グレバム・バーンハルト(声優:飯塚昭三)
- 「フィリアよ、この私に刃を向けられるか?」
- 「グレバムの乱」の首謀者。元ストレイライズ神殿の大司祭。48歳。地上編のラスボスだがリメDではミクトランの計画に使われてただけの小物…
- PS版ではグレバムの造反はミクトランの意図しないものであったらしい。
- 啄木鳥しんき作の漫画だとある男に娘を人質に取られ、ソーディアン開発の研究をさせられていた。だが開発は失敗し娘は殺害されてしまう。そのためその男を殺し、その男の築いていた物を全て潰すつもりだったという原作とは違う悲しい人物となっている。最後は自分を止める娘の姿が見え、自分にとどめを刺すように頼み、フィリアの手により討たれた。
- これは漫画オリジナルの設定であり、原作では娘など存在しないので注意。原作ではただの「神の眼の絶大な力で世界を支配しようと目論み、大司教マートンを殺害した」悪党である。
- 神殿での信望はかなり厚かったため、ゲーム中で見せた姿は本来のものでは無いと思われる。ところが、リメDではゲーム中で見せた姿が本性という設定になっている(サブイベントで判明。バルックに我欲の強さを愚痴られていた)。
- もっとも、PS版の時点でもアタモニ神団の過激派集団を煽り蜂起したり戒厳令を敷いて破った者は処刑を行うなど傲慢で残虐な人物であると十分に推察できるのだが…。
- ウッドロウの父親・イザークから強奪したイクティノスを使いこなす。
- 川´_ゝ`)「グレバムは我が父イザークの仇だが、なに、気にすることはない」
- もしかすると、ウッドロウより使いこなしているかもしれない、との噂が…
- イクティノスを使いこなしているところを見ると、ソーディアンの素質はあるのだろか?
- クレメンテ曰く、「むりやり使っている」らしい。(グレバムにはソーディアンの声は聞こえないらしい)
- 専用BGM「Sink into Vice」(PS版ではミクトラン第一形態でも流れます)
- PS版及びリメイク版とドラマCDでは名前のイントネーションが違う。それにより声優陣は大きく混乱したらしい。
- ドラマCDでは違うイントネーションで何度も発声していたので原作準拠の発音なリメイクでの変更は大変だった模様。スタンの中の人が「グレバム早く死んでくれ」と発言するほどである。
- 具体的な発音で言うと、ドラマCDでは頭音(「グ」にアクセント)だがゲームでは「レ」の部分が高い。
- 似たような事例にハーツのクンツァイトがいる。こちらもリ・イマジネーション化に際し名前のイントネーションが変わっている。
- アスタリアでは第3章にて登場。シルヴァラント王国の大司祭だったが何らかの不祥事を起こし失脚。天啓を狙うア・ジュールを嫌悪している。ヴァンの手下であるシンクと手を組み、権勢を取り戻そうと目論むが、結局は良いように利用された存在に過ぎず、ウィンドル一帯の晶化現象に巻き込まれて晶化した。
最終更新:2019年03月07日 17:44