忍者(にんじゃ)

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ファンタジア

アルヴァニスタ王国に仕える隠密集団。「ジャポン」一族とも称される。
独自の情報網を持つ。流派は「伊賀栗流」と称している。
クレスたちが未来でたびたび戦う忍者は、ダオスによって洗脳された者たちである。
基本的に忍者系エネミーはクレス達のエターナルソード入手までの道中とダオスの拠点に配置されている。過去ダオス城、ヴォルトの洞窟、氷の洞窟、ユークリッド闘技場、未来ダオス城など。また侍系エネミーもおそらく忍者と同様の手段で集めたものと思われる。
ドラマCD版Pでは「忍者の高い作戦遂行能力を利用するため、彼らを洗脳して自らの意のままに(ダオスが)操っていた」とクラースは考察していた。
SFC版Pのみ忍者系エネミーは二刀流を会得している。PS版Pで一刀流と手裏剣投げの戦法になった。

シンフォニア

テセアラの王家に仕える隠密集団。「ミズホの民」とも称される。
やはり流派は「イガグリ流」と称しており藤林しいなというすずの先祖とも
思われる人物が登場しているため、長い年月を経た後の
ファンタジアの「ジャポン」一族と同一という説もあるが定かではない。
レイズにおいては「SはPとよく似た平行世界」という説明をしている。

レジェンディア

依頼主から任務を請け負い、これを遂行することのみを
目的とする暗殺集団。任務遂行のみが絶対であり、
そのためにはまったく手段を選ばない。
仲間や自身の命すら惜しまず、平気で道具のひとつとして切り捨てる。
そもそも仲間という概念自体を持っていない。
自分の命を失うことに関して何ら思うことがないのだから、
他人の命を奪うことに関してもまるで痛みを感じることはない。

人の心や感情を持たない殺人機械。
または既に「者」ですらない人殺しのためだけの道具と言う
意味合いを込めて「忍(シノビ)」とも呼ばれる。
名称とイメージばかりが先行しているが実態を知るものは少なく、
どんな技術体系を持つのか、どんな組織構成を持っているのかも、
一切が謎に包まれている。この情報の少なさが、さらに忍者の
不気味さと恐怖を高めるのに一役買っている。

大陸東部に忍者の元締め的立場を担う国があると噂されてるが、
それも噂の範囲を出ず真相は定かではない。

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最終更新:2024年01月08日 12:16