サモンデーモン(さもんでーもん)

概要

サモンデーモンとは、悪魔を召喚し闇のエネルギーを発生させて攻撃する術のこと。
初出はファンタジアの敵専用術。
エターニアでも敵専用術として登場したが、それ以降一度も登場しておらず、プレイヤーが使用できるようになった事は一度もない。

登場作品

+ 目次

ファンタジア


敵専用術の一種。闇属性(SFC版では闇属性が存在しないため属性無しの術扱い)。
悪魔を召喚し指を振り上げると同時に闇で一定範囲内を攻撃する。画面停止あり。
どう見ても召喚術だが発動時には法術の魔法陣が出現する。
これについては主な術者である魔族がマナを苦手としている設定を反映し、マナが必要ない法術を使っているためであるとする考察がある。
余談だが、PS版・GBA版ではSFC版と比べて召喚される悪魔のエフェクトがガタイの良いものになった。

なお使用者によって威力が異なり、特にPS版では威力に応じて背景のカラーが変わるほか性能にも若干変化が生じるようになった。
(SFC版・GBA版では全員同じエフェクトで背景は青)
ヘルマスターデミテルジャミルが使用するのが最も弱いタイプで、500程のダメージを受けて軽くのけぞる。
PS版でも背景は青。

台詞
デミテル:デーモンよ!
ジャミル:出でよ、デーモン!



中間のタイプで1200程のダメージを受けて軽く吹き飛ばされる。
PS版では背景が黄色に変化する。



最も強いタイプで、2000以上のダメージを受けて大きく吹き飛ばされダウンする。
PS版では背景が赤く変化する。



エターニア


敵専用晶霊術。闇属性
演出はPS版Pのものに近いが、召喚される悪魔のあちこちに鎖や枷が付いており、封印されている悪魔を無理やり呼び出しているような演出になっている。5hit。
Pと違って画面停止が無く、召喚から指を振り上げるまではダメージが発生しないので容易に避けられるようになった。
このため確実に足止めを喰らうダークフォース等の方が明らかに厄介だったりする。
なおヒアデスは1戦目のハード以上でのみ使用し、2戦目以降は使用しない。
序盤の時点でこれを喰らうと即死するので回避必須。


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派生技

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ネタ


最終更新:2024年06月28日 13:27