死亡者名鑑た行

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た行の死亡者名鑑





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高良みゆき

登場作品:【らき☆すた】
登場話数:2
関わりの深い人物:枢木スザク、水銀燈
関わりの深い支給品:時の石版、ゼロの銃

「BLACK&WHITE」で初登場。
突然殺し合いに巻き込まれた彼女は半ばパニックになりながらも友達を探そうした。
その矢先にみゆきを知り合いと見間違えたスザクに呼び止められる。
スザクは安全な人物だったが、彼と会話を交わすうちに僅かだが友人への疑心暗鬼に陥ってしまう。
どこか危うい雰囲気のスザクに恐怖を抱くものの、安全には変わりないので同行することに。
とりあえずは森を出ようとしたが、悟史の放送を聞いた後はそちらに向かうことになる。
その途中で二人は水銀燈と遭遇した。
情報交換の後に水銀燈も同行する流れになるが、その前にお互いの支給品の確認を行うことになった。
スザクと水銀燈の支給品確認は滞りなく進むが、みゆきの番になったところで事態は急変する。
みゆきの支給品であるゼロの銃に、因縁のあるスザクが反応してしまったのだ。
何とか渡してほしいと頼み込むスザクにみゆきは渋々渡すが、この時に二人とも隙だらけになったのがいけなかった。
みゆきのデイパックから時の石版を取り出した水銀燈が、それをスザクに投げつけたのだ。
石版が命中したスザクは停止してしまい、更に本性を表した水銀燈に脅されてみゆきは逃げ出した。
途中で罪悪感のあまり立ち止まるが、そこに水銀燈に操られたスザクが追いついてしまう。
スザクの様子にみゆきは疑問を感じたが、その答えが分かる前にスザクが彼女の腹部を打ち抜いていた。
意識が薄れていくなか、彼女は友達に疑ったことを最後に詫びてから人生に幕を降ろした。
もしも、みゆきが事前に支給品を確認していれば展開は大いに変わっていただろう。
彼女の支給品はどれも強力な物でありいかようにも使いこなせたはずである。
いつものみゆきなら持ち物の確認を怠るなどありえないが、やはり殺し合いという異常な状況下が彼女の注意力を散漫にしていたのかもしれない。

称号:【備えを怠った結果がこれだよ】


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社長(橘あすか)

登場作品:【スクライド】
登場話数:4
関わりの深い人物:蒼星石、桐山和雄、織田敏憲、浅倉威、北条悟史
関わりの深い支給品:シザースのデッキ

「苦労をするのはいつだって良識ある常識人」で初登場。
動物園でどうするか悩んでいたらいきなり銃声が響き、あすかは迷った末に駆けつけることにした。
現場に居た織田敏憲に声を掛けるが、返事は発砲という最悪なもの。
幸いにも銃弾は当たらなかったが織田には逃げられてしまう。
辺りを探索して被害者が見つからないのを確認するととりあえずカズマたちを探そうとしたが、そこで檻の中に倒れる蒼星石を発見。
慌てて助け起こすが反応は無い。
あすかは迷ったことを後悔し涙を流すが、防弾チョッキを装備していた蒼星石は無事だった。
その後は彼女と情報交換を行い、ひとまず人探しに役立つクーガーを探すのを当面の目標とする。
だが移動する前に傷の治療しようと蒼星石の服に手をかけ、彼女から平手打ちをお見舞いされる。
どうやら蒼星石を男の子だと思ってたらしい。気持ちは分かるが抜けてるぞ社長。
南下していたら今度は水銀燈と桐山和雄の戦闘に遭遇。
誤って襲われていた桐山を拘束してしまい気落ちするが、どのみちステルスマーダーだったので大差はなかった。
桐山とも情報交換を行おうとしたが悟史の放送が聞こえ、あすかたちはそちらに向かう。
ちなみにこの時あすかの周囲は危険人物ばかりだった。俗にいう社長包囲網である。
悟史の所に駆けつけると、彼を撃とうとしていた織田を三度目の正直とばかりに拘束した。
ようやく活躍したが直後に襲来した浅倉威に殴られたせいで拘束は解除。
織田にはまたもや逃げられてしまう。
気を取り直し蒼星石と共に王蛇に変身した浅倉と戦うが、力押しで攻める浅倉相手では相性が悪く、
王蛇の変身が時間切れになるまで撤退することにした。
途中で水銀燈と枢木スザクの二人まで巻き込んだりしたものの、結局作戦は失敗。
あすかはスザクと共にベノスネーカーの相手をしたが、その間に蒼星石が変身したシザースが浅倉に敗れてしまう。
救出に向かおうとしてもベノスネーカーが邪魔で行けず、追い詰められたあすかは自身の危険を顧みずに
エタニティ・エクストラショットで助けようとしたとき、オルタナティブゼロに変身した桐山が到着。
彼のおかげで蒼星石は助かり、桐山が浅倉の相手をしてる間あすかは水銀燈たちに対処することにした。
しかし、直後にゾルダに変身したレイ・ラングレンが現れる。
あすかは放たれるエンド・オブ・ワールドから蒼星石と悟史を護る為に宝玉を飛ばし、自分は砲撃の直撃を受けてしまう。
重症を負ってしまいもはや死は免れない状態だったが、そこに砲撃を逃れた水銀燈が降り立つ。
彼女があすかを死体と思い近付いたところで、あすかは宝玉で彼女を操ることに成功した。
抵抗されながらも最後の意地とばかりにあすかは集中し、水銀燈の右目を潰した瞬間に力尽きた。
包囲網を敷かれたりしながらも活躍した姿は良い意味で期待を裏切ったといえよう。
AAは死亡話を書いた書き手氏の希望である。もちろんクレームは受け付けない。
どうしても意見を述べたいならば1億と2千年経ってから9千年遡ったときに聞こう。
ネタが解らない?その場合はスクライドサウンドエディション2を参照してくれ。

称号:【社長には意地がある】


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.          /      !     |  |   |        'i,       /ミミ/
          |       |ヘ     :|  |__ム、_/  i     |     /ミミ/
            {    ヽ |_ハ    :ノて~レ' レ'   :/      !    /:: /
           | 人  ''て丁ヽ :/ ,-=テ云示`ヽ/ / .. :: : }   /::  |
         |  \ ,ィテ示 ∨    辷 少 | / /  :: :: ::/   /:: /
         ∨ \〈 K_;ソ r-‐く、  ~  _,イ / :: :: /  ./ミミ/
          ヽ \ \  _ノ、   `ー─''"/// :: ::∨ /::  /
            ヘヽ < ̄         / ,.イj :: //  Y:: /
             \, 〉、   ー       //  :/|/  /:: l
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タバサ(シャルロット・エレーヌ・オルレアン)


登場作品:【ゼロの使い魔】
登場話数:5
関わりの深い人物:志々雄真実、三村信史、ロロ・ランペルージ、後藤
関わりの深い支給品:マハブフストーン、サバイバルナイフ、鉄の棒、林檎、ノートパソコン

「弱肉強食の理」で初登場。
彼女の殺し合いは一つの月や現代風の建物など、ハルケギニアではありえない景色に驚かされることから始まった。
混乱しつつも近くの民家の庭にて支給品と名簿の確認を行う。
支給品には特に問題は無かったものの、名簿に使われている見知らぬ文字が読めたことで自身に起きた異常に気づく。
いよいよ混乱の度合いを深めた彼女は現実逃避しかけるが、戦場に居るという認識が意識をつなぎ止めた。
とにかく行動すべしと決めて庭から出ると、その矢先に志々雄真実と出くわしてしまう。
異様な雰囲気を醸し出す志々雄にタバサは警戒を露にし、予想通りに襲い掛かってきた彼に立ち向かうことになった。
しかし、すぐに体術では敵わないと悟ると背後の家屋に逃げ込んだ。
そのまま死角となる窓から逃げようとするが、手近な部屋に入った直後にドラグブラッカーに攻撃されてしまう。
更に仮面ライダーリュウガに変身した志々雄にも追いつかれてしまい、抵抗も出来ずに外に放り出された。
ダメージで動けないタバサに、歩み寄った志々雄はトドメを刺そうと剣を突きつけてくる。
もはやこれまでかと絶望するが、掛けられた言葉は思いがけないものだった。
志々雄はタバサに自分の飼い犬になれと要求してきたのだ。
目的がある彼女はその要求を受け入れ、彼と話し始めた。
互いの情報を交換しているうちにタバサは志々雄の狂気を感じ取り、やはり殺しておくべきかとも考える。
しかし、その考えすら見抜かれていることが分かると黙ってついていった。
適当に移動を始めた二人は行き着いたバッティングセンターにて三村信史を発見する。
多少のいざこざはあったが彼も志々雄の飼い犬となり、タバサはノートパソコンと引き替えに彼からマハブフストーンを入手した。
その後は回線の状態を確認したいという三村の提案に従い、ひとまずは警察署に向かう。
警察署で三村が調査をしている間は一人で書庫に行き、自分が見知らぬ文字を読めることを再確認する。
この現象の考察をしていると志々雄が書庫を訪れる。
とりとめもなく話していると、彼は唐突にタバサの使命が復讐だと指摘してくる。
図星を突かれて思わず感情をあらわにした彼女に、志々雄は悪いのはお前だと告げた。
どういうことかと問いかけるが、その場で回答が得られることはなかった。
警察署を出発した一行は大爆発の起こった遊園地を目指し、道中にて三村から調査の成果を聞く。
その途中で志々雄が唐突に物陰に向けて大声を発すると、そこに潜んでいたロロ・ランペルージが現れた。
彼はタバサたちがルルーシュに会っていないと分かると、ナイフを手に向かってきた。
志々雄ならば迎撃は余裕かと思われたが、意外にも肉薄を許してしまう。
そのまま頚動脈を切り裂こうとしたロロにタバサは手刀をお見舞いした。
更にトドメとして志々雄の拳が直撃し、倒れ伏した彼にそのまま尋問が行なわれた。
最終的にロロは解放され、彼と別れた一行は予定通り遊園地に向かう。
遊園地の探索を終えたあとは教会に行きパラサイトの後藤と遭遇する。
タバサは教会の床に転がる平賀才人の残骸を発見して動揺しつつも、志々雄と共に後藤との戦闘に突入した。
激しい戦いにタバサは何とかついていき、後藤の右腕が斬りおとされた際にその傷口を凍らせることに成功する。
これで勝てると思ったが、切り離された右腕である三木が喋りだすという彼女にとって予想外の事態が起こる。
更に後藤が撤退したことで見捨てられた三木はタバサに襲い掛かってきた。
迎撃しようとするが防ぎきれずに首筋を斬られ、大出血したタバサはその場に倒れた。
そんな彼女に三木を仕留めた志々雄が近づき、思い残すことがあるならば聞いておくという予想外に優しげな言葉を掛けてきた。
疑問を感じるが、彼女が何か喋る前に志々雄は奪われたのはお前に力がなかったからだと告げた。
それは警察署で後回しにされた回答であり、タバサの歩んできた道を否定するものだった。
それでも埋め合わせに聞いておくという志々雄に、タバサは仇であるジョセフの名を伝える。
志々雄はただ一言覚えておくとだけ言い、それを聞いたタバサは僅かな安堵感を得た。
ここで終われば彼女は復讐を果たせない無念を抱えながらも静かに逝けただろう。
だが、志々雄真実はそれほど優しい男ではなかった。
彼は最後にこのまま犬死するかドラグブラッカーの糧になるか選べとタバサに迫ったのだ。
実際は選択肢など無いも同然であり、タバサはただ頷いてその身をドラグブラッカーに捧げるしかなかった。
最初に出会ったのが参加者でも随一の毒気を持つ志々雄だったのが彼女にとって幸か不幸かは判断が分かれるところだろう。
ちなみに彼女が捕食されたことで、ゼロの使い魔勢は全員が他の生物の餌になるというパロロワでも珍しい記録を達成した。

称号:【業火に呑みこまれた雪風】



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          l l::i 丈_モァi   ィ'_丈ノ フ" l:: ヽ:..    l
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田村玲子

登場作品:【寄生獣】
登場話数:10
関わりの深い人物: ルパン三世、篠崎咲世子、後藤、シャナ、杉下右京、夜神月、水銀燈、緋村剣心
関わりの深い支給品:白衣、シェリスのHOLY隊員制服、黒の騎士団の制服

「最初の晩餐」で初登場。
北西の美術館前で緋村剣心と遭遇。
空腹を感じていた彼女は変形させた頭部のカウンターで素手だった剣心の心臓を一突きにし、遺体を食べる。
「頭部を変形させ人を食う」という異様さを見せつけ、寄生獣を知らない読み手を戦慄させた。
同時に、「緋村剣心は三度死ぬ」とネタにされる原因となった。
その後剣心の支給品である白衣に着替え美術館内にて行動方針を熟考する。
腹が減れば食事はするが殺し合いには興味ない。
殺し合いという異常な状況において人間はどのような思考や挙動をするのかに関心を持ち始める。
バトルロワイアルを日常では得られない絶好の機会として、
寄生生物の存在理由を探る一環として殺し合いではなく人間観察を行う、というスタンスを決める。
城戸真司らが交戦する戦闘地帯に赴く途中、その場から退却してきた篠崎咲世子と遭う。
丁度放送の時間と重なっていたことから咲世子を引き止め、観察を行う。
血の匂いで玲子を怪しんでいた咲世子のハッタリに、反射的に変形した頭部で攻撃してしまったことで
危険人物と断定され、咲世子と戦闘になる。
くノ一というスペックに加え仮面ライダーファムとなった咲世子に接戦を強いられる。
上空からの奇襲で片腕を切断されたのもものとせず、触手の包囲網と武器の拘束などで対抗した。
攪乱と触手切断からのFINAL VENTという策を取られ敗北の危機に陥る。
しかし、会場で顔と声を認識し、咲世子との会話で彼女にとって特別な人物であると認識した
ルルーシュの顔へと変形することにより相手の動揺を誘い、切り落とされていた触手で首を斬り裂く。
負傷した「田村玲子」の姿を捨て、瀕死の咲世子の首を刎ね胴体を乗っ取り行動する。
用済みとなった元々の胴体を捕食して失った血液を補充した。
ここまで殺害したのは、伝説の人斬りと仮面ライダーとなったくノ一。いずれも強者である。
…これでもスタンスは「観察」である。
顔は玲子のままにし、南西で園崎魅音と葬られた劉鳳の遺体で食事を行う。
その現場をシャナに目撃され、逃走する。
助けを求める一般人を装い、道路に飛び出て杉下右京に接触するが、参加者詳細名簿により正体を見破られていた。
双方に攻撃を防がれ、寄生部分で樹の枝を伝って移動しシャナを撒く。
廃洋館で着替えを入手し休息を取り、血を洗い落とすため展望台を訪れる。
展望台でルパン三世と夜神月と接触し、寄生生物とは何者かの問いをルパンに投げかける。
得られた答えはパラサイトは人間と会話し共生することも可能であり、人間にとって隣人である、というものであった、
しかし、そもそもの訪問がルパンと月の間に溝ができていたタイミングだったこと、
更に訪問してきた水銀燈を逆上させてしまったため、展望台組は分裂することになった。
答えに満足し人は食わないと決め、ルパンの姿に「さみしい」という感情を理解していく。
右腕の代替として玲子の頭部を奪おうとしていた後藤に脳波を捕捉され森林を逃走中、追いつかれる。
抵抗せずに後藤の刃に全てを委ねようとしたものの、参加者を殺戮しようとする後藤の言葉に
ルパンの顔が脳裏をかすめ、後藤と戦闘を行う決意を固める。
途中参戦してきたシャナと共闘し、戦利品であった仮面ライダーファムのデッキを渡す。
後藤が囮となったシャナを殺そうとする瞬間の隙を狙い分離させた肉片を体内へ侵入させることで足止めを試みる。
しかし後藤の意志に飲み込まれ右脚を切断され、シャナ共々敗北する。
シャナの退却後、後藤は玲子の頭部を取り込む準備に取り掛かろうとする。
失血により薄れていく意識の中で玲子は何を思ったか。
人間も寄生生物も何らかの形で他者を必要とし依存しあうことを知った。
咲世子の見た夕焼け同様、自分が最後に見た夕焼けもまた玲子にとって特別なものとなったのだった。
その瞬間、後藤に首を刎ね飛ばされ後藤の右腕として取り込まれる。
寄生生物の存在理由という問いの答えを求めて多種多様な参加者と接触し、
満足することのできる解答を得ることができた。
そういう意味では参加者の中でも、大きく成長を遂げることができたと言えるかもしれない。
惜しむべらくは生かしたシャナが苛立ちに任せて対主催を痛めつけた挙句、志々雄に葬られたことだろうか。
なお、白衣・メイド服・HOLY隊員服・黒の騎士団制服・湯上り・パンチラなど、
やたらとコスプレやサービスシーンが目立った。

称号:【答えを見出した寄生生物】


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千草貴子

登場作品:【バトルロワイアル】
登場話数:5
関わりの深い人物:男主人公(蒼嶋駿朔)、雪代縁、竜宮レナ、東條悟、シャドームーン
関わりの深い支給品:ブラフマーストラ、生きてる縄、スイカ、鉈

「ミスター・スプラッシュマン」で初登場。参戦時期は死亡後。
開始早々に初期位置である座礁船にて叫び声を聞く。
声を上げていたのは殺し合いに対するイライラをつのらせていた蒼嶋駿朔。
とりあえず接触しようとするが万が一のため、背後から鉈とブラフマーストラを突きつけながら彼に話しかけた。
軽く会話を交わすとお互いに危険ではないと判断し自己紹介を行う。
その際に千草が中学生だと知り、驚いた蒼嶋が懲りずに大声を出してしまう。
彼女が蒼嶋にキツイ平手打ちをお見舞いしたのはいうまでもないだろう。
その後は船長室に移動して支給品を確認しつつ、ひとまずは主催者の情報を持っていそうなルルーシュとC.C.を探すことにした。
ちなみにこの時蒼嶋からちぃちゃんというあだ名を付けられる。
千草は訂正させようとするが、何度言っても改めないので諦めることにした。
船を出発した二人は南に進みカジノにたどり着く。
休憩がてらにスイカを食べながら、千草は蒼嶋の過去を話される。
彼の宿敵である狭間は悪魔の力を使えるなど信じがたい話もあったが、自分の死亡体験などを思い返してどうにか納得する。
カジノを出るととりあえずはモールを目指して歩き出し、目的地の手前にて雪代縁と遭遇する。
いきなり襲いかかってきた縁を蒼嶋が迎え撃つが、倭刀術の使い手である縁にあっさりと叩きのめされてしまう。
だが、ガーディアンの力に拠り怪力を得た蒼嶋はお返しとばかりに縁を吹き飛ばした。
それを見ていた千草はその人並み外れた力に恐怖を感じ、手を差し伸べてきた彼に拒絶の意志を見せてしまう。
蒼嶋はそんな千草を責めることなく、彼女に逃げるように指示すると再び縁に立ち向かっていった。
自分の行いが彼を傷付けたと気付いた千草は先ほどの自分を恥じ、意を決して蒼嶋の援護に向かう。
しかし、彼女の援護射撃は超人的な速さで動く縁にはかすりもしない。
それでも何とかしようと縁が落としたデイパックを漁ると、出てきたのは一本のロープだった。
役に立ちそうにないので怒りのままに投げ捨てるが、それはただのロープではなかった。
そのロープは錬金術により作られた生きてる縄であり、効果が発動すると縁を縛り上げたのだ。
縛られた縁が逃走すると、千草は深手を負い気絶した蒼嶋をモールに運び応急処置を行う。
蒼嶋が目覚めると二人はたわいない会話を交わしながら小病院に向かう。
到着した病院内で見つけたチーズケーキで体力を回復すると、危険人物である縁を放っておけない二人は道を引き返した。
その道中にて空飛ぶホウキを操る竜宮レナと出会う。
彼女から仲間の救援を頼まれた二人はレナと共に急ぎ戦場を目指した。
到着した千草たちが見たのは倒れ伏すC.C.と、シャドームーンにトドメを刺されようとしているヴァンと縁の姿だった。
間一髪蒼嶋がシャドームーンに切りかかり危機を脱すると、そのままヴァンたちと三人がかりでシャドームーンに立ち向かった。
千草も加勢しようと機をうかがうが、ここで空気を読まない男が登場する。
その名は東條悟。英雄になるためになら何でもする仮面ライダーである。
レナとC.C.に襲いかかろうとする東條を千草はブラフマーストラで迎撃する。
ふらつく東條を問い詰めると、彼が話し出したのは英雄に成ろうとするための身勝手な思想だった。
激高した千草は東條の思想を全否定し、英雄とは蒼嶋のように強者に退かず弱者を見捨てない者だと語る。
そして再びブラフマーストラを向けるが、引き金を引こうとした彼女を背後から迫ったデストワイルダーが切り裂いた。
その一撃は何とか堪えるが東條の追撃を受けた千草は遂に倒れ伏す。
薄れゆく意識の中で、彼女はこちらに駆けつけてきた蒼嶋に後を託すと意識を手放した。
AAの元ネタはガンダムユニコーン。
彼女の中の人が主題歌を歌っている作品なので起用した。

称号:【不屈の女】


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東條悟

登場作品:【仮面ライダー龍騎】
登場話数:7
関わりの深い人物:ミハエル・ギャレット、北条沙都子、上田次郎、由詑かなみ、ヴァン、C.C.、竜宮レナ、
         シャドームーン、千草貴子、雪代縁、蒼嶋駿朔(男主人公)
関わりの深い支給品:タイガのデッキ、レイ・ラングレンの銃、フライングボード、菊一文字則宗

「青虎、闇夜にて、英雄を論ず」で初登場。参戦時期は死亡後。
死んだはずの自分が生きていることに疑問を感じるが、いくら考えても答えは出ないので気を取り直して名簿を確認した。
目にしたのは同じライダーである城戸真司、浅倉威、そして東條の思想を否定した北岡秀一の名前だった。
北岡の言葉によるアイデンティティの喪失に苦悩した彼は恩師である香川の名をつぶやく。
当然ながらこの場に居ない香川の声が聞こえることはない。
自分の進むべき道が分からなくなった東條は、フラフラと近くの森に足を踏み入れていく。
森林を歩いていると唐突に名前を問いかけられる。
正直に答えると東條の名前を兄の名前と聞き違えた北条沙都子が茂みから飛び出してきた。
勘違いに気付いた彼女は落ち込んでしまうが、どうにか立ち直ると東條に殺し合いに乗るかどうかを問いかけてきた。
しかし、目的を失ってしまった東條にとっては殺し合いでのスタンスなどどうでもよかった。
彼が知りたいのは英雄になる方法のみ。
沙都子にも問いかけ、疑問を挟まれると香川の思想を語るが彼女もまた東條の考えを否定した。
しかも、北岡と同じような英雄になろうとしても英雄にはなれないという言葉で。
やはり自分は英雄になれないのかと地面に崩れ落ちるが、そんな彼に沙都子はある提案をする。
それは他の参加者に英雄になる方法を聞いて回るというもの。
危険の伴うやり方だが東條はその提案を受け入れ、沙都子と同行することにした。
森を出た二人は公園にて上田次郎と由詑かなみに出会う。
話しているうちに上田からベストを尽くした者こそが英雄的だという考えを聞く。
その思想に感化された東條は上田と一緒に「なぜベストを尽くさないのか!」と何度も叫ぶ。
沙都子の冷たい視線にも気づかずに。
まさかの綺麗な東條になるのかと思われたが、直後に現れたミハエル・ギャレットがすべてを覆した。
上田たちはミハエルから貸してもらったフライングボードを試すためにいったん別行動を取ることになり、武器を持っていた東條は後を任される。
残された東條はミハエルにも英雄になる方法を問うと、彼は同士のことを語り始めた。
その思想に感銘を受け、更に殺し合いの参加者を殺して救うという方針に同意した東條はミハエルと友情を結ぶ。
迷いの晴れた東條は手始めに合流した沙都子を躊躇なく撃ち殺す。
幸先よく成果を上げて喜びに浸るが、そんな彼らの耳に奇妙な足音が聞こえてくる。
現れたのは最強のマーダーであるシャドームーン。
威圧感だけで脅威であると判断した東條とミハエルはそれぞれが仮面ライダーに変身して難敵に立ち向かう。
しかし、段違いの強さのシャドームーンには歯が立たず、後からやってきた亀山薫が奮闘している間に逃げるのがやっとだった。
ほうほうの体で逃げた先にて今度はヴァン、C.C.、竜宮レナの三人に遭遇。
まだデッキの制限が解けていなかった二人は生身で戦うが、最終的に逃げられてしまう。
その戦闘中に負傷したミハエルが気絶。そんな友人が気が付くと、東條は銃を向けた。
東條は負傷したミハエルを自分の手で殺し、この場で救おうとしたのだ。
ミハエルの抵抗も虚しく引き金は引かれ、東條は友人を救うという達成感を得た。
その後はヴァンたちに追いつくと再び銃を構えるが、続いてやってきた雪代縁に殴り飛ばされる。
めげずに変身しようとするが、今度は変身の間際に脇腹を切り裂かれて倒れてしまう。
その後はヴァンと縁、途中から参戦した蒼嶋駿朔の三人がシャドームーンと戦っているのを尻目にずっと泣いていた。
傷の深さを考えれば撤退が最善の選択だが、理想のために彼は立ち上がる。
シャドームーンとの戦いに負傷した自分が加わっても足手纏いになると考えた彼はある思考に行き着く。
       ____
     / 東條 \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  / o゚((●)) ((●))゚o \  英雄にならなきゃいけないんだお……
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´     /

       ____
     / 東條 \
   /  _ノ  ヽ、_  \
  /  o゚⌒   ⌒゚o  \  でも下手に加勢してもみんなの邪魔になるだけだお
  |     (__人__)    |  
  \     ` ⌒´     /

       ____
     / 東條 \
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   だから一番弱い奴を救うんだお!
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /


一言いいだろうか? どうしてそうなった。
だが思い込んだら止まらないのが東條。
早速レナとC.C.を救おうと変身して背後から襲いかかる。
しかし、その一撃は千草貴子が放ったブラフマーストラに迎撃されてしまう。
東條は思いがけない攻撃によろめきながらも、彼女に自分の理想を語った。
だが彼の発言は千草を激怒させるだけに終わり、東條の理想は容赦なく全否定された。
そのまま東條を撃とうとした千草を、背後から近づいたデストワイルダーが切り裂く。
なんとか踏みとどまる彼女に東條はトドメの一撃を加えた。
否定され錯乱した彼は、千草が英雄であると語った蒼嶋を倒せば英雄になれるのではないかという考えにいたる。
混乱しきった思考のまま蒼嶋に斬りかかろうとするが、その腕はシャドームーンに掴まれる。
恐怖を感じながらも攻撃するがあっさりと受け止められ、お返しとばかりに腹部に蹴りを入れられる。
吹き飛ばされつつもなんとか立ち上がるが、東條の耳にパキパキという不吉な音が聞こえてくる。
シャドームーンの強烈な一撃を受けたカードデッキが砕けてしまったのだ。
デッキが破壊されたことでミラーモンスターとの契約が解除されてしまい、東條は今まで一緒に戦ってきたデストワイルダーに襲撃された。
逃げようとした東條は死者にまで助けを求めるが助けてくれるわけもなく、なすすべなく追いつかれてしまう。
善意で同行者を裏切り続けた彼の最期は、共に戦い続けたミラーモンスターに喰い殺されるという惨めなものとなった。
もしミハエルと出会わずに対主催の道を進んでいれば違った道もあったかもしれない。
しかし、英雄に成れさえすればいいという彼の思考を考えればいずれは破綻していたような気もする。
AAの元ネタはウルトラマンネオス。
東條の中の人が演じた正真正銘の英雄である。
やる夫のAAは本スレPart.8の>>812のものを面白かったので使用した。

称号:【英雄とは真逆の道を進んだ男】






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