2023年度 RPGツクールMVTrinity 自主コンテスト バックアップ

ジョブチェンジローグライク ネタバレあり掲示板

最終更新:

tkoolmvtcontest2023

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コメント(元Wikiより転載)


ゲスト さん # 4
2024年02月26日01時49分
ネタバレ有り感想&ラスボス戦記録

経験値ブーストほぼ未使用(4人のレベルを揃える為に使ったきり)
プレイ4時間ちょっとでEND2を迎えました!

取りこぼししたくない派なので頑張って探して解呪石を先に貰ったのですが
「絶対バッドエンド回避する為のやつだ!」と察し、一旦返すか悩みましたw

ジョブの種類と数が揃った頃にはラスボス目前だったので、もう少し長く色々遊んでみたかった気もしております。
プロローグで見たアサシンの証がなかなか出てこなくて、最後にやっと拾えたので試しに使ってみたらあまりの素早さと強さにちょっと感動しましたw

「楽園を目指せ」「不死」などのキーワード&暗くて謎めいた世界観がとても良く、
散らばった冒険者の手記もただの攻略アドバイスと思いきや
順番に読み直すと世界背景や書いた主(ハロルド)の冒険の軌跡がわかるものになっていて楽しめました。
なぜ遺跡の書庫にある程度まとまって置かれていたのか、あの遺跡や解呪石やお婆さんの正体など気になる謎は沢山あったので、もし裏設定とかお有りでしたら聞いてみたいです。

ハロルドと初めて戦ったのはレベル17、ジョブは暗黒+パラ+賢+賢の時。一瞬で壊滅させられて見事に生命の樹の養分にされましたw
ちょっとレベル上げしたりゴーレムと戦闘してから「ジェネラルのアビリティを使う作戦」を閃き
レベル22、ジェ+アサ+賢+賢で再びハロルドに挑戦し20分くらいかけて4人全員生きた状態で倒しました。
後から思えば素直に経験値ブースト使ったり賢者の1人を前衛ジョブに変更すればもっと楽だったんですが、
戦闘中には幸運が味方して猛攻に耐えた場面もあり、色々な積み重ねで勝利を掴めたかのようで凄く達成感を得られました!

感動した直後に次の戦闘が始まり絶望したものの、すぐに払い除けられました。(全然大して強くなくて心底ホッとしました)
ハロルド君、なんてオイシイ役なんだ…こういうキャラ凄く好きです!
(生命の樹を倒した後の台詞に少し脱字があった気がしましたが、きっと長い長い洗脳から解放されたばかりで呂律が回らなかったのでしょう)

生命の樹も切ない存在でしたね。
世界に恵みをもたらすものだったはずなのにどういうわけか魔物と化して斬り落とされたり魔法で燃やされた挙句に場所ごと封印されるなんて。

呪いの犠牲になった全ての人達が安らかに眠れますように。

(やり直す勇気が出なかったのでEND1のほうは動画で拝見しましたが…案の定でしたねw直接体験することができず申し訳ありません)

ネタバレ無しのほうも有りのほうも一言二言で抑えられず大変長文になってしまいましたが、
とても面白くて遊び応えがありました!
ありがとうございました!

luna_le_air さん # 3
2024年02月15日12時44分
改めましてこちらにも感想を!

ランダムで手に入るジョブの豊富さと前衛/後衛で「プレイヤー1人1人で戦略が変わる」システム、そしてダークな空気感がとても楽しい作品でした!

『ローグライクといえばそうでしょ』と思うかもしれませんが、その「当たり前」を実装するのってすごく根気と努力と汗と涙の結晶なわけですね。17職も作って、キャラクター4人それぞれの外見を用意して、それをプレイヤーのストレスにならないUIに昇華させて提供して下さっている……その見えない手間と完成度の高さに私は震えるのです。


潜るたびに拾えるジョブが変わる冒険者の〇体、拠点のジョブ屋さんや銀行屋さん。話を聞ける他の冒険者たち。そして道中で拾う『手記』。

ゲームを楽しく快適にするシステムであり、かつ、世界観を構成するパーツでもある。こういうところが上手いなって思いました。無駄な要素が全然なくて構成がめちゃくちゃ綺麗でした! 全てが絡み合って活かされているとも言えますね!

短編ボリュームで無理なく遊べる、ローグライク初心者でも遊びやすいと思います。
作中の私の好きジョブはソードマスターです!和風トーマスくんがカッコイイ!


そしてストーリー。
作中、劇的なシーンがそんなにあるわけではないけれど、ぐいぐい惹き込まれるんです。

スタート時点から提示される、「不死者」「楽園」といったキーワード。
「楽園」なんて甘美な響きをしているのに、「冒険者みんなそこを目指しているんだ!」なんて本来ワクワクするような目標なのに……。OPでプレイヤーだけが知っている惨劇と、行く手を阻むダンジョンの陰鬱な様子に、「……これ、進んでもいいのかな……」と先行きの不安がぬぐえない。それでもクリアしたいなら行けるところまで進むしかない。

こうしたプレイヤー心理と、作中で主人公たち冒険者が置かれていた状況とが、上手くマッチしていたんだろうな、と思います。

怖いもの見たさ、といいますか。先がわからない不安って、「むしろ全貌を見届けて安心したい!」「結末がどうなるか見たい」って方向に気持ちが進むんですよねたぶん……。そういう行動パターンと好奇心を上手く突かれているなぁって。
手記を拾って「英雄王と自分は同じ道を歩んでいるんじゃないか」と悟っても、もう道は中盤。ここまで進んだのならもう見届けたい気持ちの方が勝ってしまっている。育ってきたパーティの強さも確かめたい。

「楽園に到達したらたぶん酷い事になるよ」ってわかっていても進んでしまう、っていうのが面白いです。人間って不思議ですね。


不気味な大樹の根元で英雄王と対峙した、トーマスくん一行。マップの骨も良い演出小道具でした!
不死者は死なないはずなのに、このエリアでは死んで骨になって転がっている……「何が起こるんだろう」と嫌な予感満載で始まるラスボス戦。負ければそのままGAME OVERで死ぬ。

そして勝ってしまった時、世界の真実を知る。

「そういうことかぁ~~~」と絶望感に浸りながらコントローラーを置いてもいいし、そこからあがくためにもう1度ダンジョンに潜って別のエンドを目指してもいい。
(探索をしっかりやったプレイヤーさんは逆になりますね)

英雄王ハロルドも1人の冒険者であり、トーマスくんと対等の存在として描かれていたのが印象的でステキでした!


大樹にいざなわれた冒険者たちの物語としても、ツクール製ローグライクのお手本としても、満足度の高い短編作品でした!!!

ありがとうございます!!!

ゲスト さん # 2
2024年02月01日00時25分
 >>1
ニンゲンさん、コメントありがとうございます、
ぱうわです。

今やネタキャラと化してしまったハロルドに
美味しい役を演じてもらいました!
いつかジョブチェンジシステムを取り入れた、
もっとボリュームのある作品を作ってみようと思います!

ゲスト さん # 1
2024年01月30日22時46分
ニンゲンです。クリア済みです!
マップ探索も楽しいゲームで、すっぴんじゃ恥ずかしくて冒険にいけなーい!と、思い、4人に何かつけてから進もうと最初の探索場所を隅々まで探査した結果黒騎士に瞬殺されました。アウチッ!その後も全マップ隅々まで巡ったので自然と扉の向こうの謎のばあ様を見つけ、毒の沼地を突っ切れば何かある!と命を削ってスイッチにたどり着き、なんやかやあってエンド2種回収出来ました!ハロルドの演出はホントに驚きました。今回の自主コンでああいうのを他にやってる人は見ませんでした。皆ひとりひとつは驚かせてくる。炎スイッチの切り替えが楽しくて走って敵を惹き付け炎で閉じ込めて高笑いいたしました。いや、こういうksガキプレイが「出来る」って凄いですね。バグも起きませんでした。わかってるなーというよくばり魔法をほうばりながら、バランスメンバーでクリア!ジェネラルと賢者と┅うん!忘れましたがそんな感じ!ジョブは全種類集められたかなーと思います。暗黒騎士もぶっ倒しゲット!(充分なバランスメンバーだったので強いんだろうなーと思いつつ使用せず)楽しいゲームでした!
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