ネタページ:その他キャラ(TOARISE)


ガナベルト・ファルキリス(声優:ヴァン

  • シスロディアを統べる光の領将(スルド)。OPで雷撃を放っている人。

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  • 光の主霊石(マスターコア)の力を使ってシスロディアの抵抗組織「銀の剣」のリーダーであるメネック(声優:川本 克彦)に成りすましており、リンウェルをカラグリアに派遣することでカラグリアからアルフェンたちをおびき寄せることに成功する。
    • また、ロウジルファの親子関係を利用して蛇の目のロウをメザイ224に派遣してジルファを捕らえさせたのも計画のうちであった。
    • この計画をビエゾが倒されてアルフェンが眠っている1週間に立てた有能。だがメネックに化けていたことをジルファを殺害する際にあっさりバラしてアルフェンたちに挑んでくる時は一人で挑んでくる。
    • 今作のインディグネイション使い。
    • アルフェン達に倒された際、虫の息になりながらも最後までダナにいるレナの同胞の身を案じていた。後にレネギスでもファルキリス派のレナ人から彼の評判を聞くことが出来るが、レネギスにいるレナ人をダナへと移住させる計画を考えていたなど、一派ではなくレナ全体の未来を考えており、同胞への想いは人一倍強かった様子。恐らく、今回の領戦王争を最も真面目に戦っていた領将だと思われる。
    • なお、リーダー不在となった「銀の剣」は後にブレゴン(声優:松本 大)が率いることとなる。……が、モブ顔でリーダーとして華がないのでは、とほかの団員に囁かれている様子。

アウメドラ・カイネリス(声優:マティウス

  • ミハグサールを統べる風の領将(スルド)。翼竜メズメルドを操る。OPで船に乗っている人。
    • 実はメズメルドについては体験版時点で隠しボスとして出演している。特定の条件を満たしたうえでマンティス(体験版ラスボス)を倒すと、突如乱入してくる。

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  • リンウェルの両親の仇。
    • 操る属性から風おばさんと呼ばれたり漆黒の翼にあえて捕まりニズの住人を大量に虚水化させるために大掛かりな自作自演を行ったり、復讐に走るリンウェルを命懸けで止めるロウの感動シーンで「茶番は終わったかえ」の台詞で台無しにした事で茶番おばさんとも呼ばれる。
    • 瀕死の状態になったところに現れたヴォルラーンに救いを求めるが彼には文字通り斬って捨てられてしまう。
    • 唯一の女領将だが領戦王争の歴史において女の領将そのものが珍しく、実力主義のレナ社会で父親と兄を蹴落として領将の座に着いた。自身の力のためにズーグルを改造したり他人の命を奪うことすら何とも思っておらず、ニズの住民を虚水化させたことについても「煽ったのは確かに妾だが、恨みを募らせた彼らの自滅」と言い放っており全く悪びれていなかった。
      • メズメルドについてはそのまま逃げたのか、後にケルザレクのいる無人島にて対峙することとなる……が、サブクエスト受注可能時点ではあまりに強く(レベル的にはクリア後相当)、イベントから流れで戦うこととなることも踏まえると、ある種の初見殺しともいえる。

ドク(声優:サイファー

  • 鉄仮面と呼ばれていたアルフェンの面倒を見ていた医者。アルフェンにとっては育ての親のような存在。

ココル(声優:七緒はるひ

  • モスガルに住むダナ人少年。労働中にレナの装甲兵に殴られそうになる所を、アルフェンに庇われた。

ミキゥダ(声優:ユーテキ

  • エリデ・メナンシアの抵抗組織「金砂の猫」のリーダー。

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  • キサラの兄でありテュオハリムの近衛兵だった男。
    • 暗躍するケルザレクの計画を知るが、計画を知られたケルザレクにより大量のヘルガイの果実を食べさせられ逆にテュオハリムへの叛逆の冤罪を着せられてしまう。大量のヘルガイの果実を食べたことでいずれ死ぬだろうと放置されていたが生き延びていた。
    • 余命が短いということもありテュオハリムの目の前でヘルガイの果実を食べ命を賭けた告発をして虚水化して亡くなる。もっと良い告発方法があっただろとか思わなくもないが、口で説明してもテュオハリムが「星霊力を持たない君の言うことを信じろと?」と発言したせいでもある。
  • 死後の兄語りからすると、キサラに釣りや料理など生活の知恵の数々を教えたのは彼。ミキゥダ「キサラは俺が育てた」
    • 一方、テュオハリムには強くなりすぎて嫁の貰い手が無くなるのではないか…などと愚痴をこぼしていたという。

ケルザレク(声優:青森伸

  • テュオハリムの傍に仕える執事。

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  • 領戦王争にやる気がなく、ダナとレナの共存を推し進めるテュオハリムに内心反発心を抱いており、アウメドラと結託してエリデ・メナンシアで多数のダナ人を連れ去り虚水化させていた黒幕。
    • ミキゥダの告発により真相を知ったアルフェンたちに追い詰められた上、テュオハリムにヘルガイの果実の生産工場を破壊されたことにより遁走した後、アウメドラの元に下ったらしい。
    • アウメドラが倒され、無人島に流れ着いた彼は多数のダナ人を苦しめた自身の罪の意識に苛まれ、正気を失っていた。
    • サブイベントでその後の動向が語られる、正気を失っている、その時点では手強い敵との戦闘が発生するなど、ビアスを思い出した人もいるのでは?
    • 本編でもサブイベントでも、ケルザレク本人と直接戦うわけではないが、メナンシア編の黒幕ポジということもあってか、メナンシア編をクリアした際に手に入るトロフィーのアイコンになっている(上記の画像)。

デダイム(声優:エルヴィン

  • ミハグサールの抵抗組織「漆黒の翼」の指導者。眼帯をしている。
    • アルフェンらがミハグサール到着時には、既に首府ニズより領将アウメドラを追放していた。
    • その方法が味方の犠牲を生んだこと、そして彼自身の態度があまりに横柄であったことから、アルフェンらの反感を買った。というかキレたアルフェンに殴られた。

+ ネタバレ
  • 噓の情報でアルフェンたちがニズを離れているうちに、アウメドラを捕らえることに成功し、処刑を目論む。
    • ……が、実はアウメドラがニズより追放されたこと、そして「漆黒の翼」に捕らえられたこともすべて彼女の茶番計画通りであった。
    • そして広場にてアウメドラの公開処刑を執り行うものの、鹵獲した食料に仕込まれたヘルガイの果実により、処刑に参加したほかのニズの住民共々彼女に星霊力を吸収されてしまい、虚水化した。なおこの一連のシーンについては、アニメパートとなっている。
  • 彼と旧くからの友人であったバエフォン(声優:白熊 寛嗣)によると、昔からここまで横柄な性格だったわけではない様子。
    • また、彼が拠点とするニズには彼の母であるシズウルがおり、彼が漆黒のフクロウを大切にしていたことを知ることができる。

ティルザ(声優:阿部菜月

  • 〈紅の鴉〉の医療担当。

ブレゴン(声優:松本大

  • 〈銀の剣〉の副頭目。
    • メネックがいなくなった後は彼が〈銀の剣〉を率いている。

ラギル(声優:優希知冴

  • 〈金砂の猫〉の副官。キサラとは旧知の仲。
    • 何かとキサラと張り合っており、永遠のライバル。

ドラシン(声優:里内信夫

  • ヴィスキントの民生局員。メナンシアでの解説役。

マハバル(声優:モーゼス

  • ミハグサールでアウメドラを追うアルフェンたちのために船を貸し出してくれる船乗り。声がいい事を自覚している。

フィアリエ(声優:ミニマ

  • テュオハリムの元友人。テュオハリムを通してアバキール(声優:バーシバル)やタルニガス(声優:藤本たかひろ)と知り合い、タルニガスとは婚約に至るも領将選抜試験でテュオハリムによって死んだため、テュオハリムに憎悪を抱く。
    • 実際のところはタルニガスが禁じ手を使ってまでテュオハリムに勝とうとしたためテュオハリムが抵抗した結果タルニガスが死んだので正当防衛なのだが、その事実を知らなかったためテュオハリムを憎んでいた。その憎しみを〈赤い女〉に利用されるもテュオハリムに救われた後、アバキールが真相を教えたため和解した。

ネウィリ(声優:グリューネ

+ ネタバレ
  • アルフェンが時折見る夢に出てくる、シオンに似た女性。彼女の名前は、彼がすべてを思い出したときに知ることができる。
    • その正体は、300年前のレネギスで会った女性。フルネームは「ネウィリ・アイメリス」。すなわち、シオンの祖先。
    • 〈招霊の儀〉を執り行うため〈巫女〉として調整されたレナ人。突然実験に巻き込まれ、レナ人に反感を抱いていたアルフェンも、同じ境遇の彼女には同情込みで、親しみを覚えていた。
  • そして〈招霊の儀〉において、儀式の結果訪れる終末を予見した彼女が制御を手放してしまう。それにより儀式は失敗、アルフェンは力を暴走させ、結果として大量のレナ人が死傷し、彼もまた心身ともに大きな傷を負うこととなる。
    • 儀式が終われば彼をダナに帰す、という約束を果たすため、アルフェンに鎮静の仮面を被せ星舟のコールドスリープの機械に入れ、別れを果たす。
    • なお儀式失敗の際に、レナの星霊力の一部が彼女に残留した。それは〈巫女〉の力で抑えつけられつつも、力共々代々子孫に受け継がれ、シオンの代にて〈荊〉として発現することとなった。

ヘヴレクトの35(声優:トクナガ

  • 虚空拠点ダエク=ファエゾルの館主。

ウルワギル・ヒルドリス(声優:山路和弘

  • ヴォルラーンの前任の水の領将。領戦王争での任期中に事故で急死し、ヴォルラーンが後釜に据えられたと言われている。そのため本編では名前以外は一切登場しない。そのため『Beyond the Dawn』が配信されるまでどんな人物であったか不明だった。

+ ネタバレ
  • 実際のところはヴォルラーンによって暗殺され、その後釜にヴォルラーンが座ったというのが真相。
    • 彼がナザミルの父親。ただしダナの奴隷の血を引くからと「来て、どなって、ぶつ」、教えた作法ができなければ殴るといった虐待をして「飼っていた」。お前が産ませたくせに…。
    • そのためヴォルラーンが彼を殺そうとした際にナザミルは助けなかった。正直なところ殺されて当然なろくでもない男だったと思われる。


最終更新:2024年04月16日 17:13