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テイルズオブバトルロワイアル@wiki

good night

最終更新:2019年10月13日 19:33

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

good night


 「どんな別れなら悲しまずに居られるだろう
  『冗談だよ』
  って、いつもみたいに戯けて笑って見せて♪」
 確か、クレアが毎日のように歌っていた歌だ。懐かしいな。
 最後に聞いたのは…何時だっただろうか。随分前に感じる。
 ……あいつが何時もの様に暑苦しい笑顔で“冗談だぜ、ヴェイグ”とだけ言ってくれれば、どれだけ幸せだっただろうか。
 馬鹿だ、お前は。
 親友をこの手で殺めて悲しまないヒトなど、いるものか。
 この世界では全ての選択が間違っている。
 ならば、悲しまずにいられる結末なんて、存在しない。
 しかし…俺は今、悲しみを感じていない。何故だ……。
 「誰にも言えずに長い夜をただ一人で
  ……どんな思いで、どんな思いで居たんだろう♪」
 そういえばあいつは、ここでは一人だったな。いや、確かにクレスとやデミテルとは一緒に居たが会話らしき会話はしていないだろう。本音を誰にも語れずに居たんだろうな。
 長い間仲間であり親友“だった”んだ。その程度は嫌でも分かる。
 あいつはどんな思いで夜を過ごしたんだろうか。
 あいつの“迷い”は、一体何の迷いだったんだろうか。
 何を、“誰にも言えずに”居たんだろうか。
 「ああ
  遠い空に
  散り行く星の光♪」
 あいつの目的は何だったのだろう。
 ……星は既に遠い空に散ってしまった。
 知りたくても、それは叶わない願いなんだろうな。
 「きっと
  今も何処かで、微笑んでいますように♪」
 いつも五月蠅くて、暑苦しい程の馬鹿笑いをしていたあいつのそれは、とても“微笑”と言えるものではなかった。
 けれども、どれだけあの馬鹿笑いを見たいと思った事か。
 それだけで俺は安心出来ただろう。全てが夢なら、嘘なら良かったのに。



 「限りあった、未来はきっと
  残された手の平で輝くと今誓う♪」
 あいつの手が、俺の差し伸ばした手を掴んでくれたら。どれだけ歓喜しただろう。
 再び友情をその手に誓ってくれたら。どれだけ救われただろう。
 再び未来の輝きを二人で、掴みたかった。
 だが、それは甘い考えだった。あいつに腕は無かったから、等という理由ではない。
 頭のどこかであいつを信じたかった。いや、信じていた。
 その結果がこれだ。
 裏切られた、なんてエゴは言わない。あいつは今までのあいつとは違う、と頭では理解していた。
 だが信じていた。
 そこにある矛盾。
 だから俺は選べなかった。
 この現実はそんな俺への罰だ。
 だから、俺を赦すな。カイル。喩え、お前が俺を赦そうと。世界が俺を赦そうと、俺は俺を赦さないし、俺が世界を赦さない。
 ……先刻俺は“罰”と表現したが、厳密には違う。
 罰は暗に、“それにより赦される事”を前提としていると俺は思う。
 だが俺は赦される事を望まない。
 俺の中の罰の定義とは外れるが、俺には罰以外に表現出来なかった。
 赦されない事を前提とした罰。
 罪滅ぼしなんて出来ないし、しない。
 先程までとは違う。もう甘い考えは棄ててやる。
 ――そういえばさっきの歌の続きが思い出せないな…おかしい。覚えて無い筈は無いんだがな。
 何だ、この感覚は……。
 まるで自らの本能が脳から記憶を呼び起こす事を拒むような、不思議な感覚だ。
 思い出さない方がいいのかもしれない。
 だがどうもおかしいな。あいつを討つまでは覚えていた気がするんだがな……。
 まあ、気にしても仕方無い。
 今は、目の前の“これ”をどうすべきかを考えるべきだ。
 ……俺は、お前と同じ世界を見て、同じ道を歩む。結果も同じなのかもしれないな。
 ……もうお前とは、決別しよう。こいつを炭にして。
 ――ヴェイグは、その剣に覚悟の業火を灯らせた。






「――次元斬!」
……遅い。
ヴェイグは空中に飛んだクレスを見て思う。恐らく本来の1/10の速度を出せているかどうか、といったレベルだろう。
そして、薄い。
紫の魔剣から伸びた蒼の刃は、所々が透明で、穴も開いていた。
更には、雑だ。
蒼の濃さは部分部分で全く違い、そして刃は直線ですら無い。これでは人は愚か、バイラスですら一撃で斬れないだろう。
挙句の果てに、隙だらけ。
ミルハウストやユージーン達の様な軍人ならば、今この瞬間にはもうクレスを真っ二つにしているだろうな。
だが俺は敢えて受けてやろう。
……到底クレス本人の剣技とは思えない劣化っぷりにヴェイグは心の中で嘲笑した。
この程度ならば、この技で十分。
「――絶氷刃!」
緋の剣から放たれるは、蒼の光を持つ刃。
二人の剣は蒼の衝撃波を持ち激突した。
素人から見ればこの勝負、互角に見えただろう。だがヴェイグの絶氷刃は基本技、しかも必要最低源の威力に落としたそれだった。一方クレスは時空剣技、それも奥義だ。
確かに威力は互角でも、技の質が違う。
勝敗が既に決まっているこの戦いの大団円が訪れるまでは、次元斬と絶氷刃の相殺により空中へと弾かれた白銀の氷が落ちるまでの一瞬の出来事だった。
極めて薄い白銀の氷は、まるで風に舞う枯れ葉のようにゆらゆらと空中を旋回した。
「……あああ鳳凰天駆っ!」
相殺された蒼の刃を焦点が定まらぬ目で一瞬だけ見据えると、クレスは地面を蹴り上げ即座に紅の炎を纏い天へと駆ける。鳳凰が狙う獲物はただ一人、ヴェイグ=リュングベル。
「無影衝!」
ヴェイグは鳳凰が下降する動作を捉えると、回避と一体化した攻撃でそれを防がんと技名を叫び、ディムロスを握り直す。
――さあ、何時でも来い。
しかし鳳凰は予想外の行動を取った。



天から地へと下降する前に纏う炎を紅から蒼へ変化させたのだ。
そしてクレスは空中で停滞しつつ上昇した。
その動作を見てヴェイグはロイドから教わったクレスの時空剣技の特徴を思い出す。
――蒼を纏い、剣を下に向け空中へと上昇。これは確か、ロイドが言っていた……“空間翔転移”の予備動作。
空間翔転移は、消えるまでの相手の座標を目標にして下降するとのこと。
今のクレスなら小細工までする余裕は無いだろう。
ならば、クレスが現れる位置は今の俺がいる場所の後ろか。
……だがどうする?
今俺は無影衝を放ってしまった。いくら鈍っているクレスの攻撃とは言え、もう走って避けている余裕は無い。既にクレスは消えてしまっているからだ。
あと一秒もしない内に奴は俺を串刺しにするだろう。
――ならばっ!
ヴェイグは出来損ないの無影衝を放つと、続けて神速の奥義を発動する準備をした。
避けられないなら、特技の隙を無くす奥義のこの技で無理矢理距離を取りつつ背後から攻撃するまで!
「空間翔転移!」
ぐにゃあ、と空間が歪みクレスの紫がヴェイグの背後に顔を出す。
「崩龍―――」
クレスはヴェイグの背後へ転移し、ヴェイグは転移したクレスから一気に距離を離す。一瞬、クレスの前方で静止した後、更に神速の一撃を持ちクレスの背後へ立つ。
クレスの背を蒼の炎を纏う剣で貫き、素早くそれを抜くはヴェイグ=リュングベル。
クレスの鎧が砕け落ち、胸と背から血がじわり、と滲む。
しかしそれで攻撃が終わった訳では無い。
「―――無影剣!」
背から抜かれた剣を合図に、凄まじい冷気がクレスの全身を刻んだ。
その瞬間に氷の葉が一枚、地に降りた。




「う……嘘だ……」
蒼を以て赤が流れ出す。
クレスはぽかん、と空を仰ぎ再び壊れ出す。
それはヴェイグとディムロスを呆れさせるどころか、哀れみの情さえ生んだ。
「嘘だ俺は負けない僕はクレスに負けて違う負けない為に嘘クレス違う俺違う負けクレスに負け嘘違俺はクレスに負けてああああ……」
それでもクレスを地面に伏させないは、体力では無く精神力。
――戦う気力すら、失せる。だが、ロイドを殺したお前を生かしておく訳にはいかない。
……せめて、一撃で屠ってやる。
『どうしたのだ、ヴェイグ?』
ディムロスがクレスから遠ざかるヴェイグへと声を掛ける。
近付く必要はあっても、遠ざかる必要は無い。
「一撃かつ全力でクレスを葬る。その為には、ある程度距離が必要だ。絶・瞬影迅を使う為にもだ」
ヴェイグはそう説明するとクレスに背中を向けながら、無機質な声でたった、たった一言呟いた。
その一言は恐らく今のクレスにとって無慈悲な断罪の炎だと知りながら、ヴェイグは敢えて紡ぐ。
……もう俺の言葉は聞こえてないだろうが、よく聞け。クレス。

「お前の負けだ、クレス」

背後で音が聞こえた。
ヴェイグは首を曲げ、何事かとクレスを右目に収める。
「違う違う違うチガウチガウ、違あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああうッ!死ね!しね!シネ!ぼ、俺はッ!負ける訳にはいかないんだッ!うおおおあああAAA!」
ヴェイグは溜息を吐くと、首を元の位置に戻し、目を閉じた。
一陣の風により、ヴェイグの三つ編みの髪がゆらゆらと空中を泳いだ。
「負ける訳にはいかない、か。それは俺も同じだ。だから……俺はお前を殺す。
 ―――絶・瞬影迅」



ヴェイグは剣を握る。
もう十分距離は取った。あとはこのままクレスを殺すのみ。
「うわあああああああああああああああああああああああああ!!!」
――しかし、凄まじい殺気だ。
ディムロスはコアクリスタルの中で呟いた。
執念の塊、か。いや、こやつは既に怨念の類だな。
自らを“剣”と称したのも、あながち間違いではない。
……愚かな奴だ。本来ならば、斬る価値すら無い敵。あの腹の傷に加え、先程の胸から背への一撃と氷により全身に刻まれた裂傷。放置しておけば死んだだろう。
が、こやつだけは斬る。
存在を赦していい者ではない。
大剣は、怒りの炎を更に滾らせ、纏う紅の気を更に濃くした。
「これでッ!終わりだあああぁぁぁぁぁ!!」
背後で紫を大きく振りかぶり、咆哮するクレスが居た。
ヴェイグはそんなクレスへと神速で走り出す。
「『終わりなのは、お前だ!!』」
ヴェイグは剣を蒼の炎で包む。
ディムロスは身を紅の炎で包む。
……俺の全力で、お前を潰す!
……私の全力で、貴様を斬る!
二人の牙は通じ合い、紅と蒼は混ざり合い、紫の炎へと変わる。

「冥!」
「幻!」
――紫は御互いを殺す為に再び衝突する。
衝突する刃は、冥界へと誘う時空の刃と、幻の森で冷気を纏う炎の刃。
ヴェイグは少し驚かされた。クレスのこの技の威力、先程とは比べものにならない。威力が呪いで低下してこれか。化け物め。
やはり全力を以て潰しにかかって正解だったな。

「空!」
「魔!」
――御互いに全力の剣激は、辺り一面を粉砕でもなく、“消滅”させる。空を斬り、魔を凍結させる。
……俺は負ける訳にはいかない。
いや、負ける筈が無い。
俺にはディムロスがついている。
一対二。俺が負けるなんて、有り得るものか!



「「斬!」」
――紫と蒼の炎は密度を増し、それぞれが黒き炎に変貌していた。黒き炎は空間をも焼き、激しい雷を散らす。
皮肉な事だが、ここから彼等の技の名前は一致していた。

「「翔!」」
――一方の紫が弾かれた。
漆黒の炎を相殺するべき媒介は空へと飛翔する。
相殺されるべき媒介を失った炎は、当然残された媒介へと矛先を移行する。即ち紫を失った者へと。
……これで、終わりだ!
無意識のうちに剣を握る手に力が入る。

「剣っ!!」
――最後の天空への一撃を放ったのはただ一人。
よって“剣”の文字を紡ぐ事が許されたのはその者だけであった。

「あああああああああッ!!」
クレスは、ヴェイグから全身に最後の一撃を浴びると膝を崩した。
ヴェイグはその様子を見ると、苦虫を噛み潰しているような顔をした。
これだけ弱っているクレスへ全力の一撃を放ってもまだ殺せない。
“俺は弱い”
必然的にその四文字がヴェイグに叩き付けられる。
確かに俺は勝った。それも無傷だ。だが俺は、死に損ないの剣士すら一撃で屠れないのか。
なんたるざまだろうか。
これでは、カイルを守れない筈だ。
「い……痛い……い……や、だ」
クレスが呻く。
ヴェイグはその声に苛つきながら、敗北した者へと剣を向けて歩み寄る。
その剣で引導を渡す為に。
「さようならだ、クレス=アルベイン」
今度こそ、永久に彷徨え。
ヴェイグが虚ろな目でディムロスを見据えるクレスへと剣を大きく振りかぶった。
……さしずめ、死刑執行のギロチンといったところだろうか。
ヴェイグはそんな残酷な事を考えた。笑えない冗談だ。そうならば、俺は罰を与える側の人間だとでも言うのか?馬鹿を言え。



ああ、じゃあこうしようか。これは“俺への罰”だ。全てを滅する事が、罰。
……どうだ?ふ、やっぱり笑えないな。
まあいい。事実なのは“俺が目の前の男を殺そうとしている”という事だ。
ヴェイグが振りかぶった剣を振り下ろすのと、叫び声と共に虚ろだったその目に恐怖を浮かばせ、クレスが逃げ出したのはほぼ同時だった。
「……ひぃあああああぁぁッ!死にたくないいいいいッ!」
男はその手で紫を引き抜くと、走り出したのだ。
「ぐっ…!待て!」
しっかりととどめを刺そうと大きく大剣を振りかぶったヴェイグは、予想外の出来事に待つ筈が無い相手にそれを言うのが精一杯だった。
大剣を振り回す怪力を持つヴェイグだが、振りかぶった剣が地面に着く前に体制を整える等という芸当は出来なかった。
よって、クレスを追いかけるのは、そこに有った筈の頭を斬れず地面に突き刺さった剣を引き抜く作業を終えてから始めなければならなかった。
「……逃がすかッ!」
地面に刺さるギロチンの刃を無理矢理引き抜くと、ヴェイグはすぐさま走り出した。
こんな所でTPは使いたくは無い。絶・瞬影迅の乱発は控えたい。
だが、逃げ足はなんて速いんだ…流石に鍛え抜かれた体なだけはある。
しかしクレスは満身創痍。
見失いさえしなければ、直ぐに追い付ける。
ヴェイグの少し前方を走る闘神だった人間は、手は振らずだらりと下げ、足跡を結ぶと到底直線とは言えない、子供が書いた落書きのような線が記されるだろう走り方をしていた。
彼の目に映るのは
“死への恐怖”
その一色だけだった。
「まさか敗北の末に逃げるなんてな……クレス!ふざけるな!」
前方を走るクレスにヴェイグは怒りを込め、その叫びの語尾を強調した。
その怒りの根源はクレスの態度に対してなのだが、自分の読みの甘さと弱さにもあった。



ヴェイグは苛立っていた。
一撃で死に損ないのヒトを葬るつもりが失敗し、更に逃走まで許してしまったのだ。プライドが高い彼にとってこの苛立ちは当然の事だった。
そんな彼の考えを知らないクレスは、その叫び声に一瞬びくんと反応し、上擦った声で叫んでいた。
「い……嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だッ!死にたくない!来るな!来るなよお!!!来るなあぁあアァァあぁぁァあAAAAAaaa」
……なんだ、これは。
これでは俺が悪役じゃないか。
いや、そうなのかもしれないな。
汚れたこの手に正義なんてあるものか。汚れたこの口で、正義なんて言葉を言えるものか……。
友の母を殺し、仲間の少年を殺し、選択の果てに友を殺し、親友だった者を殺し、更には目の前の逃げ惑うヒトを殺そうとしている。
そもそもこの世界に、正義なんて言葉は無いんじゃないのか?何が正義なんだ?
『……グ』
……待てよ。ならば、悪とは何だ?
『……ェイグ』
俺は、まだ迷っている?何故?何に?どうして?
分からない……。
ティトレイも、同じ迷いを?
だとすれば、俺も同じように?
俺は、何を求めている?
このゲームを終わらせて、何をする?
その果てに残るものは、一体?
俺は、全てを終わらせたいんだろ?
ならば、俺の命は?
このゲームを終わらせた後、俺は?
いや、何を考えているんだ俺は。今更迷いだと?馬鹿馬鹿しい。
もう悩まないと決めた。
この世界で、迷いは即ち死だ。
だから俺は……
『ヴェイグ!聞いているのか!?』
そこでヴェイグの思考は止まった。
「……すまない、少し考え事をしていた……」
そう呟くと、ヴェイグは前方の人間の変化に気付き、目を細めた。
おかしい。何かが違う。



『……やっと気付いたか? クレスが先程からおかしいのだ。まだ五分も走っていないというのにペースが落ちてきている。
 常人ならばあの怪我ではそれが普通だが、奴は腐ってもクレス=アルベインだ。奴の強靱な体なら今のように弱っていても何十分も走らなければああはならないだろう。
 更に、体の至る部分を庇う様にして走っている。まるで転んで出来た新しい傷を労る様な……。だが、クレスが庇っている部分には傷は無いのだ。
 理由は分からない。が、これは我等にとってチャンスでもある』
確かにそうだ。
距離にして残り10m程度。
このままいけばあと5秒たらずで追い付ける。
そうなれば今度こそは確実に詰みだ。
「……わかっている。行くぞ、ディムロス」
残り4秒。
ヴェイグはディムロスを握りフォルスを込めようとした。
今の内からクレスを屠るに十分なフォルスを練るつもりだったのだ。
だが悲劇はその瞬間に幕を開けた。
「…あっ…?」
残り3秒。
クレスの不抜けた声が確かに聞こえた。
何事か、と思い一瞬足を運ぶペースが遅くなる。同時に前方のクレスの背が短くなる。否、足が地面に沈んだ。
――馬鹿な。地面に足が沈むなんて、物理的に有り得ない。
これは、沈むというよりは、“落下”?
ならば、地面に穴が?
そういえばあの地面、妙に円形で黒く……。
残り2秒。
ヴェイグが理解した時にはもう遅かった。
クレスの下半身は地面に開いた夜へと続く漆黒の口に呑まれ、視界に残されたのは仰向けで落ちていくクレスの胸から上と、空中で回転する紫の剣だけだった。
残り1秒。
ヴェイグは死に物狂いで走った。
それがもう遅い行動と分かっていたが、走らない訳にはいかなかった。
見えるのは、虚しく回転する剣だけになった。




運命の歯車は、回り出してしまったのだ。最早誰にもそれを止める事は叶わない。
0。
がきん。
穴の端に剣が衝突し、再び空を舞った。
握り締めていたディムロスが、地面へと力無く落ちた。
ヴェイグは穴を覗く。
クレスが抗えなかったあの夜に待っていた運命の果てを、覗く。
先程まで死を恐れていた筈のヒトが、三日月を浮かべるのを、覗く。
体から墓の名を持つ槍が飛び出ている様を、覗く。
ヴェイグは膝を崩した。
火傷を負った拳の痛みすら忘れて、強く握った。
ディムロスは、その青年が震えているのを見た。
――ああ、この青年は、私と同じ気持ちなのか。
「来いよ、僕」
月は抗えぬ運命に再び形を歪ませる。
ざくり。
紫は月を割り、月は紅の朧をその身に纏った。

待て
待てよ
待てよ、クレス
お前は、俺が、殺すべき
なのに
こんなのは
有りか、クレス
最後の最後に、笑う、だと?
それがお前の答えか、クレス!
ならば、俺はッ!
「う……あ…うあああああああああああああああッ!!ああぁぁぁッ!」

“ざまあみやがれ、偽者め”

死して尚固持する、自分を嘲笑う様な不気味な三日月がそう語っている気がした。
行き場の無い怒りは、ヴェイグに越えてはならない一線を越える力を与える。
『ヴェイグ』
ディムロスは呼び掛ける。だが彼は元より返答は期待していない。
「……なんだ……ディムロス」
しかしヴェイグはゆっくりと、拳を握ったまま答えた。
嫌に落ち着いていて、ディムロスは一瞬恐怖さえ感じた。
何かが、先程の叫びで吹っ切れた様な声だった。
『あ…ああ。エターナルソードの事だ。少し酷かもしれないが、あれを放置しておくのは気が進まんな。ミトスの事もある。
 そして……』


……もしかすると、ロイドは生きているのかもしれん。
ディムロスはそう言おうとした。
『…いや、何でもない』
根拠が無い推測だけの話をするのは気が進まない。
ロイドが生きている、と考えたのは先程のクレスにあった。
あそこまで弱っているクレスにロイドが殺られるとは到底思えない。そして奴の剣。
付着していた血は、量が多過ぎた。
心臓を失ったロイドと戦ったにしては、少々大袈裟な位だ。
他の誰かとも戦っていた?だとすれば、斬られたのはグリッドかキールかメルディか?
更には負けた時の奴の反応。
奴はあろう事か尻尾を巻いて逃げ出した。
ならば、ロイドの時もそうであったとは考えられないだろうか?
ロイドの体力ではクレスに追い付けるだろうが、奴は空間転移を使う。それを利用して逃亡すれば、あるいは……。
「確かにそうだ。……気は進まないが、放置しておく訳にはいかないな」
ヴェイグは素直にそう思った。更にはもう一つの思惑があった。
(武器や防具を回収して今後に役立てるのも悪くは無い。自分を守るモノにもなるし、取引にも使えよう)
「直ぐに、取ってこよう」
ヴェイグは立ち上がりディムロスを握ると、穴へと飛ぶ。
夜の世界に体が埋まると、その炎の大剣を夜空の横壁に突き刺した。速度を相殺しながら、下降。
岩の槍はぎっしりと敷き詰められている訳では無く、雑だった。その間に足を運ぶと、目の前の紫に割られた頭が嫌でも目に入る。
とても見ていて気持ちが良いものではない。
しかしそれを見て沸くのは嫌悪では無く、純粋な怒り。
ヴェイグは必死に感情を押さえ込み、クレスの頭部を踏み、それを引き抜いた。
嫌な音が暗闇の牢獄で反響したが、特に気にはならない。
嫌な液体も散るが、これもまた気にならない。
案外簡単に抜けたな、とヴェイグは思う。


ヒトが力まかせに刺したのではなく、空中から落ち、偶然刺さっただけなのだ。当然と言えば当然だった。
ヴェイグは少し息を吐く。こんな作業をし、こんな事を冷静に考える自分が狂ったヒトに感じた。
否定はしないが、肯定もしない。
何故なら、狂っているのは俺でもなければクレスでも無いからだ。
狂っているのは、この世界だ。
「――風神剣」
この世界にいる限り、“狂う”なんて言葉は意味を持たない。
狂う世界の住民は、ただ狂ったルールに乗っ取るしかないのだ。
それが、答えだ。
俺も、そんな住民の一人なのだ。
「一つ、聞いていいか?ディムロス」
牢獄から抜け出し、少し落ち着きを取り戻したヴェイグは、眩しそうに目を細めながら呟いた。
『何だ?』
それはあまり尋ねたくはない事だったのだが、真実を聞いておく必要があると感じた。
「……カイルの力量なら、あの技を避けられた筈だ。何故、カイルはティトレイの手を避けなかった?」
おかしい、と感じていたのはカイルの元へ降りた瞬間からだった。
最初は不意打ちを喰らったかと思ったのだが、そこに疑問を感じた。
何故ならカイルは手首から先を両方とも失っていたからだ。
“不意打ちを喰らった”という表現は、少々相応しくない気がした。
普通、ディムロスを放してまで両手であれを抱え込むだろうか。
カイルなら、あれの殺傷力を測れる程の強さと経験を持っていただろう。
そう。だから分かっていた筈なのだ。
……喰らえば、死。
だがカイルはそれを受けた。何故だ?
目視しなければあれは両手で受けられない。しかもまだ着弾までに時間が無ければそんな事をしている余裕すら無い。
だが逆に考えれば、即ち逃げられる余裕があったという事だ。
そこだ。そこがおかしい。
まるで何か後ろにあるものを庇ったかのような……。
だとすれば、何を?


自分の命を賭してまで守りたいもの…。
『……そうか、お前は知らないのだったな。確かにそうだ。カイルは着弾する前にあれを避けられたのだが、ある女を庇ってああなったのだ』
ある、女?
「それは……?」
一体、誰なんだ?
……いや、これは愚問だな。カイルはずっと一人の女性を気にしていた。
その名は恐らく――
『ミントだ。ミント=アドネード。』
――やはり。
生きていたのか…。
だが、この近くで生きている人間はミントという女性だけ。
会いに行く価値はあるな。彼女が移動していない事を祈るとしよう。
「行こう、ディムロス」
ディムロスは素直に返事が出来ない複雑な心境だった。
ヴェイグは、恐らく自分の迷いに気付いていない。
いや、自分の事なのだ。私から見ても分かる事を自分自身で気付いていない筈が無い。
お前は気付かないフリをしているだけだ。
……ヴェイグ。お前はミントに会ってどうするのだ?
お前が選んだのは全てを滅する修羅の道だ。引き返すとお前自身が壊れてしまう程の、険しい道だ。
ロイドが死に、(死んでいないかもしれないのだが)その道しか残されていない今、選んだその覚悟は認めよう。
だが、だからこそだ。
私はそれが心配なのだ。
この先に待っている現実の中で、ヴェイグ、お前は……

“カイルが命を掛けて守った薄幸な娘を前にして、その娘を手に掛ける覚悟が有るのか?”

ディムロスは大きな不安を感じながらも、ああ、という言葉を紡ぐ事しか出来なかった。





『避けろ!カイル!』
壁の穴から漏れ出した一筋の光の先に、その薄幸な娘は居た。
娘は未だ状況を把握出来ず、戸惑っていた。
「ゴメン、ディムロス」
……今、一体何が起きているのですか?カイルさんは、何を謝っているの?他にも誰かいるのですか?クレスさんはいるのですか?
彼女はありったけの疑問を脳に浮かべた。
答えは当然返ってこなかったが、代わりに何かが返ってきた。
ぽす。彼女は自分の手に何かが触れる感覚を確かに感じた。何かは分からないが、触り慣れた感覚だと直ぐに分かった。
続いて響いたのは、ずぼあ、という不気味な音。
(……何?何の音?)
しかしミントは分かっていた。厳しい戦闘を乗り越えてきた者ならば誰もが一度は聞く…人間の柔らかい部分が貫かれる音。臓物の中を獲物が駆け巡る音。
即ち、人の腹が貫かれる音。
ぴっ、と飛び散った生暖かい液体がミントの頬に一粒当たる。
「参ったな……ダサ~」
カイル……さん?
まさか……
がらんがらん。
木製の何かが部屋の床に転がる音。
続いて、上から響く叫び声。
ミントは、状況の把握が出来てしまった。
カイルに避けろという声。
カイルが謝る声。
人間の腹が貫かれる音。
頬に付く生暖かい飛沫。
勢いを失った無機質な何かが床に転がる音。
上にいる青年の咆哮。

カイルさん…カイルさん……?……い、や…いや…いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

そこで、彼女の意識は途切れた。





『……ヴェイグ』
この言葉を発するのは今日何度目だろうか。ディムロスは少しだけ自分が間抜けに思えた。
「自分でも分かっている……何も言うな」
ディムロスの目の前でヴェイグが行っている行動は、鬼畜の諸行だ。
砕けた木片を漁るその青年の目は、カイルを失うまではあった筈の輝きを失っていた。
――砕ける前の一本の樹と同じ目だ。
ディムロスは素直にその感想を抱いた。
だが私の目も…そうなっているのだろうな……
成程、世界に色が無い、とは言ったものだな。
全く、面白い程にその通りだ。体があれば腹を抱えて笑ってしまいたい。
ディムロスはそこでふと気付く。
自分が笑みを浮かべている事に。
勿論、ソーディアンに顔は無い。だが分かるのだ。顔を鏡で見るまでは自分が笑っているのを気付かない人が居ない様に。
ソーディアンにも、コアクリスタルの中に表情はあるのだから。
……私は今、目の前の鬼畜の諸行に何の感情も抱いていない。それどころか、乾いた笑いすら浮かべている。
これは、どういう事なのだ?
剣は、そんな自分がおかしくて仕方が無かった。
「用は済んだ。行くぞ、ディムロス」
エメラルドリングとクローナシンボル、フィートシンボルを身に付けると、ヴェイグは無表情のまま呟きながら半分焼けたバトルブックを見た。
…これは、俺とお前の決別の証だ。
お前が半分、俺と仲間であった証を消した。
同時に、これはお前が生きた証でも有る。
――ヴェイグは静かに、剣の切っ先を動かした。

呟かれたソーディアンは、笑いを必死に堪えながら自分の炎を使うヴェイグを見た。紅の光でヴェイグの顔と髪は照らされたが、その目だけはどこまでも続く深い漆黒の色彩だけだった。


『ああ』
……私と一緒、か。
お前も、色褪せた世界を見ているのだろうな。
「………」
ヴェイグは無言で、ただ空を見上げる。
そこには、炭素で構成された黒の葉が舞う灰色の空が広がっていた。
――汚い。
パチパチ、と焼ける音が五月蠅い。早く全焼してしまえばいいのに。
青年はその目をゆっくりと後ろにある鐘楼台の二階へと移した。
壁に穴が空いている。
……あそこに、ミントが居るのか。
「風神剣」
ヴェイグは静かに呟く。
熱気と冷気が風を呼び、風は一人の青年に凄まじい跳躍を呼ぶ。
青年に持たれた剣はここでようやく気が付く。
なんだ、簡単な事だった。
……ふふふ。
そうか、成程。


私もまた、壊れ始めているのだな。




【ヴェイグ=リュングベル 生存確認】
状態:HP35%(ホーリィリングで回復) TP60%(メンタルバングルで回復) リオンのサック所持 左腕重度火傷 絶望 深い怒り
 両腕内出血 背中に3箇所裂傷 中度疲労 左眼失明 胸甲無し 半暴走 迷い?
所持品:ミトスの手紙 メンタルバングル S・D
    45ACP弾7発マガジン×3 ナイトメアブーツ ホーリィリング
    エメラルドリング クローナシンボル フィートシンボル エターナルソード
基本行動方針:全部を終わらせる
第一行動方針:ミントに会って殺害?
第二行動方針:優勝してミクトランを殺す
現在位置:C3村東地区・鐘楼台二階(空中)

【SD】
状態:自分への激しい失望及び憤慨 後悔 ヴェイグの感情に同調 感情希薄?
基本行動方針:全てを終わらせる
第一行動方針:ヴェイグが心配
第二行動方針:ロイドやキール達の安否が気になる
第三行動方針:エターナルソードをミトスから死守する
現在位置:C3村東地区・鐘楼台二階(空中)

【ミント=アドネード 生存確認】
状態:TP20% 失神 失明 重度衰弱 左手負傷 左人差指に若干火傷 盆の窪にごく浅い刺し傷 複雑な悲しみ
   舌を切除された 絶望と恐怖 歯を数本折られた 右手肘粉砕骨折+裂傷 全身に打撲傷
所持品:サンダーマント ジェイのメモ 要の紋@マーテル ミントの帽子
基本行動方針:???
現在位置:C3村東地区・鐘楼台二階

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