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テイルズオブバトルロワイアル@wiki

紺碧レボリューション

最終更新:2019年10月13日 19:35

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だれでも歓迎! 編集

紺碧レボリューション


  空が、青い。
  僕の髪よりもずっと。
  太陽の輝きが、眩しい。
  僕の命よりもずっと。
  光が、暖かい。
  僕の心よりもずっと。
  空気が、澄んでいる。
  僕の目よりもずっと。


「結構、期待しない程度に宛にさせて貰うさ」
僕はそう呟く。
そうさグリッド、お前が少しでも時間を稼いでくれれば“僕がお前への詠唱を行える”のだから。宛にしているんだぞ?
僕は一度だけ息を吐いて目を閉じた。
全く、僕もどうかしてる。ロイド達を裏切るなんてな。リッドが知ったらどうするだろう? 僕を殴り飛ばすのだろうか。流石のファラも、僕を軽蔑するだろうな。
自分が可笑しいよ。だってそう、これはリッド達をも裏切る行為だ。
だが満身創痍な仲間を抱えた一般人がミトスやクレス、ティトレイを相手に何が出来るって言うんだ?
万に一つでも、勝てる訳が無い。ロイドやカイル達を信じるとか信じないとか、そういうレベルじゃない。
…仮に勝てたとしても。ロイドは死ぬ。
人間が生きている証拠、つまり心臓を失ったんだ。死なない訳が無い。
精神力が尽きればそれまでだし、あんな体だ。いずれ確実に肉体の腐敗は始まる。それでも一応は天使化により生き長らえる事は可能だが、脳まで腐敗が進めばいくら天使と言えどお終いだ。
それに自分の肉体の腐敗を見て発狂しない人間は恐らく居ない。
ロイド。僕はね、お前達みたいに強く無いんだ。
僕はリッドやメルディみたいに人間離れした能力を使える訳じゃないし、ファラみたいな格闘能力や体力も無い。チャットみたいに器用じゃないし、フォッグみたいに統率力も力も無い。
そうさ。僕はただ常人より少し頭が良いだけの非力な一般人。


だからロイド、お前が奇跡を信じ命を掛けクレスに戦いを挑むように。この頭を最大限に利用して、僕は僕の道を信じて行く。最善の道を、命を掛けて。
その為に屍の上を裸足で歩いて行ける覚悟もある。
だからグリッド。

お前は、死ね。


―――――――――――――


メルディが詠唱を破棄した。それは同時に僕が詠唱を始める合図。
「お前、誰に言って――――」
グリッドの戯言が聞こえる。お前じゃなければ僕に決まってるだろう。そんな事も分からないのかこいつ。
……レイス。お前も僕らに刃を向けた時こんな気持ちだったのか? 裏切る瞬間ってやつは、案外素気無いものだな。
彼の疑問には勿論誰も答えない。それでも何かを期待するように少し間を空けた後、彼はその言葉を紡いだ。
その間が詠唱の為の間だったのか、決意の為の間だったのか。それとも――。
されど放たれた言葉はもう後戻りが出来ない事を告げる決意の単語。
「ファイヤーボール」
決意の単語?
……本当に?
頭の片隅でふと思う。
キールはその目で三つの弾を見る。手元の杖から離れ空中を滑る真紅の炎は、少しばかり弧を描いてグリッドの背中へと向かっていた。
……何故、僕はファイヤーボールを撃った?
ファイヤーボールより、ウィンドカッターやアクアエッジで首を落としてしまえば一瞬で終わった。
狙いを定める為に集中する時間もあった。魔杖により増幅された魔力のお陰で、ウィンドカッターやアクアエッジ程度でも十分に首を切り落とせる威力はあった。
なら僕は何故、そうしなかった?
現に、こうしてウィンドカッターやアクアエッジを使った方が良かったと気付いているじゃないか。
これは後悔じゃない。ファイヤーボールを打つ前からそれを分かっていたからだ。だが僕はファイヤーボールを詠唱した。
なら何故?


いや、疑問に思う事では無い。結論が出ていたからファイヤーボールを選択したんだ。
けれども、僕はその結論を認めたくない。
そんなの、認めない!
だって――

“僕は”
馬鹿な
“グリッドを”
そんなの
“殺したくない”
有り得ないじゃないか!

――違う! 僕は鬼になる覚悟をした! 邪魔をする人間は殺す、そう決意をした!
くそっ、苛々する。お前のせいだ、グリッド。お前さえ死ねば僕の悩みのタネは無くなる。
キールは焦りを顔には出さず、しかし脳内では焦っていた。
その深い紺碧の目には背中へと三つの炎の塊が被弾して倒れるグリッドの姿が映る。
……殺せなかった。
致命傷にすらなっていないだろう。
ファイヤーボールでも、この魔力があればグリッド程度の人間に重傷を負わせる事だって可能だった筈だ。
……致命傷にすらならないように加減したのは僕だって言うのかい?
馬鹿馬鹿しい!
そもそもグリッドを生かす必要性は全く無い。どうせこの先生き残れない屑だ。
だから死ねばいい。
……殺さなかったのは僕だって?
そうさ、そうだよ! だから苛々してるんだ!
……駄目だ落ち着け、キール=ツァイベル。冷静さを欠いてはならない。
「――――僕に言ってるんだよ」
そうだ。今はあくまでも冷静になれ。
あんな屑はこれから殺せば良し。ミトスが殺してくれれば尚良し。
キールは自分を落ち着かせる為に一度溜息をつき、杖を落とす。
「降伏を宣言するよ、ミトス」
静かだな。このままずっと、この静かさが続けばいいのに。
……グリッドがこっちを見て間抜け面をしている。こいつ、まだ理解出来ていないのか?
キールはもう一度自分にしか聞こえない程度の溜息をついた。
この状況にそぐわない程の静寂は数秒続いたが、それは間抜け面をした人間の上擦った声により破られた。


「ど……どういうことだよ……キール?」


―――――――――――――


成程そういう事か、ハロルド。
キールはファイヤーボールで残った紙を炙り出し、その文字を見ながら笑みを浮かべた。
あれからキールはユグドラシルから再びレポートとハロルドのメモを受け取り、ハロルドの一つ目のメモを熟読しレポートにまとめた後、二つ目のメモを炙り出していた。
「キール?どうしたか?」
褐色の肌をした少女がキールの顔を覗く。キールを心配しているのだろう。
キールから見れば虚ろな目で他人の心配をするメルディの方がずっと心配だったのだが。
「いや、少し疲れただけさ」
キールは紙を取り出すとそこにすらすらと文字を書き、メルディとこちらを向いたユグドラシルに見せる。
『首輪について分かった事がある。適当に相槌を打ってくれ』
ユグドラシルとメルディが軽く頷く。
「満足に休息を取る暇すら無かったからな。致し方ない」
そう言うとユグドラシルは髪をかき上げ、ペンを走らせた。
紙には意味は理解出来るけれども知らない文字が並んでいた。しかしキールはそれを綺麗な文字だと感じる。
恐らく、ユグドラシルの世界では達筆な方だろう。
『何が分かったのか、述べてみろ』
キールが今まで見たユグドラシルの世界の文字はロイドのそれだけなので、ユグドラシルのそれが彼には綺麗に見えて当然かもしれないという点は、伏せておこう。


―――――――――――――


「――――行こう」


何故こんな言葉が出たのだろうか。先の通りグリッドを生かしておく価値なんて、微塵も無いのに。
「殺す価値もないし、ふと殺そうと思ってもいつでも、簡単に殺せる」
僕は、何を言っている?何故殺さない?
いつでも殺せるなら今殺せ。
簡単に殺せるなら今殺せ。
淡々と口から文字を滑らせながら、キールは自分の気持ちが分からないでいた。
いや、本来は分かっている。疑問は自分の考えと矛盾しているからこそ浮かぶのだから。
分かってる。分かってるんだ。
“殺さない”んじゃない。



    “僕はグリッドを殺せない”


―――――――――――――


「そこで提案がある。ここからは単純に体力勝負になると思う。少し、ここらの安全な場所で休まないか?」
『この首輪のしくみと、解除方法さ』
キールはにやりと笑う。
ユグドラシルはその文字を見て目を見開く。続けて浮かぶのはキールのそれを上回る不気味な笑み。
「ふむ、いいだろう」
しかしそんなパーティの一員とは思えない程メルディは相変わらずの無表情だった。
キールは少し心の痛みを感じたが、説明を続ける。
「感謝する」
『まず、首輪のしくみだが………』

―――最初は、あの文字は何かと思った。少なくともインフェリアやセレスティアのものでは無い。
文法もまるで違い、書いていて理解出来ない文字(模様?)だったのだから。同じように、メルディにも理解出来ていない様だった。
だがすぐに気付いた。問題はそこにあったんだ。
別の世界の文字は書いていても意味が理解出来ない。普段はそれが普通だ。だが此所はその“普通が普通ではない”。だから矛盾し、問題が生じる。
何故なら、どういう訳か此所ではどんな文字、どんな複雑な文法で記された文も理解出来るからだ。
従って、理解出来ないのはおかしい。


だから最初はミクトランがそう僕達をコントロールしているのかと考えていた。それが合理化だと頭では理解していたのだが、そう考えねばあの時点では納得いかなかったのだ―――

『僕らの首の忌わしいこれの正体は、要の紋だ』
キールの目はユグドラシルの眉がぴくりと動いたのを見逃さなかった。

―――最初にもしかすると、と思ったのはロイドから要の紋の話を聞いた時だ。あまりの特徴の酷似に気味が悪くなった。
成程“まじない”ならば意味が理解出来なくて当然だ。
“まじない”と呼ばれる紋様、その性質、構成されている物質。全てにおいてほぼ一致している。
だが完全に一致している訳でも無かった。“まじない”も一部書き足されていたし、抑制鉱石の性質とも違うようだった。
守られる要となる宝珠、即ちエクスフィアも、そこには無かった。代わりにあったのは、透明な結晶体だ。最初は透明なエクスフィアかと思ったが、そんなものはロイドの世界には存在しないらしい。
しかし、あの紋様は間違い無く要の紋に印された紋様と同じ種類だ。
一部紋様が書き足されていたが、ロイドの要の紋を見てそれを確信したよ。
ロイドによると、エクスフィア以外の物質に要の紋を付ける事は意味の無い事だとの事だ。まあそれもそうだな。
ロイドの世界ではその為に要の紋が存在しているのだから。それが常識なんだ、別の利用法を聞くのは野暮というもの。
だがここは、その常識が役に立たない場所。故に僕は、ロイドの発言からある仮説を導いた。少しばかり強引なこじつけだが、こう考えると全ての筋が通る―――

『この首輪は三層に分かれていることはこれを見て貰えば分かるだろう? 核と、それを囲む土台、更にそれを囲むパズルのようなものだ。』


キールはバテンカイトス側から見た首輪内部のスケッチを取り出すと、それぞれに指を刺しながらペンを走らせた。

―――そうそう。ハロルドの炙り出しの資料もあったな。まだ二枚の全部に目を通した訳じゃないが、まずこの一枚は例のレーダーのしくみについてだ。
最初はまたレーダーについてか、と思ったがその考えは炙り出された文字を一読すると直ぐにバテンカイトスの彼方へ吹き飛んだ。真逆こんな簡単にパズルのピースが合わさるなんてな。
彼女の結論の出し方は目茶苦茶だが、正直その正確さには僕も舌を巻いた。彼女の話を元にすると全ての辻褄が合うからだ。流石、天才だな。
まあ、結局僕が今見ている紙の締めくくりは、
“――どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。
…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。
それだけが私の望みです。
       ハロルド=ベルセリオス”
だったのだが。おめでたい女だな……冗談を言ってる場合じゃないだろうに。しかもその冗談は皮肉にも当たってしまっている。こうなると全くもって笑えない。
……こうなる事を予想していたのだろうか? 真逆、な。いくらなんでも話が出来過ぎている。
……僕にはこういう楽観的な部分が足りないのかもしれないな。もっと頭を柔らかくすべきなのだろうか?
柔らかくなり過ぎてハロルドみたいにはなりたくないが。
少し、彼女が羨ましいな。


すまない。話が脱線したな。
どこまで話した?
ああ。思い出したよ。書いてあったレーダーの仕組みだな―――

「ところでこれからどうする?」
『まず第一層目の核。これはレンズの周りを薄いエクスフィアの膜でコーティングしているものだ。』
キールは紙にそう書くとユグドラシルとメルディに見せた。
ユグドラシルの怪訝そうな表情――恐らくレンズについて知りたかったのだろう――を見て、キールは耳に髪をかけながら、レンズについてまとめた紙を差し出す。
「休憩が終わり次第、姉様の器とエターナルソードの回収を優先する」
ユグドラシルはそれを一読すると、一度だけ頷く。
話を続けろ、という合図だと思われた。
「器を置いて来たのか?」
『第二層目には、要の紋(の、まがいもの)がある。これは核を制御していて、誤作動等を防いでいる。
 盗聴器もここに仕掛けられているようだ。
 因みにこの要の紋、これはエクスフィアを含む抑制鉱石で構成されると考えられる。
 理由は簡単。何故なら要の紋の外……つまり第三層目に、更に要の紋があるからだ。
 要の紋の一義的な定義はエクスフィアを制御するものである、という点なのだから先ず間違いは無いだろう。』
メルディは相変わらずの表情だが、ユグドラシルは感心している様子だった。
「クレス=アルベインとロイド=アーヴィングからエターナルソードを奪う様に命令してある。アトワイトが……おっと、アトワイトの事は知らなかったな?」
「……アトワイト?」
実際、ユグドラシルはキールに感心していた。
ハロルド=ベルセリオスも去る事ながら、かつて只の劣悪種にここまでの頭脳を持った者は居ただろうか?
筆談の内容も実に分かり易いものであり、更に会話の中でも適格に疑問を持ってくる。


同時に二つの会話をする事は、実際かなりの技術が居るのだ。
この劣悪種はそれを成し遂げている。それも“会話しつつ手では文字を書いている”という荒技だ。
『さて、次に第三層目―――即ち僕らの目で見える部分―――なのだが、内側から見るとこの通りパズルのような構造になっている。
 数千の破片を組み合わせ、それ自体を一個の要の紋として機能させているんだ。
 そして恐らくこれすらもエクスフィアを含む物質だ。断定する理由は幾つかある。
 その前にまず、考えて欲しい。この首輪は僕たちの体に接している。つまり知らず知らずのうちに、僕たちは要の紋――エクスフィア含む――を装備していたという事を。
 次に要の紋の性質がミクトラン側の思惑へ有効に作用するという点を留めておいて欲しい。“要の紋無しエクスフィアが体から離れると、体がエクスフィギュアとなり暴走する”という性質だ。
 そう、これが理由の一つを示唆する。いくら高密度のレンズだと言っても、爆発にあれ程の殺傷力を持たせるのは不可能だ。暴走の際の力をレンズの増幅力と併せて爆発のエネルギーに転換する。
 そうでなければ人の頭を木っ端微塵に吹き飛ばせるエネルギーは得られないだろう。
 つまり首輪の爆破にはエクスフィアの暴走性質とレンズが必須であると考えられる。
 さて、それが何故理由へと繋がるか?
 ……話が脱線するが、直接の衝撃の対策は、内側のパズルがこなしてくれる。衝撃を与えると、このピースが欠けてしまう仕組だ。
 ピース一部でも欠けるとたちまち周辺のピースから崩れ落ち、要の紋のまじないも消え、首輪そのものが崩れ始める。
 それは要の紋として機能しなくなる事に同義だ。そしてそのピースはエクスフィア。
 ピースが崩れる事は暗に、装備者に要の紋無しエクスフィアを剥す行為へと繋がる。


 話を戻そう。もう分かるな? この首輪がエクスフィアで出来ていると考えれば、全ての辻褄が合うんだ。
 因みに、どの程度の衝撃までに首輪が耐えられるかは不明。恐らく物理的衝撃であれば“首輪に向けて故意に衝撃を与えている”と考えられる程度に達するとピースが崩れ爆発すると思われる。
 魔力等による攻撃は今の時点では謎だ』

―――ハロルドは、あのレーダーは高い振動数を持つ純度が高いレンズに反応するしくみの物だと書いていた。厳密に言うと少し違い、振動により発生している音波を捉えるものらしい。
ハロルドの紙によると、
“私が発明したソーディアンと同じような仕組が使用されているし、私がミクトランならこうするに違いないからである!
詰まる所今の文、9割はこの天才の勘である!
しかーし!だからと言って間違いは無い!
何故なら女の勘はカオス理論をも越えるからである!”
との事。
……ハロルドの文を見ていると頭が痛くなるのは僕だけじゃない筈だ。
その文の後、その詳細が記されている事はせめてもの救いか。
取り敢えず理論は省く。どうやら彼女が作ったソーディアンにも似た様な機能が付加されていたらしい。
コアクリスタルの独特な振動数を、ソーディアン同士で感知し合える…但しある程度近くまで来ないと感知は難しい、との事。
その感度は振動数に依存し、振動数はコアの大きさに依存する。詰まるところ小さければ小さい程振動数は増大し、感知範囲も広がる。
まあ、打楽器と同じようなものだな―――

「話すと長くなる。要は、姉様の器をソーディアン・アトワイトに寄生させて使っているのだ」
「……そうか」
キールにとってはこちらもとても興味深い内容だったが、今は言及を避ける判断を下した。
ここから大事な話になるのだから。
キールは再び紙に文字を書き始めた。


『ところで、この炙り出しを見てくれ。ハロルドが叩き出した結論だ』
炙り出しの一部に人差し指ををなぞらせながら、キールはユグドラシルとメルディの方へそれを差し出す。
【―――この首輪にレンズが仕込まれているのは間違い無い。しかし爆発の際のエネルギーをレンズから取り出す為には、レンズにある程度の大きさがいる。
 ここで何故ミクトランはこの殺し合いの舞台を“島”としたかを考える。
 単なる気紛れとも取れるが、私はそうは思わない。“首輪に入るサイズかつ人を殺すに十分な爆発のエネルギーを取り出せるサイズのレンズの感知範囲の限界がこの範囲だから”という理由からだろう。
 勘のいい奴ならもう気付いてると思うけど、これはある可能性を示唆している。ミクトランは私達の居場所が分かる。つまり、
 “この島のどこかから監視していなければ矛盾が生じる”。
 更にもう一つ。
 “ミクトラン、もしくは監視器具(恐らくあのミクトランの事だから後者でしょうね)は島全体のエリアの対角線が交わる位置に存在する(但し時空の狭間に隠してあるでしょうけどね)”。
 理由は簡単。もし私達が島の端と端に分かれた場合、ミクトランは如何にしてその位置を把握するか? それを考えると直ぐに分かるわよね。
 さて、ここで重要な話。ミクトランはその監視器具(もう面倒臭いからこっちで統一しちゃうわね)経由でしか首輪を爆破するしか方法が無い事は分かる?
 レンズの感知範囲から考えればこれは間違い無い。爆破情報を首輪に送るには、監視器具を経由するしか無い。
 つまり、この監視器具を破壊すれば私達とミクトランを繋ぐ唯一の糸は切れて私達が爆破される心配は無くなる。
 位置もミクトラン側には悟られなくなるし、会話も筒抜けにならない。いい事尽くめね。


……勿論禁止エリアに入れば爆発しちゃうわよ?禁止エリアに反応するカラクリは首輪の方にある訳だから―――】
キールはそれに付け加える様に、すらすらと書いた紙をユグドラシルとミトスの方へ差し出す。
『島が分断される以上島の中心には行けないから今の時点でこの文は特に意味が無いが、これは僕の仮説と見事に一致しているんだ。
 恐らくミクトランが島を分断した理由は、島の中心――(D~F,4.5)――に行かせない為というのもあったんだろうな。
 だがエターナルソードがあれば空間を無視出来る訳だから話は別になる』

―――彼女が作ったソーディアンの場合はコアクリスタルに膨大な量のエネルギーと情報量を内蔵しなければならずやむなくあの大きさになり、それ故振動数が低下、結果的に感度が悪くなったのだ。
人格照射という大業を成したのだから当然と言えば当然だ。
余談だが、レンズを知らない僕らの為に詳しくレンズについての説明も記してあった。
ハロルドは僕がこれを読む事を予想していたのか? と本気で思う程の親切さだ。
……しかし、なるほどな。どうやら僕らの首に付いているこの忌わしい爆弾の核、即ち結晶体の正体は高い振動数を持つ高密度レンズで間違いは無さそうだな―――

ユグドラシルがキールに目線を送る。続きを促す目線だ。
キールはそれに気付くと、ペンを走らせた。
『すまない、長くなったな。ここで最も重要な話をする。そう、“解除方法”だ』


―――――――――――――


「僕が悪なら……」
気付けばそれを手に握っていた。
……お前だけは、悪、だと?
ふざけるな。
無意識のうちに歯を軋ませる。
お前は正義のつもりなのか?
只の、凡人のくせに。
やっぱり、お前は、僕が、殺しておくべきだ。
僕が……
僕が、悪なら、



お前も、ロイドも、カイルも、ヴェイグも、ミントもディムロスもミトスもクレスもティトレイもみんな!みんなみんなみんな!
目を血走らせ、キールは走る。
体中から汗が吹き出る。体内が暑い。拳に力が入る。アドレナリンがマシンガンのように絶えず脳内で放出されるのが、手に取る様に分かる。
憎い。目の前の薄汚い正義を語るこいつが、憎い!
キールはグリッドを地面へと押し倒す。グリッドの四肢へ、それが深々と刺さる。それを抜く。刺す。抜く。刺す。抜く。刺す。抜く。刺す。
「ロイドもヴェイグもカイルも!! お前も!! 全員、全員っ、みんな悪だよ!!」


―――――――――――――


『首輪解除に必要な“道具”は三つ。ソーディアン・ディムロスとアトワイト、そして―――』

―――カイルから、神の眼なる巨大レンズを破壊した際の事を聞いた。巨大レンズへソーディアンが自らのコアをシンクロさせ破壊。
これを首輪で行えないだろうか?
そう考えたが、その考えは直ぐに不可能だと気付いた。何故ならソーディアンのコアは首輪の核より大きいからだ。
自らの振動数を下げて巨大なレンズと同調させる事はソーディアン自身のエネルギーを低下させるだけ、と簡単だが、自らの核より小さいレンズに振動数を合わせる事は不可能。
何故ならハロルドが“この大きさならなんとかソーディアンとして機能する”と叩き出した結果があのコアクリスタルの大きさだからだ。
更に振動数を上げる行為はエネルギーの許容量を突破する事に同義。
よって、不可能。
論じるまでも無い。これは決定事項だ。ソーディアンはそのエネルギーに耐えられない。
そもそも首輪の核に辿り着くまでには二層の敏感な感知システムを潜り抜けなければならない。


核にソーディアンによる物理的な干渉を行うなんて、不可能に近い―――


―――――――――――――


「だから、僕はクレスじゃなくてこっちを選んだよ!!」
……なんで、
ぐちょっ。鮮血の飛沫が頬に掛かる。蒼の髪が赤に染まる。
それでも彼は止まらない。
……なんでっ!
ぐちゃっ。抉られた赤黒い肉はその白の服に良く映えた。
恐らく、ここまで汚れたミンツの制服は二つと無いだろう。どっぷりと紅の狂気に染め上げられた制服は。
それでも彼は止まらない。
……なんで、僕は致命傷を避けてる!?
ぐちゅっ。目の前の男の叫びが小さくなってゆく。
確実に死は迫っているのは誰の目から見ても明らかだった。
それでも彼は止まらない。
……なんで、なんで、なんで! 腹を刺せばそれまでじゃないか。左胸を刺せばそれまでじゃないか。首を落とせばそれまでじゃないか! 頭に刺せばそれまでじゃないかっ!
ぐちゃ。彼は刃を持ってグリッドの全てを否定する。人間性を、正義を、価値を、意味を、グリッドそのものを。
分かってる! 分かってるんだよ!
こいつはもう死ぬ!
だけど! なんで! 僕はこいつを!
“殺しているのに殺せない”んだ!
……くそ、ふざけるな。お前みたいな凡人に僕が動揺させられてたまるか……!
そうさ何を動揺する事があるんだよ、僕?
こいつはもう死ぬ。その事実は変わらない。
冷静になれ、キール=ツァイベル。熱い時間はお終いだ……。
……そうだ。ははは。面白い事を考えたよ。
この毒がどれだけ効くか、お前に試してやる。
光栄に思えよ?グリッド。
お前が実験体第一号だ。
「表側だけ見て本質を見ようともしない凡人に、物語る権利はない」
キールは口元を歪ませると、ゆっくりとその瓶に手を伸ばした。


―――――――――――――


―――だがそこで僕は思う。待てよ、と。


そもそも、首輪に捕われているのがいけないんじゃないか?
あるじゃないか。全ての首輪を一斉解除する簡単な方法が、一つだけ。
―――監視器具だ。
考えてもみろ。もし僕がミクトラン側だった場合、こんな首輪の複雑かつ完璧なシステムを即席で完成させ、直ぐに“客”を招待するか?
否、まず実験から行う。首輪はちゃんと衝撃に耐えられるか、誤作動はしないか、レンズの密度と振動数は同じか、監視システムは作動するか。
この島に首輪を送り、幾度となく実験をしただろう。
そう、これが鍵だ。
ここからは憶測に過ぎないが、まず間違いは無いだろう。
エネルギーが高い高密度のレンズ、それも振動数が同じものを参加者数集めるのは容易ではない。それは首輪のパズルも同じ。
ミクトランは実験をし、その首輪全てを爆破してきただろうか?
レンズや要の紋を回収したいとは思わないだろうか?
だからこそ、これはある可能性を導く。
“解除のための暗号は必ずある。そしてそれすらも監視器具経由で首輪に発信される。”
この島とミクトラン側への唯一の干渉機器が監視器具なのだから。
そしてこの可能性は監視器具にはその暗号を解析し、出力する為のプログラムがある事を示唆する。
ハロルドによると監視器具はレンズ兵器らしいから、それを併せて考えた場合……。
解除の手順が決まってくるな。
  1,エターナルソードで島の中心の時空の狭間へ移動
  2,監視器具にソーディアン達のコアクリスタルを寄生、レンズに同調させ、ミクトラン側からの信号を受け取る皿を破壊する
  3,解除の暗号を受け取る皿を解析し、信号を再現する
  4,信号を内部から出力する
因みにソーディアンが二つ必要なのは、作業を円滑に進める為。


作業2を手際良く進めないと監視器具のエラーをミクトラン側に悟られてしまう。悟られてしまえば僕らは一斉にボン!だからな。
さて、しかしこの作戦は完璧では無い。問題は四つある。
まず一つ目。
監視器具ではなくミクトランがその場にいた場合。
これまた僕らはボン!だろう。
次に二つ目。
監視器具が置いてある空間が禁止エリアになるのか。
これは問題は無い。僕らが最初に居た場所が禁止エリアで無かったんだ。
十中八九禁止エリアではないだろう。まあ、学士としての勘だがな。
更に三つ目。
ミクトラン側のモニターに、いきなり僕らの位置が消えればミクトランは怪しむだろうという点。
これも問題は無い。
首輪に付いている監視システムは盗聴器のみだから、こちらはいくらでも嘘を付けるからだ。
例えばミトスと僕が対立し、戦闘を行う演技をする。
ミクトラン側のモニターから僕らの居場所が消えるのは即ち、僕らが死んだ場合。
だから、戦闘に負けて死んだ事にすれば簡単に騙せる。
最後に四つ目。
監視器具の核となるレンズがソーディアンの核より小さ過ぎる、または大き過ぎる場合。
大き過ぎる場合は……どうしようもない。ディムロスとアトワイトで破壊出来るエネルギーならいいんだが……。こればかりは……。
小さ過ぎる場合は、対処方法がある。
全ての物質は原子から構成される。原子は常に運動をしていて、温度が上がれば運動は激しくなる。それはレンズも然り。ならば、どうする?
答えは簡単だ。レンズの運動を停止に近い状態にすればいい。
詰まりは、凍らせる。
しかし魔力による干渉が可能なのかは不明。もし監視器具にも魔力に感知するシステムがあればどうしようもない……。
だがそのシステムがあったとしても、それを再現出来る人物を僕は一人だけ知っている。



そう、彼は魔力を使わない、心の力、フォルスの使い手―――

『―――ヴェイグ=リュングベルという人間だ』
メルディの表現が少しだけ変わった。怒りとも悲しみとも取れる複雑な表情だ。
“道具”と称したのは失敗だったな、とキールは反省した。
すまないメルディ、と最後に書き加える。
メルディは人を道具として扱う事を極端に嫌う。それは彼女の幼児体験に起因する。
シゼルに実験の道具としてしか見られなかった彼女は、心に深い傷を負ってしまった。
『その根拠は?』
ユグドラシルがペンを走らせた。
キールは思考を現実に戻し、メルディの表情が戻った事―――しかしその表情は廃人のようであり―――に安堵すると、先程纏めたばかりのレポートをユグドラシルに渡す。

―――監視器具の話に戻そう。受け取った信号の出力の方法は、恐らくレンズの振動によるものだろう。
この島全体に振動の波が行き届けばいいのだから、そのレンズは恐らく首輪の核と同じサイズ。だから問題点の四つ目は後者だと僕は思う。
……レンズが大きくない事を祈ろう。
ところでグリ……あいつによると、ヴェイグがジェイを凍らせて殺した時、ジェイの首輪は爆発しなかったらしい。
フォルスはやはり特別な存在だと言う事だな。
……しかし何故、僕は今になって解除方法を思い付くんだ。
確かにあの時ハロルドのメモの二枚目を炙り出さなかった僕が悪いんだが……くそっ。
今頃になってヴェイグとディムロスが重要なのが分かるなんて……。
ミトスと行動している今、この道具を揃えるのは難しい。僕が裏切ったと分かれば、あいつらは協力なんてしないだろうな。
やはりユグドラシルとは別行動を取るしか無いのか……?


この点についても今後考えなければならないな。
キールは空をその灰色と紫が混じった目で見るメルディとレポートを黙読するユグドラシルを見ながら、自分にしか聞こえない程度に息を強めに吐いた。
……何時から、人間を道具として見る様になったんだろう。
僕は今、人が死ぬ事を何とも思って無い。これは、おかしい事なんだろうか?
あいつは、死んだだろうな。
そうだな。僕が殺したんだ。

キールは空を見上げた。

  空が、灰色だ。
  僕の髪には劣るけど。
  太陽の輝きが、汚い。
  僕の命には劣るけど。
  光が、冷たい。
  僕の心には劣るけど。
  空気が、澱んでいる。
  僕の目には劣るけど。


【メルディ 生存確認】
状態:HP75% TP45% 右肩刺傷(治療済) 色褪せた生への失望(TP最大値が半減。上級術で廃人化?)
   神の罪の意識 キールにサインを教わった キールの“道具”発言への悲しみ
所持品:スカウトオーブ・少ない トレカ カードキー ウグイスブエ BCロッド C・ケイジ@C(風・光・元・土・時)
    ダーツセット クナイ(3枚)双眼鏡 クィッキー(バッジ装備中) E漆黒の翼のバッジ
基本行動方針:キールの話を聞く
第一行動方針:もうどうでもいいので言われるままに
第二行動方針:エアリアルボードで移動
第三行動方針:ロイドの結果を見届ける
現在位置:C3村・南地区付近→?

【キール・ツァイベル 生存確認】
状態:TP20% 「鬼」になる覚悟  裏インディグネイション発動可能
   ロイドの損害に対する憤慨 メルディにサインを教授済み グリッドに対する複雑な気持ち
所持品:ベレット セイファートキー ジェイのメモ ダオスの遺書 首輪×3
    C・ケイジ@I(水・雷・闇・氷・火) 魔杖ケイオスハート マジカルポーチ
    ハロルドのサック(分解中のレーダーあり)
 実験サンプル(燃える草微量以外詳細不明) ミラクルグミ ハロルドメモ1 2(両方炙り出し済)
    ハロルドの首輪 スティレット 金のフライパン ウィングパック(メガグランチャーとUZISMGをサイジング中)
基本行動方針:ミトスに協力する。またマーダー排除のためならばどんな卑劣な手段も辞さない
第一行動方針:エターナルソード、ヴェイグ=リュングベル、ソーディアン・ディムロスの確保
現在位置:C3村・南地区付近→?

【ミトス=ユグドラシル@ユグドラシル 生存確認】
状態:TP90% 恐怖 己の間抜けぶりへの怒り ミントの存在による思考のエラー
所持品:ミスティシンボル 大いなる実り 邪剣ファフニール ダオスのマント
    キールのレポート
基本行動方針:マーテルを蘇生させる
第一行動方針:キール達と行動する
第二行動方針:最高のタイミングで横合いから思い切り殴りつけて魔剣を奪い儀式遂行
第三行動方針:蘇生失敗の時は皆殺しにシフト(但しミクトランの優勝賞品はあてにしない)
現在位置:C3村・南地区付近→?

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