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  • 墓標は静かに泣く

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

墓標は静かに泣く

最終更新:2019年10月13日 19:14

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
墓標は静かに泣く
少年が気付いた時、既に自分の体は地面に落下した後だった。
『カイル!おい、カイル!?しっかりしろ、カイル!』
自分の体と共に落ちた炎の大剣が、コアクリスタルを輝かせ必死に少年に応答を求めている。

…ディムロスが呼んでる。応えなきゃ。

「ディムロ……ゲホッ!?」

少年は、痛みを堪え、最早手の原形を止めてすらいない手の名前をした部分で剣を手探りで探し当て、自分の方へ寄せつつ応答を試みたが、応答は口から溢れた血によって未完成なまま空を舞った。

『カイ…!』

炎の大剣は、悟った。…いや、「手」が少年に貫通した瞬間から頭では理解していたが、認めたくなかった。だが自分が多くの戦場を潜り抜けてきた軍人である以上は、嫌でも分かってしまう。
(この怪我では、もう、助からない)
その事実を、目の前の少年の口から鮮血が吹き出るまで理解したくなかった。
一軍人としてではなく、ディムロス個人として。
そして彼は痛感した。まんまと罠に嵌まってしまった自分の愚かさを、この状況で何も出来ない自分の無力さを。

「ディム…ロス。ゲホ!ごめん…ゴホッ!」

炎の大剣は、その謝罪をただ黙って聞く事しか出来なかった。
現実は、炎の大剣に絶望を突き付けても尚、留まる事を知らずに。
冷静さを奪い尽くし。
微かな希望をも喰い散らかし。
後悔する暇すら微塵も与えず。
それでも、猛スピードで駆け抜けていた。
紛れも無く、向かう先は「少年の死」そのものだった。


*


「カイル…?カイル!…カイルーーッ!!」

氷の力を操る青年は、樹の力を持つ親友が放った「手」が少年に突き刺さり、地面へ墜ちるのを目視すると、無意識のうちに手に持っていた剣を投げ捨て、親友の元を離れて少年の元へ全速力で駆け出した。
おそらく今のティトレイはもう殆ど動けない、そう判断したから、いや、そう言い訳を付けてカイルの元へ行く為に。
青年は氷で壁に足場を作り、少年の元へと急ぐ。

…地面までの距離が、永遠に感じた。自ら頭の中を真っ白にしていた。何かを考えると、駄目な気がしたからだ。
「カイルの元へ行く」。この9文字だけを頭に描き、ただ実行する。しかし青年はそう思いたかっただけであり、実際は頭の隅で考えてしまっていた。

カイルの母の事ジェイの事ティトレイの事目の前の事カイルが貫かれた事それは誰のせいかという事自分のせいである事カイルを手に掛けたのはティトレイじゃなく自分だという事なぜティトレイを殺さなかったのかという事
だが殺さなくてよかったと思う自分も居る事カイルが死ぬという事いや死なないかもしれないという事だが腹部を貫通したら死ぬに決まっているという事これからどうするかという事それから、それから…

…膨大な情報と様々な感情にパンクしてしまいそうな、何色とも言えない色彩で埋め尽くされたドロドロの脳を、真っ白だと思い込んでいた。
そう思い込まなければ、

青年は、きっと。


…気付いた時、青年は少年の前で肩で息をしながら立ち尽くしていた。




「…っ!」

状況は、一言で言うと、最悪。
本人は気付いてないだろうが、内蔵は四方に飛び出し、辺り一面に血と排泄物が飛び散り、足の踏み場もない程だった。
グミ?
ホーリィリング?
ライフボトル?
…そんなもの、いくらあっても全て役に立たない。
回復魔法?
応急処置?
傷を凍らせる?
…そんな行為は、全く無意味だ。
保ってあと数分、そんな所だろう。
絶望的状況。青年は、今度こそ、本当の意味で、頭が真っ白になった。

「カイル…」

青年は呟いて片膝を地に着き、ホーリィリングを少年の指に付け…ようとしたが、少年には指が無かった。あるのは剥き出しになった骨と肉。
ホーリィリングは諦め、とりあえず腹部を凍らせる。それが延命処置にすらなるかどうかという状況だったが、それでもひとかけらの可能性にかけて、藁にでも縋る気持ちで。

「ヴェイ…ゴホッ!」

少年が青年の名を言いかけるが、血液が言葉を完成させまいとする。
「カイル!?喋るな!」
自分で話しかけておいて何て言い種だ、と青年は思う。
と、同時に真っ白だった頭の中心に一つの黒点が浮かび上がる。
…そうだ。あの事を言わないと。

「カイル。…落ち着いて、返事はしなくていいから…聞いて欲しい事がある。
 お前、お前の…母親の事だ」

言ってどうするつもりなのかは分からない。それに、少年の体への負担になるような事実はどう考えても今言うべき事ではない。
ただ、真っ白になった脳の中でこの事だけ浮き上がった今、余計な事を考えられない今、言っておかないと二度と言えない気がした。
いや、どの道言うしか無いのだ。二度と言えないのではなく、二度と聞いて貰えなくなる一歩手前まで状況は進行してしまった。

目の前の少年は、頷いたように見えた。



「お前の母親を殺したのは、」
…言ってどうするのだろう。再び青年は思う。
許しを乞うのか?許される訳が無い。なのに。
「…殺したのは…」
(俺だ。)この二文字を、口が紡いでくれない。何故だ。怖い?何が?何故?
たった、たった三回。そう。たった三回口を動かすだけだ。何故それが出来ない。
言わなければ、いけないのに。

「…わかって、ましたよ。」
な、という文字が青年の口から出る。青年は、呆気に取られた。
少年は苦しそうに笑う。

「恨んで、ますよ。母さんを…ゲホッ!…殺した、あなた、を。」

青年は、罰を求めていた。
罰とは、自分で自分に与えるものではないのに、勝手に与えて自己満足していた。
『カイルを、守る事。』
無論、それで罪を償える訳ではないが、他人に罰を与えられるよりマシだった。他人に罰を与えられるのが、怖かった。
否。
罰は、与えて欲しかった。「死ね」と言われたら、容易く自害出来るだけの覚悟はあった。文句を言える立場ではないことは、理解していた。
だが、言い出せなかった。
少年に自らの罪を言い出すのが、怖かった。その先に待っているものが、怖かった。
青年には自らの罪を告白する一握りの勇気が、足りなかった。

「なら…」
“俺は、どうすればいい?”そう続けるつもりだったが、その言葉は少年の声により喉に詰まったままとなった。

「俺は、…俺は…ゲホッ!…あなたに、何もしない。何も、求めない。」

?何を言っているんだ?
早く、俺に、罰を与えてくれ。
俺は、どうしたらいいんだ?
どうしたら、罪を償える?
教えてくれ、カイル。…頼む…教えてくれ…。
青年の表情に出ていたのか、少年は続ける。

「その代わり、ゲホッ!あなたの…これから…に、俺は全てを捧げる。
 あなたを…ゲホ!ずっと、見続け…ます」



やめてくれ。
奪われるならまだしも、与えられる?
教えてくれカイル!俺はどうすればいい!?
何故そんな事を言うんだ!?いっそ、蔑むような目で、罵倒してくれ!
そうじゃないと俺は、俺は…!

…こんな、こんな事は予想していなかった。
責められて当然だと思っていた。
少年の気が済む方法で、罪を償いたかった。

「だから、ゴボッ!まあ、いいや…。…なあ、ヴェイグ、俺、ゲホ!最後に、雪が…見たいな。だめ、かな。」

残酷に照らす光の滝の下で、少年の口は何かを言いかけて、そして自ら最後という言葉を紡いだ。

残酷に広がる鮮血の泉の上で、青年は少年に答えを求めようとしたが、唐突な少年の願いの前にそれはついに求められる事はなかった。

*

当然、カイルは分かっていた。自分はもう、助からない。だから「最後」と言う。
腹部と両手の痛みは次第に和らぎ、…いや、痛みを感じなくなってゆき、そして視界もまた次第に狭く、暗く、光を失っていく。カイルはそんな自分の朽ちて行く体を、死を受け入れた。

これでよかったんだ。これで…。俺は間違ってなかった。ミントさんを守るのが正しかった。そう信じたい。いや、信じるんだ。俺は俺の選んだ道を、信じる。後悔しない。絶対に。やっと誰かを守れたんだ。守る側になれた。

…ヴェイグ。あなたの行く末を見れないのは少し残念です。もう少しだけ、あなたの選ぶ道を見たかった。
…そんな顔しないで。俺のこの状況は、あなたのせいじゃない。だからあなたを恨んでない。あなたがティトレイを殺さなかった事も、全く恨んでない。
だって俺はあの時「手」を避けてミントさんを見殺しにする事だって出来たんだ。だけど俺はそうしなかった。
この結果を招いたのは俺の選択。




…だから、次は貴方が選択する役だ。
多分、人はいつか、嫌でも選択を強いられる状況に陥る。俺の場合さっきのそれだ。

あなたも、いつか、きっと。

…俺は、あなたの選択を受け入れたい。そうする事で、あなたを許したい。
でもあなたは後悔する人だ。きっと、また後悔するんだろう。
誰かが言っていた。
“後悔する人は、どんな選択をしても後悔するんだ。だから、選択せずに済む方法を頼るんだ”
…だめだ。こんな哲学みたいな話は俺には似合わないな。はは。

…ヴェイグ。ごめん。
あなたに言いたかった事は沢山あったけど、もう伝えられませんね。
あと、母さんの事は、実はもう殆ど恨んでないんだ。なんでだろう。自分でも分かんないや。俺、馬鹿だから。この状況になってみて始めて、そう思えるんだ。そして、自分の気持ちに気付けた。
俺は、あなたを、裁きたかったんじゃない。

俺は、あなたを、許したかった。

ただ、その気持ちに気付きたくなかっただけ。母さんの死が、無意味になる気がして。
…最後に、さっき言いかけてやめた事。

「生きて下さい」

この言葉は、あなたには残酷過ぎますよね。ごめんなさい。でも、それでも、俺はあなたに生きて欲しい。
だから、どうか、嘆かないで。

…ディムロス、ごめん。
あなたは軍人だから、きっと俺にあの「手」を避けて欲しかったんでしょうね。あなたの事だから、戦える人間を残しておくべきだと考えたんでしょう?
でも、俺は馬鹿ですから。あの時選択を迫られて、俺は守る側になりたくて。…もちろん、頭の隅では「生きたい」と思う自分も居ました。
でもそれ以上に彼女を守りたかった。人の役に立ちたかった。だからこれはただの俺の我儘。自己満足です。あなたが後悔する必要は、これっぽっちもない。
…それで、俺はこんな間抜けな姿になってます。
ごめんなさい。




カイルの脳は不思議と死への恐怖を感じず、ヴェイグやディムロスの事を考えられる程冷静でいた。
そして彼の脳内では今までの人生の出来事が走馬灯の如く再生される。
その中でも色濃く残された記憶、ハイデルベルグでの事が彼の脳内で鮮明に蘇った。

それは、リアラとのデート。

こんな時にこんな事思い出して俺って本当どうしようもなく馬鹿だな、とカイルは心の中で自分に嘲笑する。
そして同時に、無意識のうちに先程の言葉が自分の口から発せられていたのだ。
カイルはもう一度だけ、消え入りそうな声で真っ青な空を仰ぎ、言った。
太陽が、眩しかった。

「雪が、見たいんだ…。お願いだ、ヴェイグ。」

まだ自分の目に光が写っているうちに、雪が見たい。
雪に囲まれて、逝きたい。
俺の憬れる父さんや、なんだかんだでいつも俺の事を心配してくれていた母さん、おっかないけど面白いハロルドや、いつも一言多いけど憎めないジューダス、一番の親友、ロニ、…父の面影を持ったクラトスさん。
そして、一番大切な、リアラの元へ。

「わかった…」

目の前の…目の前に居ると思われる青年が、一言呟いた。その声は重く、暗く、そしてどこか哀愁を帯びていた。
少し間が空いた後、カイルは視覚が失われる最中、自分の頬に粒が数滴落ちるのを感じた。
しかしカイルは自分の感覚に違和感を感じる。
…「数滴」?
雪じゃない?
何かが違う。雪にしては、重い。そして、冷たくない。
雨?いや、雨はもっと冷たい。
まさか血?いや、違う。ヴェイグなら自分の傷を放置しておくような馬鹿な真似はしないはずだ。氷という止血方法を知っているのだから。




「…ヴェイ…グ?」

金髪の少年は絞り出した声を青年に向け、放つ。
青年は三秒ほど間を置き、低い声で呟く。
「すまない…。俺は、俺は…。
 すまない。本当に、すまない…」
青年の声は震えていた。そして少年は感じた。
この一言の重さを。青年がどんなことを、どれだけの時間をかけて悩み、どれだけ後悔し、そしてどれほど恐怖したか。数え切れない程の決断に迫られ、どれほど押し潰されそうになっているか。

少年にはそれだけで十分過ぎた。
全てを理解し、心から青年の全てを許し、小さな声でそれを呟いた。



「ありがとう」



それから刹那、今度は先程の「水滴」ではなく、雪が降り出した。少年は肌をしてそれを感じる。
皮肉にも彼の目は、既に光を失っていた。

…あーあ、結局見れなかったな。雪。最後に見たものは、なんだっけ?ああ、太陽か。眩しかったな。
少し、眩し過ぎた。
…なんかすっごい疲れたよ。いろんな事があり過ぎた。
そういえば最近大して寝て無い気がする。そのせいかな?さっきからすごく眠いんだ。

…なあ、もう、寝ていいよな?

回答者を待つ訳でも無く、薄れゆく思考の中で誰かに疑問を投げ掛ける。それは半ば自問自答に近かった。


少年は、静かに目を閉じた。



*

「フン、やっと来たか。随分待ったんだぞ?お前がいないと何処かの過保護が五月蠅くて仕方無いからな。」
見慣れた骨の仮面を付けた少年が正面から現れ、少しばかり顔を斜め上へ向けて語りかけてくる。
「過保護で悪かったな!
 …あー、カイル!…まあ、こいつの言う通り随分待ったんだぜ?」
銀髪の青年が右方向から現れて自分の頭をくしゃくしゃ、と撫でる。
「相変わらずアンタ、馬鹿ね。その体であんな無茶して。ま、アンタらしい最後って言えばアンタらしいか。こーゆー考えは非科学的だけど。」
ボサボサの頭をした童顔の女性が、左方向から現れて喋る。

「…カイル」

あの聞き慣れた声が後ろから聞こえた。
名を呼ばれた少年は半ば反射的に振り返る。

「カイル」

ピンク色の服。
赤い靴。
黒い髪。
華奢な体。
か細い声。
茶色の瞳。
首には丸いペンダント。
そこにはあの少女がいた。
少女の名は…

*

青年は拳を握り締め、答えを求めるかのような目で少年を見つめていた。
青年には、真っ白になった頭に戻りつつある、様々な感情に耐えきれる自信が無かった。
少年は、そんな青年の思いを知ってか知らずか、彼の父と同じように。
…気持ち良さそうに眠っているかのような、安らかな表情で、とても死んだ人間のそれとは思えない顔だった。
雪は、彼等の周りへ降り続ける。少年の命の灯が消える前と後でも何も変わらず、全く動じず、ただただ降り続ける。青年はそれを見て、最初から少年の運命を知っていたのではないかと疑った。

少年の体に寄り掛かっている炎の大剣のコアクリスタルに一際大きな雪の結晶が、舞い降りた。
コアクリスタルに舞い降りた幾何学紋様の結晶は瞬く間に溶け、重力はその雫に一筋の道をなぞらせ、更に刀身の切っ先へと導かせ、そしてそれは地面へと消えた。


その様はまるで、涙を零す瞳のようだった。


【ヴェイグ=リュングベル 生存確認】
状態:HP25% TP10% リオンのサック所持 左腕重度火傷 激しい後悔 絶望 深い悲しみ
 両腕内出血 背中に3箇所裂傷 中度疲労 左眼失明 胸甲無し
所持品:ミトスの手紙 メンタルバングル 45ACP弾7発マガジン×3 漆黒の翼のバッジ ナイトメアブーツ ホーリィリング ※カイルの荷物をドロップ
基本行動方針:不明
現在位置:C3村東地区・鐘楼台前

【SD】
状態:自分への激しい失望及び憤慨 後悔 深い悲しみ
基本行動方針:不明

notice:アイスコフィンはC3村東地区・鐘楼台の上に放置

【カイル=デュナミス 死亡】
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