映姫「本日の競技では、お二人に血の池地獄に飛び込んで頂きます。が……」
衣玖「何でしょうか?」
映姫「地獄にある本物は調整中ですので、準備は自前でお願いします」
文「その前に、衣装指定に沿ってないのはルール違反じゃないの?」
映姫「あくまでファイト勝利条件という事にします。
正直、ホタテ貝ビキニで血の池地獄を用意するというのは難題でしょうから」
文「仕掛け用の鶏の血を使うのは、後で良かったのね……」
衣玖「何でしょうか?」
映姫「地獄にある本物は調整中ですので、準備は自前でお願いします」
文「その前に、衣装指定に沿ってないのはルール違反じゃないの?」
映姫「あくまでファイト勝利条件という事にします。
正直、ホタテ貝ビキニで血の池地獄を用意するというのは難題でしょうから」
文「仕掛け用の鶏の血を使うのは、後で良かったのね……」
チルノ「あれ、『いい所に連れてく』って、空っぽの池しかないぞ」
文「ここがこれから血の池に変わるのよ。という事で、チルノちゃん……(わきわき)」
チルノ「……なんだー?手つきが妖しいぞー!」
文「東方ファイトのために一肌、いえ全て脱いで下さい!(がばっ)」
チルノ「何言ってるんだ?あたいに解るように言え!(ひょい)
それにお前、鼻血出てるぞ。動き回ると体に悪いぞー!」
文「ああ、チルノちゃんの優しさが身に染みるわぁ……
でもねチルノちゃん、この血は血の池地獄のために必要な血なの!さあ、是非一肌と言わず脱いで!」
文「ここがこれから血の池に変わるのよ。という事で、チルノちゃん……(わきわき)」
チルノ「……なんだー?手つきが妖しいぞー!」
文「東方ファイトのために一肌、いえ全て脱いで下さい!(がばっ)」
チルノ「何言ってるんだ?あたいに解るように言え!(ひょい)
それにお前、鼻血出てるぞ。動き回ると体に悪いぞー!」
文「ああ、チルノちゃんの優しさが身に染みるわぁ……
でもねチルノちゃん、この血は血の池地獄のために必要な血なの!さあ、是非一肌と言わず脱いで!」
天子「それで、血の池地獄なんだって?」
お燐「あたいは地獄の参考資料って事かねぇ?」
衣玖「いえ、そうではありません。お二人ともそこの窪地へ……結構です。それでは!(ばさっ)」
天子・お燐「!?(ぶぅーっ)」
天子「ホタテ貝ビキニ!?なんて素敵……じゃなくて破廉恥な!……あぁ、鼻血が止まらないわ……!」
お燐「こりゃ凄いねぇ!お空に勝るとも劣らない……あの服の下がこんなだったなんて!」
衣玖「どうぞそのまま、龍魚の舞をご堪能下さい(ひらひら)」
天子「う、動くたびにたゆん、たゆんって……(ばたり)」
お燐「まさに眼福、寿命が延びる思いさね!(ばたり)」
衣玖「(すたすた)……お二人とも、目を開けて下さい」
天子・お燐「(ぱちっ)……!?(ぶぅーっ)」
天子「み、見えた……幻想郷で桃源郷が見えた……!」
お燐「まるで仏様だね!ありがたやありがたや……」
お燐「あたいは地獄の参考資料って事かねぇ?」
衣玖「いえ、そうではありません。お二人ともそこの窪地へ……結構です。それでは!(ばさっ)」
天子・お燐「!?(ぶぅーっ)」
天子「ホタテ貝ビキニ!?なんて素敵……じゃなくて破廉恥な!……あぁ、鼻血が止まらないわ……!」
お燐「こりゃ凄いねぇ!お空に勝るとも劣らない……あの服の下がこんなだったなんて!」
衣玖「どうぞそのまま、龍魚の舞をご堪能下さい(ひらひら)」
天子「う、動くたびにたゆん、たゆんって……(ばたり)」
お燐「まさに眼福、寿命が延びる思いさね!(ばたり)」
衣玖「(すたすた)……お二人とも、目を開けて下さい」
天子・お燐「(ぱちっ)……!?(ぶぅーっ)」
天子「み、見えた……幻想郷で桃源郷が見えた……!」
お燐「まるで仏様だね!ありがたやありがたや……」
映姫「それで、この赤い池は結局何なのですか?」
衣玖「白衣に眼鏡の学者さんから薬品を頂いて、お湯に入れた物です」
小町「あれ、結局リアル血の池じゃないんだ」
衣玖「いくら総領娘様と地獄の発情猫でも、それは干からびますよ。それでは(ざぶん)」
映姫「結構です。このファイト、永江衣玖の勝ちとします」
小町「……じゃあ何であんな事を?」
衣玖「それは勿論、空気を読んで」
映姫「だそうですよ、小町。水着で構いませんから、一緒にお湯に入ったらどうです?」
小町「し、四季様、視線が痛いです……」
衣玖「白衣に眼鏡の学者さんから薬品を頂いて、お湯に入れた物です」
小町「あれ、結局リアル血の池じゃないんだ」
衣玖「いくら総領娘様と地獄の発情猫でも、それは干からびますよ。それでは(ざぶん)」
映姫「結構です。このファイト、永江衣玖の勝ちとします」
小町「……じゃあ何であんな事を?」
衣玖「それは勿論、空気を読んで」
映姫「だそうですよ、小町。水着で構いませんから、一緒にお湯に入ったらどうです?」
小町「し、四季様、視線が痛いです……」
結果:普通に酸化鉄他で赤くした湯を用意した衣玖の勝ち。
なおその頃、文はDie妖精と血まみれの死闘をしているのだが、それはまた別の話。
なおその頃、文はDie妖精と血まみれの死闘をしているのだが、それはまた別の話。
―ジャッジの裏―
以前のファイト前後で『ホタテ貝ビキニは下から見るとskmdy』との書き込みがry
以前のファイト前後で『ホタテ貝ビキニは下から見るとskmdy』との書き込みがry