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  • 蒼い鳥

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

蒼い鳥

最終更新:2019年10月13日 21:08

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

蒼い鳥


結論から言おう。彼は死んだ。
だが、考えてみてほしい。
もしこの事実だけを受け入れるのならば、それこそ死者が死体となるように、
人は死ねばモノになるという生→死の図式しか成り立たない。
死というあまりに強大な怪物を前にして、我々はその一歩前の事実を喰われてしまう。
そうすれば後に残るのはセピア色の思い出だけだ。
思い出というのは、思い出さなければ形にはならない。
それも美しいのだろうが、この理不尽な暴力を与える世界では、普通に残るそれもきっと思い出にすらならない。
人間としての生を捨てた彼が求めたのは、そんな単純で生温いものではないはずだ。

目を向けてほしい。刮目せよ。彼の生き様を――――真に為したかったことを。


身体が軽い。いつの間に自分の身体にはこんな重荷が圧し掛かっていたのだろう。
触覚のない天使の身体でもいやというほどそれが感じ取れたが、今はその重みは少ない。
迷うことなく1歩を踏み出せるということが今更過ぎるが不思議だった。
世界と思い人、彼は常にその2つを天秤に掛けられ、しかしいつも2つを手にしてきた。
彼はどちらか片方を犠牲にするのではなく、両方を助けようとする人間だった。
この世界でも彼が同じ道を選ぶのは至極当然と言える。
だが、この悪臭漂う世界で彼の理想は壊された。
世界と思い人、彼は常にその2つを天秤に掛けられ、遂にどちらかを犠牲にしなければならなくなった。
それも自分の命すらも捧げなければいけないほどに。
だからと言って、彼は座り込みはしなかった。出来なかった。
諦めるということだけは彼の全てが許さなかった。
そして村で出会ったエターナルソードと思い人。
奇跡の申し子である彼の下に天恩が舞い降りる。
確かに彼は助からないかもしれないが、理想を求め両方を手にする彼らしく、2つとも手にすることが可能かもしれないのだ。
信念を形にすることが出来る、という焦りがいつの間にか彼の翼を雁字搦めにし、両方を得ることを「強要」した。
崩れた理想でただ積み直した理想は、しょせん元の理想より劣る。
むしろ足りないピースがあるのだから悪性になると断言しよう。
風を受ける帆を支えるマストを立て直すには、新たな材料が必要なのだ。

(自分の足で立ち、自分が望むことを望むように! 自分の心のままに、自分で考えて、自分で選べ!!)

手に握っているペンダントが教えてくれる。お前が本当に望むことは何なのかと語りかける。
いいか、元に戻すだけならさっきの男だってしようと思えば出来る。
お前が求めているのはそんな表面的なものではない。大事なのはその「先」だ。
彼は自分の心の声を聞き、翼を縛る縄を噛みちぎった。
ある意味では、この彼の思いはそれほど野蛮で、乱暴で、恐ろしく力強くひたすらに進むものなのだ。
過言しておくと、彼の瞳はだからといって獣じみたものではない。
真っすぐな、実に少年らしい瞳である。

(望まずとも好まざるとも、心が命じるならば例え未来など無くても体は動く。それ以上に望むべくはない)

彼はある男の手紙の文面を思い出していた。届かぬ月に飛ばした紙飛行機、その内側に書かれた文章。
先に叫んだ男の言葉とそれが重なり、更なる心の昂ぶりを生む。
自分の心が命じるままに――初めは、諦め切れない自分を思い出させてくれた。
そして今は、新たな意味を作り出し、もう1度炎に薪を加えてくれる。
夕方の中、段々と日は落ちていくだろうが、彼の心は燃え上がっていた。
月に届かない紙飛行機、それは叶わぬ理想の象徴であった。
しかし、どうなろうと確かに理想を乗せていた。
大事なのは結果ではなく意思、自分の思い。
それに、一体どこまで飛べるのか……それに心を躍らせるのも、1つの楽しみ方じゃあないか?


さて、この間に何秒使っただろうか。
1秒に語れる文字は意外と多いが、60秒に語れる時間は思いのほか短い。
彼は目の前に金髪の少女を見据え、時空の力を帯びさせぬままウッドブレードを抜き放った。
手にはペンダントを握ったままだった。
少女が持つ曲刀、青い瞳。本来の得物であるチャクラムを用いていないこと以外は、外見は彼が知る彼女そのままだった。
違うのは中身、否、彼女に纏うオーラか?
彼は彼女を変えた何かを知らない。
それでも「取り戻す」と思えるのは、正しく彼が見知った彼女とどこかが決定的に違うからだ。
天使の尋常ではない脚力で接近。口を真一文字に縛らせたままの少女は待ち構えるかのように剣を中段に構える。
彼の知るぽやーっとした彼女とは違い、ひどく焦りを感じさせる表情だが、双眸に乗せられた戦意だけは本物だった。
交錯。両手に握られた木刀のうち、左の1本が少女の刀と打ち合う。
連続して右から一撃を加えるもすぐに捌かれる。彼女の右足が空になった左側の腹を鋭く狙う。
それをバックステップで避ける彼。空を切る音を立てて逃し、足を地に付けた彼女もまた1度下がり距離を取った。
所要時間約5秒、紛れもない戦闘に彼、ロイドは確信する。
相手の攻撃にこれといった躊躇はない。
本当にコレットなら少しでも攻撃は鈍りやしないかという、彼らしい甘い考えだった。
「コレット……頼むよ、目を覚ましてくれ!」
真っ先に考えたのが、操られているという可能性だ。
己の戦意を否定するかのように、ロイドは双刀を下げる。
しかし彼女は乱れた髪を整えるように髪を1度大きく振った。
元に戻った髪形の向こう、相貌には強く冷たい光が湛えられている。
『無理よ。出来るものなら、彼女はとっくにしているわ』
声は少女のものだが、やけに落ち着き払い統一されたトーンに、彼は顔を引きつらせた。
「お前、誰だ」
『名乗る理由はないわ。私はあなたのことを少しだけ知っているけど、あなたは私のことを知らないでしょうから』
素っ気ない返事を聞いて、ロイドは少しずつ表情を緩めていき、間を置いて笑った。
彼女は何のことかと唖然とする。
「そっか、そうだよな。人に名前を尋ねるときは、まず自分が名乗ってからだ」
誰に言うともなしに1人ごちて、彼は双刀をゆっくりと構えた。
自らの身体の中にある、留まったままの懐かしい空気がどこか心地よかった。
「俺はロイド・アーヴィングだ。もしコレットを返すつもりがないなら、俺は本気で行く」
思わぬ口上に彼女は額を押さえていた。
いくら医者でもさすがにこんな馬鹿に付ける薬はない、とでも言わんばかりの呆れ返った仕草は実に大人らしく見えた。
冷やかな瞳は明らかに軽蔑の色を見せている。夢見る子供を諭すような、そんな現実的な大人の色。
それでも、腕に隠された目から見える僅かな羨望は、にじみ出る涙のように奥から姿を現し始めていた。
それをロイドは見た。しかし、彼にはどうしてそんな顔をしているのかは分からない。
答えに辿り着く前に彼女は腕を下ろし、そして表情を消して剣を構えた。
『こちらにも事情があるの。諦めなさい』


彼女が握る剣のコアから光が漏れる。
周囲に冷気が生まれ始め、微かに視界が白く霞がかる。
冷え切った靄は辺りの景色をうっすらと消していって、中心の彼女だけが白いヴェールの中ではっきりと存在していた。
誰にも邪魔されない2人の世界が構築された。
例え数十秒の間でも、これほど取り戻すのにおあつらえ向きな配慮はない。
ロイドは剣を握る力を強めるイメージを浮かべた。次から一気に目まぐるしく動く。
ぴき、という音。
『アイスウォール……防壁展開!』
彼女の剣から一段と強い光が放たれ、ロイドの足元から2メートル近い氷壁がせり上がる。
彼はそれを大きく後方へ跳んで避け、次いで一気に壁へと向かって走り込む。
地面の土がめくれるほどに力を込めて駆け、目の前に見える氷壁に鼻が付きそうなほどに近付き、
足を勢いそのままに1歩出し、更にもう1歩出し垂直の壁を大股で上がっていく。
天使化により強化された脚力で3歩目には跳躍で壁を飛び越え、飾りだけの皮肉な翼で彼は飛んだ。
障壁の向こうには彼女がいる。光る、足元の少女。
空中の人間というのは格好の的なのだ。
『アイシクル、鋭状射出!!』
空を漂う彼に氷の柱が迫る。色のない透徹の槍。
先端の鋭いそれに貫かれればひとたまりもない。人間なら、の話だが。
時空剣士、それは時と空間を渡り、世界そのものを侍らせる力を持つ、人には過ぎたる力の権化。
彼は心臓を失くし己の時を止めた上でこの力を持つ――正に、人としての境界を越えた先にいる者なのだ。
つまり、何てことはない。
木刀に蒼い波動が纏い、本来の間合いを越えて剣先から更に光の刃が伸びる。
それを向かい来る氷柱へと振り落とした。
確かに、氷柱は厚かった。
しかし、その厚さと硬さをもろともせずに、時空の力を帯びた一振り、「次元斬」は氷を打ち砕いたのである。
冷気の中で氷の断片が各々様々に舞う。落ちていくものも目の前に迫り通り過ぎていくものもある。
第1波、第2波と氷は広がり、道を開くかのように散っていた氷の向こうに、彼女は――――いない。
目でそれを理解した瞬間に彼は耳を張った。
氷が地面に落下し崩れる音の中、たたと奥へ奥へと走り去っていく足音。
白い靄が消え、姿の小さくなった彼女が網膜に結ばれる。
相手も天使である。息が切れることはない。
着地した0.5秒後に彼は駆け出した。


「逃がすかっ!!」
目前の少女は少しずつ大きくなる。
いくら相手も天使だろうと、男女の差とエクスフィアの身体強化箇所の違いは、本来人と人の間に生まれる能力差を再現する。
ゆえに彼が彼女に追い着くのは自明だった。
少女は僅かに振り返り眉間を寄せた。やはり面持ちはおっとりとした少女らしくない。
ジャッジメントによって半ば崩壊した村を2人は駆ける。
とはいえ、燃えた倒木や家屋の残骸があるために、駆けるといっても元の位置からは大して離れてはいない。
なるべく減速を抑えつつ木々を飛び越え、東へと向かう。
暖色の光が差し込むこの村でのチェイスには、青春じみた爽やかさなどかけらもなかった。
むしろ、メロドラマティックな倒錯が見え隠れしている。
「取り戻す」というきれいな意思は一種の我欲のかたまりでもあり、
羨望を見せながら反抗し、退避するという矛盾は紛れもなく逃避である。
互いに近寄らぬ平行線ではなく、求めながらすれ違うねじれの関係。
線は伸びこそすれど、それは決して交差した十字になることはない。
更に速度を上げようとしたのか、少女は強く力を込めた1歩を踏み出した。途端、身体がぐらりと傾いた。
あ、と彼女は儚げに呟く。
足が地面に喰われていく。身体が前のめりに倒れていく。
自身の経験から、ロイドは最悪の展開を思い描いた。
口元がひとりでに動き大きな穴を作る。喉の奥が震え、大気が震撼する。
それを前に木の双刀が落ちた音など、他愛もない。
彼は思い切り駆けた。
少女の身体は、この世から存在を滅しようとしているかのように少しずつ消えていく。
そんなこと許すものか。
本当の願いを、自分にしか救えないものを掴むためにここにいるのだ。
手離すものか、手離させるものか、掴め、掴むんだ。
広がる穴は真に地獄への門。くぐってしまえば、待つのは死と辛苦。させない。
けれども、伸ばす手は届かない。
彼と彼女の間にはまだ少し距離がある。肉体的にも精神的にも。
そして、距離は永久に無限になる。否、実数やゼロですらない、マイナスだ。
彼女の身体が消える。終った。終った、筈だった。

さて、世界や神や精霊は歴史の改竄だと罵るだろうか?
まさか。彼はただ空間を渡っただけで、そして現実としてこの事実があるのなら、それはもはや運命だ。


がしり、と感覚はなくとも掴む手。
ぶらぶらと少女の身体は揺れて、背中を土の壁へと預ける。
後ろから彼女の手はしっかりと掴まれていた。
少女はゆっくりと頭上を見やる。青い翼の赤ずくめの男がそこにいた。
彼の周りに漂う青い光が透けて消えていく。ここまでの時間、約30秒。
時空剣士を相手に彼は「次元斬」をラーニングした才能をもって、
彼は何度も何度も相手にした空間を渡る「空間翔転移」を為してみせたのだった。
それはほぼ無意識下の行動と言える。ゆえに人間としてのリミッターを越えて、彼は空間を越えたのだ。
『あなた……どうして』
彼女は呆気に取られたように言った。
「どうして、って……ここまで来て諦められる訳ないだろ!?」
彼は手を掴んだまま、下方へいる彼女へと大きく叫んだ。
白い靴より先に見える土の槍が、魔物の牙のようなそれが、獲物を喰えなかったと嘆いている。
その嘆きを逆に嘲るかのように、彼女は短く笑う。
『そうしたところで、何も変わりはしないのに』
「変わる。変わらなくたって、俺が変えてやる」
彼の言葉に、少女は顔を下へと傾けた。
『なぜ、どうして必死になれるの? 例えこの子が元に戻ったところで、喜ぶのはあなただけよ』
「だから何だって言うんだよ!」
身体を引き上げようと彼は力を込める。
感覚はなくとも、後ろから手を握ったままでは下手すれば落ちかねない。
「俺はコレットを助けるって決めたんだ。そこにどうしても何もあるもんか。絶対、助けてやる」
嘘ではない。彼は仲間にクレスの相手を頼んだときから、絶対に取り戻すと心に決めた。
取り戻してみせる、ではない。取り戻すという断定的な言葉で決めたのだ。
彼女は俯いたように見えた。
『子供は真っすぐね。無垢でも、歪んでても、真っすぐだわ』
「まるで自分は大人みたいな言い方だな」
『少なくともあなたの100倍近くは生きてるの。
 ……そう、なら、あの人に期待すること自体が間違いだったのかもしれない』
――大人になるって、少し悲しいことね。
そう小さな声で呟いたように聞こえた。
彼は少女の身体を引き上げ、足で立つ地表の上へと戻す。
嬉々として彼女に近付こうとして、不意に足を止めた。彼女はすくっと立ち上がり、コアの光る剣を彼へと突きつけた。
『やれるものなら、やってみなさい』
強い眼光には、怒りと悲しみと少しの嫉妬が混じり合っていた。
晶術の光が増し、辺りを白く染める。
彼に阻止するべく詰める間合いなどなかった。
何せ彼女がいるのは1歩先、思い切り手を伸ばせば届く範囲にいるのだから。
それでも彼が止めないのは、この大人びた少女という壁を越えなければ、届かないと思ったからだ。
『アイスニードル、一斉放射ッ!!』
限りなく至近距離で繰り出される氷の針。
彼女の頭上から繰り出された疾速のそれはロイドの身体を貫いた。
腕に刺さり、足に刺さり、腹にも肩にも刺さり、最後の1本は白い布で覆われた左胸を貫いた。
その1本だけは、穴を作り出す前に既に空いていた穴をすり抜けていった。
がき、と後方で音がして、通り抜けた針は地に刺さった。
それでも、ロイドは立っている。
2本の足で真っすぐに、立つべくして彼は立っていた。
彼女はあるべきもののない左胸を見て愕然としながら、彼の顔へと目を移した。
茶色の瞳をまばたきさせている彼は、彼女に手を伸ばそうとしている。
お姫様に手を伸ばそうとしている時空剣士、先程と構図は何ら違わなかった。
彼女は目一杯、手中の剣を突き出す。

はい、おしまい。


剣は、受け止めようとした彼の左手を貫き、約束の60秒は過ぎた。
甲から刀身が飛び出し、赤い手を真ん中に吊るしている。
彼女は目の前の少年を見る。彼は優しげな笑みを浮かべていた。
貫かれた左手で刀身を握る。握る、というよりは添えるという方が正しいかもしれなかった。
そして彼は、ずっと右手で掴んだままだったペンダントを、器用に彼女の頭から通していく。
例えばそう、シロツメクサの輪飾りを女の子にかけてあげるように。
まるで似つかわしくない、という風に少女はひどく酷薄に笑った。
彼に刺さっていた氷の針が消え、あまり多くはない血と傷口だけが残った。
掴む手などお構いなしに剣を手元に引き抜き、視線を彼へと投げかける。
『よかったわね、コレット。あなたの王子様は来てくれたわ』
彼女の目は青と赤が交互に点滅するという異常事態を起こしていた。
どっちつかず。プログラムエラー。水面に上がるように、意識の浮上。
最後の鍵が錠前に差し込まれ、錠は落ちて扉が開く。
扉を守っていた門番は手のひらを扉の方へと広げた。
『あなたは来た。でも私にはきっと来ない。あなたのように、座り込んで待つこともできない。
 立ち止まって座り込めればいいのに、私は動くことしかできない』
少女の声に、ロイドは手を下ろして微笑んだ。
「俺も、座り込めたらって思った。でも動くしかないって分かったし、動けるうちに、本当の願いを見つけられた」
彼の言葉に、少女は少しだけ目を大きくした。そしてつられて僅かに笑う。
「あんたが誰なのかは分かんねえし、何があったかも知らない。
 けどさ、あんたの中にも何か引っかかるものがあるなら、その気持ちを信じてみるのも手だと思う」
彼女は目を閉じ、少しして伏せ目がちに開けた。瞳に込められた憂いは未だに消えてはいない。
沈黙したまま彼女は背を向けた。
そして剣を逆手へと持ち替え、哀感を誘う茜空へと顔を上げる。
彼女が何を見ているのか、ロイドには分からない。
『申し訳ありません、任務に失敗しました。しかし器は無事、未だチャンスはあります……ただ今より帰還します』
そしてロイドは、彼女は見ているのではなく聞いているのだと理解した。
正確な位置は掴めないが、確かにここではないどこかで微かに音が聞こえる。
彼女は剣を持った腕を上げる。淀みのない声とは裏腹に、手は小さく震えていた。
一気に後方へと引き絞る。
『私に、最後のチャンスを』
天使の腕力は、女でも扱えるほどに軽い曲刀を遠く飛ばす。充分過ぎる力だった。
震えによりぶれた手が、剣を一体どこへ飛ばすのかは分からない。
刃が夕陽の赤い光に煌いた。
少女は見送るようにその剣を見ていたが、その実、見送っていたのは剣の方だったのかもしれなかった。
きれいな放物線が確実に離れていく距離を象徴する。
親鳥から雛が巣立ったのか、共に育った雛より先に発ったのか。剣は少女の下を去っていった。


剣が消え、空はただ子供はもう帰る時間だよと告げている。
長い金髪にいっぱいの陽光を宿し、少女はゆっくりと振り返る。
ふわりとした前髪の向こうに覗く2つの目は青に戻っていた。
白い手袋の少女、コレットはそこにいた。
「コレット」
ロイドは、その五指をゆっくりと彼女の下へと延ばす。
その指の滑らかさは、風がおもむろに吹けばあれよと散ってしまうような華を愛でるように移ろっていた。
「……不思議だね」
不意に放たれた彼女の言葉に、その手が止まる。
彼女の手は彼の指に向かうことなく、そのペンダントの冷たさを確かめるように舐っていた。
「リアラに渡したのに、還しに来てくれたのはロイドだなんて」
ロイドはその女を知らない。
又聞きでいくつかのことを知ってはいたが、今彼女の口ずさむ名前に込められた音調に比べれば無意味に等しい。
それほどまで、ロイドには彼女が抱える瑕疵の深さを実感できた。
夕に吹く木枯らしは不感の身にも冷たい。
彼女の顔には、悲しげな笑顔が張り付いていた。
「リアラは好きな人がいるって言ってた。きっとその人と会えたんだと思う」
彼女の青い瞳は霞んだように遠くを見ていて、ロイドは自分を突き抜けて見られているかのような錯覚を覚える。
赤く染まった空に浮かぶ陽は、在りし日の残照だけを照らして、残った現在を薄影として黒く染めていく。
「でも、二人は、遠くに、遠くに離れ、はな、離れになっ……ちゃ、った。きっともう、あっ、逢えない」
淀む声。吹き抜けた旋風が映える彼女の金髪を揺らし、笑顔を簡単にさらっていってしまった。
ペンダントをきゅうと握り締めるコレット。
背に重い何かを載せているかのように、彼女は身体を屈め、握る手は震えていた。
目をぎゅっと閉じ、小刻みにこぼれる吐息は夕方の寒々しい空気に冷やされている。
ロイドは思わず近付こうとしたが、上げられた彼女の瞼の、その奥にある真摯な瞳に撃ち抜かれて、またしても足を止めた。
何かの決意のように見えるそれは、どこか寂しさを帯びている。

「――――私が、リアラを殺したから」

風が凪いだ。限りなく減衰率を抑えた大気を通る一言一句がロイドの耳朶を正確無比に打ち付ける。

「コレット」
ロイドはようやく彼女の罪を知り、無意識的に慰めるかのように声をかけた。
名前を呼ぶ彼の声に、彼女は少しだけ肩をなで下ろした。
しかし、瞳に秘められたものは変わらない。それどころか彼女は顔を俯かせた。
光が弱くなってきている中、陰鬱な影が彼女の顔に落ちる。


「この島に来て初めて会った女の子で、いい人だった。友達にも、なれたんだよ。
 でも、死んじゃった。私が殺したから。ううん、きっとそれだけじゃない。
 クラトスさんもサレさんも、マグニスも。みんな、いい人も悪い人もあそこで死んでいったの」
つらつらと発せられる彼女の言葉に、彼は閉口するしかなかった。
放たれた父の名も、知らぬ者の名も、かつての敵も、重々しい声の前では意識の片隅でしか収まらなかった。
俯いたままの少女の目は、その先の土を眺めているとはとても思えなかった。
もっと暗い、それこそ地獄のような光景を見ているようだ。
口を開きかけて、
「ロイドはきっと私のせいじゃないって言うと思う。でも全部私のせいなんだよ」
先手を取られてしまった彼はただ苦しそうに黙るしかなく、
半端に開いた口は、ないはずの息苦しさを埋めるための酸素を吸うしかなかった。
「私が捕まらなければきっと誰もあの城には来なかった。あの夜は始まらなかった。
 私が私を捨てなかったらきっとリアラは死ななかった。ミントさんもアトワイトも苦しまないで済んだ。
 私が、私のせいで、クレスさんはきっと……」
絶え間なく紡がれる彼女の自責に、彼は言葉では応えるのではなく、小さなコレットの身体を抱き寄せるしかなかった。
腕を抱き、俯いたままの顔を覆うようにして彼女を包み込む。
彼女は無言で震えたまま、そっと彼の服の裾を掴む。
震えが収まることはない。心を落ち着かせてくれる心臓の鼓動の音は、彼女には聞こえない。
擦り切れた布地と乾いた血のざらつきだけが、ただ彼女の皮膚を満たしているだろう。
今まで出会いはしなかったがために、ロイドには彼女の罪はどこまで真実でどこまで虚構なのかは分からない。
だが、語られたほとんどが、彼女が直接手にかけたのではないことを証明している。
それでも彼女には自分が傷つけたとしか思えないのだろう。真実よりも残酷過ぎる罪だった。
「ごめんね、ロイド」
僅かな時間の後、彼女は惜しむように、しかし断ち切るようにして手で彼を後ろに押す。
拒むような、触れてしまわないような行為に、ロイドはただ彼女を見るだけだった。
「そんなにぼろぼろになって、それでも私を元に戻してくれて。
 でも、こうして元に戻れたのに、私は嬉しくない。ロイドと会えたのに、ちっとも嬉しくなれないの」
その言葉とは真逆の儚い笑顔が、彼にはとても痛々しかった。

「コレット」

ロイドはただただその名を呼ぶ。そうするしかなかった。
拒む彼女を無視して両腕を背中まで回し深く抱く。それでも腕を下ろしたままの彼女の真横に、彼の顔はあった。
「私、ロイドに合わせる顔なんてない。私のせいでたくさんの人が傷付いた。
 そんな私に、心臓を失くして、身体まで殺して、魂まで擦り切って――――そのエクスフィアを捨ててまで救われる価値なんて、私にはない!」
もうこれ以上罪を背負えないと、泣き叫ぶような声だった。


失くした心臓があった箇所にすきま風が通るような、そんな違和感を胸で覚えた。
彼の左手にあるエクスフィア、母の命から創り出された石は、先程の一撃で亀裂が生じていた。
今の間にも刻一刻とひび割れは広がっている。完全に砕けたときに彼の蒼い翼は消える。
現に、今も背中の翼はマナが拡散し始めているのか、大きさと色彩を薄めてきている。
元々あったタイムリミットなど関係なくなってきていた。

しかし、彼にはそんなことは関係なかった。
ならばこの時間は彼に許されたロスタイム。
今の彼にとって大事なことは、彼女を愛おしく抱き締めることと、もっと別の事柄なのだから。
身体を震わせロイドの肩で咽ぶコレットの声の中、ロイドはゆっくりと口を開いた。
「価値ならあるさ。俺はコレットを助けたかったからこうしたんだ」
全てを汲み取った上で、九割九分の素直さにほんの少しの悔悟が混じった、限りなく人間らしい言の葉だった。
彼にはコレットの震えは分からない。温もりだって感じ取れない。
彼の言葉は、それでもまやかしではない。
例え彼にとって触れるということ自体に意味はなくとも、彼女の気持ちは自分のように分かるのだ。
耳元で聞こえるぐずり声が、張り裂けそうなほどの悲痛を訴えている。
この少女はとても優しいから、人より多くの重荷を背負ってしまう。
昔から、世界再生の旅から、ロイドはそれを知っている。
自分はいつも彼女を支える側であって、それでいて時には彼女に支えられる側でもあった。
互いに互いを埋める関係でもある2人は、両者の思いをよく理解していた。
価値はある。それはロイドにとって唯一無二の真実だった。
「ひどいよ。そうやって優しい言葉をかけて。友達を殺すって、ロイドが思っている以上にひどいことなんだよ」
「ああ、そうだな」
「だから、ダメなんだよ。こんな、ロイドに抱き締められて喜んじゃいけないの」
未だ手を下ろしたままの彼女と、その言葉に抗うようにして、彼は少しだけ強くコレットを抱きしめた。
彼女は手をぴくりとだけ動かしたが、すぐに下ろしていってしまう。
一抹の静寂。吹き抜ける風の音だけがする。
「俺も、色んなものをなくしてきた。守りたかったものも、信じたかったものも、いつか叶えたかったことも」
今までより一層生い茂った森のように陰鬱を込めたその言葉に、コレットは腕の中で僅かに動いた。
「俺も、今さっき仲間に犠牲にしてきた。今この瞬間もそいつは、俺のために時間を稼いでくれている。
 ごめんな、コレット。穢れているって言うなら、俺もそうなんだよ」
ロイドの指の先にぎゅっと力が込められる。
深く彼女の腕に食い込むが、情けないことに彼女が感じるだろう痛みは頭から抜け落ちていた。
離してしまえば、もう2度とできない。そんな錯覚がロイドの中で生まれていた。
この言葉だけは、きっとコレットが知るロイドの言葉ではないだろう。
また指に込められた力が強まる。


「それでも、俺はコレットに笑ってほしかったんだ。コレットの笑顔が見たかったから、ここに来た。
 いつもにこにこ笑ってて、たまにドジで壁を破ったりして、それでも笑ってるコレットが見たくて来たんだ」
少し驚いた様子を見せる彼女と共に沈黙が流れる。澄んだ空気は言葉の伝導率をよくしてくれているのだろうか。
ロイドがふっと顔を上げた。彼女も上を見上げていた。
青さも黄ばみも手離した空が、急に赤く色つき始めている。
雲1つなく広がる赤の天蓋の、その雄大さをもってしても2人の傷は癒せなかった。
「……無理だよ、私は、もう笑えない」
高く高く空は赤く、コレットの言葉は宙に掻き消える。
「約束もしないし頼みもしない。辛いときは、立ち止まって思い切り泣いたりしていい。それで、十分泣いたら」
それも分かっているからと、全てを受け入れたまま、ロイドは笑った。

「いつかもう1度、笑えばいい。――――それできっと……」

――俺は救われる。ロイドは出かかったその言葉を喉の奥で抑えた。
言えばきっと彼女を呪う。ロイド・アーヴィングという人間がただ欲したものは、それでは得られない。
彼女は欲しいが、言ってしまえば永久に得られなくなると思った。
救うという言葉も、今浮かべている笑顔も、本当は彼女にはとても残酷なものだ。
約束も頼みもしないと言ったのに、彼女は優しいから、
この言葉を誓いにとして縛られたままの笑顔で生きていくことになるだろう。
それでは、彼が求めたものにはきっと辿り着けない。
彼が求めたものは、本当の彼女の笑顔だ。
「私は悲しくしか笑えないよ」
「いいよ。ずっと悲しいままじゃない。いつか心から笑える日が来れば、それでいいんだ。
 俺が言うんだから、絶対そうなる」
彼女は笑えないと言う。
だが、自分が理想という鎖から解き放たれて自由になったように。
彼女もいつか罪を乗り越えて、自分を乗り越えて笑えるようになる……そんな自信がロイドにはあった。
これも願望なのかもしれなかった。そうしなければ自分は救われないのだから。

彼は抱擁を解き、コレットから離れて彼女の顔を見つめた。
悲しげな表情のまま、涙の溜まった瞳が見つめ返していた。
夕方の和らいだ光を目の潤みが反射している。たまらなくそれが愛おしい。
そしてゆっくりと彼女の白い片手が顔へと伸ばされ、人差し指が彼の目元をぬぐった。
「ロイド、泣かないで」
彼には言葉の意味が理解できなかった。思わず小さく笑ってしまう。
「何言ってんだよ。俺が泣くわけないだろ? だって天使になったんだから、俺」
健やかな笑みを浮かべたまま、彼は目を確かめることもなく立っているだけだった。
彼女の白い手袋は、先端が少しだけ水に染みていた。
彼には、涙が込み上げるときの熱さも頬を伝う感触も分からなかった。
流れる涙は彼のあずかり知らぬところで夕陽に輝く。
背中の大きく蒼い翼がかすれて消えていく。それすらも彼の意識の埒外だった。
コレットは一瞬手を伸ばそうとして、それを抑えるかのように胸元で手を組んだ。
「ごめんね、ロイド」
夕焼け空に縁取られた彼女の顔は、俯いてしまったことで影を生んで彼には分からなかった。
きっと、彼にとってそれは幸せだったのかもしれない。

夕焼け空が歪み、手を組んだ彼女の背後に、時空剣を握るもう1人の王子様が現れる。


【ロイド=アーヴィング 生存確認】
状態:天使化 HP15%(実感無し) TP15%(TP0で終了) 右手甲損傷 心臓喪失(包帯で隠している) 砕けた理想
   背中大裂傷 顔面打撲 右頬に傷 太股と胸部に傷
   全身に軽微の刺し傷 左手甲刺傷 エクスフィア破損 本当の願いを見つけた
所持品:エターナルリング イクストリーム ジェットブーツ
    漆黒の翼のバッジ フェアリィリング
基本行動方針:コレットに笑ってほしい
現在位置:C3村西地区・ファラの家焼け跡前
※ウッドブレードは近くに放置してあります。

【コレット=ブルーネル 生存確認】
状態:HP90% TP15% 思考放棄? 外界との拒絶?
所持品(サック未所持):苦無×1 ピヨチェック 要の紋@コレット
基本行動方針:悲しくしか笑えない
第一行動方針:???
現在位置:C3村西地区・ファラの家焼け跡前
※アトワイトについては詳細不明。ただし、機能はしています。
 エクスフィア強化S・Aは北の方角へと飛ばされました。


【クレス=アルベイン 生存確認】
但し、詳細なデータは不明とする。

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