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  • The last battle ―killing with you―

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

The last battle ―killing with you―

最終更新:2019年10月13日 19:46

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

The last battle ―killing with you



目が覚めると、そこは全てが水で構成された青の世界だった。
何も無い。地面も無い。空気すら無い。息を吐いても気泡すら出ない。そもそも吐いているのかも分からない。
ただ、今私はその世界の中心に居るという事実だけを悟った。
勿論、中心に居るかなんて分からない。そもそも此処は何処で、どの程度の広さなのかも分からない。
しかし分かる。私はこの世界の中心に居る。勘? ううん、違うと思うわ。
これは確信。
……自分は今、どうしてここに居るんだろうか。思い出せない。
ここでようやく異変に気付くんだから、私は呆けていたんだと思う。
動けない。ぴくりとも、動けない。水の中に居るのに、温度も感じないし重力も感じない。
ただ、視覚と聴覚だけは生きていた。
私はこの状況を把握しようと、懸命に残された感覚で周りを探った。
しかし悲しいかな、私は何も発見する事は出来なかった。当たり前なのかもしれない。辺りは只一面の青。聞こえるのは波の音だけなのだから。
次に私が試みたのは、自分の記憶を探る事。
――何も知らない方が、幸せだったのかもしれない。
私はこの時ばかりは自分の探求心を恨んだ。
そう。私は、死んだ。
ううん、違う。殺された。あの青い髪の男に。
でも浮かぶのは憎悪よりも怒りよりも、深い悲しみ。
私は死んじゃった。お兄ちゃんともう会えないよ。
ねえ、神様ごめんなさい。幾らでも謝るわ。
だから教えて下さい。
私はこれから、どうすればいいの?
此処は何処なの?
天国な訳無いよね。お兄ちゃんが居ないもん。
じゃあ地獄なのかな。
ううん、此処には針の山なんて無いし、閻魔大王だって居ない。それに誰も居ない。
あれ? でも、じゃあ、ここは何処?
天国でも地獄でも無いならば、ここは現実?
……そんな馬鹿な話は無いわ。
ああ、誰かの声が聞こえる。
きっとこれは神様の声で、私をこれから地獄行きか天国行きかを告げるのね。
好きにしなさい。それがお兄ちゃんが居ない世界ならば、私にとってはどちらもさして変わらない。
私、私は、私がして来た事は間違いだとは思わない。
だから地獄行きなら神様、貴様を恨もう。
天国行きでもそこにお兄ちゃんが居なかったならば神様、貴様を恨もう。
だから神様、少しでも貴様に慈悲があるならば。
私をもう一度、あの舞台に上がらせろ。
私は全身を不幸に染めたわ。


幸福なんてこの世界に来てからは一度たりとも無かった。あったのは苦痛と苦労、痛みだけ。
私の声が聞こえるか、神。
私は今まで苦痛に耐えた。ならばその苦痛に見合う喜びを私に与えなければ、ああ、それは何て不公平ッ!
さあもう一度聞くぞ神よッ!
貴様にもし、一握りでも良い……不幸に見合う幸福を私に与える慈悲があるならば、私を舞台に上がらせて見せろッ!
それが出来ないならばもういいッ! 私をこのまま消し去れッ! 千年掛けて私を苦痛に晒し、全身を犯し、生きながらに四肢を裂いて、臓物を無理矢理出して、目玉を刳り貫き、頭を砕けッ!
私はそれで構わない!
さあ神! これは私の最後の勝負ッ!
判断を下すがいいッ!

ぴし、ぴしぴし。

青い水で満たされた空間に皹が入る。皹の隙間からは光が見える。
刹那、鏡が砕けるような音が響いて上から空間が崩れて行った。
それはあっという間だった。
しかし、少女はその刹那の中で笑いながら確かに呟く。
コンマ1秒の中でそれを叫ぶという行為が如何に物理的に有り得無いかは分かっているつもりだ。けれども確かにそれを“私は聞いた”。

 ああ、神よ。
 貴様に私達人間の運命を遊ぶ権利があるならば、
 私達にはその運命を辿る義務が在るのだろうか?
 ならば人の選択とは、何たる無力。
 けれども私達には意思がある。
 その意思の強ささえ貴様のままごとによるモノであれば、最早何も言うまい。
 しかしその意思が私達に赦された唯一の玩具ならば。
 私はその玩具で運命を作ってみせよう。
 兄への想いが貴様の作った運命を越えた時、私は貴様を笑ってこう言ってみせよう。

……その言葉は神を嘲笑うかの様に、たっぷりと黒い悦びが塗られていた。


   「私の勝ちだね、神、“様”」


――――――――――――――


おれ………は…な… ん……で なんのために  ここにいるんだっけ……
だれの……ために ちからを……もとめて い るんだ……っけ  …?
……わ から 、ない
きらり。うでにひか ……る あお……い、いし。
おれ ぐりっど。
……しっこくの つば、さ……の りーだー。
……からだ、が……おも  い……
どく の ……せいじゃ、nい。
なにかあたまに、………もうひとつのいしき。 おれの……なか……なにか、おん  なが……ささや、k。
(憎いでしょ。裏切られて否定されて。憎いでしょ?)
……うん、にくい。


もう  な……んでも、いいや……。
(私も憎かった。お兄ちゃんを殺した奴が、理想や綺麗事ばっか並べて半端な覚悟で人を殺すビチクソ共が)
……そうだな。 おまえ、の……きもち。 わかる……よ なんと、なく。
そうだよ、なあ……。
にくいよなあ。にくいよ。にくいだろうなあ。にくい。にくい。にくいnくいにkいにくいにくいにくいにくいにくいにくいにくiよ。
憎いな。憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
(力こそ、正義なのよ。絶対的な悪を裁くには、力が必要なの。
だから世界には法があって、悪には罰が下るのよ)
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
(そうよね。そうでしょ? 私の気持ち、分かってくれた?)
……うん。わかったよ。
おれ、 なんの ため……に こうなった、か、……おもいだした。
……ち……から を、もとめた……。
あくを、たおす、せいぎという、なのもとに、 ちからを、 もとめた。
おれは…… しっこくの つばさの、 りーだー…… だから。
……しっこくの……つばさでは、 なかまを な……により おもんじる、から。
うらぎr だけ……は…… ゆる……せない……。
ぜったい。
……ゆるさない。

ずるり。ずるり。

お れを、うらぎった、……あいつだけ、は。
(私を殺したあいつだけは、許せない)
あのあおいかみ。
(青い髪のむかつく眼をした薄汚い蛆虫ッ!)
さばきが  ひつようだ。
(裁きが必要なの!)


なかまをうらぎるとい うたいざいをおかした。ゆるせ  ……ない。
(私のお兄ちゃんへの道を、あの糞野郎がぶち壊した!許せない!)
ころす。
(殺す!)
「WROOOOOOOOOOHHHH!!」

ずるり。ずるり。

…ん…なんだこれ。あか……くて、くろくて、やいば……。
……だぶるせいばー?
……ゆあん……。
(拾いなさい、それは武器になるわ。体内に取り込んでおくのよ。私がやったようにね)
わかった。ひろう。
あいつをたおすには、ちからがひつようだから。

ずるり。がしゃっ。

……からだがおもいなあ。
どくのせい……かなぁ。なかなかすす めない、 なぁ。
(毒のせいじゃないわ。自分の爪、見てみなさいよ)
つめ?
……なんだ、これ。 はは。 こ  れがおれ、の……からだかよ。
……ばけもの、でしか ないじゃんな。
ん? な にこれ。
つめから、くろい……えき……。
……どろどろ。ねばねば。きらきらした  ものもあるなあ。
……これ、どく……?
(よかったわね。運良く毒を自分に取り込んでなきゃ、今頃死んでるよお前)
うん。よかった。 ほんと よかった。
……だって、ここで しん……だら きーるころ せない。

ずるり。ずるり。

……わかる。おと……がす る。ひが、しからおとがする……。
きーるも……きっとい る……。
こ、ろす。
(ちょっと、早くしなさいよ)
……しゃーりぃ……おまえ、しゃべるとあたまいたい。
おれ おし だされ……そうになる、やめて……。
(私に支配されるって? 面白れー! お前乗っ取って全員ぶち殺す!
それもいいかもねぇー? ひひっ)

化け物の青い石がきらりと光った。
(まあ、いずれ乗っ取る気満々だけどね)
シャーリィはその中で笑いを堪えながら思う。
いつまでもこんなアホに任せては居られない。幸いこいつは感情も希薄みたいだし、もしかするとうまい具合に操り人形に出来るかもしれないし、乗っ取る事も可能かもね。
うふふ。待っててねお兄ちゃん♪
まだ私、やれる……殺れるよぉ。
でもまさか、終わりだと思ってたら自分が石の中で生きてたなんてね。しかもこいつが拾ってくれた。ラッキーだよ。
やっぱり神様が私にお兄ちゃんと会わせてくれようとしてるんだよねぇ! そうだよね! ふふっ。
私、今度こそ頑張る! 殺ってみせるよお兄ちゃん!


まずー、私を殺したキールって奴をミンチにしてー、次はどうしようかなぁー?
ああ、あいつが居るわ。ロイドってクソガキ。
「お兄ちゃんの変わり」? ハァ?
私のお兄ちゃんはねぇ、“お兄ちゃん”だけなの。
バッカじゃねーの? 周りのお涙頂戴、本人はそれで満足ってか?
糞、糞、糞ッ! ふざけんなよビチクソがぁッ!
殺したつもりだったのに死ななかったし、許せない! 会ったら殺すッ!
後はメルディってカスを殺して、カイルって玉無しを殺して、ヴェイグって白髪の偽善者を殺す。
後は近くに居る奴から血祭りッ! うふふ。ふふん。
そしたらいっぱい褒めてくれるよね、お兄ちゃん!?
うふふ。ふふふふふふふははああひゃひゃひゃひゃひゃ。

そんな事をシャーリィが考えているとはグリッドは知る由も無く(知っていても今の彼が果たして理解出来たのかは想像にお任せする)、ただ黙々と進んでいた。
暫くしてグリッドは前方に何かを発見した。
「GRWOOO……」
(なんだ、あれ。……あかくて……こおり…の…くし、ざし?)
ずるり。ずるり。
それを確かめる為に、出来るだけ速足でそこへ向かう。
(あたまが……いた い……)
「WOOOH……」

いたい。   あ……たまがいた………い。
い…………………しきが……  と、びそ、う……で……あっ…。
あっ……………あ。
あっ。あああ…………うあ、う……ああっ。
……あああ、うえあ、う。………………あう、……………ああ…………

  (真っ白だ。何も聞こえない。
  俺は今何処に居る?
  ん? なんだこれ。白い壁?
  俺は今白い壁に囲まれてるのか。正方形の部屋か?
  なんだ、何も無くて面白くもなんとも無い部屋だな。
  あ? なんだあれ。文字か?)
  グリッドの目線の先には、黒い文字。小さくて読み難かった為、グリッドは近付いて更に目を細めた。どうやらゴシック体のようだ。
  (何て書いてある? えーと……「グリッド」?)
  ざーーーっ。
  グリッドがそれを読み上げると、その部屋はノイズで包まれた。
  (おいおいなんだよ、気持ち悪ぃな)
  グリッドは音源が不明なそれを聞いて不安になった。そもそも此処は何処なんだ。
  と、左を向くと其処にはまた黒い文字が浮かんでいた。さっきより大きかった為読むのに苦労はしない。
  (「漆黒の翼」? なんだよ、それがどうした?)
  ざーーーーっ。


  ざーーーーっ。
  ノイズが更に大きくなる。グリッドは少し恐怖を感じ始めていた。
  (何だ何だ? 新手のドッキリ企画かよ、オイ?)
 ノイズの元を見付けようと辺りを見渡すが、何も見つからない。
  見付かったのは再び現れた幾つかの黒い文字だけだった。
  (「ユアン」に「カトリーヌ」、「プリムラ」ぁ? だから何なんだよ、それが何だってんだ!)
  ノイズが更に大きくなる。煩い、苛々する、何が何だか分からない、怖い。
  そこから文字が更に増える。読み上げる間もなく更に、更に。
  白い部屋が文字に埋め尽されて行く。ノイズも大きくなる。自分の叫ぶ声すら消してしまう程に。
  文字の大きさはばらばら。
  白い部屋はあっという間に黒に染まって行く。
  文字を書くスペースが無くなれば、その上に文字が重なる。ただそれの繰り返し。

  疑心、血、悪、責任、犠牲
  自己満足、自分、トーマ
  バッジ、否定、価値、意義
  生、我執、我儘、自分らしさ
  カイル、メルディ、ロイド
  (やめろよ……止めろ!)

  ミクトラン、バトルロワイヤル
  唯我独尊、仲間、馴れ合い
  意味、罰、罪、信念、ミトス
  ヴェイグ、作戦、嘘、凡人
  形骸、リーダー、過ち、力

  (やめろよ…やめろよッ!)
  グリッドがそう思えばそう思う程、文字は勢いを増して増えて行きノイズは更に大きくなる。
  ノイズは既に空間を揺らす程に大きかった。

  希望、憎悪、絶望、最善
  偽善者、理想、夢、現実
  制裁、殺人、憤怒、正義
  恐怖、聖人君子、自己愛
  虚栄心、利己的、人間性
  欠落、幸福、平凡、感情
  優勝、欲望、破壊、殺戮
  脆弱、地獄、存在、選択

  (やめろって言ってんだろおッ!)
  グリッドは叫ぶ。その叫びすらノイズに邪魔され自分の耳には届かない。
  既に部屋は黒で埋め尽された。しかしノイズは止まない。寧ろ大きくなってゆくそれにグリッドは恐怖しか覚えられなかった。
  グリッドはふいに顔を上げた。
  目の前の壁に、不自然に一つだけ真っ白なスペースがあった。
  工事でもしてるのでは無いかと疑う程の音が急に止む。
  嫌な、予感がした。握られた手の中が湿っぽい。背中に冷たい汗が流れる。
  恐らくここに誰かが居たならば、グリッドの唇が青紫に変色している事を認める事が出来ただろう。


  最早一年分を見たのでは無いかと思えたゴシック体で、ある名前がゆっくりと、そこへ浮かび上がった。
  よおく、知っている名前だった。
  「キール=ツァイベル」(嫌だ)
  更に三文字がその上にゆっくりと浮かび上る。
  「裏切り」(やめろ……やめてくれ……もういいだろう!)
  悲痛な声を上げるが、尚も文字は止まらない。
  ゆっくりと、その上に幾つもの「裏切り」という文字が書き込まれていく。角度や位置は不規則。
  グリッドの目ははその様子に釘付けになっていた。
  そして遂に全てが黒く染まる。
  (何も……見えない。嫌だ。怖い。
  何も聞こえない。嫌だ……。なんなんだよッ!)
  ぽつ、と黒い空間に文字が浮かぶ。今度は赤いインクで。
  「殺せ」(やめろよ)
  「殺せ」(やめろって)
  「殺せ」(やめろって言ってんだろ)
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」
  「殺せ」「殺せ」「殺せ」

  (や「殺せ」め「殺せ」ろ「殺せ」お「殺せ」ぉ「殺せ」お「殺せ」お「殺せ」ぉ「殺せ」ぉ「殺せ」ぉ「殺せ」ぉ「殺せ」お「殺せ」ぉ「殺せ」ぉ「殺せ」ッ「殺せ」!)

  何千何万の「殺せ」が黒い空間に浮かぶ。
  グリッドは倒れ込み、背中を丸め頭を抱えた。
  そうだよ。自分は何て馬鹿なんだ。こんなもの、瞼を閉じれば見えないじゃないかッ!
  うん。見るな。見てはいけない。駄目だ駄目だ駄目だッ、目を開くな。絶対に、開くなよッ!

  ……いや、何故か、と聞かれれば理由はねぇんだ。
  ただよ。
  開いたら、何かが終わってしまう気がしてな。
  今まで築き上げたモノとか、背負ったモンとか、全部。
  なぁ、教えてくれよ。
  これが、絶望ってヤツなのか?

  ――ぽつん。
  あれ? おかしいな。有り得無いだろコレ。
  俺は今壁を見てなくて、目を閉じてるんだよな? うん。だったらやっぱおかしいよな。
  だってさ、今、俺no瞼の裏ni、あかiもじガ。
  うkaんでてさ、ころせっ手。


  ひらiてもto自てもころせっテ。
  いやだよ。こわいよ。いたいよ。くらい。せまい。くるしい。
  あたまがいたい。
  やだ。
  いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやいやだいやだいやだいやいやだいやだいやだいやだ。
  おねがIします。
  だれか、オれをたすけ

  ざーーーーーーーーーーっ。


いたい。………いたい、いたいいたいいたい。
……………い…………たい。
いたい。イタイ射たい遺体iたい異TAiい退いたI痛い!
いたい、いたい!
いたい痛い!!
……いたあぁあああうえあおぉああaaAAAA!
(え、何!?)
いたい遺体痛い痛いIイいiiいいいいい位いいいiイィイイい異iいイぃ胃いィっッッ!!!

ぶつん。

何かが、切れた音。例えるなら、ブレーカーが落ちた音と言った所だろうか。
(ちょっと、いきなり何よ!)
文句を垂れながらもそこでシャーリィは違和感に気付く。
グリッドの返事が無い……?
いや、違う。そんな単純なものでは無い。
返事が無いと言うより、存在を感じない。
何と言えばいいのか。
今あるのは狂暴な獣のような感情の塊だけで、さっきまでこの体に居た、グリッドそのものを感じない。
(……)
シャーリィは自身の神経を限界まで研ぎ澄ませた。有り得ない。体の持ち主が唐突に居なくなるなんて。
シャーリィはその神経でグリッドの体の中を探る。そして数十秒後、遂に見付けた。
……居た。すごく小さくて今にも消えそうだけれど、隅に存在を感じる。けどそれっておかしくない?
じゃあこの体は誰のもの?
この体にはこいつと私が居て、こいつが居なくなったから……あれ?
もしかして、私?
シャーリィは試しに右手を上げてみる。驚く事にこの体の右手が上がった。
左手を動かす。同じように動く。
……嘘? 私、動けるの?
試しにテルクェスを産み出そうとしてみる。しかしそれは流石に出来なかった。爪術も使えないようだ。
でも今、この体は確実に。
(……私のもの?)
けれど、とシャーリィは思う。
この体の興奮状態は異常だ。この憎悪と殺意は、少なくとも私のそれとは少し違う。
この感覚は何。私の体じゃないから当然かもしれないけど……すごく不思議だわ。
グリッドという“表”の存在、つまり理性が隠れている間は狂暴な感情、即ち本能だけが残り、理性を持った私が居る事でこの体を動かす主導権が私に移るって訳?


なるほどね、理屈は何と無く分かるわ。
人間という生き物は理性で本能を抑えながら生きている。つまり理性は本能を抑える優れた力。
そして本能は、全ての生物に共通であり、だからこいつと私の本能も共通。
こいつの理性が隅にいっちゃったから本能が剥き出しになってるけど、この体に残る理性……つまり私がいるから本能を抑えられるってとこかしら?
でも所詮は私は代用品。こいつが正気に戻るまでというタイムリミット付きで操れるだけって事?
そう言えば、少し動かし難いし。ま、私の体じゃないから仕方無いわね。
でもこれは大きなチャンスね。この隙に皆、殺してやればいい。
先ずはキールって糞ガキ。……この体も、それを望んでる様だし、ねぇ?
うふ。うふふふふ。
うふふふふふふふふふふふふふふ。
ふふふふふ。ふふふふははひひひひひひひゃひゃ。
笑えるじゃんこの偶然の重なり! 天が私を生かそうとしてるとしか思えないしッ!
見たか神! 私は今や運命や奇跡さえ味方に付けてるッ!
貴様はそこで私の運命を遊べない事を後悔し、指をくわえてただ傍観するがいいッ!
ふふ、あはは、あははハハハはハハハハハハハハハハハハハハハヒャヒャヒャ!
……ああ、いけないいけない。夜は動き辛いからね、早く敵を始末しなきゃ……ッ?
と、シャーリィは前の景色の異変に気付いた。
あれは……人間?
何か赤い塊が見える。それは体に幾多の氷の串を刺され、まるで剣山に突き刺された花のように固定され、ぴくりとも動かない。
しかしそれは花の様な美しさは微塵も無く、汚いゴミのようだった。
(何……?)
もっと近付いてみる。
すると、それはあの忌々しい糞天使だという事実が明らかになった。
そして一目見ると分かった。と、いうか、人間ならばこれで生きてる筈が無い。
詰まるところ、こいつは死んでる。
シャーリィはロイドに激しい怒りを覚えた。エクスフィアの中で眉をひくつかせながら、シャーリィは叫ぶ。
……何よ、それ。
死んでるの?
勝手におっ死んだっての?
私のお兄ちゃんを侮辱して、勝手に死んだってのッ!?


ふざけんなあああぁぁぁ! 調子に乗ってんじゃねええぇぇッ!
まさかアンタ、心臓一つっきりで許されるとでも思ってないでしょうね!?
それとも、死ねば許されると?
寝言は寝てから言いやがれええぇぇッ!!
てめェなんかの心臓、例え765個在っても足りる訳ねえだろおがあああぁぁぁッ!
むんず、とその頭を掴む。怒りで危うく潰してしまいそうだったが、そこは抑える。
……むかつく。頭だけ無傷ってのがまた堪らなくむかつく。
さて解体しようか、と思った瞬間。
シャーリィはふと眩しさを感じてロイドの頭が落ちていた手前を見た。
堕ちて行く太陽の光が何かに反射して、エクスフィギュアの目に入ったのだ。
(何これ……石?)
途端、シャーリィは自分の体に違和感を感じた。
(……?)
な、何よ、これ。
自分の手が、糞天使の頭を棄てて、石を拾わんとしている。
その様子を見てシャーリィは息を飲んだ。
何で、体が勝手に動いてんのよ? ちょっと、私動かしてないでしょッ?
嫌、苦しい。私がまた、隅に追いやられて行く感覚。隅に居たあいつが、大きくなってくる。
駄目! だってこのままじゃ、この体を動かせなくなってしまう。
そんなの嫌! お兄ちゃんに会えなくなる!
ふ、ふざけんなッ!
動け、動きなさいよ足! その糞天使の頭をブッ潰さなきゃ気が済まないのにッ!
ちょっと、何拾ってんのよ!
手じゃなくて足だってば!
聞いてんの!?
蛆虫がッ! 勝手に動いてんじゃねえええッ!

ぶちゃっ。

気付けばぜえ、ぜえ、と肩で息をしている自分に、シャーリィは驚いた。全身は金縛りに遭った後の様に汗だくだった。
手には先程の石を握り締め、足ではあの糞天使の頭を踏み潰している。
辺りには汚いトマトケチャップが飛び散っていた。
シャーリィは徐々に呼吸を整える。怒りは頂点に達し、腸は煮え繰り返り過ぎて爆発しそうだった。
「WROOOOOOHHHH!!」
畜生、畜生、畜生ッ!
雑魚の分際で私の邪魔なんかしてんじゃねぇよッ!
大体何よ、この石ッ!? ただの汚いバッジじゃない。
これが何だって言うのよ!
こんなもの…………ッ!?


シャーリィはそれを破壊すべく全力で手にぐぐ、と力を入れた……つもりであった。
しかし、力が入らないのだ。
確かに自分は力を入れているのに、力が入らない。
「GROOOOOWWWW!」
上等じゃんッ! そんなに殺されてぇかあああッ!!
しかしその体は自分でもある事をシャーリィは理解している。
そう。理解しているからこそ、その細やかな反抗はシャーリィに余計に腹を立たせた。
これだけむかついてるのに、私はこいつに何も出来ない。
そもそも私を「可哀想」なんて言いやがった奴の体を借りてる事自体が許せないのに、その粕がこの私に抵抗するなんてッ!
でも……。
シャーリィはエクスフィアの中で溜め息を吐いた。
その溜め息を彼女を良く知る人物が見たならば、“お兄ちゃんに会う為ならば、仕方が無い”という感情が良く表れていた事であろう。
シャーリィは呟く。
……分かったわよ、あんたにこの石あげるから。
だからこの体、私に頂戴。

――すうっ、と私のものでは無い体の力が抜ける。
これでよし。こいつのご機嫌をいちいち取るのは本っ当に気に食わないけれど、仕方無いわ。
……さて、あの糞ガキ共は東だったわね?
待ってなさい。生きながらにしてその汚い臓器をブチ撒けてやるわ。

ずるり、とバンダナを着けた化物は東へと足を動かした。
シャーリィはその間、作戦を考える事に決めていた。
何故ならこの体は、自信の体には何もかもが劣っていたからだ。
……なんて弱い体なの? こんなのがここまで生き残れたなんて、本当に信じられない。
畜生、テルクェスも爪術も使えないとなると、接近戦に限られてくるわね。
でも殺すべき相手はまだまだ沢山居る。
どうしよう。
……やっぱ最初の一撃は触手での遠距離攻撃にすべきね。
ゆっくり近付いて、地下から触手で心臓を一突き。
これならリスクは無いわ。安全に最初の一人を殺して、あとはこの毒を取り込んだ爪とダブルセイバーでじわじわと攻めればいい。
こっちの変な本とかは使えそうにないけど、このロープと変な指輪は何かに使えるかもね。
確か、とシャーリィは自分の記憶を呼び起こす。
そうだ。この指輪は火が出る。こいつが私に使ってきやがったから、間違い無い。
大した攻撃力じゃないけど、ま、無いよりはマシね。
と、そこまで考えてシャーリィは遠くに写る陰に気付く。
地平線の向こうに見えるあれは、一体何?
気配を出来るだけ消し、目を凝らす。


――彼女の期待は当たっていた。
間違い無い。あれは人影だ。
人数は……一、二……三、四人ね。
シャーリィは慎重に進みながら更に目を凝らした。
――居た。居た、居た! 間違い無い、あいつだ! あの糞憎たらしい青髪を忘れるもんか!
思わず歓喜の声を上げそうになってしまうが、抑える。バレてはいけない。
此処からが正念場なのだから。

――どくん。

喜びの最中、シャーリィは自分の意思では無い胸の高鳴りを感じた。脳が指示した以上のアドレナリンの放出を感じる。
……そうね。あんたもあいつを殺したいんだったっけ。
待ちなさいよ。今、殺してやるから。

シャーリィの中で憎悪が渦巻く。
……あの糞野郎は、私を殺した。
確かにもうあの体は限界だった。使い物にならなかった。
でも、だからと言って私に許す権利は有ろうとも、許さなければならない義務は無い!
私の体を奪ったその代価、無惨な死で償って貰うからね?

化物は右手をゆっくりと地面へ置く。
それは死刑宣告の合図。最早キール=ツァイベルはギロチンの刃を待つだけの死刑囚。
ギロチンを支えるロープを切るも切らないも自分の気分次第だと考えると、シャーリィは嬉しくて仕方が無かった。
……さて、そろそろ切るかしらね。
シャーリィは意を決してそれを右手から放つ。放たれたのは、最早このバトルロワイヤルでお馴染となった触手……の筈であった。
(……触手が出ない!?)
シャーリィは焦った。真逆、嘘ッ!?
そんな筈は、と頭を振る。
もう一度試してみる。やはり出ない。
もう一度試す。出ない。
試す。出ない。
試す。結果は同じ。

……お、おお落ち着くのよ、わ、私。
何か代用になる技がある筈。それで攻撃すれば。
シャーリィは焦っていた。自分の作戦がいきなり何もかも崩れてしまった。
思えばテルクェスや爪術が発動出来るか否かは試したのに、触手が出るか否かを試さなかったのは自らの落ち度としか言いようが無い。
シャーリィは軽く舌打をした。
考えろ。考えるのよ私。今持っているのは、ダブルセイバーと水晶玉と、本に紙切れ、火が出る指輪にロープが数本―――――――ロープが数本?
……これだッ!
ロープは確か六本。これらを媒介に筋肉でコーティングすれば、触手になる。
ただ……触手を斬られた場合ロープ故再生は出来ない。
ならばストックを残しつつ触手で攻撃するのが定石ッ!


体内に一本残し、右手に三本、左手に二本のロープを配給ッ!
途中で敢えてこの触手を斬らせ、断面図を見せる事で正体がロープである事をばらし、触手が復活出来ない事をアピールするッ!
完璧。
シャーリィは満足そうに黒い笑みを浮かべる。
肉でコーティングしたロープを地に挿す。
ずず、と触手が地面を進む感覚を快感に脳内変換し噛み締めながら、シャーリィは確信する。
これなら殺せる。あっちが私を気付いている様子は無いし、これなら気付かれる心配も無い。
うん、私って頭良いね!
テルクェスが使えなくても滄我の力なんか無くても、まだまだ戦えるもん。
一人で戦って見せるよ!
右手から伸びる三本の触手は更に地面を進む。
今にあの糞ガキの中にこれを挿せるかと思うと、もう興奮を抑えきれなかった。
早く早く。
あと少し。
あと少しで近付く。


――ぼこっ。
触手が地面から顔を出す。
その様を見てシャーリィはネルフェス・エクスフィアの中でにたぁ、と笑う。
何故ならば例え今あいつがこれに気付いたとしても、もう絶対に回避は出来ない事が分かるから。
やった。やったやった!
殺ったよ! 殺ったよお兄ちゃん!
あと少しで、お兄ちゃんにまた近付……ッ!?
その時だった。シャーリィにとって想定外の出来事が目の前で繰り広げられたのだ。


……な……何よ。
何よあいつ。


刹那しまった、と思う。“例え今あいつがこれに気付いたとしても、もう絶対に回避は出来ない”。
それは暗に、自分も何か予想外の展開に遭遇しても対処出来ないという事実を示唆していた。
――どす、どすどす。
三回、人肉を貫く感覚。しかしそれはシャーリィの望む男の肉体を貫く感覚では無く、女の柔らかい肉を貫く感覚だった。


何でよ。
何でよ! ふざけんなあああッ!
何で、何であんたがそこに居んのよぉ、雌豚ぁッ!!?


「GROOOOOHHHHHHHAAAAA!!」
何よ、失敗しちゃったじゃない!
何なのよ!! 何時も何時も何時もッ! 何で私の思う通りにならないのッ!?


……ああ、だめ、落ち着くのよ、シャーリィ=フェンネス。
別に大したミスじゃないわ。うん。まぁいいよね。
どうせ皆殺すんだし。
さあ、気を取り直すのよ、私。
まだ左手のロープが二本あるわ。
……さあ、青髪のゴミ。覚悟は出来た?
次は、お前だよぉ? 私を殺した罪は重いんだから。泣いて謝ったって、許さないよ。
はぁ? 何泣いてんの!? あははっ! おもしれー!
私を何の躊躇いも無く殺しといて、仲間がおっ死んだら大慌て?
ふざけてんじゃねえええっ!
これだから偽善者はむかつくんだよクソガキがああああっ!

――化物が哭く中、胸元に映える海を思わせる青い石が、赤く染まった空気の中で怪しく光る。
……ああ、そうか。成程ね。
シャーリィは上手く行かない事への一つの結論を見い出した。
あんたの考え分かったわ。私の運命で遊べないから、他人で遊んで私の邪魔しようって事?
中々いい考えじゃない。この体の持ち主やあいつや糞天使で私を動揺させて遊んでるって訳?
神様。あんた肝心な所一つだけ忘れてるわよ。
教えてあげようか?
私が強く願えば、他人の運命もね――
――化物は、ゆっくりと左手を青髪の男に向けた。
「WROOOOOWWW!」


……あのね、聞いてよ。私、お兄ちゃんと会うの。素敵な夢でしょ?
だからね。仕方が無いの。うふふふふ。
ごめんねぇ?
お前、目障りだし、ウザイしさ。
この体も、お前を殺したくて仕方無いみたいだから、ね?
お願い。
あ、違うか。願いじゃないや。命令だ。
うん。
だって、“お前の運命も私が作るから”。
だからね、青髪の糞ガキ。



   “早く、くたばって?”



【シャーリィ・フェンネス@グリッド 生存確認】
状態:価値観崩壊 打撲(治療済) 右腕一部火傷 背中裂傷 四肢全体に刺し傷 毒を吸収 プリムラ・ユアンのサック所持
   エクスフィギュア化 決心? シャーリィの干渉 ネルフェス・エクスフィア寄生により感情希薄?
   力こそ正義?
所持品:マジックミスト 占いの本 ロープ6本 ソーサラーリング ハロルドレシピ
    ネルフェス・エクスフィア リーダー用漆黒の翼バッジ メルディの漆黒の翼バッジ
    ダブルセイバー
基本行動方針(グリッド):キールを殺す
第一行動方針(グリッド):ロイドの仇を取る
第ニ行動方針(グリッド):裏切りは許さない
基本行動方針(シャーリィ):全員殺してお兄ちゃんと会う
第一行動方針(シャーリィ):キール、メルディ、ヴェイグの順に殺す カイルは見当たらないので後回し
第ニ行動方針(シャーリィ):グリッドを完全に乗っ取る
現在位置:C3村・中央広場
備考:持ち物は全て体内に取り込んでいます
   グリッドの意識は現在ほぼありませんが、ショック等あればアリシアやアンナの時のように正気を取り戻すかもしれません
   正気に戻った場合支配権はグリッドに移ります


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