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宴

最終更新:2019年10月13日 15:52

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だれでも歓迎! 編集

宴


新たに集った九人は、皆で行った決意表明の元、仮初めの平和に心を落ち着かせていた。
このままずっと平和であってほしい。そんな気さえ起こった。
「そろそろメルディの様子を見に行った方がいいんじゃないか?」
ロイドが言った。リッドが顔を上げ、賛成の意を示す。
「そうだな。もう目が覚めてもいいころだ。
 せっかくこうやってみんな集ったんだし、
 メルディだけ除け者にするのもかわいそうだからな」
リッドがそう言い、青髪の男に視線を向ける。
「じゃあ、キール頼む」
続けてそう言った。
「・・・なんで僕が」
キールは顔を赤髪の男に向け、怪訝な口調で言う。
「いや、別に理由はねぇけどよ」
淡々とした口ぶりで話すリッドと、妙に冷淡なキール。そして黙って二人を見てるロイド。
その時、ジョニーが三人の輪に入り込んできた。
「おいおい、眠りのお姫様を起こすのは王子様の役目だと昔から決まってるじゃないか、なぁ」
ジョニーもここにきてだいぶ心持ちに平穏が戻ってきているのか、
これまでよりも幾分か軽みを帯びた声を発する。
「どういう意味ですか、それは」
キールが立ち上がり、ジョニーに向かって憤慨した様子で声を荒げる。
ジョニーはハハっと笑い、キールの眼前で指を振って見せ、
「なぁに、あの子が運ばれてきた時のアンタの様子を見りゃ、一目瞭然ってね」
「な・・・!」
顔を赤らめるキールに、笑うジョニー、離れた所に居るモリスンとマーテル達。
リッドとロイドはぽかんとして二人のやりとりを見つめていた。

『ようやく落ち着けたみたいね』
唐突に、ミトスの懐に収められていたアトワイトが喋った。
「お前、ずっと黙ってるけどさ、いいの?」
金髪の少年は手元の剣に向かって小さく囁く。
傍らに居たマーテルとダオスも、意思を持つ剣・ソーディアンの発言に耳を傾けた。
『メルディという少女がここに来てから私は名乗ることにしましょう。
 全員で話し合いの席を設けたいわね』
「そこで、これからの行動と対策を話し合うのですね」
マーテルが言った。
『ええ。これだけの数の想いを持った人たちが集ったんだから、
 かなり具体的に動けると思う。うまくいけば本当にミクトランへ対抗できることが・・・』
その言葉に三人は否応無しに緊張する。
武力や知力と様々な方面に優れた人物がこれだけ集ったのだ、
主催者への反抗は一気に現実的なものとなっていた。
それがゲームからの脱出か、主催者の討伐という形か、
全く別の形になるかは分からなかったが、とにかく何かがやれそうな気がした。
皆の意思が同じものであるなら、必ずやその願いは身を結ぶだろうと思われた。
そう、このまま何事も無くうまくいけば。
そしてその光景を、クレスとモリスンは離れた場所で黙って見つめていた。

キール・ツァイベルは、リッドたちの居る部屋を出て階段を上り、メルディの様子を見に行った。
しばらく歩いて、メルディが寝ていたはずの部屋を覗き込むも、そこには誰も居なかった。
不審に思い、部屋を出て廊下の奥まで進む。突き当たりにある大きな窓から、外の景色が見えた。
「・・・」
振り向くと、いつの間にかそこに誰かが立って居た。
突然沸いて出たようにそこに佇む、一人の少女が居た。
紫髪の、二つ結びの少女、メルディは廊下に立っていた。
キールは、メルディが部屋で寝ているか、
起きていても迂闊に部屋から出ることは無いだろうと思っていたので、少々意外だった。
その眼光は、平常の彼女とはまるで想像も付かないほど暗くよどんでいた。
しかし何よりも目を引いたのは、少女の体から溢れ出る黒い光。

「メルディ」
キールはいつの間にか少女が目を覚ましたことに喜びつつ、
勝手にベッドを抜け出したこと、そしてその様子が少々異常であることを気にしつつ、声をかけた。
少女は彼をちらりと見て、そのままじっと見つめた。
その禍々しい気力に、キールは気圧されて、戸惑った表情でメルディを見やった。
「メルディ?」
「・・・・・・」
黒い光、或いは霧はまるでドライアイスを水に突っ込んだ時の様に、次々と湧き出てきた。
その黒い光に、キールは思い当たる節があった。
まるでこれは、そう、シゼル、いやネレイドの、闇の・・・
「メルディ!」
キールは頭の中で結論が出る前に早歩きでメルディに近寄って言った。
今の彼女の状態は危険だと、とにかく落ち着けなければと、そう思った。
彼にしては少々冷静さに欠けていた行動だったかもしれないが、
少女に関してはこの状況であまり深く考えても居られなかった。
少女は顔を俯け、陽炎の様にゆらゆらと黒い霧が揺れた。
「駄目だ、メルディ!それは・・・!!」
そう叫びつつ、右手をメルディの体に伸ばし、触れるかと思われたその瞬間、
少女がすっと手を前に出し、黒い光が一気に噴き出して彼の体を吹き飛ばした。
キールは派手に吹き飛び、背中から窓ガラスに突っ込んだ。
そしてそのまま窓を突き破り、外に投げ出された。

『我に触れるな』
その声は確かに少女から発せられたものだった。
しかし明らかに別の誰かの声が混じって、二重に聞こえた。
倒れたキールは後頭部を押さえながら、
ぐらぐらする意識の中、両手にあらん限りの力を込めて立ち上がろうとした。
「メル・・・ディ・・・」
頭を打ったせいで平衡感覚を失っていたので、また派手に倒れこんだ。
そしてそのまま気を失った。

少女、否、ネレイドはキールの姿が消えたのを見届けると、
下の部屋に大勢人が居ることを確認し、更に歩を進めた。
「なんだ?何が起こった?」
「爆発?」
「メルディの居る部屋辺りからだ!」
「敵襲か!?」

口々に騒ぎ立てる参加者達。
特に音が聞こえた場所から近くに立っていたリッド等三人は、キールの安否もあり激しく動揺していた。
「みんな、落ちつくんだ。冷静に、状況を確認しよう」
クレスが声高らかに言った。
モリスンやジョニーは頷き、警戒して辺りを見回した。

そしてクレスは何気ない様子でマーテル達に近付いた。
「マーテルさん、あなたは戦う術を持っていない。
 万一に備えて、入り口近くに待機しておいたほうがいい」
突然のことにマーテルは驚き、しかしとりあえず頷くと、
音の聞こえた方とは反対側、すなわち入り口側に移動した。
それに続いてダオスとミトスも移動した。
モリスンは一人、他の者より離れた、裏口側に立っていた。

「みんな待っててくれ、俺が見に行こう」
ジョニーが言ったが、すぐ傍に居たリッドとロイドに否定された。
「駄目だジョニー、危険だ。俺が様子を見てくる」
リッドが言った。
「キールと、それにメルディが心配だ。俺も見に・・・」
ロイドがそう言いかけた、その時。
彼らの視線の奥から、ゆっくりと誰かが歩いてくるのが分かった。
それはメルディだった。ようやく目を覚ました少女。
しかし、その場に居た何人が気付いただろう、少女が少女で無くなっている事に。

『有象無象どもが群れおって・・・』
ネレイドはそう呟くと、右手を上げた。
それを合図としたように、屋内であるにもかかわらず中空から火の玉が連続して現れ、降り注いだ。
恐慌たる炎は木造の床、家具を砕き、焼き、破壊していった。
屋内に居る八人は、突然の攻撃に戸惑った。
比較的少女から距離の離れていたダオス・ミトス・マーテル等と、
クレス、モリスンは物陰に隠れたり冷静に回避する余裕があった。
しかし少女のすぐ近くに居たリッド、ロイドとジョニーは、
迫りくる火球への対応が間に合うかどうかギリギリだった。
リッドは持ち前の運動神経で咄嗟に飛び退いて回避しようとしたが、右足に一発炎を喰らってしまった。
ロイドはその場で防御技を発動させ、急襲する火球の威力を殺した。
しかしジョニーは、抗うすべなく、張り付いた表情を少女に向けたまま、降り注ぐ火球が彼の右肩に落ちた。
その部分の衣服が破れ、その下の肌が焼けて赤っぽくなった。
体勢が崩れたジョニーに、更に火球が左脚、胴に当たり彼の体を焼け焦がしていった。
「ぐっ・・・ぁ」
呻き、後ろによろめくジョニー。

「ジョニー!」
モリスンが叫び、杖を構えて詠唱しようとしたが、迫り来る火球に邪魔されて叶わなかった。
炎を防ぎつつ、ロイドは顔を苦悶に歪めながら前方の少女を見やった。
どうして、また、こんなことに・・・
あの時、橋の上で少女に起こったそれは収まったのだと思っていた。
いや、そう思い込みたかった。
まさか目覚めてすぐに再発するとは、そこまで少女の体は蝕まれていたのだ。
そしてそれに気付けなかった自分を恨めしくさえ思った。
絶え間なく降り注ぐフィアフルフレアにより、離れているダオス達やモリスンも、
接近することも詠唱することも叶わずになかなか反撃の機会が掴めないで居るようだった。
と、その時、一瞬の隙を突いて少女がロイドに急接近した。
上半身も下半身もほとんど動かずに、まるでローラースケートでも装着しているように、地を滑走しての移動だった。
恐ろしいことに少女、ネレイドは術を発動させている最中に、移動して別の攻撃に移行してみせた。
「!」
驚愕して目を見張るロイド。
その時間近で見た少女の目は、あの橋で見たのと同じ。残酷な邪神のそれだった。
『サンダーブレード!』
二重の声が響き、雷閃の刃が垂直にロイド目掛けて倒れこんだ。
避けようとして、しかし間に合わず、上半身だけ右に反らせた奇妙な体勢でロイドは雷を喰らった。
低く呻き、床に倒れこむ。
気を失うほどではなかったが、一時的に筋肉が痺れて身動きが取れなくなった。

「どうして・・・おいどうしたんだよメルディ!」
リッドが叫んだ。しかし少女は応える事無く、更に連続して火球を打ち出した。
そのまま赤髪の青年を中心として四、五発落ちた。
床が焦げ破れ、粉塵が舞った。
体勢を崩したリッドに、少女は更に接近し、両手を前に出して魔力を溜めだした。
その時絶え間なく降り注いでいた火の玉が止み、
新たに少女の両手に闇の魔力が結集し、黒い塊を作った。
かつて彼女がこの島でも一度放ったことのある、血の咆哮、ブラッディハウリング。

殺されるのか。メルディに。かつて仲間として行動していた少女に。
そんなこと・・・
そんなことは・・・
正に血の咆哮がこの場に響くかと思われたその時、
ジョニーが立ち上がって横向きの少女に突っかかり組みかかった。
「お願いだ、メルディ。撃ってはいけない。ファラの遺志を、想いを・・・
 彼女の声に導かれて集った俺達が殺しあっては、絶対にいけないんだ」
その声は必死に戦いをやめることを訴えかけていた。
彼が受け継いだファラの遺志を、無下にはできなかった。

・・・ファラの遺志。殺しあってはいけない。皆で協力して、脱出する。
・・・その想いの元に集った十人の人々。
・・・その彼らが、自分達が争ってはいけない、絶対に。
・・・ファラの想いを継ぐために。

『貴様は一つ、勘違いをしている』
少女の手が密着した状態ですっと動き、ジョニーの腹の当たりに置かれた。
少女は表情一つ変える事無く、両手の魔力を解放した。
少女の発した闇の魔力がジョニーの体の中に直接叩き込まれ、
血の咆哮を上げながら彼の体を侵食していった。
『我は既にネレイドであって、メルディという少女ではない』
ジョニーの体が崩れ落ちた。
・・・ファラの、想いを、継ぐ・・・

時間にすればネレイドがリッドに接近してからほんの数秒の出来事だったが、
その場に居た殆ど全員の動きが止まった。
ジョニーの体はピクリとも動かない。
死んでしまったのだ。死んだ。
ファラの呼びかけにより集った者達の一人が、死んでしまった。
彼女の意思を継ぎ、皆で力を合わせようと願っていた彼が、死んでしまったのだ。
しかもあろうことか手を下したのが、同じく呼びかけに応えたファラの仲間だったのだ。
場を支配する静寂はほんの一瞬だった。
しかし誰もが感じ取っていた。
この同志の集いも、崩壊の時が近付いていると。

「・・・間に合わなかったか」
ダオスは極めて冷静にそう呟いた。
連続して降り注ぐ火球の攻撃が止んだ後、急ぎ反撃を放とうとしたが、
マーテルの身の安全の確保に、思わぬ時間がかかってしまった。
その一瞬の遅れが、彼の者を見殺しにする結果になってしまった。

ネレイドは再度リッドに攻撃を仕掛けようとしたが、
不意を突いて襲い掛かった地を這う衝撃波に邪魔された。
ダオスと並んで立つ、クレスが魔神剣を放っていた。

その一撃で注意を惹き付けたのか、少女はそちらを攻撃対象にしたようだった。
また詠唱を始める。
一瞬の間を置いて、彼等四人の頭上に巨大な雷の球体が現れた。
「伏せろ!」
ダオスが叫び、マーテルの身を抱えて床に伏せた。
巨大な雷球から電流が波打ち、大気を震わせた。
そうして雷が止んだあと、ミトスはがばっと立ち上がり、姉の安否を確認した。
「姉さま!姉さま!」
「だ、大丈夫よ、ミトス。ちょっと痺れただけだから・・・」
たった今目の前で起こった出来事に大きく動揺しつつも、
身体的な怪我は目立っては無いようだった。
しかしそれでも彼女の衣服の端や、長く美しい髪の数本が、焼かれて黒くなっていた。
美しく神々しい彼女の姿が、少し汚されたことは、少年の神経を大きく逆撫でした。
「くそっ!あいつ!!」
ミトスは激昂し、双剣を構えて少女に向かって走っていった。
「ミトス、駄目!まちなさい!」
そう言うマーテルの声は既に届いていなかった。
彼女は悲痛な表情をし、その背中を見た。
ダオスはマーテルを抱えたまま立ち上がらせ、
彼女が迂闊に飛び出したりしない様に注意し、周囲に警戒の視線を送った。
そしてダオス達と並んで立ったクレスは、視線をずらし、室内の奥を見やった。
先程までそこに居たはずの人間は居なかった。

少女、ネレイドは走り寄る少年の姿を認めると、
床に散乱したジョニーの荷物から青く輝く杖を拾うと、再度詠唱を開始した。
ミトスは焼けて燃えカスとなったりした椅子やらなんやらを避けながら、少女に接近していった。
『ダークフォース!』
ミトスの足元から闇の魔法陣が生まれ、
砕かれた木片や床の一部ごと上空に打ち上げ、消滅させた。
しかしミトスは直撃する直前に瞬間移動し、少女の脇に現れた。
少女は一瞬目を見開き、しかし即座に左手を掲げ、防御障壁・バリアーを張った。
ミトスの繰り出したロングソードの一閃は、大幅に威力を削がれて杖で受け止められた。
直後、ミトスの頭上より小規模の落雷が起き、彼の体を痺れさせた。
その隙に少女は滑るように素早く後退し、距離を取った。
彼女が手にした杖・ブルークリスタルロッドの働きにより、
ライトニングといえどもそのダメージ量は侮れないものだった。

「お、おいミトス!」
ロイドが叫んだ。
「メルディ!」
リッドも叫び、走り出す。

ダオスは苦い表情で前方で繰り広げられる光景を見つめていた。
比較的距離が離れ、安全圏にいる彼等は、落ち着いて戦況をみることができた。
そして腕を前に出し、魔力を溜めようとする。
「ダオスさん!待って!あの少女は・・・」
マーテルがダオスに詰め寄り懇願する。
ダオスもまた苦渋の表情で、金髪の女性にちらりと目線を送る。
「分かってはいる。しかし、既にあれは・・・」
あの少女がああなってしまっては、最早言葉では止まらないだろう。
それは身をもってあの橋の上で分かったことだった。
今はあの橋の時と違って人も多い上に場所も悪い。
誰にも被害を出さずに動くことは不可能に近かった。
事実既に一人絶えてしまった。
これ以上動き回られては、尋常でない被害が出るだろう。
最悪建物が崩落し、全員生き埋めにすらなりかねない(この家の規模から考えて即死は無いと思うが)。
更にマーテル、ミトスのこともある。
このまま長引けば、マーテルは何としてもあの少女を止めようとするだろう。
それがどれだけ危険なことか、彼の者が身をもって示した。
とにかく、この場に長居することは危険だった。

「ここは一旦退いた方がいいんじゃないか?」
不意に二人の背後から声が聞こえた。
振り向けば、ダオスやマーテルと同じ、金髪の青年・クレス・アルベインが居た。
マーテルは驚き、ダオスは無表情に青年の言葉を聞いた。
「ここに居ては危険だ。この場は彼らに任せて、僕等はひとまず外に避難すべきだと思う」
「でも、私達だけで彼等を見捨てることはできません。もちろん、メルディも」
マーテルが強い口調で言った。
「そういうことでは無いんだ。マーテルさん、あなたは戦う術が無い。
 ここに居てもただ身の危険を晒すだけだ。そうだろう、ダオス?」
クレスがダオスに同意を求めた。彼はちょっと戸惑いがちに、
「・・・ああ」
とだけ言った。
「ひとまず彼女を安全な場所に置いて、それからあの子をどうにかした方がいい」
マーテルもダオスも黙ってしまった。
この青年の言葉を、どう受け止めていいものか迷っているようだった。
「でも、ミトスやロイドさん達は・・・」
「彼等は強い。すぐにはやられたりはしないと思う。
 マーテルさん、あなたは多分誰よりも殺し合いを望まない筈だ。
 だからあなたまで死んでは、本当にあの呼び掛けをした少女の遺志が無駄になってしまう」
マーテルは黙りこんだ。
クレスは続けてダオスの顔を見た。
「・・・そう、だな。マーテルだけは失ってはならない」
ダオスの頭の中には様々な不安要素があったが、
目の前の大いなる邪の存在が、目下対応すべきだと判断した。
何よりもまず彼女の身の安全の確保が最優先事項だった。

「じゃあ、ここから出ようか?」
クレスが率先して言った。
「うむ・・・」
「・・・・・・」
マーテルはまだ悲哀を含んだ視線で前方の四人を見つめていた。
「逃げるぞ、マーテル」
ダオスが言った。
「私は・・・あの少女を・・・」
「マーテル、残念だがあなたではどうすることも出来ない」
「・・・・・・」
まだ立ちすくむ彼女を、ダオスは引張って外に出た。
その直後、流れ弾が彼女等の居た場所に落ち、砕いた。
外に出て振り向き様、マーテルは残った者達の無事を祈った。
無力な自分が、辛かった。
無念に死したあの青年が、悲しかった。
仲間に刃を向けるあの少女が、どうか正気に戻って欲しいと願った。
・・・その祈りが悲劇を生むとは、誰も気づかないまま。
何者かが、物陰に隠れながら、その様子を黙って見ていた。

「姉さま?」
双剣を構えたまま、ミトスは正面玄関から外に出る姉の姿を確認した。
ダオスと、新参の金髪の剣士が一緒だった。
「姉さま!」
少女に背を向け、走るミトス。
そこ目掛けてネレイドが火球を放ったが、割り込んだロイドにより防がれた。

すぐに入り口にたどり着き、扉に手をかける。
しかし、開かなかった。
「?」
たった今、彼の姉等はここから外に出たはずだった。
それがいきなり開かなくなるはずは無い。
「くそっ!どうなってる!」
焦りから強く扉に力を入れる。
ふと、足元からそろそろと蔦が伸びてきた。
屋内だというのに、緑色の草色のそれは、数を増して扉を覆っていった。
「な、なんだよ、これ・・・」
剣で振り払うも、次々と伸びてくる蔦はきりが無かった。
ミトスは振り向いて少女を強く睨んだ。
「・・・これも、お前の仕業か!?」
その声に反応した少女が彼を見て、細長い氷柱を放った。
咄嗟に横跳びに避ける。
氷柱が三つ、足元近くに刺さった。
ミトスはそれを答えと受け取ったらしく、再度双剣を構えて駆け出した。

ミトスとネレイドの距離が縮まっていき、ミトスが斬りかかろうとした。
が、その時、ミトスの振り上げた剣先が別の何者かによって受け止められた。
リッドがムメイブレードを振り上げ、ミトスを止めていた。
「!?」
「やめろ!」
リッドが叫んだ。
「邪魔するな!奴はここで倒す!」
「あいつは・・・メルディだ!俺達の仲間なんだ!」
ミトスは強く顔をしかめて、赤髪の青年を睨みつけた。
「何を言ってるんだよ!それにあいつはもうお前の言う人間とは別人じゃないのか!」
「違う!きっと元に戻れるはずだ!何か方法が・・・」
「そんなことは無いさ!僕はあいつと橋の上でも戦ったけど、あいつは聞く耳すら持ってなかった!」
「だけどよ!だからといって戦ってこれ以上被害が出たら・・・」
「あいつを止めるには気絶程度じゃ無駄なんだ!
 起きたらまた暴れるから、ここで息の根を止めないといけない!」

あの時の橋での戦いはミトスに鮮明な印象を与えた。
恐ろしい力、そしてマーテルの必死の懇願虚しく攻撃を続ける少女。
あの時ダオスが気絶という強行手段を用いなければ、無事では済まなかっただろう。
しかし気絶から目覚めた少女は再び破壊を再開した。
となれば・・・と、ミトスは考える。
もう姉を危険な目に遭わせないためにも、あの少女の排除は必然となっていた。

「ふざけるな!」
「放っておけば奴は姉さますら傷つける!それに何より、奴はもうあの男を殺してるんだぞ!」
「・・・!!」
リッドの目が見開かれた。
ミトスは手にする双剣に力を入れ、リッドを弾いた。
「・・・邪魔するというなら、お前も!!」
そう言い、ミトスは双剣を構えて正面のリッドに向けて走り出した。

「ミトス!?」
ネレイドと向き合っていたロイドが顔を向け、叫んだ。

「・・・ここまでくれば大丈夫だろう」
クレスが言った。
ダオスは油断無く周囲に目を光らせ、マーテルの傍から離れないようにしている。
すっかり見慣れた村の光景のはずなのに、どこか歪んで見えた。
何かよからぬものが潜んでそうな、不気味な気配を醸し出していた。
「ダオスさん、私・・・」
「今は何も言わなくていい。こうしてあなたが無事だったのだから、それで」
「駄目、私、何も出来なくて・・・早く、早くあの人達を助けに・・・!」
マーテルの表情は思いつめたように強張っていた。
ダオスはそんな彼女の様子に心を痛めながら、
今すぐ戻っては危険だと思い、とりあえず安全な場所へ移動をすることにした。

そしてダオスが先頭に立ち歩を進めようとした時、彼の体にぎりっと緊張が走った。
マーテルも気付き、手を口に当てる。
クレスは静かにその人物を見つめていた。
「何の用だ、モリスン」
ダオスが言った。
いつの間にか彼らと同じように裏口から脱出していたモリスンは、ダオス達を尾行していた。
三人の見つめる先に、山吹色の装束に身を包んだ男は杖を構えて立っていた。
まるで決闘に向かう剣士の様だった。
「・・・私は卑怯な男だ。始めはジョニーの心配をしていたのに、
 ジョニーが死んだ時、彼を助けることよりも、仇を討つことよりも、
 貴様に隙が無いかどうか窺っていた」
モリスンは続けて言った。
「そして今、リッド君やロイド君達を見捨てて、こうして貴様を倒す為にここに居る」
手にした杖をダオスに向け、静かに声を出す。
ダオスも身構え、背後の二人に視線を送る。
「クレス君。すまないが、私の愚行を見逃して欲しい。君なら多少は私の気持ちを分かってくれるはずだ」
そう言うモリスンに、クレスは黙っていた。黙って、ダオスとモリスンを見比べた。
「止めてください、モリスンさん!」
マーテルが言った。
「君にも悪いが、これだけは私の中でも譲れぬことなのだ」
モリスンの言葉は、確固たる意思の元、口にされていた。
最早何人たりとも、彼を止めることは不可能だった。

「離れましょう、マーテルさん」
そう言うと同時に、クレスがマーテルの手を握り、ダオスの後ろへ引っ張った。
マーテルはほとんど泣きそうな顔で、ダオス等を見やった。
ダオスはクレスに戒めるような視線を送ったが、モリスンの殺気が増したので向き直った。

「悪いな、クレス君」
ダオス達から五、六メートル離れて、クレスはモリスンの言葉に苦笑した。

「いえ、そんなことはありません。あなた一人ではダオスを倒せるかどうか怪しいものだったので」

えっ、とマーテルとモリスンが呟いたようだった。
次の瞬間、クレスは素早くマーテルの腕をひねり、背後に回って拘束した。
そして忍刀血桜を左手に持ち、彼女の首筋へ突きつけた。
「!?」
「マーテルっ!!」
ダオスが激しく激昂し、走り寄ろうとしたその時、
「動くなダオス。動けばこの人を殺す」
クレスがきっぱりと言った。
「ク、クレス君!何を・・・!?」
クレスは驚愕を隠し切れない三人に対して不気味なほど冷静に、口を開いた。
「モリスンさん、僕もあなたの考えに同感です。ダオスは早く倒すべきだ。
 先程は皆の手前ああ言いましたが、やはりダオスの存在は危険だ。
 彼が居る限り、望まぬ抗争は起きると思う」
モリスンは青年のあまりの豹変振りに戸惑い、固まっているようだった。
「やめて・・・お願い・・・これ以上・・・」
マーテルが首を回してクレスの目を間近に見て言った。
「心配はいらない。とりあえずダオスさえ倒せれば、
 後はまた皆で力を合わせてミクトランに対抗するつもりでいる」
そしてクレスはモリスンに視線をやり、
「モリスンさんも、それでいいですよね?」
「ああ・・・」
モリスンは多少戸惑いはしたが、何にせよダオス討伐の絶好の機会には違いなかった。

なぜクレス・アルベインがこうも従順なる人形になってしまったか、答えは彼自身にあった。
彼は若かった。そして多く悩んだ。
クレスが獅子心の巨漢に倒された時、彼の中の闘争心以外は一時眠ってしまった。
あの後立ち上がったのは、戦士としての本能、闘争心以外の何者でもなかった。
そう、あの時クレスは、限りなく純粋な戦士であり、兵士であったのだ。
それはクレス自身思い悩んでいた、生き残るためには戦いも辞さないという、
すなわちゲームへの参加の意思が僅かにあってこそだった。
一旦は振り切ったと思われたものの、彼の深層心理では、
知らぬ間にその疑問、殺し合いに乗るか否かの疑問は燻っていた。
そしてそのまま気絶した。
やがて目覚めれば、守りたかった仲間の姿に安堵し、
バランサーが働き再び精神は落ち着いただろう。
しかし彼の場合、不安定な状態のままでデミテルに毒を飲まされてしまった。
彼の脳は侵され、神経が乱された。
結果、彼から正義感やら仲間への信頼、信念、美学といったものが排除された。
そして残ったのは、戦士としての本能、主に従う従順なる駒だった。

「クレス・アルベイン・・・貴様、最初から・・・!」
ダオスが怒りに満ちた顔でクレスを睨み付けた。
「さっきも言ったけど、動かないでくれ。・・・それじゃあモリスンさん、やってください」
「!」
「あなたなら、やれるはずです」
「・・・承知した」
モリスンは魔杖ケイオスハートを構え、詠唱を始めた。
ダオスは全身から嫌な汗を掻きつつ、前後をゆっくりと見渡した。
その顔は、諦めとも、悲痛とも、憤怒とも違う何かが現れていた。
・・・マーテル、私は・・・
魔王崩御の時が、ゆっくりと近付いていた。

「さて・・・クレス・アルベインとティトレイ・クロウは上手く働いているようだな・・・」
デミテルは一人死角となる物陰から、聖母率いる一団の狂騒を眺めていた。
・・・しかし、とデミテルは考え込む。
扉や窓がほとんど蔦で覆われ、まるきり町外れの廃墟といった風貌と化した家を見やって、考える。
どうやら自分の予定外に、何者かが暴れているようだった。
あの家の様子を見るに、恐らくあの面々の誰かが反抗したようだったが、
そのせいで計画に些か狂いが生じた。
だが結果論としては、当初の目論見通りダオス、そして女の引き離しに成功したのでよしとした。
このまま上手くいけば、ダオスは敵を目の当たりにしながらも、無抵抗のまま死ぬ。
「頼むぞ、エドワード・D・モリスン」
デミテルは微かに笑んだ。
従順なる駒の一人クレス・アルベインの予想以上の働きにより、ダオス討伐は確実なものとなりつつあった。
クレスには自分自身の代弁者としての役割もこなしてもらってる。
しかし当然彼の言う言葉は、デミテル自身が用意した彼等を信用させるための戯言だったが。

・・・だが、当然、油断はならない。
最後の最後まで、気は緩められない。何が起こるか分からないのがこのゲームの常なのだ。
理不尽は、どこまでも付いてくるものだった。
念の為ティトレイ・クロウには邪魔者の封印と、
もう一つ別の指令を与えているが、それでも不覚を取ってはならない。
そしていざとなれば、自ら戦渦に一石投じるという考えもあった。
何にせよ、ダオス討伐は確実に遂行しなければならない。
その後に、利用価値の無くなる奴等も、早急に始末すべきだ。
そしてまだ見ぬ未知の敵。
奴等が拠点としてる家で暴れてるようだが、遅かれ早かれあそこから出てくるだろう。
それまでに計画を終わらせ、対応せねばならない。
戦うか否かは状況次第だ。当然利用できそうなら利用する。
デミテルはもう一度ダオスたちの方へ目をやった。

転がりだした運命は、悲劇へ向けて急速に進んでいった。


【ダオス 生存確認】
状態:TP半減、背中に打撲
所持品:エメラルドリング
基本行動方針:何としてもマーテルを護る
第一行動方針:マーテルの身の安全の確保
第二行動方針:機を見ての危険分子排除
第三行動方針:打開策を考える
現在位置:C3村 屋外

【マーテル・ユグドラシル 生存確認】
状態:悲哀 恐怖 腕を掴まれ刀を首に突きつけられ拘束されている
所持品:双眼鏡 アクアマント
基本行動方針:共鳴者を募り、敵対者は説得
第一行動方針:戦いをやめさせる
現在位置:C3村 屋外

【エドワード・D・モリスン 生存確認】
状態:TP2/3消費、全身に裂傷
所持品:魔杖ケイオスハート、割れたリバースドール 煙玉×2、クナイ、法術辞書
基本行動方針:演説少女の共鳴者との共闘
第一行動方針:ダオス討伐
第二行動方針:さらなる高位法術の修得
第三行動方針:ミクトランの討伐
現在位置:C3村 屋外

【クレス・アルベイン 生存確認】
状態:TP中消費、善意及び判断能力の喪失
所持品:ダマスクスソード、忍刀血桜
基本行動方針:不明
第一行動方針:デミテルの指示通りに行動する
現在位置:C3村 屋外

【リッド・ハーシェル 生存確認】
状態:背中に刀傷(ほぼ回復) 右足に火傷
所持品:ムメイブレード、エルヴンマント
基本行動方針:ファラの志を継ぎ、脱出法を探し出す
第一行動方針:メルディを止める
第二行動方針:ミトスを止める
第三行動方針:キールの安否の確認
現在位置:C3村 屋内

【ロイド・アーヴィング 生存確認】
状態:全身に痺れ
所持品:ウッドブレード、トレカ、カードキー
基本行動方針:皆で生きて帰る
第一行動方針:メルディを止める
第二行動方針:ミトスを止める
第三行動方針:協力者を探す
現在位置:C3村 屋内

【ミトス・ユグドラシル 生存確認】
状態:後頭部に打撲、足に軽い裂傷、TP微消費
所持品:ロングソード、邪剣ファフニール、アトワイト、???
基本行動方針:マーテルを護る
第一行動方針:メルディの排除
第二行動方針:邪魔する者の排除
第三行動方針:マーテル、ダオスとの合流
第四行動方針:クラトスとの合流
現在位置:C3村 屋内

【メルディ 生存確認】
状態:ネレイドの干渉
所持品:BCロッド スカウトオーブ、リバヴィウス鉱、C・ケイジ
基本行動方針:不明
第一行動方針:目の前に居るものの排除
第二行動方針:邪気を放つ者(デミテル)の行動に乗じて殺戮
現在位置:C3村 屋内

【デミテル 生存確認】
状態:TP1/4消費
所持品:ミスティシンボル、ストロー、金属バット
第一行動方針:ダオス打倒計画の決行
第二行動方針:可能な限り戦力を削ぐ
第三行動方針:危険と見れば逃走する
現在位置:C3村 屋外


【ティトレイ・クロウ 生存確認】
状態:感情喪失、TP中消費
所持品:フィートシンボル、メンタルバングル、バトルブック
基本行動方針:かえりたい
第一行動方針:デミテルの指示通りに行動する
現在位置:C3村 具体的な位置不明


【キール・ツァイベル 生存確認】
状態:気絶中 後頭部打撲
所持品:ベレット、ホーリィリング
基本行動方針:脱出法を探し出す
第一行動方針:メルディを探す
現在位置:C3村 屋外


【ジョニー・シデン 死亡】
【残り28人】
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