総領主

エターニア

セレスティアにおける全権を掌握し、且つ全ての領土を支配する人物。
武力で勝ちあがったものがその座に就くことが習わしである。
誰もが総領主に戦争を仕掛けることが出来、これに勝つことで立場が入れ替わる。

総領主を打ち倒す際における武力、戦力に特に規定は設けられておらず、
極端な話、非力な子供一人がナイフ一本で総領主を仕留めたとしてもその地位を奪える。
だが、総領主に勝つことは、自分が代わってセレスティア中から命を狙われることを
覚悟せざるを得ないため、当然ながら相応の武力、戦力の保持を考えねばならない。
従って、総領主と反乱者との闘争は必然的に一人VS一人の個人的な戦いではありえず、
必然的に大規模な戦争となる。

現在ではバリルが前総領主ビリアルを倒し、総領主の座に収まっていることになっている。
だが実はバリルはとうに還らぬ人となっており、バリルの妻シゼルが夫の死を隠して
その名前と地位を利用していた。


関連リンク

関連項目

最終更新:2010年11月12日 04:42