取調室には既に西日が差し始めていた。
小兎姫「いいかげん吐いたらどうなの博麗霊夢!」
霊夢「・・・。」
小兎姫「こんなもの(覆面&銃)を一体何に使おうとしたの?
あなたはなじみの店からこの品を奪い、そのまま守矢神社へ向かい、
賽銭を強奪した! ネタは既に上がっているのよ!」
霊夢「そんな! 私はそんなこと・・・。」
小兎姫「素直に吐きなさい。今なら未遂だから罪は軽いわ。」
霊夢「(霖之助さんのところからの窃盗は罪じゃないのか・・・。)」
小兎姫「もう日も落ちようとしてるわ・・・。そろそろおなかすいたんじゃなくて?」
霊夢「実は・・・ここ3日間何も食べてなくて・・・。」
小兎姫「カツ丼を取ってあるわ。素直に白状すれば食べれるわよ。」
霊夢(ピクッ・・・)
小兎姫「おしんこと味噌汁も付けたわ。」
霊夢「わ・・・私がやりましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
小兎姫「いいのよ。もう、さあ、お食べなさい。」
霊夢「・・・。」
小兎姫「こんなもの(覆面&銃)を一体何に使おうとしたの?
あなたはなじみの店からこの品を奪い、そのまま守矢神社へ向かい、
賽銭を強奪した! ネタは既に上がっているのよ!」
霊夢「そんな! 私はそんなこと・・・。」
小兎姫「素直に吐きなさい。今なら未遂だから罪は軽いわ。」
霊夢「(霖之助さんのところからの窃盗は罪じゃないのか・・・。)」
小兎姫「もう日も落ちようとしてるわ・・・。そろそろおなかすいたんじゃなくて?」
霊夢「実は・・・ここ3日間何も食べてなくて・・・。」
小兎姫「カツ丼を取ってあるわ。素直に白状すれば食べれるわよ。」
霊夢(ピクッ・・・)
小兎姫「おしんこと味噌汁も付けたわ。」
霊夢「わ・・・私がやりましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
小兎姫「いいのよ。もう、さあ、お食べなさい。」
こうして、守矢神社の賽銭強奪事件は警察の手によって解決した。
しかし、この幻想郷に貧困の病がある限り、こうした犯罪は後を絶たないだろう。
容疑者、博麗霊夢もまた、貧困の被害者なのである。 (文責:射命丸 文)
しかし、この幻想郷に貧困の病がある限り、こうした犯罪は後を絶たないだろう。
容疑者、博麗霊夢もまた、貧困の被害者なのである。 (文責:射命丸 文)
文「え?ジャンケンですか? そんなもの天然チートの霊夢さんに
勝てるわけないじゃないですか。3本ストレートで小兎姫さんの負けですよ。」
勝てるわけないじゃないですか。3本ストレートで小兎姫さんの負けですよ。」