教皇(きょうこう)

概要

シンフォニアに登場したキャラクター
テンペストに登場するキャラクターはこちら→教皇(ヴィンセント・ブリッジス)

登場作品

+ 目次

シンフォニア

年齢:?? 性別:男性
声優:なし
テセアラにおけるマーテル教会の最高権力者。
本来は神子を中心とする教会に、彼が君臨している。

+ ネタバレ
オゼットの出身。
前の国王が平民に手をつけて生ませた子供で、それがあって一足飛びに教皇にまで出世した。
かつてはハーフエルフを虐げる制度は間違っていると考え、エルフの妻との間にハーフエルフの娘・ケイトを儲けた。
しかし自分だけが老いていき、同じ血が流れているはずの娘は老いることがないという現実を前にハーフエルフを恐れはじめ、ハーフエルフが罪を犯した場合例外なく処刑という制度(ハーフエルフ法)を作り上げた。
これによりセレスの母は神子暗殺未遂事件の首謀者として死罪になった。
またヴァーリを通じて五聖刃ロディルと結託しており、ケイトにプレセアアリシアを被験体にエンジェルス計画の研究を進めるよう命じた張本人でもある。

作中ではテセアラ王と神子ゼロスを排除してテセアラの支配者となるべく暗躍。
「神子とその仲間がテセアラ衰退に加担している」という名目でゼロスを指名手配にし、彼を殺害してセレスをお飾りの神子に据える事で教会を名実ともに支配しようとしていた。
また国王に遅効性の毒を盛り病死に見せかけて毒殺しようとしていたが、ロイドたちにヴァーリを殺され証拠の毒薬を奪われた事で計画が露呈し逃亡。
後に王座を奪い取るべくヒルダ姫を誘拐し、姫を人質に神子の宝玉と玉座を手に入れようと目論んだがロイドたちにより阻止され、罷免され尋問を受けることになった。


最終更新:2024年12月02日 21:11
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