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  • END of the game ーepilogue!?ー

テイルズオブバトルロワイアル@wiki

END of the game ーepilogue!?ー

最終更新:2019年10月13日 23:01

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END of the Game -epilogue!?-


<――――――――――――――――まず、三つの過ちを正しましょう>

「クククク……コレだから愚者は見ていて飽きん。
 この様な人数になっても私が手を差し伸べるまでも無く殺し合ってくれるのだから」

何も無い空間に表示された巨大なスクリーンを見ながら、天上王は愉悦の表情を浮かべた。
誰彼。 誰が彼も分からなくなる、ヒトを人と認識する為の光を失った状態。
死に行く黄金の空、光から闇へと空を、人を区別無き唯のヒトと堕しめる時間。
ならば、命を唯の点滅でしか表現しないこのチェス盤は、永遠の黄昏ということか。
C3に残る8つの光点を遥かな高みから見下ろすミクトランは、神の座におわす存在ということか。

「しかし、まさかカイル=デュナミスがあの状態から生き延びるとはな。
 ミトス=ユグドラシル……下らぬ真似をしおってからに」

愉悦を僅かに不満に歪めたミクトランは、そう呟いた。
現在カイルはヴェイグ・ティトレイの2人を示す光点と共にC3村へかなりの速度で移動している。恐らく放送中に入村するだろう。
死ぬと思っていたカイルが生き延びたことや、マーダーであったティトレイが
状況から見て奴らの味方となったことには当然この天上王にとって面白い要素ではない。
だが、それよりも見逃せないのがその際のカイルの“移動”だ。
時刻17:59にカイル=デュナミスを示す光点が瞬間移動したかのようにB3からC3まで移動したのだ。
まるでコマ送りのフィルムを抜き取ったような非連続の移動は、事前に傍受出来た詠唱から見て十中八九ミトスの手によるものだ。
タイムストップ、しかもそれを四連続で放つという非常識な行動は流石のミクトランでも驚きを禁じ得なかった。
実質的な静止時間がどれほどであったかは分からないが、
もしあの時間がカイルを逃がす為でなくミクトランに徒なす為に用いられたならばどうなっていたか。

「フン、まあよい。この場でそれを認識できたことこそが僥倖よ。
 最早タイムストップを使える者は存在せず、何よりも、もうそのような行為を看過する必要もあるまい」

眼を細めて玉座の縁を指で叩きながらミクトランはほくそ笑んだ。
逆に考えればミクトランに害を成す僅かな可能性がここで消えたということなのだから。
そして、万一そのような術を持つ者が残っていれば、そいつはその時点で逆徒だ。与える裁きは一つしかない。

「しかし、時間停止か。僅かなこと故に真逆と思っていたが……恐らくはやはりコレもそういうことか」

けれども、ミクトランといえども懸念が全く無い訳ではない。
ミクトランが一言二言を呟くと、スクリーンの中の光点が時間を逆巻くようにして動き、少し前の状況を示す。
それはキール=ツァイベルとクレス=アルベインが戦っている時の状況であり、
並行して記録されたコレット=ブルーネルとメルディの発言から類推すれば、キールは一度完全にクレスの剣を食らう状況にあったはずなのだ。

「同時に観測されたこの“力”の量……精霊、いや、大晶霊が発現する規模とは。
 単一属性クラスの精霊群は全て神の内部で掌握していたと思ったが……抜けがあったとはな」



一体どうやって再構成されたのか。この世界では存在できない筈の大晶霊が、その時の確かなデータとして弾き出されている。
参加者に支給されたクレーメルケイジには、大晶霊の力に匹敵しうるほどの“晶霊に相当する力”を入れてあるが、
大晶霊そのものが入っている訳ではない。明確な自我は持たず、単なるパワーソースとしての役割でしかない筈だ。
だが、キール=ツァイベルの死すべき運命が捩子曲がったという事実、そしてこの数値。そしてタイムストップによる介入の実例の存在。
確かに大晶霊は――弾き出された名はゼクンドゥス、時の高位大晶霊である――意思を持って、参加者を庇った。
その可能性を否定する理由は存在しない。そして、疑わしきはとりあえず罰しておくべきか。

「消すべきか……否か。さて……」

ミクトランは顎に手を当てて黙考する。
首輪を持たないイレギュラーな存在。時を司る以上、野放しにしていては危険因子に成りかねない。
ならば媒介と成る術者を消してしまえば、最悪の状況は回避できるが――――――

――――それに何の意味があろうか。

ミクトランはそれでも心安らかに、にんまりと笑う。
時の大晶霊を所持した参加者に何は出来るか。その答えは一つしかない。
主催者が……この自分がいる浮遊死都へ向かって、時空転移するためだ。
ゼクンドゥスを使う意図はどの道エターナルソードと同様のものとなるだろう。
戦いを望まず、脱出を模索する者のために参加者を“釣る”。そして、その際に生ずるエネルギーを以てオリジンを掌握する。
その為に時渡りの魔剣を、それを精錬するための双剣を、そして殺し合いを加速させる“3人の契約者”を会場に送ったのだから。
「聖女の奇跡、魔剣、時の大晶霊etcetc――――どの様な術を用いようが私の箱庭から抜けだそうとする手法は必ず“転移”に属する。
 つまり……我がダイクロフトの位置を座標的にも知らぬお前達に自力でここまでくることは“絶対に”不可能という訳だ。
 ならばどうして、天上王たる此の私が無粋に手を出す必要があるというのか」
だが、彼らは知らない。彼らが王城と信じ転移するべき場所が唯のハリボテであることを。
仮にハリボテであると疑ったとしても、彼らはそれを疑い続けることはできないだろう。
殺戮という荒野の砂漠で二日と半日、彼らは活路という水を一滴も飲むことできず歩き続けてきたのだ。
そこにやっと見つけた一杯の泥水。それを腹を壊すかも疑って飲むことを諦めることが、どれほど難しいか。
だから彼らは思い込むのだ。強く強く“この水を飲んでもお腹を壊さないと”。嘘さえも信じなければ、心が保てないから。
ならば、辿る結末はどれも同じ。湖の底で、絶望に落ちて藁を掴んだまま溺れ死ぬより他ない。
後はその絶望に染まりきったその首から上を破裂させればいいだけだ。

「何より、ここまで無様に踊っているのだ。観劇を終えてからでも遅くはあるまい」
とすれば自分がするべきは――――何も気にせず、無様な姿を見ているだけだ。ミクトランはそう思った。
ゼクンドゥスを内包するクレーメルケイジを持つキールは天使コレットを人質にとって喚いている。
そして、魔剣を持つクレスも今やキール達が密集している光点へ近づいている。
軒並みのマーダーが陥落し廃人の戯言が悪化している中、万一正気に戻っていたならば用済みとして殺そうかとも考えたが、
数少ない殺戮要素である以上結果を見届けてからでも遅くは無い。放送を終えてからでも問題は無いだろう。

「それに、そろそろ放送か。考えを纏めるには足りん」

ミクトランは玉座をたち、天を仰ぐように時計を見た。
人々は沈む陽を見て一日の終幕を感じ始めるが、闇の中のダイクロフトではこの時計が時の流れの全てだった。
長い日であったか、短い日であったか。充実していたか、空虚なものであったか。
だが、この世界の黄昏時は、少なくとも一日を思い返し明日に繋げる刻ではない。
全員がミクトランを静聴し、閉ざされた未来に嘆き狂う時だ。

「制裁をするにしても――――絶望に染まった奴らの絶叫を聞き終えたその後だな」

ミクトランは意気揚々と、相貌に狂気じみた笑みを浮かべながらマイクに語りかける。
あからさまで安い文句など、不快感を与えるにはもって来いの言葉だ。
会場の生き残り達が眉間に皺を寄せているのを想像するだけで、ミクトランは心が躍った。
時は、午後6時00分―――――玉音の時だ。




<一つ。私は脱出に関して、何の手も進めていないと云いましたが……しっかりと手は揃えさせていただきました。
 そして、私は待っていたのです――――――――――――――最後の1枚が手元に来る、その一瞬を。
 二つ。貴方は聖獣達がベルセリオスに何の太刀打ちも出来ず敗れたように言いましたが……彼らがいたからこそ今此処にある輝きがあった。
 だからこそ、貴方のその心無き暴虐があった後でも、私の手は――――――この輝きは消えなかった>


 諸君。いかがお過ごしだろうか?
『――――――随分楽しそうに遊んでんじゃねえか、混ぜろよクレス!!――――』
 早いものだ。このゲームが始まって3度目の夜を迎えようとしている。
『――――――――ティトレイ!? ヴェイグ達はどうした!?―――――』
 ここまで戦い抜いてきた君達に、私は敬意を表する。
『―――――――――おぶって遅いから置いてきた、って、ちょい黙っててくれ、意識外したら斬られるからよ!!―――――――』
 一体どれだけの血に塗れて生き抜いてきたのか。どれだけの命を殺めてきたのか。その崇高な意思と覚悟に、有り余る賛辞を与えたい程だ。
『――――――――――弱点の一つ、考えてないとでも思ったかよ!!――――――クレスさん……!?――――――』
『―――キール!キール!!――――――――接近、更に中!? そうか、あれなら翔転移で逃げられねえ!!―――――――』
 今頃、何の戸惑いも疑いもなく、この放送に耳を澄まし、血で汚れた手でペンを握っていることだろう。
『―――――――――随分元気そうじゃねえかよぉ……で、誰に治してもらった?――――――――――』
『―――――――――――痛、ぢぐ、ああああ、今しか、無い……―――――――キール、怪我大丈夫か!?――――――』
 全く、慣れというものは恐ろしい。下賤な地上人ではあるが――人間の生き死にを弄ぶことも、既に身体に染み込んでいる筈だ。
『――――虎牙――――だから振らせねえってんだよ、牙連撃ッ!―――――――』
『――――――何がどうなってって、いや、つーか放送、メモらにゃってかそれより――――――――――――――』
 戦いを求め身体が疼いているか? 殺さなければ気が済まないか?
『―――――――あの人、どうした―――――…………退け―――――――』
『―――――――――――――――――それが答えかァァァァァァァァ!!!!!!!!!――――――桜花ッ!!――――』
 至福だろう。生きる身には非常に耐え難い辛苦と、それを大きく上回る悦と快さを知ったのだ。

『―――――――――――退けと言った。“しゅうきほう”!!―――――――――グハァ!!!』

 知ってしまえば最早戻ることも叶わぬ。何と――――何と浅ましく、滑稽か。だが、実に素晴らしいことだ。そうは思わないか?
『―――――ティトレイの更に内側から、殴っただ!? あいつ武術まで、いや剄か!?―――――――』
『――――――――――――が、なッ ……お前のも、結構お喋りだなァ……――――――――――――――――――――』
 反旗を捨てろ。頭を垂れよ。理解したまえ。
『―――――――――ヤッバ、剣の間合い―――――――――――我キール=ツァイベルが大晶霊に願う―――』
『―――――――――――間合いに押し込む為の技かッ!―――――――』
 それがバトル・ロワイアルの醍醐味の1つなのだ。――もう、分かっているのだろう?

『―――――――――――タイム・クレーメル……ゼクンドゥスッ!! 一度きりの契約だ……“僕の為に扉を開けッ!!”―――――』

 何、知り得ぬ者もやがて気付くだろう。それまでこのゲームを大いに楽しもうではないか。

『――――――……ッ―――寸止めって、え、その声―――――ミント、さん…か?――――――――――――』

 まだゲームは5日間も残されているのだからな。ッククククク。

『――――止めなきゃ。もう止めてください、クレ―――――あっ――――――――あ、コケた―――――――』

 では、第五次定時放送を始めるとしようか。



――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――

不味い。サイグローグは心中でそう断じた。
(この放送を“続けてはならない”!……今、グリューネ様は“何かをするおつもり―――――否、既にしている”ッ!!)
サイグローグは今64マスの盤ではない別の小さな盤、そこに存在する王の駒を動かしていた。
地殻破砕兵器ベルクラントの如く、遥かな高みから一方的に神の言葉を下界に送り、あるものに狂気をある者に絶望を与える力を行使している。
だが、その目論見が通じないことをサイグローグはこの段階でハッキリと確信していた。
「サイグローグ。法を弄び、盤上の駒を玩具と嘲笑う貴方のことです。恐らくこの後に更なる地獄と狂気を用意しているのでしょう。
 貴方にはベルセリオスと違い、読みが通じない。ルール無きゲームの中で無限に膨れ上がる狂気を読み切ることは不可能と言っていい」
別の盤に眼を移しているサイグローグの耳に、女神の声が響く。冷徹な声の中に、確かに混じるのは怒りの気だった。
調子に乗った子供を窘める直前の、大人の如く。
「ですが、たった一度、たった一度だけ―――――――――――“貴方の手が読める一瞬がある”」
サイグローグの視線は王の駒に。しかし、響くのは王の声ではなく、自分の見ていない盤上でひっきりなしに打ち続けられる駒音。
動かしている。動かされている。全ての駒がたった一人の手で、何回も何回も。
(戻らなければ、不味い。何をしかけられるか――――――――――)
サイグローグは決心した。このまま王を操っていては“取り返しのつかないことになる”。私の遊びを台無しにする何かをされてしまう。
故に道化は手元に持った玩具を投げ捨てて、もう一つのおもちゃ箱へ――――――――――――


“駄目ですよ。午後6時――――――――――放送は必ず行われなければならない”。


「ガッ、ぬぅ……ッ!!」
その瞬間、サイグローグの手がまるで石になったかのように硬直した。
そして、まるで瞬間接着剤をつけられたかのように、王の駒が手元から離れなくなっている。
法を統べ、王を支配するサイグローグを拘束する力など、存在する訳が―――――そう、1つだけある。

王の行動を確定できない希望側が唯一、その手を読める一瞬が。

――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――

愉しく話題を振ろうとしたミクトランだったが、ふと顔を顰めた。
先刻までは気にも留めていなかったが、いつになく音声が騒がしい。放送に割って入るかのように、言い争う音が絶えない。
声の質からして、多くの人数で喋っているようだが――

と、言うより……

――――こいつら、放送を聞いているのか?

ミクトランは一抹の疑問と怒りを覚えつつ、放送を途切れさせては下手に怪しまれると考え直し、再びマイクに顔を近付ける。
言い争って聞く気がないのであれば、少し悪戯でもしてやればいい。



 ……ごほん。ッん、ん。
『――――――――――入れ、メルディ。時間が無い―――――……キールは?――――――』
『―――――いっててて……血出てら。あ、紅い―――――あ、ご、ごめんなさい!―――――――』
 禁止エリアも死者の発表と同じく、命に関わる重大な要素だ。聞き逃さないよう心したまえ。
『―――――これは、一人用だ。気付かれれば2人目は確実に首を飛ばされる――――』
『――――……どいてくれ―――――どきません……どいたら、クレスさん―――――――』
 いいか、大事なことだから2度言っておく! 聞き逃すなよ! いいな、絶・対・に・聞き逃すなよ!!
『―――――…………頼む――――――え、クレスさん。もしかして―――――とりあえず。アニーくらいの年頃で、野郎の上になんて乗るなっての―――――』
『――――やだよぅ……これじゃずっと独りだよぅ…――――――大丈夫だ。向こうに行けばひとりじゃない―――――――』
 午後9時にE1、午前0時にC3、3時にF2、そして6時にH3を禁止エリアとする。
『―――――違うよ……キール、なんで分かんないよ……―――――分かるものなら、とっくの昔に分かっていたかったさ――――――』
『――――――――きゃっ、って、あれ? 良く見たら……どこかで会ってましたか?―――――んあ? ああ言われてみりゃ何度か逢ってたっけか?――――』
 参加者が全員西に集まっていることは、貴様達も既に分かっていることだろう。ならば、もっともっと狭い、逃げ場のない狩猟場の中で戦うがいい。
『―――――――何だこの状況は――――――――――――――ヴェイグ!? この混沌とした状況に救世主降臨ッ!?―――――――――――』
『――――――――――……ティトレイ――――――その胸の中……“逢えたんだな?”ならいい、行け―――――……すまない―――――』
 その方が結果的に、運営する側としても手間を削減できて助かるというものだ。それ位の優しさは見せてくれるだろう?

『――――――――――オリジン、“斬るよ”。―――――――――やば、キール逃げろッ!!』
『――――――メルディ、行け! 僕には、コレしか方法が思いつかなかった!!――――――キールッ!!―――――』
『―――――ZZZZZZZZZZZZZZん~~~~あと5時かあ~~~~~~~んZZZZZZZZZZZZZZZZ―――――――』

ミクトランは決定的に確信した。
この私が、蒼穹大地の支配者である天上王たる私が――――まるで無視されている。

強張った口角がひくひくとのた打ち回り、目はあっちへこっちへと泳いでいる。
美しい金の長髪の影には、常に威厳と冷徹さを備え持つ彼に似つかわしくない、はっきりとした青筋が浮かんでいた。
ミクトランにとってこの事実は恐ろしく耐え難いものだった。
民の上に立つ者が聴衆に無視されることなど、あってはならない。
玉座に座る資格すらない、と言い渡されているのと同義だ。
今までならば場がしんと静まり返り、自分が放つ一語一句を傾聴していたというのに。
一体、一体何が変わったというのか。
ミクトランはこの時ばかりは盗撮用のカメラを会場に設置しなかったことを後悔した。

だが、だからといって放送を通じて「聞かんかああああぁぁぁぁぁl!!」などと叫んでは、それこそ間抜けの間抜け。
王の威厳を保つためにも、ミクトランは極めて、努めて冷静に、震える手でマイクをがっしりと握る。



――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――

【――――――――――――先に言っておくけど、誤作動なんて“絶対に”ないからね。
            6時ジャスト、禁止エリアの発動と放送はきっちり行うよ】

「貴方は所詮、代行に過ぎない。ベルセリオスの意向――――否、絶望側の、王を用いる者の義務からは逃れられない!!」
まだマーダーは残っている。参加者は首輪をはずしていない。バトルロワイアルは正常に運営できる。
バトルロワイアルはまだ、終わっていない。ならば――――――――“放送は必ず行われなければならない”!!
全ての権利には同時に、義務が存在する。そして、その権利が強力であればある程、責任と義務もまた強大になる。
王と法を操る権利―――――――――――――その裏にある王の義務が、サイグローグを縛り付けていた。
サイグローグは仮面の中で歯噛みした。完全に狙われた。恐らく、ベルセリオスと戦っていた時からこの一瞬を狙っていたのだ。
全てを見通す絶望の眼が王に集中するその一瞬―――――盤上の全てが死角と成り、奇跡を呼び込むその刹那を。
絶望側の手を120%読み切り、最大最良のタイミングで最強の一撃をカウンターで放つ刹那を!

「ぐぅ、早く、早く終わらさねば……ッ!」
「遅い―――――言ったでしょう。ゲームはここで“終わらせる”と!!」

王を動かす力無き駒音、それを掻き消すほどの無常な無数の駒音だけが世界を満たしている。
神の一手など比ではない――――――放送が終わるまで永久に続く神の∞手<インフィニティア・ストライク>が。

――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――・――――


――――――ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ
 それでは、脱落した死亡者を発表しよう――――
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ―――――――

自分でも笑ってしまうほど声の震えが隠し切れていないことに、ミクトランは愕然とした。
ぷつり、とミクトランの中で、王のカリスマのような何かが切れた。


 ――……だが、その前に一言、一言だけ言わせてもらおう
『―――――――――――扉が……拡がった……クレス、お前…………――――――――――――』
『――――――――おいカイル! ……眠ったように死んでやがる!?――――――……逆だ―――――』
 先程私は貴様達に敬意を表すると言った。だが、同時に多大に失望している。
『――――何だ? ああ、そういえばお前が操ってたのか…って―――アトワイトさんいいところに。すいません、ちょっと貸してください!!――――』
『違うよロニ……傷は舐めるモノじゃなくて…………うわ……何処舐めてんだよ―――――――なんか、やばくね?―――』
 何故か? 当然だろう。一体どこの手を、どこの足を、どこの口を弛めている?
『―――――――――――――う…だめだよ…リアラ…むにゃむにゃ――――――――緊張感ゼロだ! 何だこのKYっぷりは!! 父親を呼べィ!!――――』
『―――――――キール……―――――どいつもこいつも……僕の計算の中で暴れやがって……お前達がその気なら……もう知らないぞ……――――――』
 結論から述べよう。今回の死亡者は7名だ。残りの生存者が僅かである以上、むしろ多いと言うかもしれん。

『―――――~~~~漆黒の翼参謀より全団員に通達ッ! 急いで――――――――迷わずまっすぐ――――――〝灯り”の向こうまで!!』



 だが、いくら全体の数が減少しようと、貴様達は殺すことを辞めなかった。今回の堕落ぶりは一体何なのか。
『―――――キール……ええーい! もう一回だけ賭けてやらぁ!! 皆、俺に…このグリッド様に続け!!―――――』
『――――――完全においてけぼりだ、ディムロス―――――――いいからさっさと入れってこったよ!!――――いや、まずカイルの回復をキールにだな――――』
 何故なのか。理由を考察してみても、私の頭脳でも解は導き出せなかったぞ。
『――――ティトレイ……いいのか?――――そりゃこっちの台詞だ……だけど、一人で、大丈夫なのか?――――』
『――――――――――しっかしこいつおきねーな。おーいカイルー。げ、そういやそうだ……後でキールにフライパン借りるか――――――』
 まあいい。今、貴様達は「7人も死んでいる」と思っているだろう。
『――――それは君が……いや、言うとおりだ。何時までこうしていられるか分からないし、その時は、遠くない。だから行くよ―――――――』
『――――キール、この向こう……――――――――――ああ、お前の想像通りさ――――――――――――』
 それは同時に、死者と同数の殺人者がいる可能性を秘めているということでもある。
『――――――――お前一人で行くんだ―――――――――キールも、来てよ……きっと、待ってるよぅ――――――――』
『――――――――僕はもう、一人じゃない――――――――そっか、そのマント……そうだよなぁ、ヘヘッ――――――あ、頭から血出てるぞ―――』
 その7人を殺したのは誰なのか、己の胸に聞いてみることだな。
『――――(ビリッ)クレスさん、しゃがんで下さい!―――……え?これは?――赤くはないけど、クレスさんはやっぱり、バンダナを付けてる方が似合うから―――』
『――――――ぐがー――――――スコ――――――血がー血が足りない……――――――こいつ本当に死にかけてるのか?―――――……一応な……―――』
 もしくは――隣に立つ友人達の胸を切開し、直接心臓に聞いてみてはいかがかな。己に聞くのはその後でも遅くはあるまい。
『―――――――――ありがとう。じゃあ、いってらっしゃい。こっから先は…………僕の出番だな【バンダナ】―――――ダジャレかよッッ!!―――――』
『―――――難しいことなんてなかったんだ。僕が受け止めていれば、答えは在った―――――――――本当、最悪の問題だよ――――――』
 ククッ、心臓は性急なモノだ。早く聞かねば口を閉ざすぞ? 永遠にな。
『――――――――ちょっと寒いけど……暖かいです。やっぱり、クレスさんでした。少しだけでも、笑えたから……ありがとう――――』
『――――はいはいもう入った入った!!―――――な、背中を押すな! カイルの傷にさわ――――んー……リアラー、背中押さないでよー……――』
 それでは、お待ちかねの死者を発表しよう。よく耳を澄ませるといい。私は大声で喋ってやる程、親切ではないぞ?
『――――――――私、この世界で色々あったけど、クレスさんのこと、忘れませんから!――――ああ、僕も、君に逢えて……良かった――――』
『――――キールも一緒! 一緒な!! 一人じゃ、きっと耐えられない!!―――――――――メルディ……僕は―――――』
 リオン・マグナス、プリムラ・ロッソ、トーマ、シャーリィ・フェンネス、
『――――――――終わったならお嬢ちゃん! 急いで入れ!! ……クレス、それでいいんだな?――――――頼んでいいのか?――――』
『―――大丈夫じゃね?―――――……――――――りあらあ…………いってきまーす……むにゃむにゃ――――――』
 ロイド・アーヴィング、ミント・アドネード、ミトス・ユグドラシル。
『―――――2人分の頼みだ。それに――――ダチの頼みならなおさらだ―――――――――ありがとう、もう一人の弓使い――――――』
『――――てめーも来るんだよ馬鹿野郎ッ!! うわ、グリッド、お前―――――――』
『さっぱり何が何だか分からんが、その眼の決意だけは信じてやる。お前も見届けろ――――こい、メルディ!!――――はいな!!――――』


 以上、計7名だ。優勝はクレス=ア、ルベ――――――――――――――――――――



『――――――――コレが俺達の答えだ。頼むぜ、どうか当たってく――――――――――――――






<こ、これは…………ここまでできるというのですか…………神とは、いやはや……ここまでのモノでしたか……ッ!!>

ミクトランの声が消えた。消えざるを得なかった。自分が何を言っているのか、分かるのに数秒の時を要した。
いくら放送の最中であろうと、口を閉ざさなければならない理由があった。
マイクの置かれたテーブルが微かに揺れる。天板に置かれている、強く握り締められた拳が震え、マイクは耳障りな物音のみを集音する。
目の前に広がる巨大ディスプレイ。そこには参加者の現在位置を示す光点が点っていた。
誉れ高く、そして哀れな供物たる参加者。
光は生き、命を落とせば灯りも消える。生存、死亡を区別する表示だけが、真実を物語っていた。
下手したら、両目の眼球が飛び出してしまいそうな。
それほどミクトランは眼を見開いていた。

<幾ら全てを弄ぶ道化といえど…………“ゲームが終わってしまえば”手は出せないでしょう?>


○クレス・アルベイン/●ミント・アドネード/●チェスター・バークライト/●アーチェ・クライン/●藤林すず
●デミテル/●ダオス/●エドワード・D・モリスン/●ジェストーナ/●アミィ・バークライト
●スタン・エルロン/●ルーティ・カトレット/●リオン・マグナス/●マリー・エージェント/●マイティ・コングマン/●ジョニー・シデン
●マリアン・フュステル/●グリッド
●カイル・デュナミス/●リアラ/●ロニ・デュナミス/●ジューダス/●ハロルド・ベルセリオス/●バルバトス・ゲーティア
●リッド・ハーシェル/●ファラ・エルステッド/●キール・ツァイベル/●メルディ/●ヒアデス/●カトリーヌ
●ロイド・アーヴィング/●コレット・ブルーネル/●ジーニアス・セイジ/●クラトス・アウリオン/●藤林しいな/●ゼロス・ワイルダー
●ユアン/●マグニス/●ミトス/●マーテル/●パルマコスタの首コキャ
●ヴェイグ・リュングベル/●ティトレイ・クロウ/●サレ/●トーマ/●ポプラおばさん
●セネル・クーリッジ/●シャーリィ・フェンネス/●モーゼス・シャンドル/●ジェイ/●ミミー
●マウリッツ/●ソロン/●カッシェル
●プリムラ・ロッソ


1/48


ロスト。
湖を付近の光点を確認する。存在なし。死体も無し。
ロストロスト。
幾つかの言葉を呟き、ダイクロフト内の生体反応を確認。存在1。ミクトラン本人のみ。
ロストロストロストロスト。
頭で何度も過ぎる単語がゲシュタルト崩壊を起こしてしまうほどに、ミクトランの脳裏全てを占める。
巨大ディスプレイの、C3に集結していた8つの光点は、瞬時に1つだけになっていた。
死んだ痕跡も、生きた痕跡さえも全て“隠れた”。
見紛うなき死亡判定“不在”。7人の生体反応が同時に消えたのだ。



<敢えて問いましょうグリューネ様…………この状況…………どういうことですかな……ッ!?>


主催者であるミクトランさえ解明できない、とても不思議な不思議なミステリィ。
放送の間に全ては終わり、村に残された者はただ1人だけ。
殺人鬼、クレス・アルベイン。まさか、あの剣鬼が残った7人を一気に屠ったとでもいうのか。それなら答えは簡単だ。

<三つ目の過ち――――――――答えを得たからといって、正直に答えなければならないというルールはありませんよ。
 いつも貴方達が首輪や、脱出方法について謎かけをするのでは不公平でしょう? ですから――――――――>



バトルロワイアル、終了―――――――――――――優勝は、クレス=アルベイン。



ロストロストロストロストロストロストロスト。
そうとしか言いようが無い。そうとしか表現できない。
だから、ミクトランが言うべき言葉は一つしかない。“ゲームは終わりなのだ”と。
なのに、その次に何とか単語の切れ端から思い浮かんだ言葉は――――――――――――――




<宣言・迷宮封印【パズルブース】。
 解いてみなさい、絶望。この“神隠し”―――――――――――――全ての希望が集った奇跡の意味を>




「有り得んぞオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

その後、沈黙のまま5秒経過。明らかに放送事故だった。








【優勝 クレス=アルベイン―――――――――――――――バトルロワイアル、終了】

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