霖之助「さて。今回のファイトだが…今日はこの使用済み電池の山から、使えるものと使えないものとを選別して欲しい。
無縁塚の拾得物やら魔理沙の拾ってきたがらくたやらに混ざっていたものでね。
電池切れしていないものがあれば、僕の店にある電池式の電化製品に使えるはずなんだ。
上手くいけば僕の生活により潤いg……ゲフンゲフン。…お客さんにより良い商品を提供できるからね。よろしく頼むよ。」
無縁塚の拾得物やら魔理沙の拾ってきたがらくたやらに混ざっていたものでね。
電池切れしていないものがあれば、僕の店にある電池式の電化製品に使えるはずなんだ。
上手くいけば僕の生活により潤いg……ゲフンゲフン。…お客さんにより良い商品を提供できるからね。よろしく頼むよ。」
霊夢「……また霖之助さんのファイトの私的利用ね。」
魔理沙「まあ、今に始まった事じゃないがな。暇つぶしに私達も見学させてもらうぜ。」
霖之助「…できれば君達にも手伝ってもらいたいんだが。」
魔理沙「何個か減ってても良いんなら。」
霊夢「めんどくさい。」
霖之助「…まあ、無理にとは言わないよ。うん。」
魔理沙「まあ、今に始まった事じゃないがな。暇つぶしに私達も見学させてもらうぜ。」
霖之助「…できれば君達にも手伝ってもらいたいんだが。」
魔理沙「何個か減ってても良いんなら。」
霊夢「めんどくさい。」
霖之助「…まあ、無理にとは言わないよ。うん。」
早苗「…だそうですよ?調度良いですね。二柱のお二方、ここはこのファイトで
明日以降一週間の朝食のメインを決めませんか?」
諏訪子「…だってさ。どうする神奈子?」
神奈子「…そうさな。良いんじゃないかい?」
明日以降一週間の朝食のメインを決めませんか?」
諏訪子「…だってさ。どうする神奈子?」
神奈子「…そうさな。良いんじゃないかい?」
霖之助の汚いやり口を余所に、洩矢一家の面々は微妙に険悪なムードを漂わせている。
それもそのはず、今日洩矢一家では朝食の主食を何にするかで揉めに揉め、珍しく大げんかになっていた。
結果、洩矢一家は朝食を食べ損なっていたのである。
それもそのはず、今日洩矢一家では朝食の主食を何にするかで揉めに揉め、珍しく大げんかになっていた。
結果、洩矢一家は朝食を食べ損なっていたのである。
神奈子「まぁ…。 どうせ私が勝って暫くは白米が朝餉に並ぶことになるがねぇ?」
早苗「なにを仰有られるやら。 私が勝って明日以降はパンでお洒落にブレックファーストですよ!」
諏訪子「あーうー!勝つのは私! この季節、朝ごはんには消化が良くて身体もあったまる饂飩が一番良いんだよー!」
早苗「なにを仰有られるやら。 私が勝って明日以降はパンでお洒落にブレックファーストですよ!」
諏訪子「あーうー!勝つのは私! この季節、朝ごはんには消化が良くて身体もあったまる饂飩が一番良いんだよー!」
アリス「…ねえ。あっちは同士討ちする気満々なんだけど。…どうするのよ?」
霖之助「う、ううむ…。」
魔理沙「…おい香霖、洩矢の連中を競争させて手早く数えさせるっていうのはどうだ?」
霖之助「なるほど。魔理沙にしては名案じゃないか!…では、それでいこう!」
霖之助「う、ううむ…。」
魔理沙「…おい香霖、洩矢の連中を競争させて手早く数えさせるっていうのはどうだ?」
霖之助「なるほど。魔理沙にしては名案じゃないか!…では、それでいこう!」
霊夢「…というわけで基本的なルールはそのまま、洩矢は洩矢で誰が一番早く電池の数を数えられるかを競う事になったわ。
でも…。下手すれば自分が不利になりかねないルール、よくアリスも認めたわね?」
アリス「私は別にバトルロイヤル形式でも構わないんだけどね。…ま、勝てないこともないでしょ。」
魔理沙「ほう?随分と余裕だなアリス。まあ私は個人的にアリスを応援するぜ。」
でも…。下手すれば自分が不利になりかねないルール、よくアリスも認めたわね?」
アリス「私は別にバトルロイヤル形式でも構わないんだけどね。…ま、勝てないこともないでしょ。」
魔理沙「ほう?随分と余裕だなアリス。まあ私は個人的にアリスを応援するぜ。」
アリス「 この勝負、退くことはできぬッ!! 」 ゴゥッ!!(←全身から闘気の吹き出る音)
霊夢「………何故?」
魔理沙「わからん。」
魔理沙「わからん。」
とにかく勝負開始。それぞれが5000本の使用済電池をの中から使えるものを選別することになった。
霖之助「よし、それじゃあファイト開始だ!」
早苗「モーz(略)!!!」 ドパァッ(←海水に押し流される電池)
神奈子「オンバシr(略)!!!」 ゴシャッ(←オンバシラに潰される電池)
諏訪子「ミジャグジs(略)!!!」 バクンッ(←ミジャグジ様に飲み込まれる電池)
神奈子「オンバシr(略)!!!」 ゴシャッ(←オンバシラに潰される電池)
諏訪子「ミジャグジs(略)!!!」 バクンッ(←ミジャグジ様に飲み込まれる電池)
洩矢一家「「 使える電池は0本ッ!!! 」」
早苗「私が一番速かった!参ったかー!」
神奈子「スペカ略してるじゃないか!そいつはズルだよ早苗!!」
諏訪子「神奈子も略してるよ!歳ばっか取るとズルばっかり覚えるんだから!」
洩矢一家「「 なにをー!! 」」
神奈子「スペカ略してるじゃないか!そいつはズルだよ早苗!!」
諏訪子「神奈子も略してるよ!歳ばっか取るとズルばっかり覚えるんだから!」
洩矢一家「「 なにをー!! 」」
霖之助「 反 則 だ 」
アリス「私の山は2979本が使えるわ。因みにその中に未使用の電池が208本。私の人形達に数えさせたから間違いないわ。
……母さんのくれたお年玉で人形をたくさん作っておいたのが役に立ったわね。」
上海人形「「 シャンハーイ! ホラーイ! (×1500) 」」
霊夢「いつの間に…。」
魔理沙「うむ。さすがアリスだ。」
アリス「魔理沙!見た!?見たわよね!?勝ったわよ!」
魔理沙「あー見た見た良くやったよアリス。誉めてやるえらいぜ。」
アリス「フッフィーッ!(歓喜)」
アリス「私の山は2979本が使えるわ。因みにその中に未使用の電池が208本。私の人形達に数えさせたから間違いないわ。
……母さんのくれたお年玉で人形をたくさん作っておいたのが役に立ったわね。」
上海人形「「 シャンハーイ! ホラーイ! (×1500) 」」
霊夢「いつの間に…。」
魔理沙「うむ。さすがアリスだ。」
アリス「魔理沙!見た!?見たわよね!?勝ったわよ!」
魔理沙「あー見た見た良くやったよアリス。誉めてやるえらいぜ。」
アリス「フッフィーッ!(歓喜)」
結果:洩矢一家の反則負け