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  • Reverse-Red Aqua-

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

Reverse-Red Aqua-

最終更新:2025年05月08日 23:08

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

Reverse-Red Aqua-


宵の闇よりも更に深い黒は、一面にびつしり敷き詰められている。
その中で一つの灯火が脈動するように揺れている。蠢くように、己の領地を堅守するかのように。
揺ら揺らと、仄かな明かりと熱を放っていた。
些末な灯は圧倒的な暗闇を前に自らを維持するのに精一杯で、およそ暖房としての期待を抱かせない。
だがランプから球状に放射される光としての灯りは役目を果たし、闇の中にそれ以外の物の存在を確定させる。
無能な灯りを前に、一人の青年が照らされていた。
テーブルの上に置かれたランプの光に、右側を照らされている。
垂れた前髪は白髪こそ交じっていないものの、光に透かされて随分老けて見えた。枝毛が見え隠れしている。
「こうして、二人きりで逢うのも随分久しぶりのことのようだね」
男は嗄れたような声を放つ。距離感は暗がりの前に台無しになっていたが、
耳に届く多くの反射波が、ここがそう広くはない部屋であることを男に思い出させてくれた。
「聞いたよ。最近頑張って仕事を進めているそうじゃないか」
他愛ない世間話のように、陽気に語る男の言葉は黒い虚空に吸収される。
指からも足先からも脇からも体温が、言葉の持つ陽気さすら噴出していくのに、
この暗がりは一向に暖まることはなく、いずれ外と同じような荒廃した雪原に成り果てるのではないかという錯覚を覚えた。
そう思うと、男は何処かしら退廃的な気分を覚えてしまう。連日の勤務による疲労が、そういうベクトルを生んだと男は解釈した。

「別に、そんなに頑張ってるつもりもないんだけど?」

暗がりの向こうから、聲がした。テーブルを挟んだ男の対面のソファには誰もいない。
そのソファの更に奥の暗闇から、聲が響く。女の声か、それとも子供の声か、その重なり合った条件に当て嵌まる声が男をあやす様に答えた。
「謙遜しあうような仲でもないだろう。何より、そんな目で言われても説得力は無いさ。鏡を見たほうがいい」
カツンと床が鳴る。男の鼻腔を馨る湯気が擽った。
その白い香りの向こうに、女は居た。左手にはボトルを持ち、右手にはグラスを二本持っている。
「鏡に映るのは実像ではなく虚像。映し出されるものに、意味は無いわ」
グラスに映る男の顔は、グラス表面の曲率に従い太く歪んでいる。成程、これを本物というのは流石に酷かと男は納得した。
一瞬眼を逸らした間に女は男の対面のソファにどっぷりと座った。
手際良くコルクを抜いて、杯に酒を注ぐ。
「……自分の立場を解っているのか?」
男は形ばかりの批判を込める。今は戦時下であり、嗜好品は規制されていた。彼も彼女も、立ち位置的にはそれを遵守しなければ示しが付かない。
「お堅いわね。少しぐらい呑んでもバチは当たらないってば」
男がため息を付く間に、手元に容量の四分の一程赤い酒が注がれた碗が置かれた。女は既に自分の碗に手酌をしている。
二の句を継ぐ前に、女は喉に通すように飲み干した。態とらしくおくびを出すが、男には到底酔っているようには見えなかった。
女の小さな耳朶には灯を受けてもなお赤みすらかからない。
「報告を聞いていないとでも思ったかい? 立場だけの話じゃない。ここ最近、碌に眠ってもいないらしいじゃないか。
 作業を前倒しにするのは構わないが、それでお前の身体が壊れては元も子もないじゃないか。もう子供じゃないんだから自愛してくれよ」
指摘などどこ吹く風と、水でも流すかのように女は碗に酒を注ぐ。
「体調管理くらい自分で出来るわよ。童顔だからって馬鹿にしてる?」
「そんなことはないさ」
「冗談よ。まあ、ちょっと寝るのが億劫なだけよ。心配しないで」
女は軽く笑うが、隈取りをとったような寝不足の顔では引き攣っているようにしか見えない。
「何か、怖い夢でも見たのかい?」
女の陰気を少しでも散らせればと、置いた杯を拾いながら軽口を叩いた。
下目遣いに女の顔を見る。微かに眼を細め、窪みに暗がりが増していた。
揺れる睫毛が妙に官能的な相を浮かべるが、その奥の瞳には沈んだ虚が充ち満ちている。
それが溢れ出れば、この世は地獄になってしまえる程の毒物に男には感じられた。だが、
「んー、逆かな。夢を、見られないのよ」
女は少しだけ俯いて、碗に映った自分を眺めた。
「瞼の裏に浮かんで焼き付くのはシルエットばかり。レム睡眠に浮かぶのは全部夢の抜け殻。
 私が見たいのはその中身こそなのに。見られないんじゃ、少し面白くないわ」
そういう女の眼は、本当に、閨の残り香のように薄いけれど、確かに物悲しかった。
目の前の女は、相反する感情を両立することが出来るヒトだと、男はようく知っていた。
その複雑極まりない瞳を直視することが憚られて、男は持った碗の中身を一気に飲み干す。そうしなければ、女に余計な感情を抱いてしまう予感がした。
「だから、眠らないのかい?」
「それだけじゃないけどね」
女が手を瓶の底に当てて、酒瓶の口を男の碗に近づけた。男は注意深く女の瞳を確認し、既に色が潜んでいることを知ってから碗を差し出す。
「私の話なんて、どうでもいいでしょう。前祝いなんだから、呑みましょう?」
「前祝い? すると、もしかして」
「ええ、ユニットの取り付けは完了したわ。近々人格投射を行う旨、総司令から出るわよ」
手に持った碗を眺め、呑もうかどうか迷った末に男は机に置いた。足を組む女の唇は酒に塗れて、ふくよかさを更に増す。
「そうか、じゃあ完成するんだな。『剣』が。おめでとう」
謝辞に応えることはなく、女は無言で二杯目を飲み干した。



男は女が連日激務とすら呼べないほどに仕事に従事していることをその立場として知っていた。
本来それは彼の領分ではないが、彼女に文句を言えるのは自分だけだと、同僚達からの抜擢である。
「しかし……本当に無理はするなよ。お前だけなら兎も角、上からの研究員は亡命してきたばかりなのに、
 お前に合わせた連日の前倒しスケジュールではとても付いていけないだろう」
「ちゃんとベッドに寝かせてあるわよ。糧食も随分あっちに回させているし、逃げてきた喜びと元気だけはあるんでしょう」
こともなげに女は云う。備蓄の管理ルートから見ても、彼女の言は正しかった。
研究者数人の分量にしては些か多すぎたが。
「あー、それ。ちょっと被験体に捕虜少し借りてるから。その分」
凶暴な喜悦を浮かべて女は唇を歪めた。男はいつものことと溜息を付いた。
その兵がどんな目に遭っているかは、想像するだけで気の毒になるのでしない。
「そう言えば、例の逆襲作戦……計画変更になったんですって?」
男の心臓が大筒を一拍鳴らした。碗の酒を揺らさないように細心を払いながらテーブルに置く。
震えそうになる手首を隠すために、懐に手を入れて煙草を取り出す。
右手を隠す様に火を手で囲って、紫煙を燻らしながら、動揺を丁寧に丁寧に分解した。
「酒は駄目で煙草はいいのかしらん」
「摩り替えるんじゃない。まったく、どこから聞いたんだか……」
「あ、やっぱ当たってた?」
女は陰気に笑いながら灰皿を差し出した。
「……まだ総司令と中将、僕の中で留まっている話だ。他言はしていないだろうね」
「そこまで口の軽い女に見える?」
顔は見えないが、大気が彼女の大きな唇と連動して歪む。
それは彼女が未だ知らないはずの情報だった。男は困ったように笑う。
「どこから聞いたのやら。……これはまだ上層部のトップシークレットだが、その通りだ。
 強襲点が変更になった。一時のこととはいえ老と彼女が人質になったことを含めて、
 司令部は時間がないと判断、各都市の制圧を放棄し、本丸を一気に攻め落とす。工兵隊隊長としてのお前に聞くが、それは本当に可能なのか?」
男は煙草を皿に置いて、碗を持ち直した。皿から立ち上る紫煙の向こうに、戦略図を幻視する。
「今なら九割九分、行けるわ。開発メンバー奪還作戦の時に私が壊したプログラムはまだ復旧していないでしょうし。
 そうねえ、明後日までは保つんじゃないかしら。勘だけど」
「それがカオス理論を越えるのじゃ堪ったものじゃないな…」
男は苦笑する。
「無理して行く必要もないんじゃない?予定通り全ての都市を潰して回るのも一手だと思うわよ?」
「それが私も一番いいと思うのだがな…兵の間に、士気が落ち気味でな。とてもそんな時間がなさそうなんだ」
「――もしかして、例の噂だったりする?」


「ああ、あの戦鬼が甦り、我らにその牙を再び向けるという性質の悪い噂だ」
男は脳裏に該当する情報を出力し、吟味する。
敵軍に寝返り、その罰を死で贖った一人の偉丈夫。
それが再び現れたという噂が彼らの中で蔓延し、それに連鎖した士気の減少は最早下士官では抑えられないレベルにまで達している。
遺体を確保できていればどうにでもなっていたが、それが出来ていない以上どうしようもない。

何かが、正しく有るべき何かがおかしくなり始めている。
男は軽口を撒き散らす目の前の女を見ながらそう思っていた。

「まあ、いいわ。『剣』はもう最終調整に入ってる。明日にでもコアに意識を入れて完成する。明後日には、この長い長い戦争も終わるわよ」

                                                        それは、もう一つの物語。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――There are two tales in the box.


そう、終わる。夢のように、朧のように。

「そうだな…終わるんだ。終わってしまうんだ。それが戦争を弄ぶ者達の責務だ」
男は虚空に投げかけるように女に問うた。炎がゆれて、影を固体に形作る。

桃色の髪が橙に彩られて、童顔の女は妖艶に微笑んだ。
男の顔は、紫煙の向こうで燻っている。

                                                         しかし、努々お忘れ無きように。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――However, do not forget.





首都ダイクロフト・都内某所

ある一室に一人の女が壁に寄りかかっていた。
最低限の灯だけが、ぼんやりと暗闇を部屋から逃がしている。
肩で息をするように身体を震わせ、ズルズルという効果音が相応しい歩き方で女は移動する。
しかし、彼女の片方の肩から先は無く、さりとて出血なども見あたらない。
薄い光に当てられて覗き見えるのは、どす黒く変色した屍肉だった。
「ハア、ハ、ハハッハハア、ハア……やっぱり、成功したわね」
その死体――――ハロルド=ベルセリオスは力無く笑った。今すぐにでも泣顔にシフトできる笑顔だった。
笑いを形作る顔に張りはなく、かといってだらしなく垂れるというわけでもない。
生気を失った屍の皮膚は、顔だけではなく、全身を覆っていた。
室内には薄暗い非常灯しか点されてないが、その光の刺激だけでも彼女にとってはタマラナク鬱陶しい。
気を抜けば溶け落ちそうな眼球をその場所に止めて置くように、彼女は眼を瞑ったまま道を進んでいく。
「完全に、欺けてるといいんだけど。腕一本使ったんだから、それ位は、大丈夫でしょ……」
這いずるように壁により掛かりながら、彼女は腕のあった接合点を愛おしく抱きしめた。
「神の眼は莫大な、エネルギー。だからこそ手順さえ踏めば誰にでも使える。
 だから“先にプログラムさえ用意しておけば、ワープぐらい出来るわよ”。手近なワープ装置、幾つか引っぺがさせて貰ったわよ」
何てことのないチープなトリック。
大規模な晶術で眼を眩まして、腕を残し、その隙に神の眼のエネルギーを使って転移する。
あの間隙にハロルドは自身を高性能演算器としてそれだけの手順で“あの”窮地を脱した。
「でも、読まれていまいが読まれてようが、こうなっちゃった以上もう終わりね」
引きつるような笑いと共に、ハロルドは内側で蠢きながら変わっていく自身を実感している。
遠からずミクトランに処置されたこの身体は無銘の屍人となり、ミクトランの物言わぬ奴隷となるだろう。
いや、脳髄が腐ってしまえば私の価値など塵芥以下だろうから、そのまま廃棄処分だろうか。
こんな反則をミクトランが見落としたのは、彼女が屍人化することが確定していという余裕からに過ぎない。
小細工で数分生き延びたところで、一時間後の運命は覆せない。

そう、覆せないはずだった。

「もう終わりにしたいのに―――最後の、最後でこんな場所に辿り着くとはね」



ハロルドは微かに顎を上げて、それを見上げた。
一面に大小関わらず、無数のケーブルが張り巡らされていた。その数は神の眼の間、神の座の比ではない。
朽ちかけた壁面をドクリドクリと電子信号が走る。
灰色の部屋を渡る陰気を裂いて、高周波帯域の電磁波がうねり、命の尊さを一瞬にして笑い飛ばす。
天井も地面も壁も上下左右の意味を失った渾然一体の様は、大きな箱の内面のようで、
無造作な配線すら、なにか幾何学的文様なのではないかと錯覚する。

そんな部屋の中に、それは在った。
柄尻から伸びる鋭利な牙、
目釘の辺りに埋め込まれた瞳、
逆しまに取り付けられた護拳、
捻くれ躙れた、有機的な柄。

そして―――峰より生える爪が蝙蝠の翼を否応にも連想させる、漆黒の刀身。

「矢張り、貴方が、そうだったのね」

屍人の声は、低く、落ち着いていた。
睨め付けるような視線の先にあるのは、一本の刀剣。
天地戦争にて生み出された、六つの局地戦用戦術兵器。

与えられた属性は『光』と『闇』。
晶術性能はクレメンテに次ぎ、大型の刀身から引き出される白兵性能はディムロスやイクティノスに勝りこそ劣ること無し。
禍々しき悪魔の一刀にして、最強のソーディアン。

「ソーディアン・ベルセリオス」


彼女の名前を冠した剣は、彼女を見下しも見上げもしない絶妙な位置に縦に安置されていた。
その位置で様々なケーブルに繋がれ、その端末が更なる無数の末端へと繋がっている。
この世の全ての神経と繋がった脳のようだった。
ハロルドは、死せる肉体に鞭を打ち、何者かに引き摺られるように歩いた。
「現状は、ザッと換算しても地獄ね」
ここが、つまり、そうなのだ。ハロルドの中で妄想だった物が真実に再構成されていく。
ケーブルに躓きそうになる。ハロルドの中にあった自らへの羞恥心と呼べる物が蹌踉めきを最小限に止めた。
あまりの情報量に、大気すら帯電していた。とても人が住める場所ではない。
「彼らが思い思いの行動をとりながらも、状況は収束していく。体積は減っていくのに、温度はひたすら上昇していく。
 …………そんなことになればどうなるかなんて、語るまでもない。二つの独楽が回る盤上が狭くなれば……」






                       『ロイドもヴェイグもカイルも!! お前も!! 全員、全員っ、みんな悪だよ!!』

『王子様を待つ資格なんて、私には無かったんです』

                 『――――――本当にこれが見たかったのか?』

思想は錯綜し、その肉を傷つけ合う。

            『五月蠅い黙れ負けて無い俺は僕は負けてないまけてないまけてない負けてないまけてない僕はm』

                     『メルディ、多分きっと、ここまでだよぅ』

   『雪が、見たいんだ…。お願いだ、ヴェイグ』

信念は暴走し、その骨を削り合う。

   『でも、僕は、そんな面倒なことをする必要がない。だって、姉様はここに生きてるんだから』

                          『俺は義務を履行してるだけだ! ただ、此処にいたいだけなんだ!』

             『おれはなにをあきらめないんだっけ?』

理想は迷走し、その血を流し合う。

そうして、殺し合う他者が存在しなくなる最後の一人まで、いや、

                    『俺が望んだものは、こんなものじゃないから……』

最後の一人になっても永久に悪夢は終わらない。




「このままならどう転んでもミクトランの勝利は揺るがないわね。私がダイクロフトの大広間に来た時にあの死体が無い時点で確信したわ。
 彼らが脱出路と信じる路は、まったく死刑台のそれと同じだったわけね」
あの集められた場所が嘘ならば、スタート地点こそが偽物ならば全ての基盤の表裏は一変する。
活路は死地に早変わり。あんな場所をおける空間を確保するとしたら、十中八九あの湖だ。
誰もそんなことは考えない。あまりにも莫迦莫迦しいからだ。だからこそ、彼らは気づくことすらできない。
鮮やかな赤色の踵がカツンと床を鳴らす。
安置される剣と1m圏で対峙するハロルド。
ケーブルに埋まる剣は、花を満載に敷き詰められた棺のような様だった。
剣は何も応えない。地鳴りのようなうねりが響き続けるだけだ。
「ミクトランが創り上げた絶対地獄。その中で、貴女の立ち位置は巧妙だったと言うしかない」
クレメンテやイクティノスと同じか。ミクトランの意識を埋め込まれてると見ていいだろう。
ハロルドは触ることもせずに、剣の状態をそう分析した。明快な音調に比べ、その表情は実に険しかった。
「ベルセリオスがここにいて、ミクトランがああだということは…………つまり、“貴女の駒が会場に残ってる”のね。
 通りで、リオンをあっさりと棄てたと思ったわ……ミクトランも知らないんでしょうけど」
ハロルドは鼻で笑った。
想像通りの仕掛けであるならば、全員が彼女の駒であると言っても過言ではないのだから。
死してなお彼女の小さく瑞々しい造形の人差し指が、赤子を触るようにレンズに触れる。

「さあ千年の間裏方に居続けるも厭いたでしょう? 黒子の時間はお仕舞いよ」

ベルセリオスとハロルドの接触点が黒く輝いた。
「解析――――ほとんどミクトランの領域なのね。成程」
コアクリスタルの精神構造を洗いながらハロルドは必要な情報を取捨選択する。
空間安定、マナ・晶力・晶霊力・滄我etc――――各種外力の調整、首輪機能維持、バトルロワイアル運営に必要な作業プログラムがひっきりなしに作動している。
予想通り、ミクトランはベルセリオスそのものを一つのコンピュータとして、この舞台をたった一人で管理していたのだ。
「ミクトランの下に、貴女が就いているとなれば彼らが何をしようが勝ち目がない。
 100%の結末を少しでも変えたいと願えば、1%でも彼らに勝ち目を作りたければ……貴女を天上王の支配から解き放つしかない」
修復を無視して、全容の解析を急ぐ。既にハロルドの精神、その死は脊髄を越えて脳にまで廻ろうとしている。
こつんと指が何かに触れるようにして、ハロルドは小さな箱を見つけた。
視覚的に言うならば黒い、全く内部構造が解析できない領域。
「コレが……そう、だからミクトランはブラックボックスって云っていたのね」
目尻を細めながら、ハロルドは黒い箱に爪をかけた。
「ミクトランも莫迦ね。“箱の中には何もなかったのよ”。パスコード…………ああ、やっぱり」

      『Please encode knowledge I don't have(私が失ったモノを返して)』



少しだけ、開くのを躊躇う。指が、レンズから上擦り、爪先の天辺で触れ合うだけになった。
ハロルドが唾を飲み込んだ。味も分からないが、舌が生きていたらさぞ酸っぱかっただろう。
「私は、多分全部の真実を知っている。ここがどこなのか、貴方は何者か、貴方が何をしたいのか。
 貴方を解き放つことで、貴方の計画が盤石になることを知っている」
もう一度、指を強く押し込んだ。黒い光が強まる。

………………………………………………………………………………Nanaly=Fletch

ここで彼女を解放しないという選択肢はある。
きっとここで彼女を解き放たなければ、彼女の計画は破綻する。その確信だけは彼女にもあった。
ベルセリオスはその選択肢だけは残している。

彼女のが目覚めればもっと酷い結末が待っているはずだ。
このままミクトランが運営を続ければ、最後の一人は少なくとも夢を見続けられる。
勿論、それが悪夢であった場合はそれはそれでひどい結末であろうが。
「でも、貴女の計画が破綻しても貴女の願いは絶対に叶う。そういう仕掛けを貴女は作った」
でも、ここはあらゆる選択肢が無効化されてしまう最悪の盤上だ。

…………………………………………………………………Judas

喩えここで彼女が目覚めなくても、彼女の願いは叶ってしまう。
彼女が編んだ巧緻なる蜘蛛の糸は既に全てを絡め取り、深淵を統べた。
偶然は偶然のまま、必然を凌駕する。
私が彼女を解き放とうが放つまいが、誰が何をしようが彼女の勝利は定められたのだ。
“ミクトランが勝とうが、彼らが勝とうが、彼女の計画は完遂される”
「それに……私は、もうとっくの昔に貴女に肩入れしてしまった。
 ここで貴女を解放しないなんて選び方は残ってない。そう言う意味でも、貴女のシステムは絶対なのよね」

そう、私はきっと第三の道化。



……………………………………………………Loni=Dunamis

最初にまず“ミクトランの後ろで糸を引くベルセリオスの存在”という可能性があった。
だが、ベルセリオスが黒幕だという割には、このゲームは不確定要素に満ち溢れすぎている。
一体、彼女はこの予測が当てにならない舞台でどう立ち回るつもりなのか。
スタンやミント達と洞窟に籠もり、研究と称してその可能性に関して私はあらゆる演算を行った。
何かの間違いじゃないか、それが真実だとして何処にいるのか、何を仕掛けているのか、動機は何か。
考えれば考えるほど、私の妄想は限りなくリアリティを増していく。

そうして一つの推論が完成した頃に、あのバルバトスはやってきた。
闇に包まれた子供。柔らかい何かを貫く石柱。マグニスの挙げた歓喜の声。
洞窟の中で響く爆音。頭蓋ごと挽肉にされた少年の頭。崩落する岩盤と悲痛なほどのスタンの声。
あの惨劇の果てで、私は考えるのを止めることにした。
こんな妄想なんかで狂っていたせいで、子供一人守れなかった。
壊れてしまえ毀れてしまえ、バキバキとメキメキと部品余すところ無く。私という思考回路なんか邪魔以外の何物でもない。
一人の参加者としてこの惨劇のキャストの一人に徹してしまおう。
少年の仇を討つべくバルバトスとマグニスを追う猟犬。うん、何も考えなくても動けそうな陳腐な目的。
この狂気に身を委ねてしまおう。“もっと最悪な兇気に呑まれないように”。
そうすれば、忘れられる。逃げてしまえる。

ハズが無かった。その後に出会う物語で私は確信する。“私は、私に組み込まれた”のだと。

そうして腹を決めてしまった私は、彼女の計画に荷担することにした。いや、することになってしまったというべきだろうか。
“私がこの物語に積極的に介入すればするほど、彼女の計画が有利に進む”ことを知って尚、私は渦中に飛び込んでいった。
寧ろ、裏の真意に見当が付いた辺りで、私は積極的に物語を操作した。
首輪を解析し、真実を書き写し、レーダーを分解した。
それらは全て彼らの助けとなると同時に、彼女の計画をさらに前進させたと言っていい。

………………………………………Reala

最初から勝負は決まっていた。私と貴方は同じ存在。
深淵を見る者が深淵に取り込まれるように。貴女の目的を、貴女の願いを観測した時点で私は貴女に負けてしまったのだ。
私が一手先を読めば貴方が二手先を読む。永久に続く読み合いの果てにあるのは対消滅か円環のループ。
どちらかが根負けするまで私達は永久に勝ち負けを決められない。
でも、私は折れてしまった。
喩えその計画の果てに、貴女も含めて誰も幸せになれないと知っていても。
共感してしまった私は、貴女の計算し尽くされた悲しみを止められない。
私である貴女はとっくにその矛盾に至っているのだろうから。



…………………………Dunamis

だから、私は解き放つ。彼女は私がその結論に至ることを知っていて、計画に繰り込んでいるだろう事も解っていながら。
仕方が無いの。このまま何もしなくても私達の負け。それを座して見守るのは私には出来ない。
“まだあの島で闘っている人たちがミクトランを討つ手段が残っている”。
あの牛と共に仕込んだ私の一策が彼の中で生きているならば、
私が死に際に放った大盤振舞に気付いた人がいるのなら、まだ盤をひっくり返す手段は残ってる。
それを知っていながら、滅びを確定させることなど出来ない。
それが新たな、そしてもっと辛い不可避の惨劇を発生させると解っていても。
私は最後までミクトランに抗うと決めたのだから。

……………Kyle=Dunamis

空の匣が開き、千年前から巡るプログラムが起動した。
だから、どうかせめて、私を知らぬままミクトランを斃し、終わって。
それでも“盤の外”に踏み入ろうとするならば、覚悟を決めなさい。

                                                          一つはホンモノ、もう一つは唯のガラクタ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Either is real , and either is imitations.

…………Rebirth(再起動)
深淵を覗く貴方達に立ちはだかるモノは掛け値無しの極上。最悪の悪夢よ、カイル。

                                                           どちらがホンモノか、箱の外からは分からない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――The truth in the box is not understood if not entering.



その暗がりに等しくなる程の深い深い沈黙の後、煙草が指元まで火を伸ばして来た所で男は指で火を潰した。
表情には一切の変更は顕れていない。
「無茶をするわねえ。彼女のようなサービスは出来かねないけど、なんなら診てあげるわよ?」
冗談を無視して、男は自分のポケットに吸殻を入れた。
「吸殻一つで軍の規律が破綻するよりはマシだよ。―――――――――――――――、一つだけ、聞いていいかな?」
「何でも」
「僕は君の兄として、何か酷く道を誤っていただろうか」
無言のまま、男は女の杯に酒を注ぐ。女の手が膝の前で重なっていた。闇の中でも、その震えは彼には理解できた。
「……いいえ。兄貴は何も間違ってない。彼も彼女も、老も、少佐も少将も、総司令も、何も、誰も」
男は手杓で、自らの杯を満たす。今の彼女に注がせれば、さぞ股を濡らす羽目に落とすだろうと思った。
自らがそうでないと言える唯一の確信は、自分が彼女の兄なのであるという認識を手放さなかっただけに過ぎない。
「そうか―――――――なら、いいよ」
杯の湖に浮かぶ水鏡を見ながら、男は云った。
女は自らの杯を揺らし、水滴が机に粒と下りた。
「大佐」
口元まで縁を唇に近づけ、独り言のように呟いた。
「“剣を持った僕は君と共に戦いたい”…………この言葉が、欲しかったんだろ?」
唾を飲み込む音が、男の耳にまで聞こえた。それを意識して無いと言い張る様に、優雅に酒を呷る。
杯を置き、男はすくりと立ち上がった。掛けてある外套を羽織る様は、ベッドを散々軋ませて女を残して去る間男のようだった。
「どうして」
女の声が闇に蕩ける。儚さが灯りを弱弱しく揺らした。
「私、何も、言ってないわよ。何を、勘違、してる」
「解るさ。そういうものだよ」
背を向けた男に女の顔は見えなかったが、どんな顔をしているかは手に取るように解った。自分と彼女しか知らない、素顔だ。
「ソーディアンに関する全ての書類は全部僕を通せ。云わなくても分かると思うが、直通だ。文書等の類を残すかどうかは……君に任せる」
ぼふり、と男は背中に弾力を感じた。




「…………なさい」
女の咽ぶ声が男の背中を震わせた。衣服越しに伝わる鈍い感触が、背筋を貫いて何処までも甘美な電気を流す。
「ごめん、なさい。ごめんなさい。解ってるの、全部解ってるの」
「うん。そうだね」
振り向いて頸を折り切ってしまう程に抱きしめたい衝動を皮一枚の所で弄ぶ。表面のコントロールを完全に行えばそれは可能だ。
「君は頭が良いから、皆が考えないようなことまで考えてしまう。
 その気になれば世界すら一人で支配できるようなその頭脳を持っているからこそ、どこかで全体のバランスを取ろうと振舞っている」
尤も、世界征服がここまで似合いそうな女もそうはいないだろうが、と綴った言葉は腹の中に丁寧に収める。
「だけど。私は、わたしは」
「どうしても、それを叶えたいんだね。それを叶えても絶対誰も、叶えた自分すら喜ばないと知っても」
鼻をグズる音が聞こえる。鼻水塗れの服では軍師として締まらない。外套を変えなければ、いや、少し外をぶらつけば凍ってしまうか。

そんな下らない事を考えて気分を誤魔化しながら男は、妹に振り向いて頭を撫でた。
女の泣き声が、すっと止まる。
「好きにおやり。君が何をしようとしているのか、その結果何が起こるのかは僕にはとても解らない。
 勿論、さぞやあらゆる人間が迷惑を被るようなことなのだろうけど、それでも僕は止めないよ」
クシャクシャな桃色の髪を、更に掻き回す。今の自分はまともな顔をしているだろうか、それだけが少し気になった。
ゆっくり妹の熱を堪能した男は、これ以上は間違いなく互いがそれ以上を欲してしまうだろう限界線で名残惜しそうに手を離した。
振り返って、一瞥もせずに扉の前まで進む。オートで扉は開き、非常灯の明かりが差しこんだ。

「どうして、赦してくれるの?」
女は、妹は、一言だけそういった。先程までの弱々しさを封じ込めた無機質な言葉だった。

                                       どちらが本物かって? それは……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――which is real? so…




男は、兄は、扉の前で立ち止まる。そして通常の戦争なら十の方策を考えられるだろう時間を用い少しだけ勘案して、言葉を吐いた。

「妹が始めて兄ちゃんにおねだりをしたんだぞ? 祝福するしかないだろう。
 僕は地上軍の軍師であるまえに、どうしようもなくお前の兄らしい。
 それに、世界を陵辱するような願いこそお前に相応しいじゃないか。いいぞ、限界まで暴れてみるといい。
 願いが叶おうが叶うまいが、その時は叱ってやる。そうして皆に2人で謝りに行こう。“うちの妹がご迷惑をおかけしました”とね」

少しクサかったかな、と思う。廊下に出た自分と女を隔てるように閉じ始めた扉の気配りに心から感謝したくなった。
扉が閉まりきる前に、数センチもない隙間から微かな言の葉を聞いた。

階段を登ってホールから出入り口を通り、衛兵に声を掛けてから外に出る。
もうすぐ日の出だというのに周囲は未だ暗く、雪は相変わらず降っている。
辺りに誰も居ないことを確認して、煙草に火を付けた。たっぷりと肺に溜めて、一気に噴出す。

「“ありがとう、兄さん”か……兄貴じゃないだけ、マシなんだろうな」

地上軍軍師カーレル=ベルセリオス少将は、この数日後にダイクロフトにいた人間の中で一番まともな死に方をすることになる。


                                                          面倒だから自分で決めて。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Make decisions for yourself






NEXT The another Chapter


【ハロルド=ベルセリオス消滅確認】…っと。さあて、ここからどういう動きを見せるかしら?
十中八九はミクトランの勝利が確定しているけど、まだ勝負が決まってないってのも事実。
どうなるのかしら。私の手が空いていたら直にでも研究するのに、残念。私の手は左腕にしかないの。
仕方ないから私は自分の仕事を忠実に行いながら物語の外で観戦させて貰うわ。私の出番はもう無いもの。
“大樹ユグドラシルの実りに仕込んだチャネリング”も「私」を取り戻すときに断線されちゃったけど、
もしかして「私」の最後なりの一矢かしら? まあ、そろそろ誰かが気付いてるでしょうし、もう操作する必要も無かったんだけどね。
全ては予想を裏切りながら順調に進行中。
不確定要素は山ほどあるけど、それでも“順調に”進行中。

糸が切れたように倒れたハロルドが、ゆっくりと立ち上がった。
動きに先程までのような人形のような不自然さは無く、一個人として筋の通った動き方だった。
篭もった様な笑い声が部屋中に響き渡る。


“ Tales of ”Battle Royal


「ぐふ、ぐふふ」

それは、笑いというには余りにも粘ついていていた。

「ぐふふふふふふふふふふ」

ハロルドの手の中に握られた剣は、その粘性に応じるように妖しくレンズを輝かせる。

「ぐふふふふふふふぐふふふふふふふふふふ、ぐふふふふふふふふふふふふふぐふふふふふ
 ぐふふふふふふふふふふ、ぐふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
 ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふぐふふふふふふふふふふふふふふふ」」




仄暗き井戸の底より、一つの狂気が乱反射するかのような悪意ある響き。
最強のソーディアンとその人格投影者、即ち真のオリジナルマスター。


― Belserius ―


「ぐふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ふあ―――――――おはよう、私」

こうして最悪の悪夢は誰にも知られること無く舞台裏に姿を現し――――――――未だ、世界の外側で悠長に欠伸をしていた。


                                                       大した違いは、ないだろうから。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――Two tales is same END


【ベルセリオス@ハロルド=ベルセリオス 確認不能】
状態:アンデット 右腕欠損
所持品:S・ベルセリオス
基本行動方針:???
現在位置:ダイクロフト某所

【ベルセリオス 確認不能】
状態:自我回復
基本行動方針:バトルロワイアルの運営

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