シャイン・レンブラント(しゃいん・れんぶらんと)
概要
登場作品
デスティニー
年齢：49歳 性別：男性
声優：内海賢二（PS版）／幸野善之（ドラマCD）／滝 雅也（PS2版）
ヒューゴ邸で雇われている執事。
ヒューゴに対して無二の忠誠心を抱いている。
どことなくつかみ所がなく、飄々としており、何事にも動じない姿勢が側にいる者に安心感を与える。
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ネタバレ・PS版 |
その正体は兵器開発を得意とする、 オベロン社随一のマッドサイエンティスト。
ヒューゴとは古くからの付き合いで「ヒューゴ様の悲願は爺の悲願」とまで言い切る揺るぎない忠誠心を持ち、娘のイレーヌ共々ヒューゴの計画に加担する。
また マリアンを人質にすることを提案した張本人であり、そのマリアンにも容赦なく暴力を振るうなど、あくまで世の中を良くしようと悪行に手を染めた他の幹部に比べると悪漢ぶりが目立つ。
なお 空中都市復活後は異様にテンションが高く、口癖のように「ホヒホヒ」と話し、語尾にも「〜ホヒ」とつくなど別人のように変貌している。（ チェルシー曰く、目も「いっちゃってる」）
このためかドラマCDでは薬物中毒者であり、ヒューゴへの忠誠もマインドコントロールによるものという設定になっている。
第一部ではあまり目立たない好々爺だったが、第二部ではオベロン社三幹部の一人としてヒューゴの空中都市復活を手助けする。
この後 ミックハイルに侵入した スタン達と遭遇。好々爺から豹変し本性を現すが、裏切りを知らないスタン達から「ボケた」と勘違いされコメディチックなやり取りを交わす。そして、その隙にオベロン社製のレンズ兵器で一行を一網打尽にしようとするも失敗。マリアンを人質に逃亡する。
なおスタンたちは何事もなかったかのように立ち上がるが実際にはMAXの10分の1程度まで減っているのでダメージを回復してから追いかけよう。
ミックハイル最深部にて、自身の開発したオベロン級二足歩行型虐殺兵器「 煉武乱屠一号機」に乗り込み戦いを挑むも敗北。戦闘のダメージで爆発したか弾薬に引火したか、煉武乱屠一号機と共に炎に包まれ死亡した。
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ネタバレ・PS2版 |
PS版同様ヒューゴの計画に加担し、空中都市ミックハイルにてスタン達を迎え撃つ。
本作では空中都市復活後の豹変は無くなり、よくも悪くも慇懃無礼に接するようになった。また兵器開発者の設定が薄れ、自作の兵器ではなく天上軍の兵器に乗り込んで戦いを挑んでくる。
クレメンテ曰く、天上軍の機械兵器を独自に改良したそうだ。
なおPS版と空中都市の攻略順が変更されており、本作では ヘルレイオスでイレーヌを倒した後でミックハイルの攻略となる。このため、敗戦後にヒューゴの命令だけでなく「愛娘イレーヌの仇討ち」として一行に挑んだ事を明かし、イレーヌへ無念を詫びながら死亡した。
またPS版ではマリアンの扱いが手荒だったが、本作ではあくまで「 リオンの客人」として遇し、 浮遊クルーザーに軟禁していた。ただしリオンサイドでは彼がマリアンを人質に取っていることを明かし、リオンに裏切りの交渉を切り出している。
- レンズの記憶ではヒューゴが考古学者時代からの友人。
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運命をつぐもの
上巻ではリオンからの頼みで、スタン達に「天地戦争」について歴史の講釈をしていた。ノイシュタットにてイレーヌの口から父であることが明かされ、年齢の割に若白髪であることを語っていた。
神の眼を巡る野望
15話で初登場。ヒューゴ邸の執事。フィッツガルドから戻り、報奨金の支払いが遅れているため129万ガルドを支払うようにルーティはレンブラントに詰め寄ったが、報奨金は用意してあるが直々に相談したい事があるということで直接会って頂くほかなくなったのだが、予定が立て込んでおり明後日の午後1時からしか会えないと語る。
26話で再登場。ヘルレイオスにてイレーヌと共にダイクロフトの鏡面バリアーを守るためにヘルレイオスと思われる空中都市に配置されていた。イレーヌは安全な場所に残し、単身でスタン達と戦闘。PS版同様の歩行機械に乗り込んで、スタンとウッドロウを中心に狙うが攻撃が大振りなため次第に回避されるようになった。その間に詠唱を終えたフィリアの雷晶術で機体は大破。レンブラントも倒れ込むが、心配して近寄って来たスタンとルーティを巻き添えにするため自爆スイッチを発動。間一髪でルーティがバリアーを貼ったためレンブラント一人だけの爆死で終わった。遺体は残らず、胸にしていたペンダントだけが残った。
デスティニーアンソロジーコミック2
啄木鳥しんき氏の作品「My name」に登場。幼少のリオンがよく屋敷を抜け出すことをヒューゴに報告しており、「屋敷には同年代の子供もおりませんからな。遊び相手がいなくて少しおさびしいのでしょう」とリオンをフォローした。
最終更新：2024年12月05日 19:38
