や~ら行の死亡者名鑑
- 【山田奈緒子】
- 【夜神月】
- 【由詫かなみ】
- 【劉鳳】
- 【ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール】
- 【ルパン三世】
- 【ルルーシュ・ランペルージ】
- 【レイ・ラングレン】
- 【ロロ・ランペルージ】
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山田奈緒子
登場作品:【TRICK】
登場話数:6
関わりの深い人物:ジェレミア・ゴットバルト、アイゼル・ワイマール、雪代縁、園崎詩音、北岡秀一、石川五ェ門、柊つかさ、ストレイト・クーガー、次元大介
関わりの深い支給品:ミニクーパー、逆刃刀・真打、泉こなたのスク水、エロ凡パンチ・75年4月号、庭師の鋏
登場話数:6
関わりの深い人物:ジェレミア・ゴットバルト、アイゼル・ワイマール、雪代縁、園崎詩音、北岡秀一、石川五ェ門、柊つかさ、ストレイト・クーガー、次元大介
関わりの深い支給品:ミニクーパー、逆刃刀・真打、泉こなたのスク水、エロ凡パンチ・75年4月号、庭師の鋏
「盤上のトリック劇場」で初登場。
彼女が目覚めたのはホテルのベットの上だった。
最初の場での出来事を夢だと思うが、洗面台の鏡に映った首輪を目にして殺し合いは現実だと認識した。
考えた末にまずは知り合いの上田次郎を探すと決め、ホテルのロビーまで降りると支給品の確認をする。
出てきたのはハサミと貧乳の奈緒子を挑発するかのようなエロ本。
どうみてもハズレ支給品です。本当にありがとうございました。
まさかこれだけなのかと不安になりながら更にデイパックを漁ると、中から出てきたのは一台の小型車だった。
物理法則を無視するにもほどがある事態に奈緒子は混乱するが、そんな彼女に一人の男が声をかけてきた。
その名はジェレミア・ゴットバルト。通称オレンジである。
奈緒子の常識からすれば彼の格好は怪しすぎたが、とりあえずは言葉を交わす。
話をしているうちにジェレミアが奈緒子の車を目当てに接触してきたことを見破り、彼を感心させた。
話し合いの結果同行すると決めた二人は車に乗って市街地を目指し、その道中にて雪代縁に襲われる。
ジェレミアが応戦している間に彼女は逃げようとするが、運悪く小枝を踏み折ってしまい縁に気付かれてしまう。
逃げられないと悟った奈緒子は抵抗するが敵うはずもなくあっさりと追い詰められる。
もはやこれまでかと思われたが、間一髪ジェレミアが間に合い窮地を脱する。
どうにか逃げ延びた二人は市街地の手前でアイゼル・ワイマールと出会い、彼女も仲間に加える。
三人組となったあとは無事に市街地に到着するが、直後の放送によりジェレミアの探し人であるルルーシュの死が知らされた。
悲しみに暮れるジェレミアを尻目に、奈緒子は不可思議なデイパックの構造を考えていた。
超常現象などありえないを信条とする彼女からすれば、車を収納できるデイパックの存在を見逃せなかったのだ。
しかし、いくら考えても答えは出ないので結論は保留とした。
その後は病院に向かい、ストレイト・クーガーと園崎詩音、更に北岡秀一、次元大介、石川五ェ門、柊つかさとも出会い一気に九人の大所帯となった。
情報交換を進めるうちにつかさがルルーシュを殺害したと判明し、ジェレミアと五ェ門が戦いだす。
その戦闘はアイゼルやクーガーと協力して止めるが、直後に危険人物であるレイ・ラングレンが病院に現れた。
レイに対処するため次元、五ェ門、クーガー、北岡、更に気絶から目覚めたジェレミアが向かう。
加えてつかさとアイゼルまで援護に向かってしまい、必然的に奈緒子はヤンデレ化した詩音と二人きりになってしまった。
思い人の仇であるレイを殺しに行こうとする詩音を止めようとするが、隙を突かれて没収していた詩音のデイパックを取り戻されてしまう。
銃を突きつけられた奈緒子は簡単に降参し、詩音が階下に降りていくのを黙って見ているしかなかった。
一人取り残された彼女は自分だけ逃げるかジェレミアたちを助けに向かうか悩みぬく。
とりあえずは応援してみるものの、ジェレミアが敗れる姿を目にしたことで結局は逃亡を選択した。
裏口から外に出た彼女は最後に病院の方を振り向き――強烈な炎と光に意識を奪われた。
奈緒子が意識を取り戻すと、周囲は瓦礫と炎に覆われていた。
逃げようと体に力を入れるが彼女の体は動かない。
どうゆうことかと首を回して目にしたのは、瓦礫に押しつぶされた自分の下半身だった。
奈緒子は助けを求めようと声を張り上げるが、その声に気付く者は居なかった。
そうこうしているうちに病院の崩壊は進み、彼女の頭上の瓦礫も崩れだす。
下半身が潰された奈緒子では避けようもなく、最期は仲間たちへの謝罪の言葉を口にしながら瓦礫の下敷きとなった。
判断を遅らせたのが悲惨な末路の原因だが、彼女には自分の信条を否定するかのようなアルターなどの特殊能力に対しての精神的な疲労もあった。
彼女の過去を考えれば仕方のないことだが、わずかでも特殊能力の存在に柔軟な考えをしていればまた違った展開になったのかもしれない。
彼女が目覚めたのはホテルのベットの上だった。
最初の場での出来事を夢だと思うが、洗面台の鏡に映った首輪を目にして殺し合いは現実だと認識した。
考えた末にまずは知り合いの上田次郎を探すと決め、ホテルのロビーまで降りると支給品の確認をする。
出てきたのはハサミと貧乳の奈緒子を挑発するかのようなエロ本。
どうみてもハズレ支給品です。本当にありがとうございました。
まさかこれだけなのかと不安になりながら更にデイパックを漁ると、中から出てきたのは一台の小型車だった。
物理法則を無視するにもほどがある事態に奈緒子は混乱するが、そんな彼女に一人の男が声をかけてきた。
その名はジェレミア・ゴットバルト。通称オレンジである。
奈緒子の常識からすれば彼の格好は怪しすぎたが、とりあえずは言葉を交わす。
話をしているうちにジェレミアが奈緒子の車を目当てに接触してきたことを見破り、彼を感心させた。
話し合いの結果同行すると決めた二人は車に乗って市街地を目指し、その道中にて雪代縁に襲われる。
ジェレミアが応戦している間に彼女は逃げようとするが、運悪く小枝を踏み折ってしまい縁に気付かれてしまう。
逃げられないと悟った奈緒子は抵抗するが敵うはずもなくあっさりと追い詰められる。
もはやこれまでかと思われたが、間一髪ジェレミアが間に合い窮地を脱する。
どうにか逃げ延びた二人は市街地の手前でアイゼル・ワイマールと出会い、彼女も仲間に加える。
三人組となったあとは無事に市街地に到着するが、直後の放送によりジェレミアの探し人であるルルーシュの死が知らされた。
悲しみに暮れるジェレミアを尻目に、奈緒子は不可思議なデイパックの構造を考えていた。
超常現象などありえないを信条とする彼女からすれば、車を収納できるデイパックの存在を見逃せなかったのだ。
しかし、いくら考えても答えは出ないので結論は保留とした。
その後は病院に向かい、ストレイト・クーガーと園崎詩音、更に北岡秀一、次元大介、石川五ェ門、柊つかさとも出会い一気に九人の大所帯となった。
情報交換を進めるうちにつかさがルルーシュを殺害したと判明し、ジェレミアと五ェ門が戦いだす。
その戦闘はアイゼルやクーガーと協力して止めるが、直後に危険人物であるレイ・ラングレンが病院に現れた。
レイに対処するため次元、五ェ門、クーガー、北岡、更に気絶から目覚めたジェレミアが向かう。
加えてつかさとアイゼルまで援護に向かってしまい、必然的に奈緒子はヤンデレ化した詩音と二人きりになってしまった。
思い人の仇であるレイを殺しに行こうとする詩音を止めようとするが、隙を突かれて没収していた詩音のデイパックを取り戻されてしまう。
銃を突きつけられた奈緒子は簡単に降参し、詩音が階下に降りていくのを黙って見ているしかなかった。
一人取り残された彼女は自分だけ逃げるかジェレミアたちを助けに向かうか悩みぬく。
とりあえずは応援してみるものの、ジェレミアが敗れる姿を目にしたことで結局は逃亡を選択した。
裏口から外に出た彼女は最後に病院の方を振り向き――強烈な炎と光に意識を奪われた。
奈緒子が意識を取り戻すと、周囲は瓦礫と炎に覆われていた。
逃げようと体に力を入れるが彼女の体は動かない。
どうゆうことかと首を回して目にしたのは、瓦礫に押しつぶされた自分の下半身だった。
奈緒子は助けを求めようと声を張り上げるが、その声に気付く者は居なかった。
そうこうしているうちに病院の崩壊は進み、彼女の頭上の瓦礫も崩れだす。
下半身が潰された奈緒子では避けようもなく、最期は仲間たちへの謝罪の言葉を口にしながら瓦礫の下敷きとなった。
判断を遅らせたのが悲惨な末路の原因だが、彼女には自分の信条を否定するかのようなアルターなどの特殊能力に対しての精神的な疲労もあった。
彼女の過去を考えれば仕方のないことだが、わずかでも特殊能力の存在に柔軟な考えをしていればまた違った展開になったのかもしれない。
称号:【超能力も超常現象もあるんだよ】
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夜神月
「ライト・ライト」で初登場。参戦時期はDEATH NOTEを拾った直後。
突然の殺し合いに戸惑っていると、ルパン三世に話しかけられた。
初めは警戒するが飄々とした態度で接してくる彼に段々と気を許していく。
間もなく二人は北条悟史の放送を耳にするが、助けを求める彼の呼びかけを罠と判断して応じず、共に展望台を目指した。
無事に目的地に到着すると内部の調査を行い、一段落すると休憩を取る。
だが、直後にカズマが天井を破壊しながら現れた。
衝撃的な登場と彼の超常の力には驚きを隠せなかったが、それでも敵対する気のなさそうな彼と話してみると、予想外の情報がもたらされた。
カズマはLという人物から月は殺人鬼だと聞かされたらしいのだ。
とはいえ当の月にはまったく身に覚えのないことであり、ただただ戸惑うしかなかった。
いくつかの仮説を組み立てていくがどれも決定的とはいえず、結局ルパンが情報と引き替えに月の悪評を広げないように頼んでその場を収めた。
カズマが出発し、放送後に朝食も終えると周囲の観察を再開した二人は、間もなく病院での戦闘を目撃する。
その場にはルパンの仲間である次元大介と石川五ェ門も居り、月は今すぐにでも向かうべきだと彼をうながす。
だがルパンは動かず、そうしている間に病院は爆炎に包まれ、次元が命を落としてしまう。
あまりにも消極的なルパンの姿勢に月は疑問を持ち、この場を自分に任せないのは信用していないからではないかと彼を問い詰める。
対するルパンからの返答は肯定とも取れるものであり、あまつさえその根拠も自身の直感という曖昧なものだった。
裏切られたような気分になった月が声を荒げそうになった瞬間、入り口に仕掛けたトラップが何者かの来訪を知らせる。
やむなく話を切り上げた二人は入り口に向かい、田村玲子と出会う。
殺し合いには乗っていないという彼女への対処を考えていると、唐突に玲子は施設内の温泉への入浴を求めてきた。
正気とは思えない要求を月は断ろうとするが、所持品を預けたうえに監視してもいいとまでいう彼女に押し切られてしまう。
仕方なく二人は浴場前で見張りをしていたが、しばらくするとルパンは浴室を覗こうとする。
思い掛けない行動に月は慌てるがルパンは至って真剣な表情をしていた。
更に玲子が背を向けたままルパンの視線を感じ取ったことで月も彼女の異常性に気付く。
玲子が自らの正体である寄生生物について語る話は衝撃的なものであり、続けて彼女は自分たちは何なのかと問い掛けてくる。
だが、先ほどのルパンとの話で自分には犯罪者の側面があるのではないかと思い悩んでいた月はまともに考えられなかった。
ひとまず最上階まで上がりルパンと玲子が会話を再開させても、思考の乱れは止まらない。
そうしていると水銀燈が窓を突き破りながら現れた。
初めは友好的な態度を示した水銀燈だったが、玲子の無神経な言葉に逆上すると攻撃してきた。
彼女の放つ黒龍に巻き込まれた月は、そのまま抵抗すらせずに連れ去られていく。
外で解放された月は水銀燈に自分の迷いを見抜かれていたと知る。
そのまま役に立たないのなら殺すと剣を突きつけてくる彼女に対して、遂に月はルパンと決別を決め、水銀燈に同行することにした。
とはいえ殺し合いの打破を目指す気持ちは変わらず、彼女には人を殺すなら止めるとも伝えていた。
ルパンには書き置きで別れを告げ、それからは近くに潜んで彼らが離れるのを見張るという大胆な行動に出る。
しばらくして展望台に戻った月は水銀燈と一緒に望遠鏡での観察を再開する。
しかし、間もなく彼が目にしたのは海面に浮かぶルパンの死体だった。
大きな喪失感に打ちのめされた月は、一時的に水銀燈から離れてルパンと別れたのは間違っていたのではないかと後悔に苛まれる。
それでもどうにか落ち着いたところに水銀燈が現れ、外への同行を求められる。
付いていった先で月が目にしたのは、異様な威圧感を放ちながら歩を進めるシャドームーンの姿だった。
月たちは身を潜めて様子をうかがっていたが、シャドームーンはすぐに二人の存在を察知する。
二人はすぐに引き下がろうとするがあっさりと追いつかれてしまう。
月は水銀燈が戦っている間に逃走しようとするが、世紀王からは逃げられないとばかりに放たれたビームに吹き飛ばされると気絶した。
しばらくして目覚めると同じように吹き飛んできた水銀燈とミーディアムの契約を結ぶ。
力の増した彼女がシャドームーンを引きつけている間に月は展望台に入ると、逆転への仕掛けを施す。
水銀燈がシャドームーンを狙い通りに施設内に誘い込むと仕掛けを発動させ、展望台を崩落させて彼を瓦礫の山に沈めた。
それでも倒しきれなかったが、月は生き埋めになった彼は戦えないと判断し自分たちとの同盟を持ちかける。
月は気づけなかった。目の前に居る相手は、世紀王シャドームーンは正に桁が違う存在だということを。
シャドームーンは月の提案を一笑に付すと、何事もなかったかのように瓦礫を破壊して脱出したのだ。
常識では考えられない事態に月は呆然とするしかなかったが、そうしている間にもシャドームーンは迫る。
一歩ずつ近づいてくるその姿は、彼にとって死神以外の何ものでもなかった。
もはやこの場を切り抜ける方法はないと悟りながらも月は必死に抵抗するものの、そのような悪あがきが通用するはずもない。
そして、サタンサーベルの一撃は彼をあっけなく切り裂いた。
薄れゆく意識の中で、月はようやくルパンと別れ戦力を分散させたのは間違いだったと理解するが、すべては遅すぎた。
まさかの綺麗な月での登場だったが、結果的にLとの参戦時期のズレや超常的な力への免疫が無いなどのマイナス面が目立つ結果となった。
突然の殺し合いに戸惑っていると、ルパン三世に話しかけられた。
初めは警戒するが飄々とした態度で接してくる彼に段々と気を許していく。
間もなく二人は北条悟史の放送を耳にするが、助けを求める彼の呼びかけを罠と判断して応じず、共に展望台を目指した。
無事に目的地に到着すると内部の調査を行い、一段落すると休憩を取る。
だが、直後にカズマが天井を破壊しながら現れた。
衝撃的な登場と彼の超常の力には驚きを隠せなかったが、それでも敵対する気のなさそうな彼と話してみると、予想外の情報がもたらされた。
カズマはLという人物から月は殺人鬼だと聞かされたらしいのだ。
とはいえ当の月にはまったく身に覚えのないことであり、ただただ戸惑うしかなかった。
いくつかの仮説を組み立てていくがどれも決定的とはいえず、結局ルパンが情報と引き替えに月の悪評を広げないように頼んでその場を収めた。
カズマが出発し、放送後に朝食も終えると周囲の観察を再開した二人は、間もなく病院での戦闘を目撃する。
その場にはルパンの仲間である次元大介と石川五ェ門も居り、月は今すぐにでも向かうべきだと彼をうながす。
だがルパンは動かず、そうしている間に病院は爆炎に包まれ、次元が命を落としてしまう。
あまりにも消極的なルパンの姿勢に月は疑問を持ち、この場を自分に任せないのは信用していないからではないかと彼を問い詰める。
対するルパンからの返答は肯定とも取れるものであり、あまつさえその根拠も自身の直感という曖昧なものだった。
裏切られたような気分になった月が声を荒げそうになった瞬間、入り口に仕掛けたトラップが何者かの来訪を知らせる。
やむなく話を切り上げた二人は入り口に向かい、田村玲子と出会う。
殺し合いには乗っていないという彼女への対処を考えていると、唐突に玲子は施設内の温泉への入浴を求めてきた。
正気とは思えない要求を月は断ろうとするが、所持品を預けたうえに監視してもいいとまでいう彼女に押し切られてしまう。
仕方なく二人は浴場前で見張りをしていたが、しばらくするとルパンは浴室を覗こうとする。
思い掛けない行動に月は慌てるがルパンは至って真剣な表情をしていた。
更に玲子が背を向けたままルパンの視線を感じ取ったことで月も彼女の異常性に気付く。
玲子が自らの正体である寄生生物について語る話は衝撃的なものであり、続けて彼女は自分たちは何なのかと問い掛けてくる。
だが、先ほどのルパンとの話で自分には犯罪者の側面があるのではないかと思い悩んでいた月はまともに考えられなかった。
ひとまず最上階まで上がりルパンと玲子が会話を再開させても、思考の乱れは止まらない。
そうしていると水銀燈が窓を突き破りながら現れた。
初めは友好的な態度を示した水銀燈だったが、玲子の無神経な言葉に逆上すると攻撃してきた。
彼女の放つ黒龍に巻き込まれた月は、そのまま抵抗すらせずに連れ去られていく。
外で解放された月は水銀燈に自分の迷いを見抜かれていたと知る。
そのまま役に立たないのなら殺すと剣を突きつけてくる彼女に対して、遂に月はルパンと決別を決め、水銀燈に同行することにした。
とはいえ殺し合いの打破を目指す気持ちは変わらず、彼女には人を殺すなら止めるとも伝えていた。
ルパンには書き置きで別れを告げ、それからは近くに潜んで彼らが離れるのを見張るという大胆な行動に出る。
しばらくして展望台に戻った月は水銀燈と一緒に望遠鏡での観察を再開する。
しかし、間もなく彼が目にしたのは海面に浮かぶルパンの死体だった。
大きな喪失感に打ちのめされた月は、一時的に水銀燈から離れてルパンと別れたのは間違っていたのではないかと後悔に苛まれる。
それでもどうにか落ち着いたところに水銀燈が現れ、外への同行を求められる。
付いていった先で月が目にしたのは、異様な威圧感を放ちながら歩を進めるシャドームーンの姿だった。
月たちは身を潜めて様子をうかがっていたが、シャドームーンはすぐに二人の存在を察知する。
二人はすぐに引き下がろうとするがあっさりと追いつかれてしまう。
月は水銀燈が戦っている間に逃走しようとするが、世紀王からは逃げられないとばかりに放たれたビームに吹き飛ばされると気絶した。
しばらくして目覚めると同じように吹き飛んできた水銀燈とミーディアムの契約を結ぶ。
力の増した彼女がシャドームーンを引きつけている間に月は展望台に入ると、逆転への仕掛けを施す。
水銀燈がシャドームーンを狙い通りに施設内に誘い込むと仕掛けを発動させ、展望台を崩落させて彼を瓦礫の山に沈めた。
それでも倒しきれなかったが、月は生き埋めになった彼は戦えないと判断し自分たちとの同盟を持ちかける。
月は気づけなかった。目の前に居る相手は、世紀王シャドームーンは正に桁が違う存在だということを。
シャドームーンは月の提案を一笑に付すと、何事もなかったかのように瓦礫を破壊して脱出したのだ。
常識では考えられない事態に月は呆然とするしかなかったが、そうしている間にもシャドームーンは迫る。
一歩ずつ近づいてくるその姿は、彼にとって死神以外の何ものでもなかった。
もはやこの場を切り抜ける方法はないと悟りながらも月は必死に抵抗するものの、そのような悪あがきが通用するはずもない。
そして、サタンサーベルの一撃は彼をあっけなく切り裂いた。
薄れゆく意識の中で、月はようやくルパンと別れ戦力を分散させたのは間違いだったと理解するが、すべては遅すぎた。
まさかの綺麗な月での登場だったが、結果的にLとの参戦時期のズレや超常的な力への免疫が無いなどのマイナス面が目立つ結果となった。
称号:【若さ故の過ち】
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l ! ヘ ,イ个 ハ、 .::ト、l ハ_N∠< l.:.:.:.:l.::V.:,'.::|.:.:.:ノ´::}
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由詫かなみ
登場作品:【スクライド】
登場話数:9
関わりの深い人物:上田次郎、カズマ、北条沙都子、シャドームーン、東條悟、ミハエル・ギャレット、亀山薫、稲田瑞穂、瀬田宗次郎、城戸真司、
L、南光太郎、杉下右京、岩崎みなみ、桐山和雄、翠星石、蒼星石
関わりの深い支給品:フライングボード、包帯
「上田教授のドンと来い!変身!」で初登場。
初期位置の水族館内を歩いていると、上田次郎が猛烈ないきおいで走りよってきた。
二メートル近いウドの大木が迫ってくる光景にかなみは怯えるが、彼は今にも爆発しそうな尿意を何とかするためにトイレを捜しているだけだった。
上田がトイレを済ませると話し合い、支給品の確認などを行う。
支給品のカードデッキで変身した上田が気絶するなど時間はかかったものの、話し終えた二人はかなみの探し人のカズマを捜すために水族館を出発した。
公園に立ち寄った二人は、北条沙都子と東條悟に出会う。
東條が上田の言葉に感化されるのには構わず、同年代のかなみと沙都子はすぐに仲良くなる。
良い雰囲気になりかけた一同の前に、ミハエル・ギャレットが現れる。
話してみて信用できそうだと判断すると、彼の相手を東條に任せて、かなみたちはミハエルから預かったフライング・ボードを試すためにその場を離れた。
しばらくしてフライング・ボードを使いこなせるようになると、タイミングよく東條たちもやってくる。
しかし、その時の東條はすでにミハエルの危険思想に同調しており、沙都子を救うためだと彼女に銃を向けてきた。
抵抗もむなしく沙都子は容赦なく撃ち殺され、次はかなみたちの番かと思われた。
だが、ここで重厚な足音が近づいてくる。
足音の主から強烈な殺意や悪意を感じ取ったかなみが恐怖に震えるなか、悠然と現れたのはシャドームーン。このロワ最強のマーダーである。
かなみたちは東條たちが戦っている間に逃げようとするが、シャドームーンの放つビームに吹き飛ばされてしまう。
その後は倒れ伏していた彼女に、東條たちを蹴散らしたシャドームーンが近づいてくる。
再び恐怖がかなみの全身を包むが、彼女はアルターで彼の心中にある虚無をも感じ取り、哀れみの視線を向ける。
その目が気に障ったシャドームーンにかなみの左腕は踏み折られる。
命声をすれば助けてやるとも言われるが、それでも彼女は弱音を吐かない。
このまま嬲り殺しになるかと思われたところで、仮面ライダーインペラーに変身した亀山薫が間一髪で駆けつけてシャドームーンを蹴り飛ばす。
その場を彼が引き受けると、かなみは上田と亀山の同行者である稲田瑞穂と共に逃走した。
三人は市外まで逃げ延びるが、その時のかなみは傷の痛みから気を失っていた。
放送後に移動しようとすると前原圭一が現れ、瑞穂と死闘を繰り広げる。
カズマの声に似ていた圭一の声を耳にしたかなみは目覚めるが、声しか似ていない彼と瑞穂から発せられる狂気を感じ取ると再び意識を手放した。
激戦の果てに瑞穂が圭一を殴り殺す形で決着がつくと三人は市街地に戻り、かなみと瑞穂の応急手当を行う。
休憩を取ったあとは亀山の相棒である杉下右京との合流を目指して警察署に向かうが、間もなく瀬田宗次郎が襲い掛かってきた。
あっさりと瑞穂が殺されたうえに支給品まで奪われてしまい、今度こそ絶体絶命かと思われたその時、地面を強烈な振動が揺らした。
その音の正体をかなみだけが知っていた。
そして、かなみが確信と共に思い人の名を叫ぶと、彼女の声に答えたカズマが現れた。
二人は再会を喜び合うが、宗次郎の相手を引き受けたカズマの指示で、かなみは上田と一緒に警察署に向かった。
しかし、すでに疲労困憊の上田に無理をさせるわけにもいかず、ひとまず休憩のために潜んだ物陰で二人とも寝入ってしまう。
その間に付近では南光太郎とストレイト・クーガーが戦っており、戦闘終了後に二人は光太郎、L、泉こなたの三人に発見された。
カズマとも知り合っており、同じく警察署を目指していた彼らに同行するが、道中で枢木スザクに襲われる。
彼の対処は光太郎が引き受け、かなみたちは警察署に向かった。
無事に到着すると杉下右京、岩崎みなみ、城戸真司、翠星石、桐山和雄、蒼星石と出会う。
気絶している真司を除いた一同は情報交換を始めようとするが、かなみはその前にLからクーガーが危険人物かどうか訪ねられる。
クーガーの人柄を知っていたかなみがその疑惑を否定すると、議論の末に情報の発信源であるこなたの隔離が決まった。
こなたが見張りの蒼星石と一緒に出て行くと、改めて情報交換が行われた。
しかし、途中でトイレに行った桐山が戻ってくると事態は急変する。
彼は女子トイレで蒼星石が殺され、こなたがいなくなったと伝えてきたのだ。
緊急事態に桐山、上田、みなみがこなたの後を追い、Lと翠星石が蒼星石の殺害現場に向かい、かなみは裏門で見張りをしている右京を呼びにいった。
調査の結果、桐山が真犯人だと判ると右京と翠星石も桐山たちを追いかけ、残されたかなみはLと二人で警察署に待機する。
しかし、何もせずに待っていられなかったかなみはLの制止を振り切ると眠り続ける真司のもとに向かい、彼の心中にアルターで語りかけて助けを求める。
その声は真司を目覚めさせ、彼と一緒に急ぎ戦場へと駆けつけるが、すでに桐山の手により右京が倒されていた。
真司が桐山と戦っている間に、かなみは右京たちと一緒に後方に下がる。
とはいえ致命傷を負っていた右京に対しては何もできず、最期を看取ることしかできなかった。
その間にも真司は桐山と浅倉威を相手に奮闘し、翠星石が加勢したおかげもあり徐々に優勢となる。
さらに戦闘音を聞きつけたカズマと光太郎も駆けつけてきた。
これで何とかなると思ったかなみは思わずカズマに向かって走り出していた。
だが、彼女の考えは早計だった。
カズマと面識があった桐山は咄嗟に真司たちが敵だと告げて、その言葉を信じた二人はそちらに向かってしまったのだ。
すぐに翠星石が嘘だと叫ぶがすでに桐山は動き出しており、逃走ついでにかなみの首を切り裂いていった。
大出血したかなみは倒れ、目の前に居るカズマに何も言い残すことなくそのまま息絶えた。
真司を起こしたまでは良かったが、一緒に戦場に行ってしまったのが彼女の失敗か。
それにしてもロストグラウンドではカズマ、ロワでは上田と、どこに行ってもダメ男と縁があるのは変わらないようだ。
登場話数:9
関わりの深い人物:上田次郎、カズマ、北条沙都子、シャドームーン、東條悟、ミハエル・ギャレット、亀山薫、稲田瑞穂、瀬田宗次郎、城戸真司、
L、南光太郎、杉下右京、岩崎みなみ、桐山和雄、翠星石、蒼星石
関わりの深い支給品:フライングボード、包帯
「上田教授のドンと来い!変身!」で初登場。
初期位置の水族館内を歩いていると、上田次郎が猛烈ないきおいで走りよってきた。
二メートル近いウドの大木が迫ってくる光景にかなみは怯えるが、彼は今にも爆発しそうな尿意を何とかするためにトイレを捜しているだけだった。
上田がトイレを済ませると話し合い、支給品の確認などを行う。
支給品のカードデッキで変身した上田が気絶するなど時間はかかったものの、話し終えた二人はかなみの探し人のカズマを捜すために水族館を出発した。
公園に立ち寄った二人は、北条沙都子と東條悟に出会う。
東條が上田の言葉に感化されるのには構わず、同年代のかなみと沙都子はすぐに仲良くなる。
良い雰囲気になりかけた一同の前に、ミハエル・ギャレットが現れる。
話してみて信用できそうだと判断すると、彼の相手を東條に任せて、かなみたちはミハエルから預かったフライング・ボードを試すためにその場を離れた。
しばらくしてフライング・ボードを使いこなせるようになると、タイミングよく東條たちもやってくる。
しかし、その時の東條はすでにミハエルの危険思想に同調しており、沙都子を救うためだと彼女に銃を向けてきた。
抵抗もむなしく沙都子は容赦なく撃ち殺され、次はかなみたちの番かと思われた。
だが、ここで重厚な足音が近づいてくる。
足音の主から強烈な殺意や悪意を感じ取ったかなみが恐怖に震えるなか、悠然と現れたのはシャドームーン。このロワ最強のマーダーである。
かなみたちは東條たちが戦っている間に逃げようとするが、シャドームーンの放つビームに吹き飛ばされてしまう。
その後は倒れ伏していた彼女に、東條たちを蹴散らしたシャドームーンが近づいてくる。
再び恐怖がかなみの全身を包むが、彼女はアルターで彼の心中にある虚無をも感じ取り、哀れみの視線を向ける。
その目が気に障ったシャドームーンにかなみの左腕は踏み折られる。
命声をすれば助けてやるとも言われるが、それでも彼女は弱音を吐かない。
このまま嬲り殺しになるかと思われたところで、仮面ライダーインペラーに変身した亀山薫が間一髪で駆けつけてシャドームーンを蹴り飛ばす。
その場を彼が引き受けると、かなみは上田と亀山の同行者である稲田瑞穂と共に逃走した。
三人は市外まで逃げ延びるが、その時のかなみは傷の痛みから気を失っていた。
放送後に移動しようとすると前原圭一が現れ、瑞穂と死闘を繰り広げる。
カズマの声に似ていた圭一の声を耳にしたかなみは目覚めるが、声しか似ていない彼と瑞穂から発せられる狂気を感じ取ると再び意識を手放した。
激戦の果てに瑞穂が圭一を殴り殺す形で決着がつくと三人は市街地に戻り、かなみと瑞穂の応急手当を行う。
休憩を取ったあとは亀山の相棒である杉下右京との合流を目指して警察署に向かうが、間もなく瀬田宗次郎が襲い掛かってきた。
あっさりと瑞穂が殺されたうえに支給品まで奪われてしまい、今度こそ絶体絶命かと思われたその時、地面を強烈な振動が揺らした。
その音の正体をかなみだけが知っていた。
そして、かなみが確信と共に思い人の名を叫ぶと、彼女の声に答えたカズマが現れた。
二人は再会を喜び合うが、宗次郎の相手を引き受けたカズマの指示で、かなみは上田と一緒に警察署に向かった。
しかし、すでに疲労困憊の上田に無理をさせるわけにもいかず、ひとまず休憩のために潜んだ物陰で二人とも寝入ってしまう。
その間に付近では南光太郎とストレイト・クーガーが戦っており、戦闘終了後に二人は光太郎、L、泉こなたの三人に発見された。
カズマとも知り合っており、同じく警察署を目指していた彼らに同行するが、道中で枢木スザクに襲われる。
彼の対処は光太郎が引き受け、かなみたちは警察署に向かった。
無事に到着すると杉下右京、岩崎みなみ、城戸真司、翠星石、桐山和雄、蒼星石と出会う。
気絶している真司を除いた一同は情報交換を始めようとするが、かなみはその前にLからクーガーが危険人物かどうか訪ねられる。
クーガーの人柄を知っていたかなみがその疑惑を否定すると、議論の末に情報の発信源であるこなたの隔離が決まった。
こなたが見張りの蒼星石と一緒に出て行くと、改めて情報交換が行われた。
しかし、途中でトイレに行った桐山が戻ってくると事態は急変する。
彼は女子トイレで蒼星石が殺され、こなたがいなくなったと伝えてきたのだ。
緊急事態に桐山、上田、みなみがこなたの後を追い、Lと翠星石が蒼星石の殺害現場に向かい、かなみは裏門で見張りをしている右京を呼びにいった。
調査の結果、桐山が真犯人だと判ると右京と翠星石も桐山たちを追いかけ、残されたかなみはLと二人で警察署に待機する。
しかし、何もせずに待っていられなかったかなみはLの制止を振り切ると眠り続ける真司のもとに向かい、彼の心中にアルターで語りかけて助けを求める。
その声は真司を目覚めさせ、彼と一緒に急ぎ戦場へと駆けつけるが、すでに桐山の手により右京が倒されていた。
真司が桐山と戦っている間に、かなみは右京たちと一緒に後方に下がる。
とはいえ致命傷を負っていた右京に対しては何もできず、最期を看取ることしかできなかった。
その間にも真司は桐山と浅倉威を相手に奮闘し、翠星石が加勢したおかげもあり徐々に優勢となる。
さらに戦闘音を聞きつけたカズマと光太郎も駆けつけてきた。
これで何とかなると思ったかなみは思わずカズマに向かって走り出していた。
だが、彼女の考えは早計だった。
カズマと面識があった桐山は咄嗟に真司たちが敵だと告げて、その言葉を信じた二人はそちらに向かってしまったのだ。
すぐに翠星石が嘘だと叫ぶがすでに桐山は動き出しており、逃走ついでにかなみの首を切り裂いていった。
大出血したかなみは倒れ、目の前に居るカズマに何も言い残すことなくそのまま息絶えた。
真司を起こしたまでは良かったが、一緒に戦場に行ってしまったのが彼女の失敗か。
それにしてもロストグラウンドではカズマ、ロワでは上田と、どこに行ってもダメ男と縁があるのは変わらないようだ。
称号【ダメ男の保護者】
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〃l / ハlト、 | ll i ト|ハ ヽ lトlト、
イ i ,イ l | l l || i ト| ト l ヽ i l リノ
l l! ,イlトト、 ト、l ト、 l lムイト、lV l|/
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劉鳳
登場作品:【スクライド】
登場話数:2
関わりの深い人物:翠星石、城戸真司、篠崎咲世子
関わりの深い支給品:無し
登場話数:2
関わりの深い人物:翠星石、城戸真司、篠崎咲世子
関わりの深い支給品:無し
「走れ、仮面ライダーBLACK! 少女の命が今危ない!」で初登場。
正義感の塊である彼が殺し合いに乗るわけもなく、殺し合いの破壊と弱者の保護を目的に行動開始した。
その直後に翠星石と遭遇。
無愛想な劉鳳を警戒した彼女に殴られたりしながら、何とか情報交換を行う。
その後は移動しようと真・絶影を出現させるが、絶影に驚いた翠星石が腰を抜かしてしまう。
効率を優先した劉鳳は騒ぐ彼女を無理矢理抱えて、真・絶影で飛び立った。
余談だが、この時近くに居た南光太郎にゴルゴムの幹部と誤解されている。
施設を目指していた劉鳳たちは、途中に園崎魅音の遺体と城戸真司を発見。
彼を見定めるために劉鳳は一人で接触しようとするが、早とちりした真司は仮面ライダー龍騎に変身。
劉鳳も彼が魅音を殺したと誤解し、二人は戦闘に突入してしまう。
しばらくは一進一退の攻防が続くなか、僅かな隙を突いた劉鳳が真司の拘束に成功した。
真司を問い詰めようとするが、ここで仮面ライダーファムに変身した篠崎咲世子が乱入してきた。
拘束が解けた真司も加わり、戦いは三つ巴に突入していく。
この戦闘も均衡したものになるが、終わりは唐突に訪れた。
咲世子の使用したFINAL VENTに対抗するため、真司もFINAL VENTを使用。
これは咲世子があっさりと回避したが、運が悪いことに射線上には翠星石が居た。
彼女の命もこれまでかと思われたが、真・絶影が盾となって翠星石を救う。
しかし、真・絶影が破壊された反動は劉鳳に致命傷を与えてしまう。
咲世子は逃亡し、真司との誤解もようやく解けるが全ては遅すぎた。
最期を悟った劉鳳は、彼に翠星石を託すと安心して息を引き取った。
光太郎には誤解され、真司や咲世子とはすれ違いから戦闘。
彼の直情的な性格にも問題はあったかもしれないが、どうにも仮面ライダーとは相性が悪かったようだ。
正義感の塊である彼が殺し合いに乗るわけもなく、殺し合いの破壊と弱者の保護を目的に行動開始した。
その直後に翠星石と遭遇。
無愛想な劉鳳を警戒した彼女に殴られたりしながら、何とか情報交換を行う。
その後は移動しようと真・絶影を出現させるが、絶影に驚いた翠星石が腰を抜かしてしまう。
効率を優先した劉鳳は騒ぐ彼女を無理矢理抱えて、真・絶影で飛び立った。
余談だが、この時近くに居た南光太郎にゴルゴムの幹部と誤解されている。
施設を目指していた劉鳳たちは、途中に園崎魅音の遺体と城戸真司を発見。
彼を見定めるために劉鳳は一人で接触しようとするが、早とちりした真司は仮面ライダー龍騎に変身。
劉鳳も彼が魅音を殺したと誤解し、二人は戦闘に突入してしまう。
しばらくは一進一退の攻防が続くなか、僅かな隙を突いた劉鳳が真司の拘束に成功した。
真司を問い詰めようとするが、ここで仮面ライダーファムに変身した篠崎咲世子が乱入してきた。
拘束が解けた真司も加わり、戦いは三つ巴に突入していく。
この戦闘も均衡したものになるが、終わりは唐突に訪れた。
咲世子の使用したFINAL VENTに対抗するため、真司もFINAL VENTを使用。
これは咲世子があっさりと回避したが、運が悪いことに射線上には翠星石が居た。
彼女の命もこれまでかと思われたが、真・絶影が盾となって翠星石を救う。
しかし、真・絶影が破壊された反動は劉鳳に致命傷を与えてしまう。
咲世子は逃亡し、真司との誤解もようやく解けるが全ては遅すぎた。
最期を悟った劉鳳は、彼に翠星石を託すと安心して息を引き取った。
光太郎には誤解され、真司や咲世子とはすれ違いから戦闘。
彼の直情的な性格にも問題はあったかもしれないが、どうにも仮面ライダーとは相性が悪かったようだ。
称号:【不器用な正義】
/ 、 \ \
/` \ X ヽ ヽ ヽ
/ / / l ∨,斗、! ! |
|/ / | |\ / f:ハ ゙| l ',
{| | 丁≧ミ、/ ゞ′ l | 、ヽ
レ'ヾ \く ヾ;〉 , 、 | l ヽ \
\.>〃 ` / ノ/ ∧ \ ',
r' ^ヾヽ |ハ、__ ヽ /〃´: ̄`ヽ ヽ!
/ } .リ | | ̄//::::::::::::::::::::::\ \
ヽ /ヽ ノ l ∨ /:::::::::::::::::::::、::::::::ヽ ` ー -- 、
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ヽ/ \> ノ´:::::::::ヽ:::::::::::::::::ヽ:::ト、 \ ',
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ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
登場作品:【ゼロの使い魔】
登場話数:1
関わりの深い人物:後藤
関わりの深い支給品:エリクシル剤、秘密バッグ、破壊の杖
登場話数:1
関わりの深い人物:後藤
関わりの深い支給品:エリクシル剤、秘密バッグ、破壊の杖
「私がトーキョーに送ってあげる」で初登場。
殺し合いをさせる主催者たちに怒りを感じるも自分に力が無いことも自覚していたので、支給品である秘密バッグを解析して外に助けを求めることにした。
普通なら秘密バッグの効果に疑問を持つのだが、そこは剣と魔法の世界に住むメイジ。
即座に空間を移動できるアイテムだと納得していた。
だが、いざ実行に移そうとしたときに三木(後藤)と出会ってしまう。
終始笑みを浮かべる三木に違和感を覚えていると、直後に右腕を変形させた三木はルイズに攻撃してきた。
捉えることすらできない刃に全身を切り刻まれ、彼女の命もこれまでかと思われた。
しかし、ルイズは運が良かった。支給品であるエリクシル剤が発動し、傷が全快したのだ。
それでも味わった恐怖は消えず、プライドすら捨てて三木から逃げ出してしまう。
その後は逃げた先の民家にて恐怖に震えていたが、最後の支給品である破壊の杖がルイズの勇気を奮い立たせ、再び三木に戦いを挑ませた。
特攻同然で突撃し、遂に三木に破壊の杖を打ち込み討伐に成功……少なくとも、ルイズは最期までそう思っていただろう。
三木に命中こそさせたが、右手に居た後藤が同時にルイズの心臓を貫いていたのだ。
奮闘虚しく彼女の遺体は後藤の食事となり、その食べ残しが後にサイトを狂わせてしまう結果となる。
もしかしたらエリクシル剤を引き当てた時点で、彼女の運は尽きていたのかもしれない。
殺し合いをさせる主催者たちに怒りを感じるも自分に力が無いことも自覚していたので、支給品である秘密バッグを解析して外に助けを求めることにした。
普通なら秘密バッグの効果に疑問を持つのだが、そこは剣と魔法の世界に住むメイジ。
即座に空間を移動できるアイテムだと納得していた。
だが、いざ実行に移そうとしたときに三木(後藤)と出会ってしまう。
終始笑みを浮かべる三木に違和感を覚えていると、直後に右腕を変形させた三木はルイズに攻撃してきた。
捉えることすらできない刃に全身を切り刻まれ、彼女の命もこれまでかと思われた。
しかし、ルイズは運が良かった。支給品であるエリクシル剤が発動し、傷が全快したのだ。
それでも味わった恐怖は消えず、プライドすら捨てて三木から逃げ出してしまう。
その後は逃げた先の民家にて恐怖に震えていたが、最後の支給品である破壊の杖がルイズの勇気を奮い立たせ、再び三木に戦いを挑ませた。
特攻同然で突撃し、遂に三木に破壊の杖を打ち込み討伐に成功……少なくとも、ルイズは最期までそう思っていただろう。
三木に命中こそさせたが、右手に居た後藤が同時にルイズの心臓を貫いていたのだ。
奮闘虚しく彼女の遺体は後藤の食事となり、その食べ残しが後にサイトを狂わせてしまう結果となる。
もしかしたらエリクシル剤を引き当てた時点で、彼女の運は尽きていたのかもしれない。
称号:【成果ゼロ】
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ルパン三世
「ライト・ライト」で初登場。
悪人ではあるが外道ではない彼が悪趣味な殺し合いに乗るわけもなく、脱出と主催者のお宝を盗むために動き出した。
まずは森林を歩いていると、相棒である次元大介の銃を持った夜神月と出会う。
彼の眼に危うさを感じ取ったルパンは、保護と監視を目的として月に同行することにした。
直後に二人は北条悟史の放送を聞くが、月の向かうのは危険だという判断を優先して展望台を目指す。
無事に展望台に到着した二人は、まず建物全体の調査を行う。
調査を終えると休んでいたが、ゆっくりする間もなくカズマが天井を破壊しながら現れた。
彼の使うアルターに驚きながらも話してみると、カズマはLという人物から月は殺人鬼だと聞かされたと告げる。
ところが月にとっては身に覚えのない疑惑であり、ルパンも簡単に信じることはできなかった。
とはいえ放ってもおけず、ひとまず悟史の放送の情報と引き替えに、月の情報をこれ以上は広めないように頼んだ。
了承したカズマは悟史のもとに向かっていき、残った二人はLの情報について話す。
とりあえず月の人間性を見極めるまで彼と行動を共にするとルパンは決めていた。
それでもLの話しと実際の月の人物像との奇妙な食い違いに違和感も覚えており、どうにも釈然としない状況に頭を悩ませる。
それから間もなく行われた放送で、宿敵である銭形警部の死が告げられた。
これにはルパンもショックを受けるが、それでも表面上は何ともないかのように振る舞い、月に朝食を取ろうと提案した。
食事をしながら二人は放送や主催者の持つ技術について話し合うが、ルパンはその時にも月の眼に危ういものを見て取る。
それでも彼を危険視することはなく、むしろ道を踏み外さないように一層注意すると決意していた。
食事を終えたあと周囲の観察を再開したルパンは、総合病院での戦闘を目撃する。
その場には彼の仲間の次元と石川五ェ門も確認されたが、今から向かっても間に合わないと判断したので仲間たちを信じて戦況を見守った。
しかし、直後に病院は砲火に包まれ、五ェ門は助かったものの、無二の相棒である次元は命を落としてしまう。
同じく戦闘を目にしていた月から今からでも向かうべきだとせき立てられるが、尚もルパンは動かなかった。
消極的過ぎる対応にさすがの月も訝しみ、自分を信用していないのではないかと問い掛けてくる。
これ以上はごまかせないと考えたルパンは覚悟を決め、彼に対して僅かに危険性を感じていると告げた。
とはいえ、具体的な証拠は無く、根拠が自分の直感だけでは納得させられるはずもなく、両者の間には亀裂が入りかける。
だが、ほぼ同時に侵入者を告げるトラップが発動したので、二人は話しを切り上げて一階に向かった。
展望台に現れたのは、一見して妙齢の女性である田村玲子だった。
美女の到来にルパンは喜びを露わにすると同時に、人間味の感じられない彼女の瞳に冷や汗をかく。
玲子は殺し合いをする意志はないと話すと、展望台内にある温泉への入浴を求めてきた。
あまりにも予想外の要求だったが、最終的には荷物を預けてもいいとまでいう彼女に押し切られた。
二人は玲子がシャワーを浴びている間、監視として浴場の前に立ち尽くしていた。
とはいえ、玲子から危険性を感じ取っていたルパンは黙っていられず、彼女がこちらに背を向けるとこっそり観察しようとする。
しかし、彼女はルパンの視線に振り向くことなく気づくと、浴場に入って話すことまで許可してきた。
意を決して入ってきた二人に、玲子は自分の正体が寄生生物であると明かした。
そして、私たちは何なのかと問い掛けてくる玲子に対して、ルパンは彼なりの答えを伝える。
それは寄生生物とは人を喰らわない限り人間の隣人であり、共存できうるというもの。
理想論とも言える答えに疑問を呈する玲子に、自分の願望だと認めつつルパンは語る。
寄生生物が人の言葉を使えるのは喰らうためではなく、人と話すためだと思いたい。でなければ寂しいと。
自分の考えを玲子に伝え終えたとき、ルパンは焦燥気味な月に気づく。
彼に声を掛けようとした瞬間、水銀燈が窓ガラスを割りながら飛び込んできた。
いきなり現れた彼女にルパンはいつも通りの態度で接しようとするが、途中で玲子が割り込んできた。
淡々とした無神経な問い掛けは水銀燈を激怒させ、二人は争いだした。
取りなそうとするルパンの言葉も無駄に終わり、挙げ句の果てに月を水銀燈に捕らわれてしまう。
ルパンは彼女と交渉して彼を解放させようとするが、水銀燈は人質を連れたまま外に飛び出していった。
急いで追いかけた二人は、外に置かれていたメモにて月が水銀燈についていくことにしたと知る。
こうなった原因が自分にあると分かっていたルパンは気落ちしつつも、玲子と別れて単独で動き出した。
山を降りたルパンは、麓にてヴァンとC.C.に出会う。
彼女たちとも情報交換を行い、C.C.から主催者の情報を得るとその目的の考察を行う。
話し終えると二人とは別れるが、直後にルパンは先ほどから身を潜めている参加者に声をかけた。
現れたのは雪代縁。問答無用で襲いかかってくる彼にルパンも武器を手にして立ち向かう。
最初は軽くあしらうつもりだったが、振るわれる斬撃は予想以上に強く鋭く、躱すのがやっとだった。
得意の話術も通用せず、真正面からでは敵わないと考えたルパンは、逃亡戦に持ち込む。
しつこい縁の追撃をあの手この手で必死に防ぎながら、何とか岸壁まで辿り着いたルパンは、海に飛び込もうとする。
空中に身を躍らせた彼は着地の体勢に入ろうとするが、ここで予想外の事態が起こる。
なんと縁がルパンと同様に崖を飛び降りてきたのだ。
しかも壁面を走るようにしてきたので追いつかれてしまい、揉み合いとなった両者はそのまま海面に落下した。
ルパンはどうにかして引きはがそうと縁の腕に刃を突き刺すが、自分を掴む力は一向に弱まらない。
ここでようやく相手が痛みを感じない可能性に気づくが、ほぼ同時に縁の刀がルパンの胸部を貫いていた。
致命傷を受けたルパンはそのまま波に流されていき、しばらくして海面に流れ着く。
最期の瞬間でも取り乱さず、残された仲間たちに後を託すと、盗人には不釣り合いな晴天を目に焼き付けながら世紀の大泥棒は波乱の生涯を閉じた。
悪人ではあるが外道ではない彼が悪趣味な殺し合いに乗るわけもなく、脱出と主催者のお宝を盗むために動き出した。
まずは森林を歩いていると、相棒である次元大介の銃を持った夜神月と出会う。
彼の眼に危うさを感じ取ったルパンは、保護と監視を目的として月に同行することにした。
直後に二人は北条悟史の放送を聞くが、月の向かうのは危険だという判断を優先して展望台を目指す。
無事に展望台に到着した二人は、まず建物全体の調査を行う。
調査を終えると休んでいたが、ゆっくりする間もなくカズマが天井を破壊しながら現れた。
彼の使うアルターに驚きながらも話してみると、カズマはLという人物から月は殺人鬼だと聞かされたと告げる。
ところが月にとっては身に覚えのない疑惑であり、ルパンも簡単に信じることはできなかった。
とはいえ放ってもおけず、ひとまず悟史の放送の情報と引き替えに、月の情報をこれ以上は広めないように頼んだ。
了承したカズマは悟史のもとに向かっていき、残った二人はLの情報について話す。
とりあえず月の人間性を見極めるまで彼と行動を共にするとルパンは決めていた。
それでもLの話しと実際の月の人物像との奇妙な食い違いに違和感も覚えており、どうにも釈然としない状況に頭を悩ませる。
それから間もなく行われた放送で、宿敵である銭形警部の死が告げられた。
これにはルパンもショックを受けるが、それでも表面上は何ともないかのように振る舞い、月に朝食を取ろうと提案した。
食事をしながら二人は放送や主催者の持つ技術について話し合うが、ルパンはその時にも月の眼に危ういものを見て取る。
それでも彼を危険視することはなく、むしろ道を踏み外さないように一層注意すると決意していた。
食事を終えたあと周囲の観察を再開したルパンは、総合病院での戦闘を目撃する。
その場には彼の仲間の次元と石川五ェ門も確認されたが、今から向かっても間に合わないと判断したので仲間たちを信じて戦況を見守った。
しかし、直後に病院は砲火に包まれ、五ェ門は助かったものの、無二の相棒である次元は命を落としてしまう。
同じく戦闘を目にしていた月から今からでも向かうべきだとせき立てられるが、尚もルパンは動かなかった。
消極的過ぎる対応にさすがの月も訝しみ、自分を信用していないのではないかと問い掛けてくる。
これ以上はごまかせないと考えたルパンは覚悟を決め、彼に対して僅かに危険性を感じていると告げた。
とはいえ、具体的な証拠は無く、根拠が自分の直感だけでは納得させられるはずもなく、両者の間には亀裂が入りかける。
だが、ほぼ同時に侵入者を告げるトラップが発動したので、二人は話しを切り上げて一階に向かった。
展望台に現れたのは、一見して妙齢の女性である田村玲子だった。
美女の到来にルパンは喜びを露わにすると同時に、人間味の感じられない彼女の瞳に冷や汗をかく。
玲子は殺し合いをする意志はないと話すと、展望台内にある温泉への入浴を求めてきた。
あまりにも予想外の要求だったが、最終的には荷物を預けてもいいとまでいう彼女に押し切られた。
二人は玲子がシャワーを浴びている間、監視として浴場の前に立ち尽くしていた。
とはいえ、玲子から危険性を感じ取っていたルパンは黙っていられず、彼女がこちらに背を向けるとこっそり観察しようとする。
しかし、彼女はルパンの視線に振り向くことなく気づくと、浴場に入って話すことまで許可してきた。
意を決して入ってきた二人に、玲子は自分の正体が寄生生物であると明かした。
そして、私たちは何なのかと問い掛けてくる玲子に対して、ルパンは彼なりの答えを伝える。
それは寄生生物とは人を喰らわない限り人間の隣人であり、共存できうるというもの。
理想論とも言える答えに疑問を呈する玲子に、自分の願望だと認めつつルパンは語る。
寄生生物が人の言葉を使えるのは喰らうためではなく、人と話すためだと思いたい。でなければ寂しいと。
自分の考えを玲子に伝え終えたとき、ルパンは焦燥気味な月に気づく。
彼に声を掛けようとした瞬間、水銀燈が窓ガラスを割りながら飛び込んできた。
いきなり現れた彼女にルパンはいつも通りの態度で接しようとするが、途中で玲子が割り込んできた。
淡々とした無神経な問い掛けは水銀燈を激怒させ、二人は争いだした。
取りなそうとするルパンの言葉も無駄に終わり、挙げ句の果てに月を水銀燈に捕らわれてしまう。
ルパンは彼女と交渉して彼を解放させようとするが、水銀燈は人質を連れたまま外に飛び出していった。
急いで追いかけた二人は、外に置かれていたメモにて月が水銀燈についていくことにしたと知る。
こうなった原因が自分にあると分かっていたルパンは気落ちしつつも、玲子と別れて単独で動き出した。
山を降りたルパンは、麓にてヴァンとC.C.に出会う。
彼女たちとも情報交換を行い、C.C.から主催者の情報を得るとその目的の考察を行う。
話し終えると二人とは別れるが、直後にルパンは先ほどから身を潜めている参加者に声をかけた。
現れたのは雪代縁。問答無用で襲いかかってくる彼にルパンも武器を手にして立ち向かう。
最初は軽くあしらうつもりだったが、振るわれる斬撃は予想以上に強く鋭く、躱すのがやっとだった。
得意の話術も通用せず、真正面からでは敵わないと考えたルパンは、逃亡戦に持ち込む。
しつこい縁の追撃をあの手この手で必死に防ぎながら、何とか岸壁まで辿り着いたルパンは、海に飛び込もうとする。
空中に身を躍らせた彼は着地の体勢に入ろうとするが、ここで予想外の事態が起こる。
なんと縁がルパンと同様に崖を飛び降りてきたのだ。
しかも壁面を走るようにしてきたので追いつかれてしまい、揉み合いとなった両者はそのまま海面に落下した。
ルパンはどうにかして引きはがそうと縁の腕に刃を突き刺すが、自分を掴む力は一向に弱まらない。
ここでようやく相手が痛みを感じない可能性に気づくが、ほぼ同時に縁の刀がルパンの胸部を貫いていた。
致命傷を受けたルパンはそのまま波に流されていき、しばらくして海面に流れ着く。
最期の瞬間でも取り乱さず、残された仲間たちに後を託すと、盗人には不釣り合いな晴天を目に焼き付けながら世紀の大泥棒は波乱の生涯を閉じた。
称号【命を盗られた大泥棒】
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(__)r'
( ヽノ
ノ>ノ
レレ
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( ヽノ
ノ>ノ
レレ
ルルーシュ・ランペルージ
登場作品:【コードギアス 反逆のルルーシュ】
登場話数:3
関わりの深い人物:柊つかさ、浅倉威
関わりの深い支給品:FNブローニング・ハイパワー
登場話数:3
関わりの深い人物:柊つかさ、浅倉威
関わりの深い支給品:FNブローニング・ハイパワー
OPである「不幸の星・序章」で初登場。
V.V.への反逆を決意し、山小屋内を探索していたところで錯乱した柊つかさに遭遇。
彼女を落ち着かせようと『冷静になれ』とギアスで命令した。
後から思い返せば、これが最大の失敗だったのかもしれない。
その後はつかさと順当に情報交換を行っていたのだが、今度は浅倉威が山小屋にやってきてしまう。
会話を経て相手を危険人物と判断したルルーシュは『跪け』とギアスで命令。
浅倉を無力化することに成功した。しかし、その後が良くなかった。
拘束しておけば大丈夫だろうと浅倉をそのまま放置したのだ。彼得意の油断である。
その代償は大きく、拘束されたままで何とか追ってきた浅倉に重症を負わされてしまう。
もがき苦しむルルーシュだったが、彼を救おうとしたのはつかさだった。
『冷静』となった彼女は、苦しむぐらいなら息の根を止めて楽にしてあげようとしたのだ。
ルルーシュにとっては迷惑以外の何ものでもなく、逃げようとしたが無駄だった。
銃を額に押し付けられるとあっさりと打ち抜かれ、彼の反逆は終幕した。
マーダーを拘束しただけで放置、参戦時期的に主催者のことをよく知らない、ついでに他ロワで生還。
こうまでフラグを積み重ねれば、どうなるのかは自明の理だったのかもしれない。
AAに関してはアニロワ2ndの用語集、もやしの芽を参照してほしい。
V.V.への反逆を決意し、山小屋内を探索していたところで錯乱した柊つかさに遭遇。
彼女を落ち着かせようと『冷静になれ』とギアスで命令した。
後から思い返せば、これが最大の失敗だったのかもしれない。
その後はつかさと順当に情報交換を行っていたのだが、今度は浅倉威が山小屋にやってきてしまう。
会話を経て相手を危険人物と判断したルルーシュは『跪け』とギアスで命令。
浅倉を無力化することに成功した。しかし、その後が良くなかった。
拘束しておけば大丈夫だろうと浅倉をそのまま放置したのだ。彼得意の油断である。
その代償は大きく、拘束されたままで何とか追ってきた浅倉に重症を負わされてしまう。
もがき苦しむルルーシュだったが、彼を救おうとしたのはつかさだった。
『冷静』となった彼女は、苦しむぐらいなら息の根を止めて楽にしてあげようとしたのだ。
ルルーシュにとっては迷惑以外の何ものでもなく、逃げようとしたが無駄だった。
銃を額に押し付けられるとあっさりと打ち抜かれ、彼の反逆は終幕した。
マーダーを拘束しただけで放置、参戦時期的に主催者のことをよく知らない、ついでに他ロワで生還。
こうまでフラグを積み重ねれば、どうなるのかは自明の理だったのかもしれない。
AAに関してはアニロワ2ndの用語集、もやしの芽を参照してほしい。
称号:【フラグの重みに耐えられなかったもやし】
| |ヾ| ノ |‐-、二`、 ! //_∠!|=-ヾ ト, | / l| | | \
| |ヽ! / l l´⌒` ̄!!``´ ̄ | ! ヽ | | | ト、ノ| l ! ヽ、ヽ
l |! ! / .l | .l| | | ,!. ! ! ! ! ! j! | |、 ! 、 ヽ ヽ
`!l ! / l | !| ,| | _,ィ彡イ | | | | |' | ! | ヽ. l l ヽ |
| !. | / l |ミヽ、. | ! ノ _,.r| l'´ ゙゚',ィ! | | | |イiハ ! ヽ l ノ リノ
! !. | ./ ,j | ̄`tッミ| |i 〈liレィ彡| |´ ̄彡;| | | | | | |:|ヾヽ. ! l/ / /_!
/ | ! / / !三 ̄こ! l:l | l | ! ! ! .!|//l:::l i l /! (__し_,.>
/ ,ノ | / / | ! |::| | | | | l !. ll|:/:ノ:::| !.l ,ノ ヽ,ム'´
/ ,ィ| ./ l | ! |:::l | | | | | l jl|::/:l::::! ノリ'´!.‐'´
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`ヽ,!=-、-!/ l | .|、ヽ、 .! | :::::l | ! __ !.| | | /〃l..‐'´
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,.ィ´ ̄`>-一'⌒フ==ー-、!,|ヽ、 `ニニ二!| /
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`!l ! / l | !| ,| | _,ィ彡イ | | | | |' | ! | ヽ. l l ヽ |
| !. | / l |ミヽ、. | ! ノ _,.r| l'´ ゙゚',ィ! | | | |イiハ ! ヽ l ノ リノ
! !. | ./ ,j | ̄`tッミ| |i 〈liレィ彡| |´ ̄彡;| | | | | | |:|ヾヽ. ! l/ / /_!
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`ヽ,!=-、-!/ l | .|、ヽ、 .! | :::::l | ! __ !.| | | /〃l..‐'´
_,..-―-.{ | | .|、__、! | , ::ヾ_'______ !.! ァ リ | | ,..‐''´
l ヽ、 | .ト、__`| | 〈ー<-ー ー|.!ラ′!,.ィ''´
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レイ・ラングレン
登場作品:【ガン×ソード】
登場話数:6
関わりの深い人物:次元大介、園崎詩音、浅倉威、石川五ェ門、北岡秀一、ジェレミア・ゴットバルト
関わりの深い支給品:ゾルダのデッキ、鉈
登場話数:6
関わりの深い人物:次元大介、園崎詩音、浅倉威、石川五ェ門、北岡秀一、ジェレミア・ゴットバルト
関わりの深い支給品:ゾルダのデッキ、鉈
「未知との遭遇」で初登場。
優勝を目指し山中を移動していると北岡秀一を発見する。
しかし、支給品に得意の銃器類が無かったためにひとまずは様子をうかがう。
いざ接近する際も慎重に進むが、たどり着いたときには既に北岡の姿はなかった。
取り逃がしたことを悔やむが、運良く北岡が置き忘れていったデイパックを手に入れる。
中を漁ると出てきたのはゾルダのデッキ。
遠距離攻撃を得意とするレイとの相性は抜群だったが、生憎にも説明書が付属していなかったので使い方が分からなかった。
その後は山小屋に移動し、ギアスで拘束された浅倉威と遭遇する。
躊躇なく襲いかかるが、浅倉は仮面ライダー王蛇に変身して逃げてしまう。
浅倉の変身を見たことでカードデッキの使い方に目処を付けるが、まだ確信は持てなかったので使うかどうかは保留とした。
山小屋を出ると北条悟史の放送を聞きつけ、現場に向かう。
だが、レイが到着したときには戦場を移動した後で誰も残っていなかった。
戦力不足から引き返そうとしたところで、桐山和雄が捨てていったカードデッキの説明書を発見する。
デッキの使い方を理解した彼は戦場に向かい、参加者たちに容赦なくエンド・オブ・ワールドを撃ち込んだ。
その場を離脱したあとは負傷者や弱者から銃を手に入れるために総合病院を目的地とする。
病院に到着すると正面玄関にて次元大介が待ち受けていた。
まずは穏便に接しようとするが、北岡からレイの特徴を聞いていた次元は銃を向けてくる。
交渉は不可能だと判断したレイは、次元の銃撃をかわしつつ何とか変身する。
直後に石川五ェ門とストレイト・クーガーが参戦。
クーガーは直後に離脱したが、レイは残る二人のコンビネーションに苦戦を強いられる。
それでも五ェ門を負傷させトドメを刺そうとするが、次元たちの援軍に駆けつけたジェレミア・ゴットバルトに阻まれる。
戦況がレイの不利に傾きかけていくなか、今度は浅倉が病院に現れた。
ジェレミアは浅倉の相手に向かい、レイは次元との一対一での戦いに突入する。
戦いは弾数制限のないレイが有利に進めるが、すぐにジェレミアを下した浅倉が乱入してくる。
しかしレイは浅倉をあっさりと倒すと、妨害を防ぎつつ病院にエンド・オブ・ワールドを放つ。
病院を半壊させると成果を確認しようと黒煙が立ちこめる院内に突入し、直後に襲撃を受けた。
現れたのは無傷の王蛇。
ありえない事態にレイは混乱しかけるが、すぐに浅倉がジェレミアを盾にして爆撃を防いだと気づく。
浅倉はトドメを刺そうとFINAL VENTを使うが、レイはなんとか持ちこたえる。
これで切り札はもう無いと考え撤退しようとするが、無慈悲にも浅倉の二枚目のFINAL VENTが彼に直撃した。
負傷し変身も解けたレイは浅倉が北岡たちに注意を向けている間に逃走する。
裏路地まで逃げたあとは民家にて休息を取ろうとして、脇腹に銃撃を受ける。
撃ったのは園崎詩音。レイが殺した悟史を想う少女だった。
復讐に捕らわれた詩音はレイを何度も蹴りつけ、鉈を顔面に叩きつけてくる。
詩音の瞳に自分と同じ淀んだものを感じ取るなか、脳にまで届く一撃がレイの命を刈り取った。
終わってみればゾルダのデッキのみで四人の参加者を殺し、山を焼き、病院を破壊するなど当ロワでも屈指の被害をもたらした。
少なくとも本来の持ち主が変身したゾルダよりは手強かっただろう。
優勝を目指し山中を移動していると北岡秀一を発見する。
しかし、支給品に得意の銃器類が無かったためにひとまずは様子をうかがう。
いざ接近する際も慎重に進むが、たどり着いたときには既に北岡の姿はなかった。
取り逃がしたことを悔やむが、運良く北岡が置き忘れていったデイパックを手に入れる。
中を漁ると出てきたのはゾルダのデッキ。
遠距離攻撃を得意とするレイとの相性は抜群だったが、生憎にも説明書が付属していなかったので使い方が分からなかった。
その後は山小屋に移動し、ギアスで拘束された浅倉威と遭遇する。
躊躇なく襲いかかるが、浅倉は仮面ライダー王蛇に変身して逃げてしまう。
浅倉の変身を見たことでカードデッキの使い方に目処を付けるが、まだ確信は持てなかったので使うかどうかは保留とした。
山小屋を出ると北条悟史の放送を聞きつけ、現場に向かう。
だが、レイが到着したときには戦場を移動した後で誰も残っていなかった。
戦力不足から引き返そうとしたところで、桐山和雄が捨てていったカードデッキの説明書を発見する。
デッキの使い方を理解した彼は戦場に向かい、参加者たちに容赦なくエンド・オブ・ワールドを撃ち込んだ。
その場を離脱したあとは負傷者や弱者から銃を手に入れるために総合病院を目的地とする。
病院に到着すると正面玄関にて次元大介が待ち受けていた。
まずは穏便に接しようとするが、北岡からレイの特徴を聞いていた次元は銃を向けてくる。
交渉は不可能だと判断したレイは、次元の銃撃をかわしつつ何とか変身する。
直後に石川五ェ門とストレイト・クーガーが参戦。
クーガーは直後に離脱したが、レイは残る二人のコンビネーションに苦戦を強いられる。
それでも五ェ門を負傷させトドメを刺そうとするが、次元たちの援軍に駆けつけたジェレミア・ゴットバルトに阻まれる。
戦況がレイの不利に傾きかけていくなか、今度は浅倉が病院に現れた。
ジェレミアは浅倉の相手に向かい、レイは次元との一対一での戦いに突入する。
戦いは弾数制限のないレイが有利に進めるが、すぐにジェレミアを下した浅倉が乱入してくる。
しかしレイは浅倉をあっさりと倒すと、妨害を防ぎつつ病院にエンド・オブ・ワールドを放つ。
病院を半壊させると成果を確認しようと黒煙が立ちこめる院内に突入し、直後に襲撃を受けた。
現れたのは無傷の王蛇。
ありえない事態にレイは混乱しかけるが、すぐに浅倉がジェレミアを盾にして爆撃を防いだと気づく。
浅倉はトドメを刺そうとFINAL VENTを使うが、レイはなんとか持ちこたえる。
これで切り札はもう無いと考え撤退しようとするが、無慈悲にも浅倉の二枚目のFINAL VENTが彼に直撃した。
負傷し変身も解けたレイは浅倉が北岡たちに注意を向けている間に逃走する。
裏路地まで逃げたあとは民家にて休息を取ろうとして、脇腹に銃撃を受ける。
撃ったのは園崎詩音。レイが殺した悟史を想う少女だった。
復讐に捕らわれた詩音はレイを何度も蹴りつけ、鉈を顔面に叩きつけてくる。
詩音の瞳に自分と同じ淀んだものを感じ取るなか、脳にまで届く一撃がレイの命を刈り取った。
終わってみればゾルダのデッキのみで四人の参加者を殺し、山を焼き、病院を破壊するなど当ロワでも屈指の被害をもたらした。
少なくとも本来の持ち主が変身したゾルダよりは手強かっただろう。
称号:【復讐鬼は復讐鬼を作る】
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/ `ヽ
/ / / i ヽ_ ,ィ
l / ,{ / / イ ハ ヽ_ノ
{ l /‐レ{ r' ノハ } ト、
', ! { :/_ リ `>ィ i ハl
} l Vイいi` ィtぅ、ノ / ノ
ハ ゝこソ tり !イイノ
ヽ、 __' / リ
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メニ: l: :0: : : :l0:.ヽ
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と入_/ l三{l二{二二lヘ:_:ィう
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ハ ゝこソ tり !イイノ
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ロロ・ランペルージ
登場作品:【コードギアス 反逆のルルーシュ】
登場話数:8
関わりの深い人物:ジェレミア・ゴットバルト、アイゼル・ワイマール、柊つかさ、後藤、次元大介、志々雄真実、三村信史、タバサ、園崎詩音
関わりの深い支給品:ヴァンの蛮刀、宝玉、サバイバルナイフ、城戸真司のズーマーデラックス、前原圭一のメモ
登場話数:8
関わりの深い人物:ジェレミア・ゴットバルト、アイゼル・ワイマール、柊つかさ、後藤、次元大介、志々雄真実、三村信史、タバサ、園崎詩音
関わりの深い支給品:ヴァンの蛮刀、宝玉、サバイバルナイフ、城戸真司のズーマーデラックス、前原圭一のメモ
「三人寄れば……一体どうなる?」で初登場。
最愛の兄であるルルーシュを生き残らせるために行動しようした矢先、警察署前にて次元大介と園崎詩音に鉢合わせする。
三すくみの緊張状態になるが遊園地での爆発を目にした詩音はそちらに走り去ってしまい、残されたロロは次元と話す。
ところが文字通り世界が違う二人の認識には著しい齟齬が生じてしまう。
口論の末にひとまず折り合いを付けるとそれぞれ警察署内の探索を行い、いくつかの道具を入手する。
調べ終えた二人は北に向かい、激戦の様子を窺わせる戦闘跡に行き着く。
その場に落ちていた支給品を回収しながら次元と話し合い、情報を集めるためにしばらく別行動を取ることにした。
しかし、直後に行われた放送でルルーシュの死が告げられてしまう。
絶望の淵に叩き落とされるなか、ロロは哀しみを復讐心に変えて仇討ちを決意する。
直後に志々雄真実、三村信史、タバサの三人組を発見。
彼らがルルーシュのことを知らないと分かると、志々雄を殺そうとギアスを使い懐にまで潜り込む。
だが能力の制限を知らなかったため、一撃を与える前にタバサに防がれてしまう。
更に志々雄から強烈な反撃をお見舞いされたロロは倒れ伏した。
敗北したロロは志々雄から尋問されるが、彼の語るV.V.を打倒しその力を奪うという野望に興味を示す。
彼からの配下にならないかという誘いは復讐を優先するために断る。
だが志々雄に従っていけばナナリーの存在の抹消できるかもしれないと考えたロロには迷いも生じていた。
その後は教会に向かい、最強の寄生生物である後藤に遭遇する。
戦闘になるとギアスで対抗するが、結果は片腕を食い千切られての敗走に終わる。
出血こそ支給品の宝玉で癒すが疲労が溜まっていたので近くの民家で休む。
第二回放送後は病院を目指し、裏口にて後藤の襲撃から逃げてきたアイゼル・ワイマールと柊つかさに出くわす。
ひとまず友好的に接しようとするが、ジェレミア・ゴットバルトからロロの情報を聞いていた二人は警戒心を見せる。
それでも後藤と戦っているジェレミアへの救援と引き換えに情報を得ようとすると、唐突につかさがルルーシュの殺害を告白してきた。
仇を見つけたロロにもはや外面を取り繕う必要はなく、殺意に任せてつかさを殺そうとする。
初撃こそアイゼルに防がれるがすぐに切り伏せ、邪魔者がいなくなると容赦なくつかさを痛めつけていく。
しかし彼女に気を取られていたせいで立ち直ったアイゼルにフラムで吹き飛ばされてしまう。
受けたダメージは軽くなかったが最後の宝玉で回復し、つかさを護ろうとする彼女を排除しようとする。
ロロはアイゼルの使う魔法をギアスで回避していくが、何度も使用したせいで体力を著しく消耗してしまう。
このままでは苦戦は免れないと悟ると、ロロは撤退しながらつかさのデイパックから奪っておいたフラムを使おうとする。
直前でジェレミアが駆けつけてくるが構わず、フラムは彼女たちに投げつけられた。
そして爆発が起こる瞬間にロロは見た。ルルーシュの仇であるつかさを庇うジェレミアの姿を。
その光景に動揺しながらも逃走するが、傷ついた身体ではジェレミアからは逃げ切れずに追いつかれてしまう。
自分に放たれる殺気に怯みながらも、ロロはつかさを庇った彼を糾弾する。
だがジェレミアからの返答は「速やかに死ね」という問答無用なものだった。
今度こそロロの全身を恐怖が包むが、ルルーシュのことを思い浮かべて耐える。
武器を取り出しながら、ロロはジェレミアのことが気に入らなかったと叫ぶ。
しかしジェレミアからもナナリーの居場所に居座る自分が気に入らなかったと言われてしまう。
その名に激昂したロロはジェレミアに突撃するがその一撃は簡単に避けられ、逆に彼の持つ刀にあっさりと貫かれた。
致命傷を受けて倒れたロロは、最期まで兄からの愛情を求めながら息絶えた。
志々雄の配下になっていればまた違ったのかもしれないが、仮になっていたとしてもボロ雑巾になるまで使い潰されていたような気もする。
最愛の兄であるルルーシュを生き残らせるために行動しようした矢先、警察署前にて次元大介と園崎詩音に鉢合わせする。
三すくみの緊張状態になるが遊園地での爆発を目にした詩音はそちらに走り去ってしまい、残されたロロは次元と話す。
ところが文字通り世界が違う二人の認識には著しい齟齬が生じてしまう。
口論の末にひとまず折り合いを付けるとそれぞれ警察署内の探索を行い、いくつかの道具を入手する。
調べ終えた二人は北に向かい、激戦の様子を窺わせる戦闘跡に行き着く。
その場に落ちていた支給品を回収しながら次元と話し合い、情報を集めるためにしばらく別行動を取ることにした。
しかし、直後に行われた放送でルルーシュの死が告げられてしまう。
絶望の淵に叩き落とされるなか、ロロは哀しみを復讐心に変えて仇討ちを決意する。
直後に志々雄真実、三村信史、タバサの三人組を発見。
彼らがルルーシュのことを知らないと分かると、志々雄を殺そうとギアスを使い懐にまで潜り込む。
だが能力の制限を知らなかったため、一撃を与える前にタバサに防がれてしまう。
更に志々雄から強烈な反撃をお見舞いされたロロは倒れ伏した。
敗北したロロは志々雄から尋問されるが、彼の語るV.V.を打倒しその力を奪うという野望に興味を示す。
彼からの配下にならないかという誘いは復讐を優先するために断る。
だが志々雄に従っていけばナナリーの存在の抹消できるかもしれないと考えたロロには迷いも生じていた。
その後は教会に向かい、最強の寄生生物である後藤に遭遇する。
戦闘になるとギアスで対抗するが、結果は片腕を食い千切られての敗走に終わる。
出血こそ支給品の宝玉で癒すが疲労が溜まっていたので近くの民家で休む。
第二回放送後は病院を目指し、裏口にて後藤の襲撃から逃げてきたアイゼル・ワイマールと柊つかさに出くわす。
ひとまず友好的に接しようとするが、ジェレミア・ゴットバルトからロロの情報を聞いていた二人は警戒心を見せる。
それでも後藤と戦っているジェレミアへの救援と引き換えに情報を得ようとすると、唐突につかさがルルーシュの殺害を告白してきた。
仇を見つけたロロにもはや外面を取り繕う必要はなく、殺意に任せてつかさを殺そうとする。
初撃こそアイゼルに防がれるがすぐに切り伏せ、邪魔者がいなくなると容赦なくつかさを痛めつけていく。
しかし彼女に気を取られていたせいで立ち直ったアイゼルにフラムで吹き飛ばされてしまう。
受けたダメージは軽くなかったが最後の宝玉で回復し、つかさを護ろうとする彼女を排除しようとする。
ロロはアイゼルの使う魔法をギアスで回避していくが、何度も使用したせいで体力を著しく消耗してしまう。
このままでは苦戦は免れないと悟ると、ロロは撤退しながらつかさのデイパックから奪っておいたフラムを使おうとする。
直前でジェレミアが駆けつけてくるが構わず、フラムは彼女たちに投げつけられた。
そして爆発が起こる瞬間にロロは見た。ルルーシュの仇であるつかさを庇うジェレミアの姿を。
その光景に動揺しながらも逃走するが、傷ついた身体ではジェレミアからは逃げ切れずに追いつかれてしまう。
自分に放たれる殺気に怯みながらも、ロロはつかさを庇った彼を糾弾する。
だがジェレミアからの返答は「速やかに死ね」という問答無用なものだった。
今度こそロロの全身を恐怖が包むが、ルルーシュのことを思い浮かべて耐える。
武器を取り出しながら、ロロはジェレミアのことが気に入らなかったと叫ぶ。
しかしジェレミアからもナナリーの居場所に居座る自分が気に入らなかったと言われてしまう。
その名に激昂したロロはジェレミアに突撃するがその一撃は簡単に避けられ、逆に彼の持つ刀にあっさりと貫かれた。
致命傷を受けて倒れたロロは、最期まで兄からの愛情を求めながら息絶えた。
志々雄の配下になっていればまた違ったのかもしれないが、仮になっていたとしてもボロ雑巾になるまで使い潰されていたような気もする。