東方ファイトスレ @まとめウィキ

10スレ第7戦

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匿名ユーザー

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「……また東方ファイトですか。またですかそうですか少しは私のことを……え、私が参戦……?」
 目を大きく見開いて驚く閻魔。
「お~、いやぁちょうど仕事が無くて暇だったんだ。決してサボタージュなんかじゃないよ?」
 割といつも通りの死神。この二人が今回の対決でぶつかることになる。

「ようこそ、映姫、そして小町。早速今回の説明をするわ。どういうわけか貴方方に挑戦状をたたきつけた魔法使いがいるのよ。で、その子と対決をしていただく、ってわけ」
「魔法使い……?あの白黒や七色ではないのですか?」
「その通り。そうじゃなきゃわざわざ私が来たりはしないわ」
「ふ~ん。でもまた何故四季様と私なんだい?」
「さぁね、さてそろそろ召還しましょう」

 スキマから現れたは白い衣を身にまとった少女。

「それじゃ……準備はいい?閻魔大王様と死神さん」
 その少女からは、殺意に満ちた何かが溢れていた。
「早速いくよ……」

「スタアァァァライトブレイカアアアアアァァァァ!!」

 いきなり放たれる魔砲。燃え上がるいろんなもの。
 少女の急襲に対し、小町は「距離を操る程度の能力」を活用、辛うじてスターライトブレイカーから離れることに成功。
 一方の映姫には見事に命中してしまう。
「そんな、四季様、しきさまああああああ」
 白い少女は、不敵な笑みを浮かべたまま小町を見つめている。
「……魔王めっ」
「魔王で……いいよ。あと、そこのは敵なんでしょ?」
「今はそうかもしれないけど、あたいの誇れる立派な上司さ!」
「へぇ……でも、頭、冷やしたほうがいいよ……?正確な思考ができなくなるから」
「このっ……!」
 小町の目は、普段見せない、狂気すら感じさせる色に変化していた。
「……」
 なのはは攻撃の準備を行う。こちらも狂気染みている。

「ディバイn「甘いね」

 刹那、なのはの目の前には小町が立ちふさがる。
「あたいの能力があればあんたなんてすぐに三途の川を渡らせることも出来るんだよ!」
「……流石は本物の死神だけあるわ。これじゃ私が魔王を名乗る資格は無いねっ☆」
「……おかしな人間だな。折角だから、名前を聞かせてもらおうか」
「うん、私高町なのはっていうの」
「あたいは小野塚小町。幻想郷の霊魂を運ぶ死神だ」
「私の世界には、いっぱい友達がいるの。今度あうときは、一緒に仲良くしようね。約束なの☆」
「ああ、あたいも暇だからな。いつでもあそびにいくよ。さて生憎だけどあたいはそろそろ仕事に戻らなきゃいけないんだ」
「うん、じゃあね小町ちゃん」

 結果、何故かなのはと打ち解けた小町の勝ちとなった。

 一方映姫は忘れ去れていたらしく、しばらくして永遠亭に運ばれたらしい。
 数日後、機動六課の建物のあたりで元気に小町となのはを説教する映姫様の姿があったそうな。

















































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