アリス「光学迷彩持ち相手にドッキリか……」
驚かせる手が無いでもないのだが、光学迷彩となれば桁が違う。
普通にやっては勝てないと判断すると、アリスはにとりとファイト条件を調整する。
そして『寝ている魔理沙の布団に潜り込む』という条件にすると、
紫の協力の下、真夜中の魔理沙の寝室へと忍び込んだ。
魔理沙「……zzz」
アリス「……(にとりはまだ来てないみたいね。あちこち破けたこの服で忍び込んで、
魔理沙が目を覚ましたら『ゆうべはおたのしみでしたね』とかなんとか……
既成事実さえ作ってしまえばこっちのものよ!)」
既に一人で違う世界に突入すると、そそくさとベッドに潜り込むアリス。
そして眠る魔理沙の横顔を眺める内に、アリスもなんだか眠くなってしまい――
驚かせる手が無いでもないのだが、光学迷彩となれば桁が違う。
普通にやっては勝てないと判断すると、アリスはにとりとファイト条件を調整する。
そして『寝ている魔理沙の布団に潜り込む』という条件にすると、
紫の協力の下、真夜中の魔理沙の寝室へと忍び込んだ。
魔理沙「……zzz」
アリス「……(にとりはまだ来てないみたいね。あちこち破けたこの服で忍び込んで、
魔理沙が目を覚ましたら『ゆうべはおたのしみでしたね』とかなんとか……
既成事実さえ作ってしまえばこっちのものよ!)」
既に一人で違う世界に突入すると、そそくさとベッドに潜り込むアリス。
そして眠る魔理沙の横顔を眺める内に、アリスもなんだか眠くなってしまい――
アリス「んっ……やだ、寝ちゃって……っ!?」
明け方、浅い眠りから覚めたアリスが見たのは、魔理沙を挟んで反対側に陣取る、にとりの姿。
布団をかぶっているので胸元までしか見えないが、どう見ても素肌にしか見えない。
一応大事な部分にはモザイクがかかっているのだが、薄明かりの中ではそこまでは気付かなかった。
アリス「ちょっとにとり!あんたなんて格好してるのよ!?」
にとり「げっ、みつかっちゃった!?」
アリス「見つかるに決まってるでしょ、そんな格好!」
にとり「おっかしいなー、調子が悪かったから再調整したのに……」
アリス「いいからとにかく、私の魔理沙から離れて!」
魔理沙「うーん……なんだ、こんな時間……に……いぃっ!?」
二人の、というかアリスの声に目を覚ました魔理沙は、ちょうどにとりの方を向いていた。
目を開けると、目の前ににとりの顔。視線を移すと、無防備な胸元、ボディライン、そして――
魔理沙「ちょ、おま、なんて格好……とりあえず出ていけ!いや、むしろ出るな!」
アリス「魔理沙、そんな奴追い出しちゃってよ!」
魔理沙「いやお前は出ていけ!」
繰り返すが、急所はモザイクできちんと隠れているのだが、薄明かりに寝起きである。
全裸と誤認した魔理沙はそれはもう驚き、慌ててベッドから飛び出ると
にとりに布団をかぶって身体を隠すように言う。
にとり「魔理沙にも見えてるの?」
魔理沙「見えてるって言うか……見え過ぎて困るぞ」
アリス「そうよ、光学迷彩だからって裸はやり過ぎよ!」
にとり「え”?……裸……に、見えてるのっ!?」
指摘されてやっと気付いたにとりは、湯気を噴いて真っ赤になると布団ごと丸まってしまった。
明け方、浅い眠りから覚めたアリスが見たのは、魔理沙を挟んで反対側に陣取る、にとりの姿。
布団をかぶっているので胸元までしか見えないが、どう見ても素肌にしか見えない。
一応大事な部分にはモザイクがかかっているのだが、薄明かりの中ではそこまでは気付かなかった。
アリス「ちょっとにとり!あんたなんて格好してるのよ!?」
にとり「げっ、みつかっちゃった!?」
アリス「見つかるに決まってるでしょ、そんな格好!」
にとり「おっかしいなー、調子が悪かったから再調整したのに……」
アリス「いいからとにかく、私の魔理沙から離れて!」
魔理沙「うーん……なんだ、こんな時間……に……いぃっ!?」
二人の、というかアリスの声に目を覚ました魔理沙は、ちょうどにとりの方を向いていた。
目を開けると、目の前ににとりの顔。視線を移すと、無防備な胸元、ボディライン、そして――
魔理沙「ちょ、おま、なんて格好……とりあえず出ていけ!いや、むしろ出るな!」
アリス「魔理沙、そんな奴追い出しちゃってよ!」
魔理沙「いやお前は出ていけ!」
繰り返すが、急所はモザイクできちんと隠れているのだが、薄明かりに寝起きである。
全裸と誤認した魔理沙はそれはもう驚き、慌ててベッドから飛び出ると
にとりに布団をかぶって身体を隠すように言う。
にとり「魔理沙にも見えてるの?」
魔理沙「見えてるって言うか……見え過ぎて困るぞ」
アリス「そうよ、光学迷彩だからって裸はやり過ぎよ!」
にとり「え”?……裸……に、見えてるのっ!?」
指摘されてやっと気付いたにとりは、湯気を噴いて真っ赤になると布団ごと丸まってしまった。
その後にとりは、『魔理沙のベッドに全裸で忍び込んだエロガッパ』として
各方面から賞賛やら軽蔑やら敵視やら様々な視線に晒される事になるのだった。
各方面から賞賛やら軽蔑やら敵視やら様々な視線に晒される事になるのだった。
結果:見た目全裸で魔理沙のベッドに忍び込んだにとりが、色々失いつつ大勝利。