ラプラス / Laplace

「もう飽きちゃったからそろそろ葬ってあげるわあ」
年齢:??歳 性別:女性
生年月日:創神歴??年9月25日
声優:庄司宇芽香
アウグストと共に帝国を支える狼将の一人「赤狼将」。
唆す、操る、誑かす、と普段からその最る舞いは悪魔そのもの。
それでいて皇帝の寵愛を一身に受ける彼女に対し、帝国内でも不信感をもつ人間は数多い。
しかし、その美貌と妖艶さから、危険な香りに惹かれるように彼女の虜になる帝国兵も少なくない。
対極の性格であるアレクサンドラとは犬猿の仲で、言い争いが絶えない。
  • ルミナリアの21人の主人公の1人。彼女のキャラクター紹介の動画は間違ってもイヤホンなしで再生してはいけないw
  • アウグストのことを「アウグストちゃん」と呼び、以前から彼の成り上がる動機を知っており、彼の“復讐”に加担している。
    • なお、バスチアンも「ちゃん」付け。つまり彼らより歳g…うわなにをするやm
  • 年齢不詳、サキュバスのような見た目だが他人の血や精気を吸ったりはしないらしい。
    • 十数年前から帝国城に出入りしている、見た目はずっと今のまま若い、と人間ではなさそう。
    • 秘奥義を使うと「天族の力…見せてあげる」と言っている。もしくは源獣の「眷属」…?
    • アレクサンドラとは幾度となく言い争いをしており、「白犬」「世間知らずの貴族のお嬢様」と呼んで罵っている。が、天然かつ真面目なアレクサンドラがラプラスの言動を読みきれず頓珍漢な返答をするのでそれにラプラスが困惑することもある。
  • 一応アニメ版にも登場しているが皇帝の側にいるだけであり、台詞は一切ない。
  • 名前の由来はピエール=シモン・ラプラス(Pierre-Simon Laplace, 1749年3月23日 - 1827年3月5日)と思われる。フランスの数学者、物理学者、天文学者。天文学を含めて力学などの自然科学を発展させ、その成果は応用的な工学においても多く利用されている。
    • 氏が提唱した決定論に「ラプラスの悪魔」というものがあり、これは主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。主張内容は「もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう」というもの。
  • ちなみにルミナリア本編に彼女が未来を見通せる能力がある描写は一切ない。ただレオの思い切った行動から生み出す結果がわかっているような節があったり、セリアの恋愛事情を探ってみたり、ユーゴを唆して帝国側へ引き入れるような場面があったり、アウグストに牙(能力)を与えて歴史年表通りに動かそうと企んでいるような「節」だけあった。



最終更新:2024年03月12日 21:12
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