ユリス(ゆりす)
概要
登場作品
リバース
大空に邪なる心が満ちるとき、降り立ち大地に破滅をもたらす災いの獣。
+
|
ネタバレ |
本作のラストボス。
巨大な翼と蛇のように長い胴体を持ち、何対もの手を生やした白い身体の怪物。
左右はシンメトリーのようになっているが、頭部のみ左右で ヒューマと ガジュマの意匠に分かれている。
ヒトのもつ憎しみや妬みといった負の感情が集まり具現化した存在で、ヒトの負の感情が高まると成長し強大になる。
また負の感情を増長する「ユリスの思念」をヒトに寄生させ、やがて全てを飲み込む「 ユリスの領域」を作り出し広げる事で、いずれは世界を無に帰してしまう。
太古の時代にヒューマがガジュマに戦争を仕掛け、種族間の憎しみが高まった事で生まれる。
それに気づいた ゲオルギアスはユリスの成長を止めるためにヒューマを滅ぼそうとするが、六聖獣の反対に遭い戦いの末に封印されてしまう。
しかし封印されながらもゲオルギアスがユリスを抑えつけ、六聖獣によって負の感情が鎮静されたことで長らく平和な状態が続いていた。
本編では ジルバが アガーテを唆しゲオルギアスを復活させるも、 ヴェイグ達に倒された事で抑えつけられていたユリスも解放されてしまう。
これによりユリスの思念(作中では終盤までゲオルギアスの思念と思われていた)を世界中に飛散させ、種族間の対立を昂らせた。
ユリスの思念はヴェイグと六聖獣によって浄化されたが、高まった対立感情は残り、遂には実体化を果たしてしまう。
再度復活したゲオルギアスがユリスに挑むもこれを一蹴し、 獣王山上空にユリスの領域を作り出す。
圧倒的な負の力で領域に乗り込んだヴェイグ達を苦しめるも、絶対的な危機を前にかつてヴェイグ達が助けてきた人々を中心に対立を乗り越えるヒトが現れはじめ、少しずつ負の力を削がれていく。
やがてヴェイグ達が最下層の本体の元へ辿り着いた頃には大幅に弱体化し、死闘の末に撃破される。
実体は滅んでも本体は残っていたが、アガーテの月のフォルスによって残された本体も消滅した。
自我はないとされるが、「聖獣王」を騙りジルバを操るなど高い知性を持つ。
ゲオルギアスには「カレギア城で復活したゲオルギアスの名を騙り、ジルバを操り、世界を混乱に導いた全ての元凶」と言われているが、本編中での描写が少ない。
本編前からジルバに取り憑き彼女を唆してゲオルギアスを復活させたのか、ゲオルギアスが倒された際に取り憑いたのかも定かではない。
なお巨体故に戦闘では上半身のみ出現し、手を変形させたり光線を放つほか、眷属の「ユリスアイ」を生み出しながら強力な陣術や導術秘奥義を駆使して戦う。
|
最終更新:2024年09月19日 00:59