小町「距離を弄って…と。四季様、結界前まで到着しましたよ」
映姫「ありがとう、小町。さて、海が無いので無効試合ですね。小町、お弁当を出して…」
神綺「海が無ければ作ればいいじゃない(ざっぱーん)」
映姫「ああっ、私のお弁当…!」
小町「ああっ、あたいの手作り弁当が…」
魅魔「食べる物はあたし達が作りゃいいんだろう?」
雲山「……」
妖忌「うむ、実に見事なビキニだ。妖夢にも見習わせたい」
神綺「そちらは見事な緋色の褌ですね」
雲山「……(赤)」
魅魔「…知らない方がいい事ってのは沢山あるもんだ」
妖忌「さて、では早速我等は海に行こう」
雲山「……」
魅魔「波に浚われないように気をつけるんだよ」
神綺「そうですね、ではこの毛をここに打ち込んでアンカーに…」
小町「…ほ、ほら四季様、ご飯はその内できますから…」
映姫「私は小町のお弁当が食べたかったんです」
小町「それはまた今度作ります、まずはファイトの解説を…」
映姫「ふぅ…ええと、海に入った四人…おや、幽霊と魔界神しか居ませんが」
小町「これは早速波にやられたかなぁ…」
映姫「ありがとう、小町。さて、海が無いので無効試合ですね。小町、お弁当を出して…」
神綺「海が無ければ作ればいいじゃない(ざっぱーん)」
映姫「ああっ、私のお弁当…!」
小町「ああっ、あたいの手作り弁当が…」
魅魔「食べる物はあたし達が作りゃいいんだろう?」
雲山「……」
妖忌「うむ、実に見事なビキニだ。妖夢にも見習わせたい」
神綺「そちらは見事な緋色の褌ですね」
雲山「……(赤)」
魅魔「…知らない方がいい事ってのは沢山あるもんだ」
妖忌「さて、では早速我等は海に行こう」
雲山「……」
魅魔「波に浚われないように気をつけるんだよ」
神綺「そうですね、ではこの毛をここに打ち込んでアンカーに…」
小町「…ほ、ほら四季様、ご飯はその内できますから…」
映姫「私は小町のお弁当が食べたかったんです」
小町「それはまた今度作ります、まずはファイトの解説を…」
映姫「ふぅ…ええと、海に入った四人…おや、幽霊と魔界神しか居ませんが」
小町「これは早速波にやられたかなぁ…」
衣玖「むむ、あれは幻想郷に無いはずの海、そしてあの怪しげな雲は一体…?(すすーっ)」
雲山「……!」
衣玖「きゃっ!雲が…動いて捕えられた!?」
妖忌「(ざばっ)でかした入道!ゆくぞ、魂魄流奥義!」
衣玖「きゃぁーっ!!」
雲山「……!」
衣玖「きゃっ!雲が…動いて捕えられた!?」
妖忌「(ざばっ)でかした入道!ゆくぞ、魂魄流奥義!」
衣玖「きゃぁーっ!!」
小町「あ、水中に隠れてたみたいですよ。何か捕まえて…料理したのかな?」
映姫「ふむ…活け造りの類ですか。あまり期待はできませんが」
妖忌「完成した。評価を頼む」
雲山「……」
映姫「これは…」
衣玖「きゅー…」
小町「…当身をした上で羽衣一枚残して切り裂くとは…魂魄流恐るべし!」
映姫「何を関心しているんですか。風が吹けばそこまでよするような活け造り…
二人とも、このファイトの趣旨は理解していますね?」
雲山「……」
妖忌「無論だ」
映姫「よろしい。では死 ぬ が よ い。ラストジャッジメント!」
妖忌「ぎゃーっ!」
小町「あー、ちょっと惜しかったかも…」
映姫「(ぎろっ)」
小町「い、今すぐこれ片付けてきます!」
映姫「ふむ…活け造りの類ですか。あまり期待はできませんが」
妖忌「完成した。評価を頼む」
雲山「……」
映姫「これは…」
衣玖「きゅー…」
小町「…当身をした上で羽衣一枚残して切り裂くとは…魂魄流恐るべし!」
映姫「何を関心しているんですか。風が吹けばそこまでよするような活け造り…
二人とも、このファイトの趣旨は理解していますね?」
雲山「……」
妖忌「無論だ」
映姫「よろしい。では死 ぬ が よ い。ラストジャッジメント!」
妖忌「ぎゃーっ!」
小町「あー、ちょっと惜しかったかも…」
映姫「(ぎろっ)」
小町「い、今すぐこれ片付けてきます!」
魅魔「はいよ、お待たせ」
料理「キシャァァァ」
映姫「これは…」
神綺「魔界魚の活け造りよ」
小町「…活け造りっていうか、普通に生きてないか、これ」
映姫「大体なんで魔界の魚が幻想郷に?」
神綺「もちろん、この海は魔界の海に繋がっているもの」
映姫「…海などなかった!(ズバァーン)」
魅魔「あー…折角の海が無くなっちまったねぇ」
小町「どうしましょう、四季様…やはり無効試合ですか?」
映姫「いえ、食べるには食べられそうです(がじ)」
料理「ギャァァァァ」
映姫「…魔界の料理は食い返して来る物なのですか?」
神綺「これは特別よ。活け造りだもの」
映姫「魔界魚如きが、今の私の怒りを、食い止められると思わない事です!(がじがじ)」
小町「食われるだけに食い止めるって事ですね」
魅魔「なんだか寒くなってきたよ、夏なのにねぇ」
神綺「さて、じゃあアリスちゃんにも食べてもらわないと」
小町「…さっきから動いてたあの荷物、もしかして…」
映姫「では判定を。一応料理の体をしていた魅魔・神綺組の勝ちとします」
小町「そういえばさっき吹き飛ばした二人は?」
神綺「海に飛び込んだわよね」
映姫「では白黒ついて海ごと魔界に行ったのでしょう」
小町「…(そこのフォローは無しですか、四季様…)」
料理「キシャァァァ」
映姫「これは…」
神綺「魔界魚の活け造りよ」
小町「…活け造りっていうか、普通に生きてないか、これ」
映姫「大体なんで魔界の魚が幻想郷に?」
神綺「もちろん、この海は魔界の海に繋がっているもの」
映姫「…海などなかった!(ズバァーン)」
魅魔「あー…折角の海が無くなっちまったねぇ」
小町「どうしましょう、四季様…やはり無効試合ですか?」
映姫「いえ、食べるには食べられそうです(がじ)」
料理「ギャァァァァ」
映姫「…魔界の料理は食い返して来る物なのですか?」
神綺「これは特別よ。活け造りだもの」
映姫「魔界魚如きが、今の私の怒りを、食い止められると思わない事です!(がじがじ)」
小町「食われるだけに食い止めるって事ですね」
魅魔「なんだか寒くなってきたよ、夏なのにねぇ」
神綺「さて、じゃあアリスちゃんにも食べてもらわないと」
小町「…さっきから動いてたあの荷物、もしかして…」
映姫「では判定を。一応料理の体をしていた魅魔・神綺組の勝ちとします」
小町「そういえばさっき吹き飛ばした二人は?」
神綺「海に飛び込んだわよね」
映姫「では白黒ついて海ごと魔界に行ったのでしょう」
小町「…(そこのフォローは無しですか、四季様…)」