アクアヴェイル

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登場作品

デスティニー(PS版)

セインガルドから北東に位置する東洋風の国家連合。
シデン領・モリュウ領・トウケイ領から成り、それらを一括して「アクアヴェイル」としている。ジョニーはここのシデン領出身。
大王」と呼ばれる地位の人間が領地を支配している。
その昔、セインガルドから分離独立した国で、各国と冷戦状態にある。
鎖国状態にあり、他国との交流が厳しく制限されている。
特に建国の経緯からセインガルドとの関係は非常に険悪で、オベロン社の支部やストレイライズ神殿はない。よってアクアヴェイル国内ではレンズの換金は全くできない。
文化に関しては建築様式は江戸時代の日本風+至る所にヨーロッパ形式の水路が張り巡らされている。服装は着物か主流だが、詰襟学生服や水夫のような半袖、長ズボンという洋服も出回っており明治時代程度といったところ。海軍を所有しているが、銃文明は大砲以外は一切ない。また、モリュウ城やトウケイ城の一部に水車が設置されており、本編で言及されていないが水力発電のシステムは出来上がっている。
セインガルドは第一大陸、カルバレイスは第二大陸、フィッツガルドが第三大陸と来ればアクアヴェイルは第四大陸なのかと考えてしまうがそう呼ばれる描写はどの作品にも残念ながらない。
余談だが続編のデスティニー2では「アクアヴェイル諸島」と呼ばれている。


デスティニー(PS2版)

セインガルドから北東に位置する東洋風の国家連合。
政治犯として流刑にされたマチエル・シデンが、流刑先の地でアクアヴェイルの前身となる国を建国した。
シデン領・モリュウ領・トウケイ領から成り、それらを一括して「アクアヴェイル」としている。
「大王」と呼ばれる地位の人間が領地を支配している。
鎖国状態にあり、他国との交流が厳しく制限されている。
特に建国の経緯からセインガルドとの関係は非常に険悪で、オベロン社の支部やストレイライズ神殿はない。本作では普通のショップでレンズの換金ができるため、アクアヴェイルでもレンズを売ってガルドに変えることは可能。
文化に関しては建築様式は江戸時代の日本風+至る所にヨーロッパ形式の水路が張り巡らされているがグラフィックの関係でPS版程碁盤上に張り巡らされてはいない。国全体が江戸色が強くなった。服装は着物か主流だが、詰襟学生服や水夫のような半袖、長ズボンという洋服も出回っており明治時代程度といったところ。海軍を所有しているが、銃文明は一切ない(海戦ゲームがなくなったので大砲があるかも不明)。また、モリュウ城やトウケイ城の一部に水車が設置されており、本編で言及されていないが水力発電のシステムは出来上がっている。


神の目を巡る野望

14話にて名前が初登場。フィッツガルドを襲った海賊船がどの国の所属の船かスタン達には判らなかったが、司令官を捕縛した際にアクアヴェイルの王の命令でセインガルドにある「神の眼」を調べていたと吐く。この後リオンはどうやってアクアヴェイルに神の眼の情報が漏れたのか考え込んでいたが、ヒューゴの仕業と後に判明。
スタン達はアクアヴェイルに神の眼を奪われる前にソーディアンマスター4人でアクアヴェイルの出撃を阻止しようと提案するが、意外にもこの案がレンブラント経由でヒューゴの耳に入り、この提案をセインガルド王に直接報告。その際にスタンはアクアヴァイルの出撃を阻止できた暁には兵として採用してもいいと言われ士官のチャンスを得る。
19話からアクアヴェイル編に突入。アクアヴェイル編では建物が全て木造建築だったこともあり全員がトウケイ城の城門を破る場面以外では攻撃晶術の使用を控えていた。


デスティニー2

セインガルドから北東に位置する東洋風の国家連合。
現在の世界ではシデン領・モリュウ領・トウケイ領といった領地は四英雄に協力したジョニー・シデンの功労により統一されており、「アクアヴェイル公国」としている。
公国は、「公」すなわち貴族を君主として有する国という意味でかつての大王制を廃止しており、フェイトが領主となっている。
文化に関してはデスティニーの時より一回り文明退化しており、江戸色が一層強まった。公国に入るためには手漕ぎの渡し船で入る必要があり、町には武具屋、万事屋、茶屋、旅籠、領主邸がある程度で軍事力があるようにも見えない。


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最終更新:2024年10月27日 15:24