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  • The last battle -君を離れる並行の線-

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

The last battle -君を離れる並行の線-

最終更新:2019年10月13日 20:03

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

The last battle -君を離れる並行の線-


白い壁が視界を覆う。全ての輪郭は朧げになり、存在なのか幻なのか曖昧となる。
目の前の物すら何とか目視できる程度。
既に雲のない夕焼け空は菫色の要素を混じり合わせていたが、この事実すら確認できるかも危ぶまれる。
激戦により開けた戦線も、ただ何事もなく白雪に隠されていく。雪を降らせている人物がそんな心象であるかのように。
雪は強くなってきていた。意図は容易に分かったが、荒々しい変化は今から始まる復活への予兆だと肯定的に捉えることにした。

時は遂に訪れた。
幻のようでしかなかった願望は、薄がった輪郭線が強調されていくように明瞭となっていく。
幾千年を経ての願いがやっと叶う。姉様が、復活する。
隣には姉様の器。
手には魔剣エターナルソード。
もう片方の手には大いなる実り。
完璧だ。障害は最早何もない。
隣にいる金髪に赤い眼をした彼女は、しっかと小振りの曲剣を胸元に寄せて握っている。
どうやら既にレイズデットの処置も終わったらしい。
シャーリィがいた方へと視線を遣るも雪で分からず仕舞いだったが、どうでもいいと割り切った。
無表情ながらもあどけない相貌をこちらに向けている。
今は動きのない表皮が柔らかく歪んでくれるのを想像しただけで、身じろぎしたくなる程の歓喜を覚える。
思わず高笑いたくなるのを必死に堪える。今、この喜びを使っては姉様が蘇った時に分かち合えない。
息を吸う。冷えた空気が機能していない肺を針で突き刺すように幻で痛める。
内側から湧き出る熱を下げるイメージ。頭が無色透明に澄み渡ったような気がした。
「アトワイト、準備は?」
『完了シていまス。意識が完全ニ着床シたノを確認次第、操作を解きまス』
アトワイトは問い掛けに淡々と答える。
弱々しく、と言い換えることもできたが、その淡々さが昂騰した気分を落ち着かせるようでまた心地よかった。
笑みを浮かべて、彼は大いなる実りに装着された、姉の眠るエクスフィアを一瞥する。

大いなる実りに取り付けて丁度1日は経つ。ほんの少しでも意識も実りに溶け込んでいるだろう。
魔剣を用いてコレットの身体にマナを充填し、輝石に眠る意識体、大いなる実りに滲み出した残滓、共に器に移す。
そしてマーテルを完全に器に定着させれば全ては終わる。
1つの欠片も取りこぼさないように。取りこぼした時点でそれは姉ではなくなるのだ。
コレットの精神が完全に消えている以上、余計なジャミングもなく、書き換え自体はすんなりと進むだろう。
しかし、実際――装置もなくエターナルソードの力だけで意識を移すというのは、自分が思っていた以上に不確定要素が多い。
救いの塔にある装置ならばエターナルソードという機構を使う必要はなく、装置を通じてマーテルの意識を器に流し込めばよかった。
だが、この島にそんな大それたものがある筈もない。
精神というのは脆いもの。もし、少しでも失敗すれば、現れる姉は自分の知らない存在かもしれない。
感情の一部が欠落した、止め処なく溢れる感情の処置法も知らず狂い果てた――それこそ、あのクレスのような。
(そんな訳があるか。あってたまるものか)
ぎり、と歯が軋む音がした。そして酷く顔をしかめた後、ふっと笑い、表情筋を和らがせる。
一体何を慄いている? どこから失敗するなどという考えが出てきたのか。する訳がない。
これは簡単なことだ。簡単すぎてプロセスが可笑しくすら思えてきた。
和らいだ笑みは次第に押し殺された笑声となった。それでも、高笑いはしない。
一息の後、彼はエターナルソードを両手で握る。かちゃ、と鳴らし、高々と掲げる。
大柄な剣も、大人の体躯をした彼には最後の時空剣士として似つかわしい。
「応えろ、オリジン。全ては世界を救うためだ」
彼は平坦に言った。強烈な風雪の中では掻き消されそうな声量だったが、落ち着き払ったそれは妙に空を行き渡った。
世界を救う、そんな麗句が自分には空々しかったからかもしれない。
吹き荒れる雪の中で、吹き飛ばそうとでもするかの勢いで光の柱が迸る。
雪が光を反射し金色に染まり、影すらも失せ、あたかも1つの光の粒のような姿となって柱を取り巻く。
眼を閉じていた少女にも光が纏い始める。
縁取られた金髪や、光の衣に包まれた白い装束は神々しく、これから起こることへの期待を予感させた。
彼の口元に弧が浮かぶ。


「あれが……儀式の光か?」
片目のみが映す視野が狭まった世界で、民家の屋根から様子を眺めるヴェイグは呟く。
殆どが白1色となりつつある中、金色の光の柱だけが荘厳に立ち昇っている。
両側にまっさらな白、金の色彩は真ん中にありサンドイッチ状態。
サンドイッチにした所で何を挟んだかも分からない、異質な組み合わせと状況下であったが、
目の前の光景は白と金の2色だけにすり替わりつつあった。
『そのようだな。残り人数が少ないから良いものの、大多数が生存していたならばこれ以上ない自己主張になるぞ』
尤も、この村で演説を行った少女よりは些か劣るだろうが――と付け足され、
ヴェイグは昨日の演説の内容を、ひいてはベルサスで演説を行った女性のことを思い出した。
思い出し、目前の光の色が彼女の綺麗な髪を連想させてしまう。
雪からを目を守るという名分を立ててヴェイグは目を閉じる。光の残滓が瞼の向こうでちらついた。
そして、それは残滓となってでも残り続けているのか――それとも成り果てるまでに価値が落ちたのか――そうヴェイグは自嘲した。
目を閉じることほど、現実から逃れようとしているものはない。
「広場には反応が3つ。状況から考えて、ミトスとアトワイト、シャーリィだろう」
瞼を上げたヴェイグは背に掛けられたディムロスへと告げた。
『シャーリィはまだ生き永らえているのか』
「いや、動きという動きがない。瀕死だろうな」
ふむ、とディムロスは1人ごちる。雪も光も強い以上、広場の中心がどうなっているのかは把握できない。
『……ならば、こちらからも1つ報告しておこう。アトワイトの反応が弱化している』
「どういうことだ?」
『アトワイトは器となるコレットが所持していた。儀式が何らかの形でアトワイトに影響しているのかもしれん』
ディムロスは極めて淡々と答え、そのまま口を閉ざした。
堅気な性質の人間としては妙に声がおぼついていない。
黙りこくったディムロスに対して、ヴェイグは違和感を覚えた。
違和感が顕わになっている訳ではない。栗が立つような、極小の波が短い間隔で打つとも、あまりに微細過ぎる変化だ。
敢えて言えば、その短間隔の波は、あるかも分からぬディムロスの心臓の鼓動かもしれない。
ディムロスにしか分からない何かが、何かを告げている。
それを彼は上手く理解ができない。「その手の類への理解がない」感情なのだ。
少し背面へと移していた視線を前方へと戻す。
「……あまり、何かに気を取られるな」
正体も分からない以上、どう言っていいかも分からないため曖昧なことしか言えないが仕方がない。
ディムロスは息を呑んだような、呻き声にも似たそれを発して、少しの後ゆっくりと息を吐いた。
自嘲か嘲笑か、単に溜息だったのかどうかは判じ得ない。
『口の利き方も知らない奴め』
軽口を吐いて連続した波は少しだけ収まっていった。
『儀式も始まった以上、ミトスもこちらに気を向けられないだろう。今の内に接近し急襲に備えるぞ』
ああ、と返してヴェイグは立ち上がり大剣を抜く。剣に熱と冷気が入り混じる。
屋根から飛び降りるも深い雪がクッションとなり衝撃は元より音も少量で済んだ。
民家の影に隠れたヴェイグはディムロスを強く握り締め、壁に身を納め様子を眺める――
『聞こえるかシら、ディムロス』
――もう一度、波が起きた。しかし微細な短間隔の波ではなく、大きくたった1度の波紋。
ヴェイグはディムロスを見遣る。コアクリスタルは輝いているが、反応はない。


『今ノ位置ナら届くと思うノだけど』
『アトワイト!? 何のつもりだ』
『いいえ、ただ、話シてみたくナっただけ』
突然過ぎるアトワイトの通信に、ディムロスは何を話せばいいのか分からなかった。
疑念、というものが二義的にあったのも確かだが、
「そうか」と言うには味気なく、実のある話をするには2人の関係は冷戦下にあるようなものだと思った。
『……アトワイト、何が目的だ』
結局出てきたのは敵としての言葉だった。重く、冷え切った。
喉下で言葉が詰まったような、出来損ないの息遣いが聞こえていた。
『……位置が筒抜けだと言いたいノよ』
数拍置いて呆れ返ったような声でアトワイトは言う。
その反応にどことなく安心感すら抱いてしまった。
『だが、今のお前には手出しも出来ないだろう』
『確かニネ。腑抜けた貴方ニシてはまともナ判断ネ』
『そんな下らないことを言う為か? 儀式の最中に通信など、暢気でいられたものだな』
互いを傷付け合って重い沈黙が戸張のように降りる。
これの何処がかつての恋人同士の会話だろうか、と思うことすらおこがましいと感じた。
だが、空虚か失望か、奥底にあるものはインクが水に滲んでいくように、緩やかに遅々と広がっていく。
『悲劇が起こるわ』
アトワイトは歴然と言った。
『悲劇、だと』
『ええ、望まれザる、ネ。本当ニ、……本当ニ』
しかし、通信は次第にノイズ音を発し始め、アトワイトの声も聞こえなくなってきてしまった。
アトワイト、と名を呼ぶが、それきり何も返ってこなかった。


そして、立ち昇っていた光が消える。
彼はエターナルソードを雪原へと刺し、雪の中佇む眼前の少女を見据える。
少女の背に生えていた赤紫の羽がすうっと消えていく。
顔面に浮かぶ表情は大人の皮を取り払って、期待に満ちた輝きを隠そうともしない子供の顔が表れている。
胸元のソーディアンから発せられる光はどことなく弱々しいが、何も言わないアトワイトの前に彼は関心を寄せない。
少女は瞼を開ける。覗くのは赤い瞳ではなく、快晴の空のように澄み渡った碧眼。
それを見た瞬間、彼はぱっと表情を明るくし、彼女の下へと近寄る。
彼の顔はクルシス主導者としての冷淡かつ辛辣なものではなく、大人が時折見せるからこそ惹かれる無邪気なものだった。
姉様、と言った彼の言葉に反応して、少女は面を上げる。
「ミトス……」
だが、すぐにアトワイトをぎゅっと握り締め、顔を少し斜め下へと俯かせる。
「貴方はなんてことを……」
少女が本来持つ声とは違った、大人びた女性の声が彼の名を呼ぶ。
憂い気な声でも彼は疑問すら示さず、喜びを隠そうとしない。
「姉様? ああ、この身体のことですか? 少し理由があって、成長速度を速めたんです。
 待って下さい。今、昔の姿に戻りますから」
まるで違う背丈の差の中、羽根が散り彼の身体が光に包まれ、大人の姿から元の少年の姿へと戻る。
身体が少年の時に遡っても、肩や足や脇腹の損傷は小さな背丈に合わせて形を相似に縮小しただけだった。
幼顔には無邪気な表情がよく似合う。目で受け取れる傷の酷さから連想されるその痛みをまるで感じさせなかった。
しかし、彼女は微かに首を振って目を閉じる。
少女の相貌でありながら、しとやかな振る舞いを見せる彼女は確かに人格は別人のものであった。
「ミトス、そうではないのよ。
 私はずっと貴方を見てきました。動かぬ体で、ただなす術なく貴方がしてきた愚かな行為を。
 こうなるのも、最早必然だったのかもしれない。この子を通じての私の声でも、彼らは来てはくれなかった。
 いえ、届かなかったと言った方がいいのかもしれない」
固まった笑みを崩さないまま、彼は何を言っているの、姉様? と言わんばかりの困惑を見せる。
少年の顔には少なからず、歓喜とは違った感情が生まれ始めていた。
心が波立つ。小さな波紋はやがて大きく広がっていき、振動自体も強くなっていく。
吹雪のこうこうとした音が邪魔だ。耳なんて良くなくていい、もっと姉様の声を。
「せっかく新しい身体を用意したのに。やっぱりそれでは気に入らなかったんだね」
彼は少女の手を握り、何かに縋るように言う。
それでも少女は面持ちを変えず、どこか沈んだ色を見せる。
瞳がほんの僅かに差し込む黄昏時前の光に煌いた。
「ミトス。お願いです。私の言葉を聞いて」
じっと目を見つめ、哀願するかのような音色で少女は語りかける。
それでも変わらぬ彼の面差しを見て、少女は隠すようにふっと瞼を落とし、白妙の世界の中で重々しい影が彼女に落ちる。
「貴方のしてきたことは間違っている。
 他人を傷付け、これほどの犠牲を払ってまで……私を生き返らせる意味はあったの?」
はたと風の音が消えた。
目の前で雪がちらつく。白い珠が彼女の顔を隠す。悲しむ顔を隠す。隠した雪が、ばらばらに崩れていく。
意味のない血の気が引いた。
この時くらいか、雪や空気が寒いと思ったのは。
「……間違ってるって? 姉様がボクを否定するの?」
「違うわ。思い出して欲しいの。こんなことは止めてもう1度昔の貴方に……」
彼女は頭を振って言うも、自分の手が強く握り締められていることに気が付いた。
あまりに強く握っているからなのか、そうでないのか、彼の手は震えている。
「姉様までボクを……否定するの? 姉様がそんなこと言う筈ない……」
彼女は不安げになって彼を見遣るも、既に彼は俯いていた。
するりと握っていた手が落ちていき身体の横へと投げ出され、拳が作られる。
ぎゅっと握り締められるのと同時に全身が小刻みに震え始めた。
「はは……ははは。あはははははは!」
頭を擡げ天を仰ぐ。
スイッチがオンとオフとで切り替わるように、彼の笑みが消え悪鬼の如く形相が浮かんだ。
「――そんなこと許さないからな!!」


喚き散らすように暴走した彼の魔力が四方八方へと炸裂していく。
制御もされていない火球が大切な少女の横を掠めていくが、それも彼には意識の埒外だろう。
少女が彼の名を呼んだが反応を示さない。
錯乱状態。絶好の好機。奇襲を行うとすれば今しか考えられなかった。
背後から頭部を一突き、もしくは斬首。
ミトスを始末した後はコレットを殺す。シャーリィに関しては状態を考えても後で構わないだろう。
……あれから、ディムロスは沈黙を決め込みつつも、激しく荒波を打っていた。
打っていたが、やがてそれも落ち着いていった。丁度、高所にある葡萄に手が届かず取れなかったように。
一瞥し、行くぞという合図とばかりに片手でディムロスを強く握り締める。
一気に踏み出そうとして、
「――――ッ……!?」
しかしびくりと身じろぎしただけで身体は止まる。
再び家の影へと身を隠し、両手で剣を握る。臨戦態勢を緩めたことに他ならなかった。
『どうした?』
訝るようにディムロスは問う。
「おかしい……反応が」
ヴェイグは首を振りながら答えた。意識を集中させ、フォルスを展開させる。

――白い白い世界の中を手探りしていくように掻き分けていく。
微かに蠢く存在。
碌な動きもなかった存在が、突如として弾かれるように走り出す。
その疾走は確かに謳われた二つ名に相応しく、雪上であろうと足を捕らわれることなく駆け抜けていく。
雪に埋もれていた細身の短剣を身体を屈め走りながら拾い上げる。
「彼」には見えていた。正式には、位置を把握していた。
冷気を貫くように足を進ませていく。目に雪が入ってくる。
白のカーテンが開き2つの人影が現れる。
我を失った少年の姿と前に立つ少女の姿、互いに互いしか見えていない。
更に速度を上げ一気に接近する。未だ気付かれていない。
「彼」の眼には既に金髪の一糸一糸が見えていた。
左腕を彼女の胴体へ、右手を口元へ。
少女が声を上げるが、彼が反応した時には既に彼女の身体は拘束されていた。
頭部から頬にかけての火傷。右手首にも同じく火傷があり、甲には穴が空いた形跡がある。
しかし括目すべきは右手よりも左手。手首を境目にして黒焦げており、そこから先はない。
服は寒さの中であろうとぼろぼろで、バンダナも少し焼け焦げている。
真芯に突き刺さった槍だけはどうやら蘇生術の影響もあって傷は癒えている。
当然か、組織の細胞を元に戻すのに初めから大幅に欠けていては世話ない。
この様子ならば見えない背には数箇所の刺し傷もある筈だ。
つまり、ヴェイグが察知していた反応はエクスフィギュアでもシャーリィでも何でもなく、

「どうして生きている……グリッド」
元の身体と支配権を取り戻したグリッドその人であった。


スティレットを少女の喉に突き付け、もう片方の手で――といっても手自体はないが――身体を拘束するグリッド。
腕を巻きつけ全身傷だらけであるのに痛がっている様子はまるで見えない。
シャーリィに侵されでもしたか。少なくとも昨夜出会った時の間抜けそうな風貌は微塵も感じさせなかった。
グリッドに笑みといった類の表情が浮かんでいないことが、微動でもすれば弾け飛んでしまうほどの緊迫に更なる緊張感を添えている。
愛する姉が入った器が人質に取られ、彼はどうすることもできない。
互いに言葉を交わそうともしないので、尚更どうしていいのかも分からない。
喉の奥でわだかまった空気の塊を鋭く吸い込む。その僅かな音が沈黙を破った。
「目的は何だ」
低く抑えられた彼の声はボーイソプラノを通り越してテノールでもバスとでも言えたかもしれない。
グリッドは動じずに、更に少女の首筋の皮膚にナイフを添わせる。
何も言わないその行動こそが自分の言葉だとでも言わしめるかのように。
「まさか、何の考えもなく浅はかに行動を移している訳じゃあないよな?」
下手に手出しもできない彼は負け惜しみでも吐くかのように、端正な顔を引きつらせて呻く。
無表情なままのグリッドは彼を見据えたまま、更にナイフを進める。更に進めば皮膚が裂け血管が裂けそうであった。
金と茶の中間のような色を見せる髪に雪が穏やかに積もっていく。
グリッドは首筋に宛がった短剣をすっと降ろしていく。
彼が瞬時に攻勢をかけようとした刹那、グリッドは少女の左肩へと剣を突き刺していた。
「何だっけ?」
悲鳴の中、咄嗟の出来事に処理が追いつかない彼に対して、そうグリッドはにへらと言った。
苦痛の表情を見せる少女と反してさも困ったような面持ちを向けている。
「姉様に……姉様に何てことを……!!」
そして今何が起こり得たのかを理解したミトスは、色をなして、状況すら関係ないとばかりに飛びかかろうとする。
手に集束する光。人間1人に対して過剰なまでの威力を誇る光を放とうとして、
彼はやっとグリッドが更に少女を強く抱きしめていることを知る。
このまま放てば、姉ごと巻き込んで残骸すら残らない。
既に短剣は首筋だ。抜かれた左肩からは白衣を赤く染める程の血液が流れ、
もっと深刻なことに、黒く汚染された短剣の毒によって傷口はじくじくと泡を吹いている。
出血以前に、少女の身体の方が先に壊れてしまいそうだった。
「ええと、ああ、うん、そうだな。言うこと聞かないともっとこの子が傷付く羽目になるぞ」
緩い笑みを浮かべたグリッドに彼は異常なまでの嫌悪感を抱いた。
金まで至らずとも茶と表現するには色素の薄い髪、赤ではなく水色のバンダナ。
つまりは姉を殺したクレスの姿から由来するものであったが、そこまで認識する程まで彼は冷静ではなかった。
かと言って逆上するまで嚇怒する訳でもなく、無闇に手出しもできない彼に術は残されていなかった。
大剣のエターナルソードを扱うにはこの身体は些か小柄、
何より、姿は見えずともヴェイグに背後を取られている以上、下手に隙を見せる訳にもいかない。
「……一応聞く。要求は何だ?」
「そうだなあ。何がいい?」
押し殺された声にグリッドはとぼけた様子で言った。
ふざけた真似を、と彼は心中で怨磋を吐く。
激しく吹き付ける吹雪の唸り声が耳の中で残響する。
延々とリピートされるそれは時間の感覚を失わせ、一種のトランス状態へ至らせる程だと思えた。
相手が凍えるのが先か、少女の全身に毒がじわじわと回るのが先か。
睨み合いで全てを済まそうとするにはリスクの高い2択であった。


「……何故なのですか?」
雪が吹き荒れるだけの静寂、絶え絶えに息衝いていた呼吸が落ち着いてきた中、グリッドの腕内に拘束されている少女は問う。
びくり、と一瞬身体を跳ね上がらせた。ミトスには察知されない程度だったが、密着している彼女には震えは感じ取れた。
僅かに少女に面持ちを向け、否、俯いているのか、グリッドの視線は彼から外れていた。
「言えませんか」
静かな声だった。
「――いえ、語る理由もありませんか」
目にも留まらぬ速さだった。次の瞬間には、左上腕に剣を突き刺していた。
女の美声が苦悶に染まる。
姉様、と彼は叫ぶもグリッドは素早く短剣を抜き取り、尖鋭な切先を彼女の喉下へと向ける。
息を荒くし、ひきつった笑みが彼の形相に浮かんでいた。
思わず彼は手に光を集束させ攻撃に転じようとするも、向こうの少女は片手を辛うじて差し出し、彼を制する。
少女の瞳には苦しみを越えて悲しみの色で目が滲んでいた。
「貴方にそうすべき理由などない筈です。お願いです、剣を降ろして下さい。争う理由など何1つないわ」
短剣の矛先が震える。母親に縋るように強く締め、震える姿は子供のそれだった。
「だって」
笑みが消え鬱屈とした面持ちから実に情けない声が零れる。
「だって、こうしないと俺が消える。そんなの、そんなの嫌だ」
「何を意味を分からないことを!」
「俺は義務を履行してるだけだ! ただ、此処にいたいだけなんだ!」
グリッドの痛哭にも彼は侮蔑の笑みで返す。
「義務? シャーリィのか? それとも他の誰かのか?
 どれにしたってお前の命なんか姉様とは比べ物にならないのに!」
彼は集中させたままの輝く手を突き出す。申し訳程度に剣が更に喉元へと突き付けられる。
「ミトス、止めて! 今はこうするべき時ではありません!」
「安心して姉様、そいつの頭だけ吹き飛ばすから。こんな野蛮な奴生かしておく方が危ないんだ!」
確かにコレットの身体はグリッドの背丈より小柄だった。幸か不幸か頭1つ分は抜け出している。
「……殺すぞ」
「逆に聞くけど、じゃあ殺せるの?」
一瞬グリッドの身体がたじろぐ。
「一瞬でも躊躇うなら無理だよ。お前には殺せない」
一気に詰め寄り、グリッドの顔前へと手を翳す。
「殺した時点で、お前の義務は消える」
大きく目の開いた形相に、にやりと彼は笑う。
チェックメイト。ナイトの駒を王の陣地へと差し出すように、手を差し出す。
しかし、目の前の相手は一度、彼を突き抜け彼の背後へと視線を遣る。
一瞬違和感に捕らわれ、足音に、気配に気付いたのはその次だった。
冷気が頬を撫でる。
背後に目を向けることなく攻撃を解除しテレポート。
貫くべきを失った剣に形成された氷の槍がグリッドの右肩を貫く。
予期していなかった激痛にグリッドは短剣を離し、拘束の緩んだ隙に彼女は腕から抜け出す。
グリッドの後方へと転移した彼は雪の中埋もれ、新雪に彩られたアトワイトを拾い上げる。
凍死者のように単なる物としては冷え切っていた。
冷たい矛先を、死を与えるかのようなそれを腹部に向かって突き出す。
振り向くよりも速く、事実に気付くのよりも速く、剣は飛び込んだ彼女の胸へと挿し込まれた。


「ミトス……だめ……」
グリッドが向いた時には、背から生える刃と動かない2人の姿があった。
背に、じわじわと真紅の染みが広がっていく。死が手を伸ばしていく。
曲刀を媒介に2人の身体は接し合っていた。
少女が血を吐き、少しの水滴が彼の顔にかかる。
彼の眼は忙しなく動き、焦点の定まらず、魚の眼のように大きくぎょろぎょろとしていた。
「昔の、貴方に戻って……」
彼女は剣を持つ彼の両手にそっと掌を添える。
刃を伝って流れ出てきた自身の血で、彼の手ごと赤く染まる。
「ボクが、姉様を、刺した?」
――庇われた。理解したグリッドの顔に驚愕と困惑が浮かぶ。
自分は、俺は、割れたキールの頭が入ってくるのを見て、やっと分かった。
あのキールの意思を、どれだけメルディを想っていたか知って、根底に何があるのか理解して、同時に手段がとてつもなく限られていることを。
だから、模倣であろうと、何もない俺には――――
彼女の身体が自然と後ろへと重心がかかり傾いていく。その表情は痛みの中に慈愛を確かに湛えていた。
どうして自分が傷付いているのにそんなに優しく悲しそうな顔を出来るのか?
最中に、ぞりゅ、と鈍い音がした。
下腹部を見遣ると剣が縦に飛び出ている。炎のレリーフが血塗れているが微かに見える。
再び振り向くと更に肉が切れ血が溢れていく音がした。
「お願い……争わないで……」
長躯の男が大剣を握ったまま立っている。真顔で、少しの苦さも混ざらず躊躇いのない面だった。
むしろ、幾許かの憎悪さえ見えた。
当然だった。俺があの時キールに憎しみを抱いたのと同じだ。
勢い良く剣が抜かれ、赤い飛沫が舞う。引きずり出された肉片も混ざっていた。
「何も……何も生まれない……お願い……」
折り重なるようにして、グリッドの身体は少女の上へと倒れていく。
彼女の身体は雪原の冷気の中では厭に熱かった。
けれども、彼女の命がどんどん奪われていっていることは確かに分かった。
同じ感覚を、熱と寒さが同居する感覚をグリッドも持っていた。


「グリッドの身体を乗っ取ってまで生き永らえるとはな……シャーリィ」
血反吐を吐くグリッドに切先を突き付けヴェイグは言う。
「ち、ちが、おれ、は」
力なくゆるゆるとグリッドは首を振るも、ヴェイグは阻止させるかのように更に剣を突き刺す。
碌な悲鳴も上がらなかった。
「……本当にグリッドならば、あんな卑劣な手段は取らない!」
グリッドは振り絞るように力を込めてヴェイグの方へと向いた。
熱り立った言葉はグリッドの変遷、もとい崩壊を知らないが故の言葉だった。
「ああ、お前、シャーリィなの?」
彼がふらりと立ち上がる。俯き加減で、長い前髪に表情は隠されて窺えない。
視線がグリッドの下に向けられていることだけが辛うじて分かる位だった。
「お前のせいで姉様がまた傷付いて、ボクにこうしてまた鬱積とした気持ちを募らせて、お前、何がしたいの?
 そうだ。お前のせいだ、お前のせいで姉様が死んだんだ。お前のせいで、お前が、お前が殺したんだ、あははは」
俯首したまま曲刀だけが揺らめく。
「ボクが姉様を殺すものか……大好きな姉様を殺す訳ないじゃないか……」
声は実に虚ろで、消え入りそうな声はそれだけで胸を悲愴と恐怖で締め付けた。
前髪が風に開け瞳が覗く。黒く、光の消え失せた冷酷で牢乎とした瞳がグリッドを捉える。
「価値に残ると思うなよ」
その瞳も、直ぐに銀色の刀身と暗い影で視界が埋まり見えなくなった。

顔面に剣を突き立てられ、全身の至る所に剣が入り込んでくる感覚の中。
剣に篭った「シャーリィという存在への怨念」が末端まで身体を満たす。
意識が離れていくのと同時に、自分という存在がシャーリィに追い立てられ奥へ奥へと追いやられていく。
(ああ、そうか)
模倣とは他を真似ること、そこに己の意思は介在しない。
(俺、もう何処にもいないんだ)
ならば人質を取り立ち回ったグリッドという存在は初めからなかったのではなかろうか。
脚本すら演じられぬ只の凡人に舞台に立つ資格があるのだろうか。否、ある訳がない。
初めに顔に一撃を喰らい、視覚を奪われたのは幸いだろうか。
聴覚と触覚だけで把握する世界、
股関節に刃を入れられ腕を切り離され腹を抉られ人間の姿から掛け離れていくのを感じながら、自分は一体何だったのだろうとグリッドは思った。


雪は降るのを止めたが、雪原と冷え冷えとした空気は未だ残っている。
2つの、いや、1つの屍を隔てて2人は対峙する。
少女の華奢な体躯は上に被さった男の血で表情さえ伺えぬ程に真っ赤になっていた。
まるで、その血で傷も何もかも隠してしまうかのように。
ヴェイグは彼がグリッドを解体するのをただ見ているより他はなかった。
邪魔をした所でグリッドの死は揺るぎなく、彼も手を止めこちらに攻撃してきただろう。
つまり、手を出して変わるのは死体の形だけだ。そこに大した差はない。
キールもこうやってグリッドに襲い掛かったのだろうか、と血塗れたミトスと眺めながらヴェイグは思った。

幼くも辛辣な双眸がヴェイグを見つめる。
彼は曲刀を横に振るい血と肉を払った。嵌められたコアクリスタルはくすみ、光を発していない。
ディムロスが息を呑み、そして全て吐き出すように重い息をつくも既に届いてはいなかった。
「大丈夫」
彼は誰に言うともなしに虚空に呟いた。
「悲劇はやり直せる。姉様は死んでいないもの」
彼の眼はヴェイグの背後にある、雪原に突き刺さったままの魔剣へと向けられていた。
ヴェイグは、ディムロスの切先を彼へ、最後の1人であるミトスへと向けた。


儀式の最中のことである。
握り締められた剣に填め込まれたコアクリスタル、そこから発せられる光はどことなく儚く、
彼女を支配するアトワイトはまた異なった様相を見せていた。
当の支配されている側は何の表情も表れていない。
けれどもアトワイトは長らく発してなかった、歯を食い縛って堪えるような息を漏らす。
(……魂が大きスぎる……必然ね、コレットの場合は既に塞ぎ込んでいたのだから。
 このままでは、私の方が耐え切れない……)
そうなれば意味がない。
アトワイトという外部端末の意識があったからこそ、コレットの身体は辛うじて肉体という形での生を保ってきたのだ。
(エクスフィア能力拡張、最低限を残シ全エネルギーを意識保持に集中。
 例え一時的でも……今だけは、意識を失くス訳にはいかない)
意識レベルが安定するのを確認する。このプロセスを通してもマーテルの意識は大きい。
挫けるわけにはいかない。
姉のマーテルを復活させる。それがマスターであるミトスの本願。
ならば、マスターに忠誠を誓う自分が朽ち果てる道を更に歩もうと、阻害してはならない。
構わない。道具としての何よりの存在意義だ。
いざとなれば、全エネルギーを放射してでも儀式を成功へと導く。
それにきっと――姉が復活することに比べれば、いずれ訪れる消滅など、些細なことでしかないだろうから。

ふと、アトワイトは流れ込んでくる感情を感じ取って、己の破壊はもっと些細なことになるだろうと悲しんだ。
それでいいのだ。誰にも愛されないことが堕ちた自分には相応しいのだから。
片手を頬の辺りへと遣り、静かに目を閉じる。
道具というものは、通常己の本分を越えることはない。何らかのイレギュラーがなければ成し得ないだろう。
しかし、もし道具が己の本分を越えようとするならば、それは人間と同様ではないだろうか。
常に人間というものは我が身を上回る本分を求めがちになってしまうもの。
そういう意味では、アトワイトもまた例外ではなかった、ということだ。
頬へ当てていた手を髪の方へと伸ばし、繊細に動く指が髪を少し払わせる。
殊に、恋愛は障害が多いほど炎は燃え盛るという俗説があるが、果たして本当なのだろうか。
コレットでさえ、腑抜けたと思った最愛の王子は立ち上がり、時遅くとも姫の下へと奔走した。
陰ではどんなに羨ましかったことだろう。いい年になってまで少女のような御伽話を夢想するのも恥ずかしいが。
傷付くならば、期待しても裏切られるだけの愛ならば破棄してしまえ。決断したのは何よりも自分自身。
だというのに、羨ましいという情に未だ囚われるというのなら、今こうして想っているというのなら、
自分はもっと傷付き裏切られたいとでもいうのか。

そうしてアトワイトは自身の感情がどこから発露されるのか、やっと気が付いた。
「最早叶わない」から、安心して想いを馳せることができるのだ。
最後にもう1度裏切られることが分かっているから。
ふっと面を上げ空を、家々の屋根を見上げる。
白く見通せない。不透性の壁が目の前で何枚も何枚も重なる。見えない筈なのに、本当はない筈なのに壁はひどく重かった。
ラディスロウの外で吹雪く雪も、こんなに強かっただろうか。想いのベクトルも、未来ではなく過去へと向かっていく。

(貴方も見えないでしょうに。そこから私を見下げ、何を想っているのでしょうね、ディムロス)




最後に聞いた声の、語尾の絞り出すような声音をディムロスは聞き逃してはいなかった。
ノイズの中言うのだ――あんな、切ない声を出して。


【ヴェイグ=リュングベル 生存確認】
状態:HP45% TP30% リオンのサック所持 左腕重度火傷 絶望 深い怒り 極めて冷静
   両腕内出血 背中に3箇所裂傷 中度疲労 左眼失明 胸甲無し 半暴走
   エクスフィギュアの正体を誤解 キールの惨たらしい死に動揺
所持品:ミトスの手紙 メンタルバングル 45ACP弾7発マガジン×3 ナイトメアブーツ ホーリィリング
    エメラルドリング クローナシンボル フィートシンボル
基本行動方針:優勝してミクトランを殺す
第一行動方針:ミトスを殺す
現在位置:C3村中央広場・雪原

【SD】
状態:自分への激しい失望及び憤慨 後悔 ヴェイグの感情に同調 感情希薄? エクスフィギュアの正体を誤解
基本行動方針:優勝してミクトランを殺す
第一行動方針:ヴェイグをサポートする
第二行動方針:ミトスの戦力を見て分析する
現在位置:C3村中央広場・雪原

【ミトス=ユグドラシル 生存確認】
状態:HP40/50%(毒特性:最大HPカット) TP60% 良く分からない鬱屈 頬に傷 右腿裂傷 右肩貫通 左足指欠損 左脇腹裂傷
所持品:ミスティシンボル 大いなる実り ダオスのマント(治療に消費) キールのレポート
    エクスフィア強化S・A(故障により晶術使用不可。アトワイトの人格は消えています)
基本行動方針:マーテルを蘇生させる
第一行動方針:エターナルソードを奪取する
第二行動方針:時間を戻し、マーテルを復活させる
第三行動方針:失敗した場合は優勝してマーテルを復活させる(但しミクトランの優勝賞品はあてにしない)
現在位置:C3村中央広場・雪原


放置アイテム:
プリムラ・ユアンのサック リーダー用漆黒の翼バッジ メルディの漆黒の翼バッジ ダブルセイバー 魔杖ケイオスハート
苦無×1 ピヨチェック ホーリィスタッフ エターナルソード


【コレット=ブルーネル 死亡確認】
【グリッド 死亡確認】
【残り2人】

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