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あかりの糸口

最終更新:2019年10月13日 14:54

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

あかりの糸口


朝日も完全に上り、無機物で出来た部屋に窓から白い光が射し込む。
顔を直接照らす日を手を翳して遮りながら、キールは言った。
「先程言ったように、多人数で行動するのはまずい。
南にある村があるが、普通に考えて村にいる奴は戦意のあまりない奴だろう。好戦的な奴なら村に入ろうなんて思わないからね。仲間を増やせるかもしれないが、先程言った理由でここもパスだ」
地図上に記された村の表記にペンでバツを付けた。
「…て事はそのまま南下しても森があるから…」
「そうだな。それを避けるためには西の海岸沿いを迂回するか東の湖を迂回するかだ。お前、東の方角のあの凄まじいエネルギーを見ただろう?」
「ああ」
無論、それはダオスとミトスによるダブルカーランレーザーだった。それはこの二人の居る場所からも確認出来たのだ。
「爆心地…とでも言おうかな。それはは東の橋を越えたあたりからだった。つまりあのエネルギーを持った奴は橋を越えれば簡単にこちらに来れる。よって湖のルートもパスだ。あんなのが相手じゃ、太刀打ちできないからね」
リッドはキールのこんな台詞に本来ならば逃げ腰なのを軽くからかう所だが、それはしなかった。
リッド自身、そんなものを相手にする自信は無かった。
極光術ならばなんとか太刀打ち出来るかもしれないが、まだ先は長い。力は温存しておきたかった。
「ということでわかったかな。進路は西の海岸線を辿って行こう。
そしてそちらから東に小高い丘がある。そこを目指したい」
「また、何でだ?」
丘を登るなんて、体力を消耗するのを嫌うキールにしては珍しい案にリッドは質問を投げかけた。
「…僕だって丘を登る事自体は本位じゃないさ。
だけど僕らはこの地図だけではなく、更にこの会場について知っておく必要がある。ここなら全てとは言わないがかなりの範囲の土地を見渡せるからね」
ふう、とキールはひとまず溜め息を付き、ペンを置いた。
「じゃあ俺もう少し休んでいるよ」
「ちょっと待ってくれ」
立ち上がろうとしたリッドをキールは制止した。
「…少し、気になっている事があるんだ」
「…なんだ?」
するとキールは紙を取り出し、何かを書き始めた。
それは文章だ。
こう書いてある。

『この話しは主催者に聞かれるとまずい。筆談でいいか?』
リッドは目を大きく開いてキールを見るが、キールの考え深そうな表情がそこには映った。『OK』とリッドも筆で答えた。
「じゃあリッド、僕は少し寝るから」
へ?といった顔をするリッド。キールはすぐさま紙に字を書く。
『馬鹿だな。下手したら僕らは主催者に盗聴されているんだ。急に二人とも黙ったら怪しまれるだろう。こうやって言っておけば静かになっても怪しまれない』
『バカは余形だ』
『…「余計」だよ。
取り敢えず疑問点を書く』
カツカツとキールは素早く言おうとすることを紙に写してゆく。
『お前は僕らがどうやって此処に運ばれたか分かるか?』
『え?まほうじんに乗っただろ』
『違う、その前だ。あの時主催者の部屋にどうやって集められたかだ』
リッドはムッとした顔をしてペンを動かした。
『↑とりあえずもったいぶらずに言えよ』
『いいか。
僕らの世界でどうやって2つの世界を行き来したか思い出して欲しい。』
『あのチャットのひいじいさんのい産だろ』
『そうだ。アイフリードの遺産。そして僕が見る限り、その技術力は半端なかった』
『考えられない程の技術力。
だけれどあれだけの技術でも出来たのは、逆さに向き合う世界に船をワープさせるだけで精一杯だ。僕の言いたいこと分かるな?』
『わからん。』
ハア、とがっくりとキールは肩を落とした。
『僕らがあの部屋に集められた時分かったんだ。
この参加者はあらゆる世界から招かれている。何故分かるか?見たこともない服装、金髪の男の術、そして耳の尖った者まで居る。僕らの世界にはそれらは存在しない』
更にキールは続ける。
『つまりだ。僕らは考えれないような技術でここに招かれている。更に思い出して欲しい』
キールは紙面が文字で一杯になったので、紙を裏返した。
『あの部屋からここに来るとき、僕らは魔法陣に乗せられた。僕達を一気に世界から隔離する力があるにも関わらず。
そこで僕は考えたんだ。
もし、僕ら全員を送る力が主催者自身にあるのならば、それをその場で用いていた筈だ』
『…つまり?』
『彼はその力を僕らに見せなかった。
見せれなかったんだ』

『これが意味する事は、それが主催者自身の力によって引き起こされた事ではないということ。
だって主催者自身の力なら使ってもデメリットはないからね。
従って、僕らをあの部屋に連れてきたのは何らかの道具か装置であるといえる。
しかしあの部屋にはなかったし、主催者が持っている様子もなかった。
つまりそれが僕らの手の届く範囲にあったから使いたくなかった。
何でやったかバレたら、すぐ脱出されちゃうからね。
つまり下手をしたら、その道具はこの会場にある可能性さえある』
『!マジで!』
『あくまで推論だ。だけれどどう考えてもそういう事になるんだ。
力もない、道具もないでは不可能だからね。
そしてあの部屋で道具のあった場所
それは支給品袋の中しかない』
リッドとキールは暫く見つめ合った。
『話しを元に戻そう。
それで僕らの世界でもそうだったように、世界を往来するのは半端な技術じゃない。
ここで使われたのはまさに未知の力だ。しかも遺産など目じゃない位に強力な。
それで一つ心当たりがある』
キールは少し筆を迷わせて、そして紙にペン先を滑らせた。
三つの文字。
『レンズ』
リッドは、ハタッと動きが止まり、その三文字を凝視する。
『レンズ?望遠鏡とかに付いてるアレ?』
『そんなわけないだろう。
僕が大学に居たときに見た、古い文献に記されていた。
異世界に存在する伝説上の不思議な力を宿したものらしい。ただのお伽話と思っていたけどね。
だけれどこの会場はあらゆる世界のサラダボールだ。あっても不思議じゃない。
尤も、主催者自身の世界のものだという線が濃厚だが』
『尤も→なんて読むんだ?』
『もっとも…』
顔を伏せているために顔にかかる髪を払いながらキールは書く。
『一説によると、それには時空を移動したり、使い方によっては世界をも滅ぼす。
転移能力の上に爆発的な力
…これだけの人数の移動も可能かもしれない』
『で、そのレンズとやらを見つければ…』
『だからここにあるというのはあくまでも仮説だ。
レンズの形状も分からないしね。
だけれど…
人は案外大事なものを近くに隠すものだよ』
『キールのへそくりみたいなものか』
『なんで知ってるんだよ!!!』
一瞬キールは口を開きかけたが、書き殴って反論した。


キールの推論は外れてはいなかった。
だがそれには誤算もあった。
ディムロス、アトワイト、シャルティエ。
レンズは一つではないということを。


【リッド・ハーシェル 生存確認】
状態:背中に刀傷(9割回復)
所持品:ムメイブレード、エルヴンマント
基本行動方針:キールと共に行動。ファラ、メルディと合流し、脱出法を探し出す。
第一行動方針:ミクトランに見つからない様に脱出方法を模索
レンズが気になる
第二行動方針:できれば危険人物を排除する。(ただし逃げを優先する)
現在位置:B2の塔 一階の部屋

【キール・ツァイベル 生存確認】
状態:全身打撲(回復中 現在9割回復)
所持品:ベレット、ホーリィリング
基本行動方針:リッドと共に行動。ファラ、メルディと合流し、脱出法を探し出す。
第一行動方針:レンズの存在を特定する
現在位置:B2の塔 一階の部屋

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