街中に電車が転がっている。
その側では、二人の人間と一匹のリスがその様子を眺めていた。
「電車を壊すとはけしからん!イタズラにしても度が過ぎておる!」
「これはイタズラってレベルじゃないと思うのでぃす
それよりキュゥべえちゃんはどこに行ったのかしら。さっきまで同じ電車に乗っていたのに」
(電車の中でこいつに気を取られた瞬間に奴は消えていた。
キュゥべえの奴……自分の支給品はバイクだけだと言い張っていたが……
他にも何か持っていて、それを使って逃げ出したのだとしたら。やはり奴は――)
美少女になってしまった老人・かみなりさん、風来人シレンとその暫定的相棒のシマリス
先ほどまで同行者だったキュゥべえに逃げられた三人は、今は池袋の街に転がっている電車の前
で佇んでいた。
「電車を壊すとはけしからん!イタズラにしても度が過ぎておる!」
「これはイタズラってレベルじゃないと思うのでぃす
それよりキュゥべえちゃんはどこに行ったのかしら。さっきまで同じ電車に乗っていたのに」
(電車の中でこいつに気を取られた瞬間に奴は消えていた。
キュゥべえの奴……自分の支給品はバイクだけだと言い張っていたが……
他にも何か持っていて、それを使って逃げ出したのだとしたら。やはり奴は――)
美少女になってしまった老人・かみなりさん、風来人シレンとその暫定的相棒のシマリス
先ほどまで同行者だったキュゥべえに逃げられた三人は、今は池袋の街に転がっている電車の前
で佇んでいた。
「あいつの意思でいなくなったのなら好きにさせてやればいい。
それより、ワシは早く練馬に向かいたいのだが……」
元より池袋で降りて後はバイクで練馬を目指す予定だったのだが、シレンが電車の残骸と周囲を
調べたいと提案したのだった。
それより、ワシは早く練馬に向かいたいのだが……」
元より池袋で降りて後はバイクで練馬を目指す予定だったのだが、シレンが電車の残骸と周囲を
調べたいと提案したのだった。
「すいませんねかみなりさん。
何がここで起こったのか、どうしても調べておきたかったもんでね」
何がここで起こったのか、どうしても調べておきたかったもんでね」
眼鏡の美少女に向かってシレンはペコリと頭を下げる。
脱線した、というワケではなさそうだ。たった一車両だけが地面に叩きつけられている。
この巨大な車両を持ち上げて地面に叩きつける、超人的な力の持ち主の仕業か、それとも何か
支給品を使ったのか。おそらくここで何らかの戦闘が起こったことは間違いない。
付近に死傷者がいないところを見ると、どうやら決着はつかなかったようだが……
この巨大な車両を持ち上げて地面に叩きつける、超人的な力の持ち主の仕業か、それとも何か
支給品を使ったのか。おそらくここで何らかの戦闘が起こったことは間違いない。
付近に死傷者がいないところを見ると、どうやら決着はつかなかったようだが……
「これ以上は調べても埒が明かないか――それじゃ出発を…」
「待つのでぃす!なにか…なにかとっても怖いモノが近づいてくるのよ!」
「「何!?」」
唐突なシマリスの叫びに驚くシレンとかみなりさん。
しかしシレンは知っている。シマリスがかみなり達の存在をいち早く察知していたことを。
そして今度も――
「待つのでぃす!なにか…なにかとっても怖いモノが近づいてくるのよ!」
「「何!?」」
唐突なシマリスの叫びに驚くシレンとかみなりさん。
しかしシレンは知っている。シマリスがかみなり達の存在をいち早く察知していたことを。
そして今度も――
┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨ ┣¨┣¨
轟音と共に建物が砕け、『それ』は姿を現した。
「ようやく見つけたぞ人間をおおおおおおおおおお!!」
『それ』を見てかみなりさんは思い出していた。このバトルロワイアルに巻き込まれてから数時間
のうちに出会った、変な生き物たちのことを。
最初はセールストークを繰り出す淫獣。次に何でも吸い込むピンク色の瓢箪。
さらに人語を話す栗鼠とも出会い、そして今度は……
のうちに出会った、変な生き物たちのことを。
最初はセールストークを繰り出す淫獣。次に何でも吸い込むピンク色の瓢箪。
さらに人語を話す栗鼠とも出会い、そして今度は……
「今度は大蛸……だと…!?」
「誰がタコだあああああああああああああああああああ!!!」
「誰がタコだあああああああああああああああああああ!!!」
ビルを突き倒して出現した大蛸が、かみなりさんの言葉に答えて咆える。
その名状し難き姿をした蛸の正体こそ、星海の来訪者にして滅星者・昏き海淵の禍神だった。
その名状し難き姿をした蛸の正体こそ、星海の来訪者にして滅星者・昏き海淵の禍神だった。
クライシス皇帝を始末してから(実際には生きているのだが)数時間の間、彼は高良みゆきを
そして標的である他の人間たちを探して障害物を文字通り粉砕しながら北へと直進し続けていた。
しかし不幸にも(幸運にも?)禍神と遭遇する参加者は現れず、禍神は疲れを溜め込んでさらに
怒りを増大させていた。
そして池袋まで来てようやく、獲物である人間に出会ったのである。
そして標的である他の人間たちを探して障害物を文字通り粉砕しながら北へと直進し続けていた。
しかし不幸にも(幸運にも?)禍神と遭遇する参加者は現れず、禍神は疲れを溜め込んでさらに
怒りを増大させていた。
そして池袋まで来てようやく、獲物である人間に出会ったのである。
「邪神をナメるなよ人間ども!!皆殺しにしてくれる!」
「邪神だと!?」
禍神の咆哮に驚いたのはシレンだった。
彼はこのバトルロワイアルは邪神復活の儀式だと推理して、その復活を阻止しようとしていた。
しかし今ここに邪神がいるということは、儀式が成功してしまったことを示している。
(クソッ、いくらなんでも早すぎる!)
禍神の凶々しい気に圧されて、シレンの頬を冷や汗が伝った。
「邪神だと!?」
禍神の咆哮に驚いたのはシレンだった。
彼はこのバトルロワイアルは邪神復活の儀式だと推理して、その復活を阻止しようとしていた。
しかし今ここに邪神がいるということは、儀式が成功してしまったことを示している。
(クソッ、いくらなんでも早すぎる!)
禍神の凶々しい気に圧されて、シレンの頬を冷や汗が伝った。
「ちよつと待つのでぃす!」
怒り狂う禍神とその殺意に圧倒されるかみなり&シレンの人間コンビ
その間を割って入ったのは、シマリスの小さな影だった。
怒り狂う禍神とその殺意に圧倒されるかみなり&シレンの人間コンビ
その間を割って入ったのは、シマリスの小さな影だった。
「なんだ!お前もそいつらの仲間か!」
禍神の怒号には臆することなく、シマリスはスクッと立つ。
禍神の怒号には臆することなく、シマリスはスクッと立つ。
そしてつぶらな瞳を禍神に向けて、絶妙な角度で首を傾けてつぶやいた。
「……いぢめる?」
「……いぢめる?」
これこそ、シマリスがキュゥべえの教えを取り込んで昇華させた
絶対無敵究極のキュートなポーズだった。
このポーズを見せて「いぢめる?」と言えば、どんな相手でもたちまち怒りを静めるだろう。
シマリスはそう確信していた。
絶対無敵究極のキュートなポーズだった。
このポーズを見せて「いぢめる?」と言えば、どんな相手でもたちまち怒りを静めるだろう。
シマリスはそう確信していた。
「い…
いい度胸だ!まずはお前から殺してやる!」
「キャー!」
シマリスの狙い空しく、挑発されたのだと思った禍神は
怒りのままにシマリスの体を触手で掴み上げた。
いい度胸だ!まずはお前から殺してやる!」
「キャー!」
シマリスの狙い空しく、挑発されたのだと思った禍神は
怒りのままにシマリスの体を触手で掴み上げた。
「やめるのでぃす!」
「喧しいッ!」
シマリスの抵抗にも触手はびくともしない。
その恐怖の感情を感じ取って、邪神は残酷に笑う。
「喧しいッ!」
シマリスの抵抗にも触手はびくともしない。
その恐怖の感情を感じ取って、邪神は残酷に笑う。
「そうだ!恐れよ!怖れよ!
お前らは全員この我の手にかかっtギエエエエエエエエエエエエエエ!?」
お前らは全員この我の手にかかっtギエエエエエエエエエエエエエエ!?」
しかし次の瞬間、禍神は突然苦しみの咆哮を上げた。
触手が無茶苦茶に振り回され、シマリスの体が宙に放り出される。
「キャッ!」
「おっと!」
放り出されたシマリスを、シレンは地面に落ちる前に無事キャッチする。
「なんだかわからんが…今のうちに逃げるぞ!バイクに乗れ!」
すでにホイール・オブ・フォーチュンを用意していたかみなりさんの言葉に従って
シレンが座席に乗り込むと、かみなりさんはシレンの膝の上に乗り、シマリスはかみなりさんの
膝の上に座り込んだ。
触手が無茶苦茶に振り回され、シマリスの体が宙に放り出される。
「キャッ!」
「おっと!」
放り出されたシマリスを、シレンは地面に落ちる前に無事キャッチする。
「なんだかわからんが…今のうちに逃げるぞ!バイクに乗れ!」
すでにホイール・オブ・フォーチュンを用意していたかみなりさんの言葉に従って
シレンが座席に乗り込むと、かみなりさんはシレンの膝の上に乗り、シマリスはかみなりさんの
膝の上に座り込んだ。
「おいおい!人が二人も乗って大丈夫なのかこれは!?」
「気にしとる場合じゃないだろ!」
「気にしとる場合じゃないだろ!」
そして触手を振り回しもがいている邪神を残し、奇妙なバイクはその場から走り去っていった。
●
「しかしあの大蛸、いったいどうして急に苦しみ出したりしたのだ?」
禍神の姿は完全に見えなくなり、一同がようやくほっとした車上でかみなりさんが切り出した。
「おかげでワシらは逃げることができたが……」
「それはあの時シマリスがこれを使ったからなのでぃす!」
かみなりさんの膝の上で、シマリスは自慢げに美女化マシンを取り出した。
禍神の姿は完全に見えなくなり、一同がようやくほっとした車上でかみなりさんが切り出した。
「おかげでワシらは逃げることができたが……」
「それはあの時シマリスがこれを使ったからなのでぃす!」
かみなりさんの膝の上で、シマリスは自慢げに美女化マシンを取り出した。
「そ、それはワシがバッグにしまっておいたけしからん機械ではないか!」
「これをあのタコちゃんに向けて使ったのよ」
「ちょっと待て!なぜお主がこれを持っている!」
「面白そうだったからコッソリかみなりちゃんのバッグの中から取り出してたのでぃす。
ゆるしてくれる?」
「ええい、まったくけしからん奴だ!いいか、人の物を勝手に取るのは泥棒といってな…
それとワシのことをかみなりちゃんと呼ぶのはやめろ!」
「なんで?かみなりちゃんのほうが可愛いのよ?」
「ええい止さんか!」
「ねっ、シレンちゃんもそう思うでしょ?」
「あ、ああ。そうだな…」
上の空で答えながら、シレンは独り考えていた。
邪神復活という最悪の事態が起こってしまった今、為すべき事はただ一つ。
あの邪神を倒すしかない。
その為には一刻も早く武器を調達し、仲間を集めなければならない。
「これをあのタコちゃんに向けて使ったのよ」
「ちょっと待て!なぜお主がこれを持っている!」
「面白そうだったからコッソリかみなりちゃんのバッグの中から取り出してたのでぃす。
ゆるしてくれる?」
「ええい、まったくけしからん奴だ!いいか、人の物を勝手に取るのは泥棒といってな…
それとワシのことをかみなりちゃんと呼ぶのはやめろ!」
「なんで?かみなりちゃんのほうが可愛いのよ?」
「ええい止さんか!」
「ねっ、シレンちゃんもそう思うでしょ?」
「あ、ああ。そうだな…」
上の空で答えながら、シレンは独り考えていた。
邪神復活という最悪の事態が起こってしまった今、為すべき事はただ一つ。
あの邪神を倒すしかない。
その為には一刻も早く武器を調達し、仲間を集めなければならない。
想いと錯誤を乗せたまま、自動操縦のバイクは一路練馬区のかみなりさん宅へ向かっていく。
その背には夕暮れが、そして第一回放送の時間が刻々と迫っていた。
その背には夕暮れが、そして第一回放送の時間が刻々と迫っていた。
【豊島区・車道/1日目・夕方】
【かみなりさん@ドラえもん】
[状態]:美少女化(外見年齢は中学1~2年生程度)、主催者に対する怒り
[装備]:ホイール・オブ・フォーチュン、ひのきのぼう、陵桜学園高校女子制服(冬服)
[道具]:基本支給品一式、元のかみなりさんの服
[思考・状況]基本:殺し合いには乗らない。
1:シレン、シマリスとともに練馬区へ向かう。
2:知り合い(特に野比玉子)と合流したい。
3:最終防衛システム、カービィ、昏き海淵の禍神を警戒。
4:キュゥべえはどこにいった?
※最終防衛システム、昏き海淵の禍神を殺し合いに乗っていると判断しました
※キュゥべえが語った魔法少女の話をあまり信じていません
[状態]:美少女化(外見年齢は中学1~2年生程度)、主催者に対する怒り
[装備]:ホイール・オブ・フォーチュン、ひのきのぼう、陵桜学園高校女子制服(冬服)
[道具]:基本支給品一式、元のかみなりさんの服
[思考・状況]基本:殺し合いには乗らない。
1:シレン、シマリスとともに練馬区へ向かう。
2:知り合い(特に野比玉子)と合流したい。
3:最終防衛システム、カービィ、昏き海淵の禍神を警戒。
4:キュゥべえはどこにいった?
※最終防衛システム、昏き海淵の禍神を殺し合いに乗っていると判断しました
※キュゥべえが語った魔法少女の話をあまり信じていません
【シレン@風来のシレン】
【状態】:健康、満腹度70
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム品1~3(確認済み。武器の類は無し)
【思考】基本:復活した邪神を倒す
0:もう邪神が復活してしまっただと……?
1:シマリス、かみなりさんと行動。
2:邪神を倒すための仲間と武器を集める。
3:キュゥべえの奴……逃げたのか?
3:冷静な行動を心がける。
4:役立ちそうなアイテムを集める。
※キュゥべえから魔法少女の話を聞きました
まだ語られていない部分があるのではないかと疑っています
※カービィの情報を聞きました(ピンク色の瓢箪で、人であろうとなんでも食らう)
※昏き海淵の禍神を復活した邪神だと思っています
【状態】:健康、満腹度70
【装備】:
【道具】:基本支給品一式、ランダム品1~3(確認済み。武器の類は無し)
【思考】基本:復活した邪神を倒す
0:もう邪神が復活してしまっただと……?
1:シマリス、かみなりさんと行動。
2:邪神を倒すための仲間と武器を集める。
3:キュゥべえの奴……逃げたのか?
3:冷静な行動を心がける。
4:役立ちそうなアイテムを集める。
※キュゥべえから魔法少女の話を聞きました
まだ語られていない部分があるのではないかと疑っています
※カービィの情報を聞きました(ピンク色の瓢箪で、人であろうとなんでも食らう)
※昏き海淵の禍神を復活した邪神だと思っています
【シマリス@ぼのぼの】
【状態】:健康
【装備】:美女化マシン
【道具】:基本支給品一式、ランダム品1~3
【思考】基本:生き残って森に帰る。
1:シレンちゃんに守ってもらう。
※キュゥべえから魔法少女の話を聞きました
※カービィの情報を聞きました(ピンク色の瓢箪で、人であろうとなんでも食らう)
※美女化マシンの使用回数制限、変身持続時間は後続の書き手にお任せします
(現在5~6時間経過・2回使用)
※キュゥべえ直伝のキュートなポーズを体得したかもしれません
※昏き海淵の禍神を殺し合いに乗っていると判断しました
【状態】:健康
【装備】:美女化マシン
【道具】:基本支給品一式、ランダム品1~3
【思考】基本:生き残って森に帰る。
1:シレンちゃんに守ってもらう。
※キュゥべえから魔法少女の話を聞きました
※カービィの情報を聞きました(ピンク色の瓢箪で、人であろうとなんでも食らう)
※美女化マシンの使用回数制限、変身持続時間は後続の書き手にお任せします
(現在5~6時間経過・2回使用)
※キュゥべえ直伝のキュートなポーズを体得したかもしれません
※昏き海淵の禍神を殺し合いに乗っていると判断しました
●
「ぬうううクソォォォッ!逃げられたか!」
禍神は荒い呼吸を整えながらバイクが去っていった方角を恨めしげに見つめる。
あの小動物に変な機械を向けられてから、急に体がおかしくなった。今はようやく治まったが
その間にあの連中には逃げられてしまった。
「ええい!次に会った時こそ八つ裂きにしてくれる!」
苛立ちに任せて目の前に転がる車両を蹴り飛ばし、近くのビルに激突させる。
禍神は荒い呼吸を整えながらバイクが去っていった方角を恨めしげに見つめる。
あの小動物に変な機械を向けられてから、急に体がおかしくなった。今はようやく治まったが
その間にあの連中には逃げられてしまった。
「ええい!次に会った時こそ八つ裂きにしてくれる!」
苛立ちに任せて目の前に転がる車両を蹴り飛ばし、近くのビルに激突させる。
「グヌウウどいつもこいつも……」
それでも腹の虫が治まらない禍神は他に生け贄はいないかと周囲を見渡す。
それでも腹の虫が治まらない禍神は他に生け贄はいないかと周囲を見渡す。
そして発見した。まだ破壊されてない建物のショーウィンドーの中にいる、白いワンピースを
着た少女を。
着た少女を。
「人間発見!死ねェェェ!」
禍神は少女を攻撃しようと触手を伸ばす。
禍神は少女を攻撃しようと触手を伸ばす。
しかし触手が捕えようとする前に少女は消えた。砕け散ったショーウィンドーのガラスと一緒に。
「何!?」
慌てる禍神の目に、別のガラス越しに同じ少女の姿が飛び込んできた。
「おのれ!今度こそ!」
しかし今度も破壊されたのはガラスだけで、再び少女は消えてしまった。
慌てる禍神の目に、別のガラス越しに同じ少女の姿が飛び込んできた。
「おのれ!今度こそ!」
しかし今度も破壊されたのはガラスだけで、再び少女は消えてしまった。
「これは……一体……」
ここにきて禍神もようやくこの異常の原因がわかりかけてきた。
そういえばさっきの変な機械を使われたときから、周りの建物が大きくなっている気がする。
いや、正確には自分自身が縮んでいるのだ。
禍神は恐る恐る、ビルのガラスに自分の姿を写してみた。
ここにきて禍神もようやくこの異常の原因がわかりかけてきた。
そういえばさっきの変な機械を使われたときから、周りの建物が大きくなっている気がする。
いや、正確には自分自身が縮んでいるのだ。
禍神は恐る恐る、ビルのガラスに自分の姿を写してみた。
そこに映っていたのは、先程の少女だった。
愛らしい顔にあどけない海色の瞳、少女の身体はノースリーブでVネックの白いワンピースで
包まれ、そこから色白でしなやかな手足が伸びている。
それはどう見ても人間の少女だった。
ただ一つ、少女の頭髪がグニャグニャと蠢く桃色金目付きの名状し難き触手であることと
その頭頂部に帽子の如く、元の昏き海淵の禍神本体らしきものが乗っていることを除けばだが。
包まれ、そこから色白でしなやかな手足が伸びている。
それはどう見ても人間の少女だった。
ただ一つ、少女の頭髪がグニャグニャと蠢く桃色金目付きの名状し難き触手であることと
その頭頂部に帽子の如く、元の昏き海淵の禍神本体らしきものが乗っていることを除けばだが。
「な……」
禍神が驚愕すると、ガラスの中の少女も驚愕する。
禍神が手を頬に当てると、ガラスの中の少女も手を頬に当てる。
手、そういえばなんで人間の手が自分の体から生えているのだ?
禍神が驚愕すると、ガラスの中の少女も驚愕する。
禍神が手を頬に当てると、ガラスの中の少女も手を頬に当てる。
手、そういえばなんで人間の手が自分の体から生えているのだ?
禍神は落ち着いて両手を、スカートから伸びる自分の両足を確認してまたガラスを向く。
そしてそこに映っている少女の顔を見て確信した。
この人間の娘こそが、今の自分の姿なのだと。
そしてそこに映っている少女の顔を見て確信した。
この人間の娘こそが、今の自分の姿なのだと。
「な、な、
なんダコれはぁぁぁぁぁーーーーーー!!?(cv金元寿子)」
邪神・昏き海淵の禍神は美女化マシンの犠牲者となり
美少女へと姿を変えられてしまったのだった。
美少女へと姿を変えられてしまったのだった。
「ふざけるな!今すぐ元の姿に戻せー!!(cv金元寿子)」
そして声まで姿に相応しい声に変えられていた。かわいいじゃなイカ。
そして声まで姿に相応しい声に変えられていた。かわいいじゃなイカ。
【豊島区・池袋駅周辺/1日目・夕方】
【昏き海淵の禍神@世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者】
【状態】:美少女化、驚愕、激怒、cv金元寿子、可愛い
疲労(大) 、カオステンタクル10時間使用不可
【装備】:無し
【道具】:基本支給品一式、(ランダム品1~3)
【思考】基本:参加者も、主催者(世界樹)も皆殺し。
0:なんダコれはー!?
1:参加者、特に人間を殺す。
2:首輪を外す方法を探す。
※真の主催者が世界樹だと思い込んでいます
※制限については過去話参照
※過去の禍神とは別人です
※通常移動速度は人間よりもちょっと速い程度です
※美少女になりました
(外見のイメージはイカ娘@侵略!イカ娘のイカ帽子を禍神さん本体に
頭部のイカ触手を禍神さんの触手にした感じ)
※美少女化による弱体化はありません
【状態】:美少女化、驚愕、激怒、cv金元寿子、可愛い
疲労(大) 、カオステンタクル10時間使用不可
【装備】:無し
【道具】:基本支給品一式、(ランダム品1~3)
【思考】基本:参加者も、主催者(世界樹)も皆殺し。
0:なんダコれはー!?
1:参加者、特に人間を殺す。
2:首輪を外す方法を探す。
※真の主催者が世界樹だと思い込んでいます
※制限については過去話参照
※過去の禍神とは別人です
※通常移動速度は人間よりもちょっと速い程度です
※美少女になりました
(外見のイメージはイカ娘@侵略!イカ娘のイカ帽子を禍神さん本体に
頭部のイカ触手を禍神さんの触手にした感じ)
※美少女化による弱体化はありません
※池袋駅周辺が破壊されました。
| 072:ひれ伏せ家畜どもっ! | 投下順 | 074:職能の有効活用 |
| 072:ひれ伏せ家畜どもっ! | 時系列順 | 074:職能の有効活用 |
| 055:ぼのぐらしのなく頃に~秋葉原編~ | かみなりさん | :[[]] |
| 055:ぼのぐらしのなく頃に~秋葉原編~ | シレン | :[[]] |
| 055:ぼのぐらしのなく頃に~秋葉原編~ | シマリス | :[[]] |
| 050:いけませんって!まともな支給品と明日のパンツがないと! | 昏き海淵の禍神 | 076:SQ(星海・戦国CQC)バトル |