーでは私はこれで……」
03:29 (GM_resol) 「…きっとこの先も殴られたり…あ」
03:30 (GM_resol) 「……」
03:30 (GM_resol) 「ちょっと」
03:30 (GM_resol) 手招きをする
03:30 (Sty-21-1) 「はい?」
03:30 (Sty-21-1) てくてく
03:31 (GM_resol) ベッドの裏まで進み、鞄を取り出します
03:31 (GM_resol) そして古そうな書物を取りだす
03:31 (Sty-21-1) 「?」
03:32 (GM_resol) ・禁書「穢れの蟲の召喚と送還法」(売却不可)
03:32 (GM_resol) 【送還法】
03:32 (GM_resol) 1.「ミスリル」*1 を<鍛冶技能>所持者が加工(レシピ不要, 武勇目標値8)
03:32 (GM_resol) することで「送還陣用のミスリル板」を得る。判定失敗時は消失する。
03:32 (GM_resol) 2.「送還陣用のミスリル版」に<魔術知識>所持者が「染料」*2 を使って陣を描く(機敏目標値10)
03:32 (GM_resol) ことで「穢れの蟲の送還陣」を得る。判定失敗時は「染料」*2 のみ消失する。
03:32 (GM_resol) 3.「穢れの蟲の送還陣」を使用する(精神基本値判定、詠唱可)ことで、
03:32 (GM_resol) 半径【達成値*5】メートル以内に存在する穢れの蟲を抵抗の余地なく全て強制的に送還する。
03:32 (GM_resol) 使用後は「送還陣用のミスリル板」に戻る。
03:32 (Sty-21-1) 「……」
03:32 (GM_resol) 「……たぶん、これあったまま行ったら一生帰ってこれないので」
03:32 (Sty-21-1) 「なんてもん持った状態で捕まってんですかアンタはッ」ボスウウウっと腹部にひざ蹴りを入れる
03:33 (Sty-21-1) 「オラッ、オラッ」げしっげしっ
03:33 (GM_resol) 「うっ」
03:33 (Sty-21-1) 「他に何か持ってて危ない物無いでしょうね!?」ひそひそと叫ぶ
03:33 (GM_resol) 「なんか丁度手掛かりを得た直後だったんですよいたいいたい」
03:34 (GM_resol) 「多分…あ、材料いりますか」
03:34 (Sty-21-1) 「あ、ください」
03:35 (GM_resol) っ宝石×1 カブラ苔×1 緑光黴×1 毒腺×1
03:35 (Sty-21-1) 「……」
03:35 (Sty-21-1) 「文脈からしてこの本の材料かと思ってたのですけども……」
03:36 (Sty-21-1) 「あ、でも薬とか結構使ったので」
03:36 (Sty-21-1) 「これは貰っておきます」
03:36 (Sty-21-1) いそいそ。
03:36 (GM_resol) 「ミスリルも見つかればいいんですけどね…」
03:36 (Sty-21-1) 「では、えーと」
03:37 (Sty-21-1) 「早く帰ってきてくださいね」本をいそいそとしまいつつ
03:37 (Sty-21-1) 「あー」
03:37 (Sty-21-1) 「これは私がレゾルさんの事を結構好きなので、簡単に居なくなられると困るという意味合いも含んでいます、と」
03:37 (Sty-21-1) 「一応注釈を加えておきます」
03:37 (GM_resol) 「…」
03:38 (Sty-21-1) てくてくしてドアをがちゃぁー
03:38 (GM_resol) 「ありがとうございます」きょとんとした顔で
03:39 (kreuz24_1) ガチャッ
03:39 (kreuz24_1) 「僕は嫌いですからね」
03:39 (kreuz24_1) バタン
03:40 (GM_resol) そこまで聞いて、苦笑しながらもすっくと立ち上がる
03:41 (GM_resol) ぺたぺたと窓辺に立ち、
03:42 (GM_resol) 爽やかな空気に触れながら、大きくため息をつく
00:41 (GM_resol) では木の扉をソーレに開けられ中へ促されます
00:43 (Zerin17_2) では
00:43 (GM_resol) 部屋の中にはベッドの上に半身起き上がり俯いているレゾルの姿が。
00:43 (Zerin17_2) すり足気味にぞるんのところに歩いていこう
00:44 (GM_resol) 「……ゼリンさん」貴方に気付くと体ごとそちらへ向く
00:44 (Zerin17_2) 「……おはよう」
00:44 (Zerin17_2) 僅かに微笑むようにする
00:45 (GM_resol) 「……すみません」
00:45 (Zerin17_2) 「……辛かった?」
00:46 (GM_resol) 「…辛いなんて言うのは贅沢ですよ」
00:46 (Zerin17_2) 「でも」
00:47 (GM_resol) 「僕は自分の我がままで諦めのを拒んで、こんな結果を呼びよせた」
00:47 (Zerin17_2) 「辛い、ことが、あっても、頑張ってる、人が、凄く、強い、人、だから」
00:47 (Zerin17_2) 「そういう、人と、一緒に、居ていい、のか、わからないのが」
00:48 (Zerin17_2) 「辛かったん、だよ、ね」
00:48 (GM_resol) 「……そう、かな」
00:49 (GM_resol) 「うん…」
00:49 (Zerin17_2) 「……僕も、思うん、だ」
00:49 (Zerin17_2) 「みんな、と、居ていいのか」
00:50 (GM_resol) 「それは決まってるじゃないか」
00:50 (GM_resol) 「…って僕が言っても説得力ないよな…」
00:50 (Zerin17_2) 「"罪を犯した子供"は、僕じゃ、ないか」
00:50 (GM_resol) 「………」
00:51 (GM_resol) 「罪の尺度ってなんなんでしょうね」
00:51 (Zerin17_2) 「……前は
00:51 (Zerin17_2) 「前はね」
00:53 (Zerin17_2) 「しょうがない、と、思ってた」
00:54 (GM_resol) 目を背ける
00:55 (Zerin17_2) 「今は」
00:55 (Zerin17_2) 「僕が、罪を、問われるとしたら、今は」
00:55 (Zerin17_2) 「凄く、怖い」
00:56 (GM_resol) 「…ごめんなさい」
00:57 (Zerin17_2) 「どうして」
00:57 (Zerin17_2) 「謝る、の」
00:58 (GM_resol) 「僕の尺度から言えば、君は罪なんか持っていない…優しくて誰にでもあるような願望を持った人だった、そう言った…」
00:59 (GM_resol) 「それで君の心が軽くなればとも思った…けど…!」
00:59 (Zerin17_2) 「…僕は」
01:00 (Zerin17_2) 「いろんな所を歩いて」
01:00 (Zerin17_2) 「少しだけ、その街の人達と関わって」
01:00 (Zerin17_2) 「忘れて」
01:00 (Zerin17_2) 「また歩く」
01:00 (Zerin17_2) 「ずっと、そうして来た」
01:01 (GM_resol) 「…」
01:02 (Zerin17_2) 「今は、忘れる事はない、忘れたくもない」
01:03 (GM_resol) 「…怖くないのですか」
01:03 (Zerin17_2) 「怖い、よ」
01:03 (Zerin17_2) 「凄く、怖い」
01:03 (GM_resol) 「あれから傍にいて、励ましていた人間が」
01:04 (GM_resol) 「ある日突然殺そうとしたなんて!!」
01:06 (Zerin17_2) 「……びっくりした
01:06 (Zerin17_2) 」
01:08 (Zerin17_2) 「でも」
01:09 (Zerin17_2) 「それでも、僕は」
01:09 (Zerin17_2) 「一緒に、いてほしい」
01:10 (Zerin17_2) 「君、が、いなくなるの、怖い、よ。凄く、怖い」
01:11 (GM_resol) 「……なんで…」と言いかけようとして言い留まり
01:11 (GM_resol) 「………ごめんなさい」
01:12 (GM_resol) 「…今は、謝ることしか思いつかないけど」
01:13 (GM_resol) 「絶対にいなくなりません」
01:13 (GM_resol) 「必ず…また会って、その時にはお礼を言うから」
01:14 (GM_resol) 「待ってくれませんか」
01:14 (Zerin17_2) 「……僕、にとって」
01:15 (Zerin17_2) 「失って、辛いのは、君、だけど」
01:15 (Zerin17_2) 「僕は、そうは、なれない?」
01:16 (GM_resol) 「……それ、は」
01:17 (GM_resol) 「辛い、」
01:17 (GM_resol) 「辛いから絶対に失っては駄目だと思っていた」
01:17 (Zerin17_2) 「だから」
01:17 (GM_resol) 「けど…!」
01:17 (Zerin17_2) 「助けてくれた」
01:17 (Zerin17_2) 首を擦る
01:18 (GM_resol) 「…!」
01:18 (GM_resol) 「あれはでも、たまたま狙いが反れただけでは…」
01:20 (Zerin17_2) 「違うよ」
01:20 (Zerin17_2) 「きっと、違う」
01:21 (Zerin17_2) 「だから、ありがとう」
01:21 (Zerin17_2) 「僕は、生きてます」
01:22 (GM_resol) 「………」膝に頭をうずめる
01:22 (Zerin17_2) 対面で
01:22 (Zerin17_2) 彼の頭を抱きかかえるようにして
01:23 (Zerin17_2) 背中をさすろう
01:24 (GM_resol) ありがとう、
01:25 (GM_resol) そんなくぐもった言葉が俯く表情から聞こえた気がしました。
01:25 (Zerin17_2) このぞるん連れてどこかに飛んでいきたい
01:26 (Zerin17_2) 「……待ってるよ」
01:26 (Zerin17_2) 「待ってる。お料理、練習するから」
01:27 (GM_resol) ゼリンさんが純粋でひたむきなほどにぞるんが屑になるね。
01:28 (GM_resol) こんな感じで後は僅かに頷く程度くらいだろうか
01:28 (Zerin17_2) うむ
01:28 (Zerin17_2) よし
01:29 (Zerin17_2) 帰るか!
01:29 (GM_resol) ノシ
01:37 (kreuz24_1) がちゃー
01:38 (GM_resol) ベッドに腰掛けてしょんぼりしているレゾルの姿がある
01:38 (kreuz24_1) 「お邪魔しますー」
01:38 (kreuz24_1) 部屋の中をぐるっとみてからレゾル君に視線をやる
01:38 (Sty-21-1) 後ろの方で見ている。
01:39 (GM_resol) ふつーの宿屋の部屋ですね、ただ神殿のひとが借りたから綺麗な方ではあります
01:39 (kreuz24_1) 机から椅子をひっぱりだしてきて
01:39 (kreuz24_1) ベッドの前においてすわる。
01:39 (kreuz24_1) 「さて」
01:39 (kreuz24_1) 「顔をあげてくださいレゾル君」
01:39 (GM_resol) じゃあ5秒くらいしたら顔を上げよう
01:40 (kreuz24_1) まっつぐに見てます
01:40 (Sty-21-1) あかまなら顔を上げるまで秒数を読みあげてもおかしくは無い。
01:40 (GM_resol) 目がちょっと充血してるかも
01:40 (kreuz24_1) はい三十秒かかりましたー、三十秒かかったら君たちもうしんでますよー、
01:40 (GM_resol) とっても景気の悪そうな顔です。
01:40 (kreuz24_1) 笑わせないでくださいよ。
01:41 (kreuz24_1) 「さて、何か言うことは」
01:41 (GM_resol) 「………言い訳はありません」
01:42 (kreuz24_1) 「ストレリチアさんにも?」
01:42 (kreuz24_1) 「アネットさんや、レヴィさんにも?」
01:43 (GM_resol) 顔が15度くらい下へかたむく。
01:43 (kreuz24_1) 「顔をあげなさい」
01:43 (GM_resol) もどる。
01:44 (kreuz24_1) 「ゼリン君とは何を?」
01:44 (GM_resol) 「……待っている、と…」
01:45 (kreuz24_1) 「それに君は?」
01:46 (GM_resol) 「謝って…戻ると言いました…けれど今は無理です、」
01:46 (GM_resol) 「とても無理です」
01:46 (kreuz24_1) 「なるほど」
01:46 (kreuz24_1) 立ち上がる
01:47 (kreuz24_1) 「無理か、そうでしょうね、そのザマですからねこのクソがッ!!」
01:47 (kreuz24_1) パンパーンってやる。機敏で。
01:47 (Sty-21-1) 「えええええ」
01:47 (Sty-21-1) 「ええええええええ」
01:48 (kreuz24_1) 一撃目は下顎で2撃目は頬をパァーンって
01:48 (kreuz24_1) うちあげるようにいく。機敏で。
01:48 (GM_resol) 超いてえ!!
01:48 (GM_resol) 痛いのでおさえています。
01:49 (kreuz24_1) 「あ、すみません、つい」 スティさんに会釈する
01:49 (GM_resol) ソーレさんは真後ろで待機しております
01:50 (kreuz24_1) 「君はアホすぎてどこからつたえたらいいのかわかりませんが本当」
01:50 (kreuz24_1) 「君は、アホですね」
01:50 (Sty-21-1) (何も伝わって無い……)
01:50 (GM_resol) 「……」すりすり
01:50 (kreuz24_1) なにからつたえればいいのかーわからないままときはながれて
01:51 (kreuz24_1) はあーーと息をつきつつ
01:51 (kreuz24_1) どっすりとベッドにすわる。
01:51 (kreuz24_1) 「ちょっとスティさんもきてください」
01:51 (Sty-21-1) 「え、あ、はい」
01:51 (kreuz24_1) 手招きして椅子にすわるように促す
01:51 (Sty-21-1) てくてくと椅子に座る
01:52 (kreuz24_1) 「君はそのまんま神殿にも話すつもりですか」
01:52 (kreuz24_1) 「君はなにがどういうつもりでどうだまくらかされてどういうふうにのったのか説明したりなんだりもしなきゃならんのにそのままでは普通にあっちで「なにももうしひらきはありません」とかいって」
01:53 (kreuz24_1) 「さかさにつられて鞭で打たれますよ僕もやりにいっていいですかね」
01:53 (Sty-21-1) 「だからして欲しいのかそうでないのかどっちなんです」
01:53 (GM_resol) ソーレがふうとため息をつく
01:53 (kreuz24_1) 「してほしくないにきまってるじゃないですか」
01:53 (kreuz24_1) 「僕がやりたいんですよ!!」
01:53 (Sty-21-1) 「欲望に正直!!」
01:53 (GM_resol) 「…」
01:54 (GM_resol) 「…あのシスター、エフェメールには会いましたか」
01:54 (kreuz24_1) 「あいましたよ」 ぶすくれっ
01:55 (GM_resol) 「…彼女は当初ゼリンさんに目を付けていたようでした」
01:55 (kreuz24_1) 「ほう」
01:56 (GM_resol) 「狙ったといっても目的は何なのか、分からずに…彼女のよく出没する所へ足を運んでいたんですが」
01:57 (GM_resol) 「不意を打たれまして」
01:57 (kreuz24_1) 「といいますと」
01:57 (Sty-21-1) 背景であ、おみずもらいますねーとかってに水差しとコップを取ってきて飲んでいる
01:58 (GM_resol) 「ホルムの貧民街に何回目だかで聞き込みをして…彼女が信者を作ってることは分かったんですが、…こう、1人だったので…」
01:59 (kreuz24_1) 手帳をとりだしてさらさらとかきつける
01:59 (Sty-21-1) (何か聞き込みっぽい……)
02:00 (GM_resol) 「このままなら人知れずに殺されて明日には忘れ去られてお終い…のはずでした」
02:00 (Sty-21-1) 「なんと」
02:00 (kreuz24_1) 「それはそれは。」
02:00 (Sty-21-1) 「やっぱり延髄の辺りをこう……」
02:01 (GM_resol) 「僕は…やはり死にたくなかったんですよ」
02:02 (GM_resol) 「そうしたら彼女に持ちかけられて」
02:03 (Sty-21-1) 「あの」
02:03 (Sty-21-1) 「それは世間一般では」
02:03 (Sty-21-1) 「脅迫と言います。」
02:03 (kreuz24_1) 「それは君が命乞いしたんですか」
02:04 (kreuz24_1) 「エフェメールさまたすけてくださいこの畜生めはなんでもいたしますってやったんですか」
02:04 (GM_resol) 「いやそれは…」
02:04 (kreuz24_1) 「いやそこ重要ですよ」「ね」 なぜかソーレさんに
02:04 (kreuz24_1) 同意をもとめる
02:04 (Sty-21-1) 「いや今までの流れからして私」
02:04 (GM_resol) ソーレはこっくりとうなずく、
02:04 (kreuz24_1) 「ほらー。」
02:04 (Sty-21-1) 「れぞるさんが自主的にうらぁーってしたから凄いこう言う流れになってるのかと思ってたんですけど」
02:04 (Sty-21-1) 「モロ脅迫じゃないですかこれ」
02:05 (kreuz24_1) 「だからそこんとこはっきりしろっつってるんですよ」
02:05 (Sty-21-1) 「このナスビ!!!」
02:05 (kreuz24_1) 「スティさん」
02:05 (kreuz24_1) 手をあげてせいするように
02:05 (kreuz24_1) 「僕がおもうに彼は」
02:05 (kreuz24_1) 「なす漬けなのではないでしょうか」
02:05 (Sty-21-1) 「そこ問題ですか……!?」
02:06 (kreuz24_1) 「えっ」
02:06 (kreuz24_1) 「まあつづけてください」
02:06 (kreuz24_1) レゾル君にペンをつきつける。
02:06 (GM_resol) ちなみに今はローブじゃないですよ、簡素なシャツとかですよ。
02:06 (kreuz24_1) そのシャツになすび ってかいてなすの絵もかいてやらなくては。
02:06 (GM_resol) では40秒くらいおいてまた切り出す
02:06 (GM_resol) 「彼女は僕がゼリン君を守ろうとしていたのは知っていましたし…あと、何と言うか…適性というものを見て感じ取られたんじゃないでしょうか」
02:07 (GM_resol) 「それで彼の代わりにならないか、と。 …これ絶対に言わないでくださいね……」
02:07 (Sty-21-1) 「あー」
02:08 (Sty-21-1) 「それはそうですよねえ」
02:08 (kreuz24_1) 「ふむふむ」
02:08 (kreuz24_1) 「彼の大事な人間を盾におどされた」
02:09 (kreuz24_1) といいながらまったく前動作なくパァーンってレゾルくんの額を機敏攻撃します。
02:09 (GM_resol) 「そう言ったら聞こえはいいんですけど…」
02:09 (GM_resol) 「っ!?」
02:09 (kreuz24_1) 「君たいせつなものがないだとかなんだとかいっといてクソふざけてるんですがブチなぐりますよ本当」
02:09 (kreuz24_1) 「パンパァーンってしますよ」
02:10 (GM_resol) 「その大切なものというのが歪んでいるんですよ!」
02:10 (kreuz24_1) 「性癖がゆがんでいる、と」
02:10 (kreuz24_1) かきこむ。
02:10 (kreuz24_1) 「まあ」
02:10 (Sty-21-1) 「ええっと」
02:10 (kreuz24_1) 「いいんじゃないですか、神官って結構おおいらしいですし」「ね」ソーレさんに同意をもとめる。
02:10 (Sty-21-1) 「今の流れだとれぞるさんがぜりんさんを大切に思う事が歪んでるみたいな流れに聞こえるんですけども」
02:10 (kreuz24_1) 「同性愛くらいべつにいいじゃないですか」
02:11 (Sty-21-1) 「つまり歪んだ大切に仕方をなさってるという事でしょうか……」何か口元を鼻ごと押さえながら頬を赤く染める
02:11 (kreuz24_1) 「あ、それともなんかこう…そういう…?」首をかたむける
02:11 (GM_resol) サ「……」 少し威圧感がある
02:11 (kreuz24_1) 「まあともかく歪んだ劣情を抱いていたわけですね」
02:11 (GM_resol) 「違います」
02:12 (GM_resol) サってだれ。
02:12 (kreuz24_1) ※ただしゼリンくんには秘密 と下にかきこんでいます
02:12 (Sty-21-1) 「大人だ……」
02:12 (kreuz24_1) 「それでその後のことはおぼえてます?」
02:12 (Sty-21-1) 何か鼻から垂れていた赤い物を拭う
02:13 (GM_resol) 「…あとは、生贄になってもらうという説明を受け、封印地へ向かって…」
02:14 (GM_resol) 「でも実際になってみたら、……何故か死なず、…気分が暗い方向へ…」
02:14 (kreuz24_1) 「生贄というのは君は」
02:14 (kreuz24_1) 「死ぬことだと思っていたんですね」
02:15 (GM_resol) うなずく
02:15 (kreuz24_1) 「ここも多分重要ですねー」
02:15 (kreuz24_1) 「取り付かれていた時の記憶は?」
02:15 (GM_resol) 「ちょっと暴れたりした記憶もあったんですけど」袖をまくり手首を見せる
02:15 (kreuz24_1) 手首を確認します
02:15 (Sty-21-1) 「あぁ」
02:16 (GM_resol) ボロボロに引っかかれた跡があります、包帯はとれてるので治りかけですが
02:16 (Sty-21-1) 「鎖で繋がった状態で鞭状の物で打たれてましたね」顔をそむける
02:16 (GM_resol) 「………」
02:16 (kreuz24_1) 「えーーーと」
02:17 (kreuz24_1) 「体は正直なので逃亡ができなかった…」 サラサラ
02:17 (Sty-21-1) 「こふっ」咳き込む
02:17 (GM_resol) 「…??」
02:17 (kreuz24_1) 「まあ逃亡は困難な状態であったということと、本人に抵抗の意思があったことがわかりゃいいんです」
02:18 (GM_resol) ソ「手錠ってリストカットを防ぐ目的にも使用できるんですね」
02:18 (Sty-21-1) 「こふっ」
02:18 (Sty-21-1) また咳き込む
02:18 (kreuz24_1) 「あ、いいですね、それ」
02:18 (Sty-21-1) 「けほけほ」
02:18 (kreuz24_1) 「生贄になる前に自ら命を絶とうとするもかなわなかった」
02:19 (kreuz24_1) さらさらかいとる。
02:19 (GM_resol) 「…後はあまり…薬を打たれましたから」
02:19 (kreuz24_1) 「ああ、なんかそうらしいですねえ」
02:19 (kreuz24_1) 「となるとあとは意識は曖昧ですか」
02:19 (Sty-21-1) 「あぁ、そうでしたね」
02:20 (kreuz24_1) 「あの資料によると」
02:20 (GM_resol) 「…」
02:20 (Sty-21-1) 「鎮静剤めいたサムシングを撃たれてましたね」
02:20 (kreuz24_1) 「薬をつっこんで蛇をとりつかせた人間はいままでもいたものの」
02:20 (kreuz24_1) 「だいたいは廃人になるとか死んだり食われたりといった様子で」
02:20 (kreuz24_1) 「生還したものはなしでしたね」
02:20 (kreuz24_1) 「そこら辺僕はめんどくさいから詳しくはききませんけどレゾル君」
02:21 (kreuz24_1) 「君がぼーっとしてた時のことはちゃんと思い出してかきとめておきたまえ」
02:21 (kreuz24_1) 「おそらく、重要な資料になるはずです」
02:21 (GM_resol) 「意識が曖昧な間でも…蛇は、どうすれば完全に乗っ取れるかお見通しだったのでしょう」
02:21 (kreuz24_1) 「完全ではなかったじゃないですか」
02:22 (kreuz24_1) ぱたむと手帳を片手でとじる
02:22 (GM_resol) 「それでゼリンさんとスティさんが来た時に蛇が独自に動いて…」
02:22 (Sty-21-1) 「あの時半端無く痛かったんですけど。」
02:22 (kreuz24_1) 「なぐれなぐれ」
02:22 (kreuz24_1) びしびしとぞるんをゆびさは
02:22 (kreuz24_1) ゆびさす
02:22 (Sty-21-1) 「新しい眼鏡を……」
02:23 (GM_resol) 「……ごめんなさい、弁償しますから…」
02:23 (kreuz24_1) 「あとレゾル君とたたかうために霊薬ふたつと賢者の石つかったんで」
02:23 (Sty-21-1) 「えっ」
02:23 (kreuz24_1) 「それもあとで弁償してくださいね」
02:23 (Sty-21-1) 「つかってな……」
02:23 (kreuz24_1) 「あ、僕は上等な傷薬だけですけどぉー」
02:24 (kreuz24_1) 「スティさんはただでさえ生活がくるしいのにレゾルくんのためにそんなに浪費したので」
02:24 (kreuz24_1) 「よろしくおねがいします」
02:24 (Sty-21-1) 「いやいや」
02:24 (kreuz24_1) 「遠慮するのは彼のためになりませんよ」
02:24 (kreuz24_1) スティさんの口をふさぐ。
02:24 (GM_resol) ソ「私が10000G分は立て替えますけど、残りは貴方の責任になってしまいますね」
02:24 (Sty-21-1) 「賢者の石はつかってなもがもが」
02:25 (GM_resol) ソ「と冗談はおいておいて、」
02:25 (kreuz24_1) 「とりあえず調書です」ソーレさんにわたす。
02:25 (GM_resol) ソ「あまり先行き不安なことは控えてください、一応鬱症状なので」
02:25 (kreuz24_1) 「やー、大丈夫ですよ」
02:25 (kreuz24_1) 「だって彼もともとこんなですもん」
02:25 (GM_resol) 受け取る
02:26 (kreuz24_1) 「彼は陰湿でじめっとしててうっとうしくてせいかくがわるいわりにはきれいごとばっかりほざいてなおかつそれでいてやたらと陰鬱なことをしはじめる糞野郎ですけど」
02:26 (kreuz24_1) 「…」
02:26 (GM_resol) ソ「……この際貴方が何故ミルドラの蛇に適性があるかは深入りしない方が良さそうですね」
02:26 (kreuz24_1) 「あ、フォローしようとおもったんですけどわすれたんでこれでいいです」
02:26 (Sty-21-1) 「酷い!?」
02:26 (Sty-21-1) 「レゾルさんは確かに陰湿でじめっとしてますけど本来優しいお方ですよ!?」
02:26 (Sty-21-1) ふぉろーになってねえ。
02:27 (kreuz24_1) 「彼はあれです」
02:27 (kreuz24_1) 「自分が弱くて陰湿でじめっとしてるだけに人にはやさしいですし反面教師的な意味でやくにたつこともありますから」
02:27 (kreuz24_1) 「神官の適正はあるとおもいますよ」
02:27 (kreuz24_1) 「フォローなってますか」 スティさんに
02:27 (Sty-21-1) 「えっ」
02:28 (Sty-21-1) 「今のでフォローになると思ってる所がもう驚きですよ」
02:28 (kreuz24_1) 「僕もびっくりです」
02:28 (GM_resol) ソ「反面教師以前に思い切り泥を塗ってくれましたけれど…」
02:28 (kreuz24_1) 「そんなん最初からドロッドロなんだからいいじゃないですか」
02:28 (kreuz24_1) とめてください。
02:28 (GM_resol) ソ「身内の身にもなっていただきたいですね」
02:28 (Sty-21-1) 「うわぁーなんかもうこの人色々ぶちまけすぎでうわぁー」
02:29 (kreuz24_1) 「ま、とりあえずレゾル君」
02:29 (kreuz24_1) 「ボサっとしてないでさっさとチャッとすませてしまってください」
02:29 (kreuz24_1) 「ではでは」 さっさっと部屋をあとにします
02:29 (GM_resol) レ「………あ」
02:29 (GM_resol) 「…ありがとうございます」
02:30 (GM_resol) ちょっと冷静になったので。
02:30 (kreuz24_1) 「あとソーレさんドロぬったってべつにレゾルくんの責任じゃないじゃないですかさっきの話からして被害者ですよこの糞野郎は」 ひょこっと顔をだす
02:30 (kreuz24_1) 「ねっ」
02:30 (kreuz24_1) レゾルくんに同意をもとめて
02:30 (kreuz24_1) 帰る。
02:30 (Sty-21-1) 「……」
02:31 (GM_resol) ソ「それで納得する上司が少ないんですよ現状…」
02:31 (Sty-21-1) 「中間管理職……」
02:31 (kreuz24_1) \そのための調書でしょ/
02:32 (Sty-21-1) 「あー」ぞるんの方を向く
02:32 (Sty-21-1) 「……」何を言うか少し悩む
02:32 (GM_resol) 「…」申し訳なさげにふりむく
02:32 (Sty-21-1) 「何と言ったら良いのか今一つ良く分からないのですけども……」
02:33 (Sty-21-1) 「何やってんのかなァーこのトンチンカンナスビはとかも思うんですけども……」
02:33 (Sty-21-1) ふぅーとため息をつく、
02:33 (GM_resol) 「…一ついいですか?」
02:34 (Sty-21-1) 「あ、はいはい、どうぞ」
02:35 (GM_resol) 「ミルドラの蛇に放った言葉の意味と…」
02:35 (GM_resol) 「何故あそこまで怒っていたか」
02:35 (Sty-21-1) 「あー……」
02:35 (GM_resol) ひとつじゃねえ。
02:35 (Sty-21-1) 「凄くすごいくらい感覚的な話になるんですけども良いですかね……」
02:36 (GM_resol) 「…」うなずく
02:36 (Sty-21-1) 「……」
02:37 (Sty-21-1) 「裁きと言うのは私は罪であり許しであると思うのです」
02:37 (Sty-21-1) 「裁きと言うのは、私はあなたの罪を認めたからこれだけの罰を与えました、だからこれで見合う分の罰を受けたので、これ以上罪に関してぐちぐちいわれないですよ、ということ……」
02:37 (Sty-21-1) 「っていう感じは分かりますかね」
02:37 (GM_resol) 「…はい」
02:38 (Sty-21-1) 「……だからこそ裁きの為の裁きとして呼ばれる物が我慢がならなかったんですよ」
02:39 (Sty-21-1) 「すいません、上手く言えてないですね」ちょっと笑う
02:39 (GM_resol) 「……僕はそれに負けてしまっていた」
02:39 (GM_resol) 「…」
02:39 (Sty-21-1) 「私はそれが」
02:40 (Sty-21-1) 「全ての人から……ええと」
02:40 (Sty-21-1) 「道徳的な意味における罪を奪ってしまう気がしたのです」
02:41 (GM_resol) 「……罪…、罪って案外欲せられるものですね…」
02:41 (Sty-21-1) 「……」
02:41 (GM_resol) 「自分が後ろめたく感じても、他人に罪と認められなければ清める手段さえない」
02:41 (Sty-21-1) 「私は一度世界を滅ぼす手助けをした事があるのですよー」唐突に。
02:42 (GM_resol) 「え…」
02:42 (Sty-21-1) 「だからと言って」
02:42 (Sty-21-1) 「誰かが私を罪人だと糾弾して私に酷い事をすれば」
02:42 (Sty-21-1) 「私はもうその事を気にしないで生きて良いのか、と言うとそれは絶対に違うと思うのです」
02:43 (GM_resol) 「……」
02:43 (Sty-21-1) 「それはきっと背負って歩く物なのです」
02:43 (Sty-21-1) 「何処かに置いてくる事も誰かに背負って貰う事も出来ずに、自分が苦しめば苦しんだだけ、一生背負って歩かねばならない何かなのです」
02:44 (Sty-21-1) 「それこそが業と言う物なのでは無いのでしょうか」
02:44 (Sty-21-1) 「だから、その積み上げてきたカルマを全て消してしまうようなそれは」
02:45 (Sty-21-1) 「必死で生きている全ての人を冒涜しているような気がして我慢がならなかったのです」
02:45 (GM_resol) 「…なら、」
02:46 (GM_resol) 「生き続けて、生き続けて、生き続けて…重ね続けた罪に苦しみ、いつか耐えられなくなったらどうするべきでしょう」
02:47 (Sty-21-1) 「誰か人を好きになったら良いのではないでしょうかー」
02:47 (Sty-21-1) 「あ、恋愛に限らず。」
02:47 (GM_resol) 「え」
02:47 (Sty-21-1) 「許される事は罪が無くなる、と言う事では無いのですがー」
02:48 (Sty-21-1) 「それでも許してくれる誰かが居るととても心が安らぐ物ではあると思いますよ」
02:49 (Sty-21-1) 「……結局の所、生きているだけで他の人にも常に影響を与え続ける訳ですから」
02:49 (GM_resol) 「…」
02:50 (Sty-21-1) 「死んでも生きても結局罪悪感は受けるのですよ」
02:50 (Sty-21-1) 「どちらにしても罪に苦しむならば、その苦しみを和らげてくれる人が居た方がきっと楽じゃないでしょうかー」
02:50 (GM_resol) 「好き、ですか…でも思うんですよ。 小さい頃から…」
02:51 (GM_resol) 「人とは一人では生きられない。 気づけば隣に誰かがいて、」
02:51 (GM_resol) 「きっと…心を分かち合うことこそが生きる喜び、生きる証なんだと」
02:52 (GM_resol) 「物語で倒される悪役も詰まる所孤独だったことが多くて…」
02:54 (GM_resol) 「じゃあ…痛みを知らない、心を分かち合えない人間は、好きという感情も理解できず、やはり孤独ではないだろうかと」
02:54 (Sty-21-1) 「……」
02:54 (Sty-21-1) パァーンとなぐる(ぶゆういち
02:55 (GM_resol) ぺちり
02:55 (Sty-21-1) 「ええと」
02:55 (Sty-21-1) 「感情を考えて、思考して、論理で理解出来る人間と言うのは稀かと思われます」
02:56 (Sty-21-1) 「平たく言うとごにょごにょむつかしいこと言ってんじゃねえよこのナスビ!!!」
02:56 (Sty-21-1) 「って事です」
02:56 (GM_resol) 「…」ため息
02:56 (Sty-21-1) 「はぁーーーー」ため息
02:56 (Sty-21-1) 「……実際死んでほしくないと感じたならそれが答えでしょう」
02:57 (GM_resol) 「…死んでほしくないって思っているんでしょうか?」
02:57 (Sty-21-1) 「それが有って欲しくない、と思ったのは事実の筈です」
02:59 (Sty-21-1) 「じゃあなんですか、もう」
02:59 (GM_resol) 「……踏み越えてはならない一線とは思っています」
02:59 (Sty-21-1) 「れぞるさんの目の前でぜりんくんが他の男に取られても良いんですか!!!」
02:59 (kreuz24_1) Σ
02:59 (GM_resol) 「は?」
02:59 (Sty-21-1) 「おやごさんが泣いてますよ!!」
02:59 (kreuz24_1) Σ
02:59 (GM_resol) 「…ごめん意味が」
03:00 (Sty-21-1) 「まぁおいときましょう」
03:00 (Sty-21-1) 「……」
03:01 (Sty-21-1) 「失う事を知らないのは幸福な事です、そしてそれは人を好きになれないなんて事じゃない」
03:01 (Sty-21-1) 「無くした時に始めて大事だと気付いた、なんていうのは非常に陳腐な言葉で使い古されているのですけれども」
03:02 (GM_resol) 「…そこですよ」
03:02 (Sty-21-1) 「そうですね」
03:02 (GM_resol) 「きっと…過ぎ去るものの大事さを…取り返しのつかなさを味わってみたかった」
03:02 (Sty-21-1) 「……」
03:02 (GM_resol) 「そんな最低な感情があった」
03:02 (Sty-21-1) 「こんの」
03:02 (Sty-21-1) 「ナスビ……」ため息をつきつつ
03:03 (GM_resol) 「ずっと言えませんでした」
03:03 (GM_resol) 「ずっと…」
03:03 (Sty-21-1) 「……」
03:03 (GM_resol) あ、泣きそう
03:04 (Sty-21-1) 「人を好きであるというのは、別にあー今好きだなーとか」
03:04 (Sty-21-1) 「そう言う風に実感する物じゃないと思うのですよ」
03:04 (Sty-21-1) 「傍に居て心開く事が出来るというのはきっとその人の事を好きであるという事だと思うのです」
03:05 (Sty-21-1) 「だからええと何と言った物か……」
03:05 (GM_resol) 「その理屈だと」
03:06 (GM_resol) 「……」外を見る
03:06 (Sty-21-1) 「っていうか」
03:06 (Sty-21-1) 「あーこのひとすきだなーあのひとすきだなーあーいなくなったらかなしいなー」
03:06 (Sty-21-1) 「とか」
03:06 (Sty-21-1) 「忙しすぎて考えてらんないですよ正直」
03:06 (Sty-21-1) 「感情を思考で理解しようとしてもうまくいかない物です」
03:07 (Sty-21-1) 「……」
03:07 (GM_resol) 「…」
03:07 (Sty-21-1) 「私はれぞるさんの事をええと」
03:07 (Sty-21-1) 「殴ったりはしますけども」
03:07 (Sty-21-1) 「別に罰したり出来る立場にも無いですしそうするつもりもないです」
03:08 (Sty-21-1) 「個人的にはれぞるさんがした事は別にこれで良いかなーと、思います」
03:08 (GM_resol) 「えー」
03:08 (Sty-21-1) 「じゃあ罰して欲しいんですか!!」
03:08 (Sty-21-1) 「そう言う性癖なんですか!!!」
03:08 (GM_resol) 「いやでも、違ッ」
03:08 (GM_resol) 「だって殺しかけたんですよ!」
03:08 (Sty-21-1) 「……罰を与えるというのは罪なのですよ、それもまた」
03:08 (Sty-21-1) 「あ、あーそう言えば殺しかけられましたねー」
03:09 (Sty-21-1) 「あのですね」
03:09 (GM_resol) 「そのまま封印すれば良かったのに頑張って生かそうとして」
03:09 (GM_resol) 「今も悩みを聞いてもらって」
03:09 (GM_resol) 「迷惑ばかりで……」
03:09 (Sty-21-1) 「自分で言うのもどうかと思うんですけどもええと良いですか」
03:09 (Sty-21-1) 「私はどうやらかなりアホなようなのです」
03:10 (Sty-21-1) 「それこそ、感情に身を任せて世界を一個滅ぼそうとしかける程度にはアホのようで、大局が見えない人間のようなのです」
03:11 (GM_resol) 「…僕は逆に」
03:11 (GM_resol) 「そういう決断を感情に任せて出来ちゃうところがすごいと思うんですが…」
03:12 (Sty-21-1) 「だから私はレゾルさんが何をしようとも恐らくは、許さない、と言う事は出来ません」
03:12 (Sty-21-1) 「それこそが赦さない、と言う事で有ると分かってはいるのですけれどもね」笑う
03:13 (GM_resol) 「…はぁ……」
03:13 (Sty-21-1) 「ていうかー」
03:13 (Sty-21-1) 「人の事悪く思うのってすごい体力要るんですよ!!」
03:13 (Sty-21-1) 「こっちの事も考えてくださいよ!!!」
03:14 (GM_resol) 「…っ」
03:15 (GM_resol) 「…こうして赦されない罪を背負えと?」
03:15 (Sty-21-1) 「……成した事は消えないのですよ」
03:16 (GM_resol) 「…そりゃあクロイツさんなどは怒っていただいてますが」
03:16 (Sty-21-1) 「あーー」
03:16 (GM_resol) 「怒ることにも結局手間がかかって、」
03:16 (GM_resol) 「結局迷惑が増えたことに変わりはないはずです」
03:17 (Sty-21-1) 「じゃああのホームの大広場のかどっこのお店の一番高いケーキ奢ってください」
03:17 (GM_resol) 「…それでいいんですか?」
03:18 (Sty-21-1) 「……罪人だと糾弾して裁きを与えて、それで楽になるかと言われればそうでもないでしょう」
03:18 (Sty-21-1) 「だから許して傍に立つ事しか私には思いつきませんしそれしかできません」
03:18 (Sty-21-1) 「だからケーキ奢ってください」きりり
03:19 (GM_resol) 「…」
03:19 (GM_resol) 「いいよ……いくらでも」 くすりと笑う
03:20 (Sty-21-1) 「約束ですからねー」
03:20 (Sty-21-1) そう言いつつ立ちあがる
03:20 (Sty-21-1) 「ああそれと」立ち去ろうとしつつ
03:21 (Sty-21-1) 「……」少し考える
03:21 (GM_resol) 「?」
03:21 (Sty-21-1) 「私は凄い怒りはしましたが」
03:21 (Sty-21-1) 「迷惑だと思った事は無いです」
03:22 (Sty-21-1) 「自分が罪だと感じる、と言う事と人に迷惑をかけたという事はまた別と言いますか何といいますかー」
03:22 (GM_resol) 「…そういうものかな」
03:22 (Sty-21-1) 「それは道徳的な罪と社会的な法規としての罪との違いがみたいなー」言いながらドアの方にてくてくふらふらとあるいていく
03:22 (Sty-21-1) 「つまり」ドアノブに手をかけつつ
03:23 (Sty-21-1) 「これが私の何をされても幾らでも許しますよって言うそう言うアホっぽいあれです」
03:23 (GM_resol) 「けどそうして他人にまかせっきりだといつまでも自分を好きになれないんじゃないかとも思うわけで」
03:23 (Sty-21-1) 「うるさいわ!!!」
03:23 (GM_resol) 「つまり」
03:24 (Sty-21-1) 「じゃあ代わりに誰かに好きになってもらえ!!!!」
03:24 (GM_resol) 「もっと力にならせてください」
03:24 (Sty-21-1) もう半ばドアをあけつつ
03:24 (kreuz24_1) 「なにホザいてんですか!?」ガチャアーってあける
03:25 (Sty-21-1) 「うわあ!?」あけようとしてがちゃあーされる
03:25 (kreuz24_1) 「君自分の立場理解してますか!!!?」
03:25 (Sty-21-1) 「いや何で出てきたんですか!?」
03:25 (kreuz24_1) 「このクソボケがァッ!!」ツカツカツカツカパァーン
03:25 (Sty-21-1) 「うわあ殴ったァー!!」
03:25 (kreuz24_1) 「僕は絶対にゆるしませんからね!!!!!! 」
03:25 (Sty-21-1) 「何だこれー!!?」
03:25 (kreuz24_1) 「永遠に詫び続けろ!!!!」
03:25 (kreuz24_1) 「バーカバーカ!!」
03:26 (kreuz24_1) つかつかつか
03:26 (kreuz24_1) ガチャー
03:26 (GM_resol) 「…」
03:26 (kreuz24_1) バスン
03:26 (Sty-21-1) 「……」
03:27 (GM_resol) 「…まずは生還してから、ですね…」
03:27 (Sty-21-1) 「前から思ってましたがレゾルさんとクロイツさんは仲がよろしくないですね」
03:27 (GM_resol) 「そうですね」
03:27 (Sty-21-1) 「ええと……」
03:27 (Sty-21-1) 「頑張ってください……?」
03:28 (GM_resol) 「何か…また驚かせてすいません」
03:28 (Sty-21-1) 「今のは百パーセント」
03:28 (Sty-21-1) 「赤い人のせいですね」
03:28 (Sty-21-1) 「あーでは私はこれで……」
03:29 (GM_resol) 「…きっとこの先も殴られたり…あ」
03:30 (GM_resol) 「……」
03:30 (GM_resol) 「ちょっと」
03:30 (GM_resol) 手招きをする
03:30 (Sty-21-1) 「はい?」
03:30 (Sty-21-1) てくてく
03:31 (GM_resol) ベッドの裏まで進み、鞄を取り出します
03:31 (GM_resol) そして古そうな書物を取りだす
03:31 (Sty-21-1) 「?」
03:32 (GM_resol) ・禁書「穢れの蟲の召喚と送還法」(売却不可)
03:32 (GM_resol) 【送還法】
03:32 (GM_resol) 1.「ミスリル」*1 を<鍛冶技能>所持者が加工(レシピ不要, 武勇目標値8)
03:32 (GM_resol) することで「送還陣用のミスリル板」を得る。判定失敗時は消失する。
03:32 (GM_resol) 2.「送還陣用のミスリル版」に<魔術知識>所持者が「染料」*2 を使って陣を描く(機敏目標値10)
03:32 (GM_resol) ことで「穢れの蟲の送還陣」を得る。判定失敗時は「染料」*2 のみ消失する。
03:32 (GM_resol) 3.「穢れの蟲の送還陣」を使用する(精神基本値判定、詠唱可)ことで、
03:32 (GM_resol) 半径【達成値*5】メートル以内に存在する穢れの蟲を抵抗の余地なく全て強制的に送還する。
03:32 (GM_resol) 使用後は「送還陣用のミスリル板」に戻る。
03:32 (Sty-21-1) 「……」
03:32 (GM_resol) 「……たぶん、これあったまま行ったら一生帰ってこれないので」
03:32 (Sty-21-1) 「なんてもん持った状態で捕まってんですかアンタはッ」ボスウウウっと腹部にひざ蹴りを入れる
03:33 (Sty-21-1) 「オラッ、オラッ」げしっげしっ
03:33 (GM_resol) 「うっ」
03:33 (Sty-21-1) 「他に何か持ってて危ない物無いでしょうね!?」ひそひそと叫ぶ
03:33 (GM_resol) 「なんか丁度手掛かりを得た直後だったんですよいたいいたい」
03:34 (GM_resol) 「多分…あ、材料いりますか」
03:34 (Sty-21-1) 「あ、ください」
03:35 (GM_resol) っ宝石×1 カブラ苔×1 緑光黴×1 毒腺×1
03:35 (Sty-21-1) 「……」
03:35 (Sty-21-1) 「文脈からしてこの本の材料かと思ってたのですけども……」
03:36 (Sty-21-1) 「あ、でも薬とか結構使ったので」
03:36 (Sty-21-1) 「これは貰っておきます」
03:36 (Sty-21-1) いそいそ。
03:36 (GM_resol) 「ミスリルも見つかればいいんですけどね…」
03:36 (Sty-21-1) 「では、えーと」
03:37 (Sty-21-1) 「早く帰ってきてくださいね」本をいそいそとしまいつつ
03:37 (Sty-21-1) 「あー」
03:37 (Sty-21-1) 「これは私がレゾルさんの事を結構好きなので、簡単に居なくなられると困るという意味合いも含んでいます、と」
03:37 (Sty-21-1) 「一応注釈を加えておきます」
03:37 (GM_resol) 「…」
03:38 (Sty-21-1) てくてくしてドアをがちゃぁー
03:38 (GM_resol) 「ありがとうございます」きょとんとした顔で
03:39 (kreuz24_1) ガチャッ
03:39 (kreuz24_1) 「僕は嫌いですからね」
03:39 (kreuz24_1) バタン
03:40 (GM_resol) そこまで聞いて、苦笑しながらもすっくと立ち上がる
03:41 (GM_resol) ぺたぺたと窓辺に立ち、
03:42 (GM_resol) 爽やかな空気に触れながら、大きくため息をつく