刻遺の語り部(こくいのかたりべ)

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登場作品

ゼスティリア

人間と天族、世界そして歴史を見守りその真実を語り継ぐ者。

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これに属する一族は性別問わず「メーヴィン」(古代語で「看取る者」を意味する)と名乗るのが決まり。
本編で登場する「メーヴィン」は、「世界に干渉しない」という誓約を立てる事によって、時に取り遺される程の長命を得ていた。
初代のメーヴィンは、何らかの禁忌を犯した為に刻遺の語り部の役目を負う事となったと伝えられる。


ゼスティリア ザ クロス

神話や歴史を後世に語り継ぐ担い手。原作と異なり、その存在は市井にも知られている。
数百年前、当時の語り部ローランス皇家に、穢れをはじめとする世界の秘密を、自身の誓約を破って語っている。
以降、ローランス皇家は、この伝承を皇家のみの秘伝とし、語り継ぐ事を使命としている。


ベルセリア

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マギルゥの本編後の役目。初代刻遺の語り部だが、伝承上の初代であるとされている。
だが、メーヴィンの家名を持つメルキオルが刻遺の語り部の役目を果たしていたかどうかは不明。
マギルゥが犯した禁忌とは、災禍の顕主に与し導師を殺して世界の趨勢への干渉を行なった事。


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関連項目

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最終更新:2017年05月15日 07:48