思念体考察wiki内検索 / 「変性意識」で検索した結果
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用語集/思念体との交流の手法/変性意識
思念体との交流の手法 変性意識 通常とは異なる意識状態のこと。 通常を「適度な覚醒状態」とすると、非常にリラックスした状態から、ランナーズハイなどの高揚感、瞑想や薬物などでもたらされた恍惚状態、いわゆる「神がかり」的な状態まで多岐にわたる。一般的には、「トランス状態」のことを指すことが多い。 一見似たように見えるトランスは、多くの状態を内包している。 例えば、脳波を測定した結果においても、以下のように多岐にわたる結果が出ており、唯一の共通点は「普段とは異なる脳波であった」ことのみである。 催眠時や体外離脱中の脳波はθ波が優位であったとされる。 瞑想における脳波はα波、β波、θ波が活性化するものがそれぞれ存在し、瞑想の手法に寄って異なる変性意識状態が得られるようである。 慈悲の瞑想と呼ばれるものでは、γ波の左右脳における位相同期ないし共鳴、左前頭前野の活性化が見られ... -
用語集/思念体との交流の手法/体外離脱
...ラルビート」によって変性意識状態を誘導できるとし、これをヘミシンクと名付けた。 これを聞くことによって左右の脳が同期し、変性意識や体外離脱が誘導できるという。 体外離脱体験―東大出エンジニアの体験手記・考察 肉体から独立した自己が存在する!(書籍) ヘミシンク完全ガイドブック全7冊合本版(書籍) 幽体離脱入門 霊トレで離脱は誰でもできる!(書籍) 精神世界の教科書(書籍) 体外離脱-Wikipedia 最近幽体離脱にはまった まとめ スウェーデンの科学者チームら、人工的に「幽体離脱」を誘導することに成功 -
考察/パスワーキングの行い方
...呼吸のコントロールや変性意識への移行が含まれます。 体調が悪い方、通院されている方、飲酒をされた方は実施をお控えください。 事前準備:図柄の意味を理解する まずパスワーキングする予定の図柄を選び、その象徴に含まれる意味を理解しましょう。 意味を理解せず自由に想像力を働かせても構いませんが、あらかじめ意味を知っておくことで、比較的安全なパスワーキングが実践できます。 また、潜る図柄以外にも、多くの象徴などを知っておくと、より多くのビジョンが受け取れるようになります。 ①体の力を緩める 全身がリラックスできる環境を用意しましょう。 座っていても横になっていても構いませんが、少し長い間その姿勢でいても疲れない姿勢にしてください。痛いところなどが極力無いようにしましょう。 また、もし変性意識に入るために気に入った手続き(香をたく、バイノーラルCDを聞く、特定のブレス... -
用語集/想念世界について/フォーカス・レベル
...シンクで用いられる、変性意識の意識段階のこと。 モンロー研究所では、周波数によって別の特定の領域に自身の意識状態を導くことができるとしており、これによって移行した領域のこともフォーカス・レベルと呼ぶことがある。 ヘミシンクの合同セッションを行う際、参加者同士が不可視の世界で合流できるよう、特定のフォーカスレベルを目安にする場合がある。 覚醒状態をフォーカス1として、数字が上がるごとに意識段階が物質界から離れるとしている。 フォーカス21をこちらとあちらの架け橋としており、それ以上の領域は死後の世界や高次の存在の世界として扱う場合が多い。 フォーカス21以上の探索においては、基本的に体外離脱様の意識状態を前提としているようである。 ヘミシンク完全ガイドブック全7冊合本版(書籍) モンロー研究所とヘミシンク(Web) -
用語集/思念体との交流の手法
...載する。 ・変性意識 関連・トランス状態 ・イメージ療法 ・オートマティスム 関連・自動運動 ・スクライング 関連・水晶球霊視、クリスタルゲイジング、カトプトロマンシー、スクライングミラー、水鏡 ・パスワーキング 関連・誘導瞑想、タットワビジョン、アストラル旅行 ・体外離脱 関連・ヘミシンク ・チャネリング 関連・シャーマニズム ・憑依 関連・狐憑き、神がかり、神おろし ・催眠 関連・催眠夢、前世療法、過去世退行催眠 ・瞑想 関連・マインドフルネス ・明晰夢 関連・レム睡眠、半覚醒 ・アチューンメント 関連・レイキ ・EMDR 関連・心理療法、タッピング、眼球運動、自我状態療法、バタフライハグ、内在性解離 ... -
用語集/思念体との交流の手法/催眠
...は、暗示を受けやすい変性意識状態に導くことや、暗示を入れること。またはその状態。 反復行動による条件付けなども、催眠による技法や前後の変性意識状態を含む場合は、催眠に含める場合もある。 例えば瞑想や催眠の前などに、自分自身に宣誓を行うアファメーションなどはこれにあたると思われる。 カウンセラーなどがクライアントに対してかける他者催眠と、自らが催眠状態に誘導する自己催眠に大別されるが、催眠は被験者に内在する催眠感受性に依存するものであり、本質的には全て自己催眠である。 ゆえに暗示の受け入れはクライアントが選択できるものであり、原則として自分が嫌だと思う暗示(受け入れられない暗示)はシャットアウトすることが出来るとされる。 一方で、催眠感受性の高い被験者の中においては、皮膚に熱したコインが乗るイメージを与えたことで火傷を起こしたなど、身体や精神にダメージを与える暗示の報告... -
用語集/思念体との交流の手法/瞑想
...スをもたらし、一種の変性意識状態に入る手法であるとされ、近年はマインドフルネス療法など、瞑想を医療に取り入れる動きがある。 精神の病や発達障害の治療効果が期待されているが、一方で、多くの研究が瞑想の種類を考慮しない形で行われており、すべての瞑想に昨今謳われているものと同じ効果が表れるわけではない。 また、瞑想に過度にのめり込むことで、精神状態を悪化させる禅病などの可能性が指摘されている。 瞑想―Wikipedia -
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用語集/想念世界について/空想世界
...。 これらを変性意識への没入や、解離と紐付ける意見もある。 解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (書籍) 解離の構造―私の変容と“むすび”の治療論(書籍) 哲学する赤ちゃん(書籍) Paracosm―Wikipedia(en) -
用語集/思念体との交流の手法/イメージ療法
... 催眠などを用い、変性意識状態で行うものから、通常の対話で行うもの、画像などを通じて表現させるものまで様々である。多くは、漸進的筋弛緩法などを用いてリラックスしてから行う。 「イメージ・リハーサル法」は特定の場面を想像したり、心的イメージを用いて頭の中で再現することにより、恐怖を克服したり、学習して習癖を治療することに用いられる。 「自由連想法」などは、ある刺激語によって連想するイメージを被験者に自由に語らせ、問題を顕在化させたり、イメージに介入し被験者の気づきを促進する。 イメージ療法はある枠組みの中で連想を行ってもらうことにより、直接のトラウマへの対峙を避ける安全弁として機能する。 イメージ療法では、しばしば想像上のキャラクターや、心の中の人間のイメージなどを扱い、これらと会話したり、観察することで治癒を促すものがある。 解離性障害の治療においては、... -
用語集/思念体との交流の手法/パスワーキング
...ーラルビートを用いて変性意識に入る手法もある。 スクライングやパスワーキングを応用し、自らの意識をアストラル界に投射することをアストラル旅行と呼ぶ。 霊的ヴィジョンの旅(Traveling in the Spirit-Vision)またはアストラル投射(Astral projection)とも呼ばれる。 しばしば体外離脱とも同一視されるが、必ずしも体外への投射を要件とするものではない。 パスワーキングの頻度については、過度の耽溺を避けるため、初心者は10日に1回、ベテランは週に1回程度、1回の施行につき15分程度の実施が望ましいとされている。 魂の旅路―パスワーキングの歴史と技法 (現代魔術大系2)(書籍) あなたの人生を変えるタロットパスワーク実践マニュアル(書籍) 精神世界の教科書(書籍) アストラル旅行―Wikipedia -
用語集/思念体との交流の手法/スクライング
... 凝視による変性意識への没入は、催眠などにおいても凝視法として有名だが、加えて近年では長時間目隠しを行ったり、完全な感覚遮断を行うことで幻覚が得られるという研究が多く出てきている。 例えば、アルバロ・パスカル=レオーネの実験では、視覚のみを遮断して96時間生活を行ったところ、13人中10人が幻覚を見たという。幻覚の種類は光などの単純なものから風景まで幅広いものであった。これらは不快なものではなく、「面白い」など好意的に解釈される場合が多かった。 その幻覚は擬似的なシャルル・ボネ症候群(視力を失ったまたはきわめて低い視力となった場合に、そこにないはずの幻覚を見る)のようなものであったという。 これらの効果を用いて幻視やリラクゼーションを狙う器具として、光や音を遮断し塩水の中に浮かぶアイソレーションタンクなどがある。 精神世界の教科書(書籍) 見てしま... -
考察/思念体の安全性について
...ュアルの書籍を読み、変性意識に入り、内的な声を聞いて「宇宙からの電波」と解釈したのであれば、そこに文化的かつ、当人の思考の上での一貫性があるため、病的とは扱わない可能性がある。 すなわち、思念体と交流を行う状況を、文化の枠の中で適切な範囲にとどめておく必要がある。 無論、当人が一貫していると考えていても、過度にそれを盲信することで、社会生活に問題が生じることがあれば、それは適切な範囲と言えないので注意が必要である。 第二に、「自己のコントロールを保つ」ことである。 解離では文化的なトランスなどでは病的と扱わないと書いたが、文化的な範囲においても、記憶の欠損や憑依状態が永続するのであれば問題視する。 それはもはや自己や自己の一部が失われているに等しい状態だからである。思念体との関わりは、自己を明確にした上で、それを維持しながら行っていくのが望ましいと考えられる。 ... -
用語集/思念体との交流の手法/グラウンディング
思念体との交流の手法 グラウンディング グラウンディング(グラウディング/Grounding)とは、接地すること。または、基礎訓練を行うことである。 一般的には基盤を安定させること、といった意味で用いられるが、目的に応じて意味合いが異なってくる。 心理カウンセリングなどで用いられるグラウンディングは、とらわれやぼんやりとした意識状態からの覚醒を目指す形で用いられることが多いが、スピリチュアリズムにおけるグラウンディングは、地球のエネルギーやハイヤーセルフとの繋がりを意識し、瞑想に近い手法が用いられることが多いようである。 また、両者には混在が見られ、どちらの意味でも有効な手法として語られるものもある。 覚醒法に近いと思われる手法 水を飲む、食事をする、顔を洗うなど日常動作を行う 今いる場所、日時などの確認を行う 運動、ストレッチをする 動物や人と触れ合う 瞑想法に近... -
用語集/思念体の呼称について/陽神
オカルト/宗教上の分類 陽神 陽神とは、仙道において、神(意識のこと)を高め、気を練り上げ、体外に切り離した存在のこと。 また陽神に満たない、比較的浅い意識から成るものを陰神と呼ぶ。 陽神は肉体の一部に目に言えない物質的なエネルギーが重なっているものではなく、自己に内在する道(タオ)を具現化したものとしている。 仙道ではあらゆるものは道の体現であり、永久不変のものとしており、道と我の同一性を自覚する過程でこの陽神を練り上げ、これと一体化することを目指す。 現代仙道百科(書籍) 高藤仙道を実践するまとめ 内丹術―Wikipedia -
用語集/思念体との交流の手法/オートマティスム
思念体との交流の手法 オートマティスム オートマティスム(自動現象、自動作用/Automatism)とは、自分の意識とは無関係に動作を行ってしまう現象などを指す。 霊的な現象であるという説、筋肉疲労などによるものであるという説、一種の自己暗示であるという説、演技であり意図的に動かしているものであるという説などがある。 マイヤースは自動現象を「運動自動現象(運動性自動作用/Motor automation)」「知覚自動現象(感覚性自動作用/Sensory automation)」に分け、以下のように分類した。 ■運動自動現象 ・理由なくして行動を起こさせる強い衝動 ・テーブル傾斜、ウィジャ盤、プランシェット ・超常的音楽演奏及び芝居じみた演技 ・自動線画、絵画 ・自動書記 ・自動演説 ・テレキネシス能力 ■知覚自動現象 意識的意思を超えた源泉から由来する、内部... -
用語集/思念体の呼称について/エンティティ
オカルト/宗教上の分類 エンティティ エンティティ(Entity)とは、通信者のこと。 チャネリングにおいては、霊界、他の天体、集合意識などに存在する交信先のことである。 必ずしも通信者の身元証明を重視しない。 チャネリング - Wikipedia スピリチュアル用語辞典(書籍) -
用語集/思念体の呼称について/ハイヤーセルフ
オカルト/宗教上の分類 ハイヤーセルフ ニューエイジにおける、高次元の自分自身のこと。 自らの魂の方向性を決定づける、魂の本質そのものとされる。 固有のものではなく、すべての魂が一体となった集合的無意識の存在と考える場合もある。 しばしばガイドや守護霊と混同または同一視される。 Higher self - Wikipedia(en) 精神世界の教科書(書籍) -
用語集/想念世界について/内界
想念世界について 内界 ! 本項目では、出典のある詳細な追記が求められています。 内界もしくは内的世界、内面世界とは、意識の内側の事象、あるいは心の中の世界のこと。 狭義には、解離において自分の中にあるように感じられる世界のこと。 DID等の解離状態では、「自分が自分の中にあるスクリーンから世界を見ている」「多くの人格たちが集まっており、交代する時にスポットライトが当たる」「人格がそれぞれ自分の部屋を持っている」等の形で、自らから離隔された内界の存在が感じられるという報告がある。 -
資料/オカルト・宗教に関するもの/書籍紹介・真実への旅_ファウスト博士の教え
書籍紹介「真実への旅~ファウスト博士の教え」 真実への旅 著者:斉藤 啓一 出版社:サンマーク出版 発売日 2010/5/18 ISBN 978-4763130600 概要/レビュー 「ファウスト博士の超人覚醒法」(1988/4/1)の内容をベースに、意識覚醒に焦点を絞り紹介した改訂版。 主人公が「ファウスト博士」と呼ばれる謎の人物に出会い、修行を行っていくという小説仕立てになっている。 ファウスト博士はエーテル体、アストラル体、メンタル体に支配されず、コーザル体の智慧をもって真の自我をコントロールすることが「眠っている自分の覚醒」であるとし、その覚醒法を説く。 この書籍ではタルパのことを、思考が作った幻影であり「生き霊」に近いものだとし、敵意や悪意から成ったものは、憎しみを抱いている別の人からエネルギーを吸収し、肥大化すると解説している。 ... -
用語集/想念世界について/夢
想念世界について 夢 夢とは、眠っている間に見る心像のこと。 レム睡眠時に多いとされていたが、ノンレム睡眠時にも不鮮明な夢を見ている可能性があるという研究がある。 なぜ夢を見るのかに対しての立場は各界隈で異なり、明確な答えは出ていない。 魔術的な立場では、夢はアストラル界で自らが体験したものであるという。 夢は神のお告げや不可視のものからのメッセージであるとする考えは、世界中の宗教などでしばしば見られる。 心理学では、夢は深層意識にある何らかの思念の現れだとする考えがある。 神経生理学では、夢はそれ自体は意味を持たず、日中の思考の整理プロセスであるとする考えがある。 解離傾向の高い人は、夢に以下のパターンがかなりの頻度で起こると訴えることが多い、と指摘されている。 ただし、これらの夢が高頻度で出るからと言って直ちに解離であるというわけではない。 スクリーンを見... -
用語集/思念体に関連する病理/解離
思念体に関連する病理 解離 ! 正確な医学的知識をお求めの場合は、専門家の指示や、医学的に正確な資料をご参照下さい。 解離(Dissociation)とは、無意識的防衛機制の一つで、ある精神活動を自身から切り離すことである。 その中には誰にでも普通にある正常な範囲のものから、障害として扱われる段階までを含んだ幅広い解釈があるが、通常は、解離性障害、さらにはそのなかでも代表的な解離性同一性障害(Dissociative Identity Disorder/以下DID)を、あるいはその症状を指して使われることが多い。 解離自体は防衛的適応とされるが、解離性障害は強いストレスによりそれらが過剰化またはコントロールを失うことで起こる、心因性の障害とされる。 DIDは、切り離した感情や記憶が成長して、別の人格となって表に現れるものである。かつては多重人格障害と呼ば... -
用語集/思念体の呼称について
思念体の呼称について 思念体については多種多様であり、それらを保有者や周囲がどう捉えるかによって呼称も異なる。また、不可視の存在であるが故に、その定義も明確に定まっていないものが多い。 この項目では思念体や、それに近似する概念の呼称を挙げ、各項目の相違点や共通点を探る。 この項目では「肉体を持たないが、他者として、何らかの方法でコミュニケーションが取れる存在」を思念体として扱うが、各呼称についての定義を明確化する意図はない。 思念体には複数の要素を併せ持つものが存在する可能性があり、各項目に合致する度合いについても千差万別である。 複数の視点を元に、思念体を俯瞰して見るために、この項目を記載する。 オカルト/宗教上の分類 タルパ 関連・トゥルパ、応身、化身、ギュル、人工精霊 守護霊 関連・ドアキーパー、支配霊、補助霊 ガイド ... -
用語集/思念体の呼称について/イマジナリーコンパニオン
医学/心理学上の分類 イマジナリーコンパニオン ! 正確な医学的知識をお求めの場合は、専門家の指示や、医学的に正確な資料をご参照下さい。 イマジナリーコンパニオン(空想上の仲間、Imaginary companion/以下I.C.)またはイマジナリーフレンド(Imaginary friends/以下I.F.)、偽りの友人(pretend friends)、目に見えない友達(invisible friends)とは、想像力の中で、目に見えない人間関係が起こる心理社会的現象のことである。 1890年代に研究が行われ始めたが、当初はそれらを守護天使や神などの超自然的なものと同一視し、クリエイティブな作業や指導、インスピレーションの仲間として機能すると考えられていた。 20世紀半ばに子供の発達と紐付けられ、研究が行われるようになった。 発達心理学者のMarjorie T... -
考察/図解・思念体保持者さん向け_解離_について
図解・思念体保持者さん向け「解離」について ! このページは考察記事です。個人の意見の反映が強く、信頼性が保証されるものではありません。 ※藤代の個人twitterにて掲載していたものの再録になります。 解離には多種多様な状態が見られますが、自分の心が、つながっているはずの何かと離れてしまったような状態をイメージしていただくと分かりやすいかなと思います。 解離を起こしやすい人は、何かしらの「創作的」な嗜好を持つ方が多いようです。ただし、創作が好きだからと言って必ず解離を起こすわけではなく、同様に解離を起こしているからと言って、必ず創作が好きなわけではありません。 想像力が豊かな方が多いので、催眠などの被暗示性が高い方も多いようです。 健常との違いは、解離を起こしている人物や社会が困っていることです。 一方患者さんが困っているこ... -
用語集/思念体との交流の手法/EMDR
思念体との交流の手法 EMDR ! 正確な医学的知識をお求めの場合は、専門家の指示や、医学的に正確な資料をご参照下さい。 EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing/眼球運動による脱感作と再処理法)とは、PTSDや解離性障害の治療に使われる心理療法である。 主として眼球運動やタッピングによる左右への刺激を行いながら、トラウマや交代人格へのアプローチを行うことで、症状の緩和を行うことができる。 メカニズムには諸説あり、何故これがトラウマに効果的かは明確になっていないが、レム睡眠との関連や、左右刺激による右脳と左脳の結合、認知行動療法的な側面などが関連するのではないかとされている。 EMDRと催眠における効果は異なるものとされ、催眠においては脳波ではアルファ波やベータ波、シータ波の変化があるのに対し、EMD... -
資料/オカルト・宗教に関するもの/書籍紹介・分身トゥルパをつくって次元を超える
書籍紹介「分身トゥルパをつくって次元を超える」 分身トゥルパをつくって次元を超える ― 秘教の体系と神秘体験から見出した不死の身体とは 著者:松村 潔 発売日 2018/5/15 ISBN 978-4864512695 概要/レビュー チベット密教における応身としての「トゥルパ」について扱った書籍。 この著書において"タルパ"と"トゥルパ"は別のものだという立場であり、主に仙道における陽神などを交えて、多角的な視点から分身としての"トゥルパ"の解説を行う。 トゥルパは作るものではなく、宇宙的意思のもと、向こうからやってくるものであるが、自らイメージを練ることで、それを呼び水にアストラル体が埋め込まれることがあるとしている。 キーワード 密教、仏教、トゥルパ、陽神、ヨーガ、体外離脱、... -
考察/メンタルツールアイデア帳
企画・メンタルツールアイデア帳 メンタルツールとは モンロー研「ヘミシンク(ゲートウェイ・エクスペリエンス)」などで提唱されている、「イメージによる道具」のことです。 自分の心のメンテナンスや思念体との交流、想念世界の探索などに使われています。 類似する概念はヘミシンク以外にもあり、例えば「自我状態療法」では、「想像上の会議室」という手法で、思念体と交流するために「スピーカー」や「テレビ」など様々なアイテムを用います。 このページでは、メンタルツールのアイデアを募集しまとめます。 書籍などで提案されるメンタルツール ヘミシンク エネルギー変換箱(ECB) 心の中に「箱」を思い描き、セッション集中の妨げとなる心配事や雑念などを入れる。また、不安などを変換・浄化する。 リーボール(REBAL) 自分自身のエネルギーを光の玉上にして身を包み、影響を受けたくないエ... -
考察/思念体に関するアンケート
思念体に関するアンケート twitterで実施したもの 有効回答数30件以上のもののみ掲載しております。 タルパーさんにご質問。 絵や文章、演劇など、何か創作的なことをしていますか? — 藤代 明@思念体といっしょ (@ake_tal) 2016年10月12日 タルパーさんにご質問。タルパと直接触れあう時は… — 藤代 明@思念体といっしょ (@ake_tal) 2016年11月25日 タルパ、IF、別人格などと交際したことのある方にご質問です。交際している(いた)パートナーと、恋愛について揉めたことはありますか? — 藤代 明@思念体といっしょ (@ake_tal) 2016年12月24日 タルパとお付き合いしている方にご質問です。①あなたのパートナーの性別は?その他の方はリプでお願いします。 — 藤代 明@思念体といっしょ (@ake_tal) 2016年12... -
資料/医学・心理学に関するもの/書籍紹介・図解臨床ガイド_トラウマと解離症状の治療
書籍紹介「図解臨床ガイド トラウマと解離症状の治療」 図解臨床ガイド トラウマと解離症状の治療―EMDRを活用した新しい自我状態療法 著者:サンドラ・ポールセン 出版社:東京書籍 発売日 2012/3/21 ISBN 978-4487805297 概要/レビュー 自我状態療法は、John G. Watkins(1993)によって考案、「単一の人間の中で”自分内家族”を構成するさまざまな”自我状態”のあいだで起きる葛藤を解決するために、グループセラピーや家族療法と似た方法を用いる」と定義されている。 著者はDIDから軽度の解離を含む「解離性連続体」に対して、自我状態療法が有効であるとした上で、「会議室テクニック」、「EMDR」を中心に解離やトラウマに対する治療法を紹介していく。 キーワード 解離、自我状態療法、会議室テクニック、自我のパーツ、E... - @wiki全体から「変性意識」で調べる