驟雨魔神剣(しゅううまじんけん)

概要

驟雨魔神剣とは、散沙雨の後に魔神剣を放つ奥義のこと。
初出はLのクロエ・ヴァレンス。
北米版の表記は「Sword Rain Demon」である。

登場作品

+ 目次

レジェンディア

散沙雨と魔神剣を組み合わせた奥義
分類 奥義 属性 -
HIT数 12 消費TP 6
威力 192(16×12) 詠唱時間 -
習得条件 散沙雨魔神剣の極意を得る
副極意:攻撃力低下

奥義の一種。クロエ散沙雨魔神剣を50回以上使用すると修得できる。
高速の11連突きのあとに衝撃波を放つ奥義。
一発一発の攻撃力はかなり低いため、ダメージを与える意味ではあまり期待できないが、消費TPが少なく、連発しやすいためヒット数稼ぎに非常に適したコンボ向きの技である。
敵の足止めや、ガードブレイクなどに有効活用しよう。
衝撃破を連続ヒットさせるためにもなるだけ敵に密着して使うようにしたい。
とは言っても魔神剣の射程範囲は広いため、ある程度離れた中距離から始動してもコンボは問題なく繋がる。締めが魔神剣のため、すぐさま次の技に移行しやすいのも利点。
…と、上記のようにカタログスペックだけ見れば最序盤で習得するクセがなく使いやすい技のひとつでしかないが、この技で最も特筆すべき点として、そのヒット間隔の短さが挙げられる。
レジェンディアは無限コンボへの対策要素として、(厳密には少し違うが)コンボ数が伸びれば伸びるほど敵ののけぞり時間が短くなる仕様がある。
そのため安易にヒット数の多い技を繰り返しても数百ヒットでコンボが途切れてしまう事も多いのだが、この技に関してはヒット数がカンスト(999HIT)しても技の最後までカウントが途切れることなく続く上、消費TPも比較的少なく、攻撃時間が長い分追撃が非常に容易。
極めつけとして主人公・セネルの通常攻撃3段も同様に999HITまでカウンターを回せるため、この技とセネルの通常攻撃を繰り返すだけで簡単に無限コンボが成立してしまう…という事態になる。
強敵をハメて封殺できるのはもちろんのこと、伸びたヒット数によるボーナス経験値でレベルもぐんぐん上がるため、この戦法を実践してしまうとヌルゲー&作業ゲー化まっしぐらである。
序盤から手を出せる強力な戦法ではあるが、ご利用は計画的に。

+ モーション画像
図のように敵の懐に入るほどまで密着するのがベスト


TOWレディアントマイソロジー

習得者:剣士
散沙雨と魔神剣を組合わせた奥義
分類 奥義 属性 -
HIT数 8 消費TP 12
威力 163 詠唱時間 -
習得条件 Lv57
秋沙雨魔神剣・双牙マスター
散沙雨系統

奥義の一種。剣士がLv57以上かつ、秋沙雨魔神剣・双牙をマスターすると修得する。
高速の11連突きのあとに衝撃波を放つ奥義。
今作ではTP消費のでかい奥義が多いため、燃費の非常に良いこの技が便利。
習得レベルが遅いのが難点。
以降の作品では習得しなくなった。


TOWレディアントマイソロジー2

散沙雨と魔神剣を組合わせた奥義
分類 奥義 属性 -
HIT数 12 消費TP 8
威力 210(15×10→30×2) 詠唱時間 -
習得条件 初期習得

奥義の一種。クロエが最初から修得している。
高速の11連突きのあとに衝撃波を放つ奥義。
加入直後から使える術技にしてはヒット数が多く、序盤から有用なコンボを決められる。
散沙雨と連携させることで初っ端から20HIT越えの高HITをたたき出すことも可能。


TOWレディアントマイソロジー3

散沙雨と魔神剣を組合わせた奥義
分類 奥義 属性 -
HIT数 12 消費TP 18
威力 480(35×10→65×2) 詠唱時間 -
習得条件 Lv18

奥義の一種。クロエがLv18で修得する。
連続で突いたあと、剣をなぎ払って地を這う衝撃破を放つ。
前作より習得時期が遅く消費TPも上がっているが、それを補ってあまりある勢いで威力数値が前作の2,5倍にまで跳ね上がっている。
始動と挙動も速く、この技のみでガードブレイクを狙える性能なので頻繁に狙っていきたい。


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ネタ


最終更新:2024年09月13日 07:05