文「今回の東方ファイトはすごい! めちゃくちゃすごい! 何がすごいといいますとアレがすごいんです!」
椛「“アレ”じゃわかりませんよ。今回の内容はポーズ合戦、審査員を唸らせた方々の勝ちです。
それでは、審査員の方々、コメントをどうぞ」
香「褌と筋肉は男の象徴! さすらいの眼鏡男子、こーりんだ!」
妖「白玉楼のエンゲル係数がやばいと孫から連絡があってな……久々に帰ってきたんじゃが」
幻「皆さまの晴れ姿を見られると聞いてやってきました。残り湯ソムリエの幻想卿です」
不「フヒヒ」
椛「ありがとうございます。尚、香霖堂店主の森近霖之助さんは急病のためお休みするとの連絡が入っております。
それでは選手の紹介です」
椛「“アレ”じゃわかりませんよ。今回の内容はポーズ合戦、審査員を唸らせた方々の勝ちです。
それでは、審査員の方々、コメントをどうぞ」
香「褌と筋肉は男の象徴! さすらいの眼鏡男子、こーりんだ!」
妖「白玉楼のエンゲル係数がやばいと孫から連絡があってな……久々に帰ってきたんじゃが」
幻「皆さまの晴れ姿を見られると聞いてやってきました。残り湯ソムリエの幻想卿です」
不「フヒヒ」
椛「ありがとうございます。尚、香霖堂店主の森近霖之助さんは急病のためお休みするとの連絡が入っております。
それでは選手の紹介です」
紫「イメチェンするのも悪くはないわね。ちょっとスカート丈が短いような気がするけど……」
橙「あれ……紫様!?」
藍「ああ……なるほど。紫さまがなんとなく年食ってるようなイメージあったのはやはり服だったんだな……
それにしても、やっぱり紫さまは素晴らしい……本当に……」
神・永「……チッ」
早・鈴「ヒィッ!!」
椛「服と鞄は守矢神社の巫女さんが持っていたものを元に森の人形師が作成。
靴と靴下は地底の鴉からお借りしました。外の世界の少女たちが着る服の一例だそうです
さて、お次はこの方です」
橙「あれ……紫様!?」
藍「ああ……なるほど。紫さまがなんとなく年食ってるようなイメージあったのはやはり服だったんだな……
それにしても、やっぱり紫さまは素晴らしい……本当に……」
神・永「……チッ」
早・鈴「ヒィッ!!」
椛「服と鞄は守矢神社の巫女さんが持っていたものを元に森の人形師が作成。
靴と靴下は地底の鴉からお借りしました。外の世界の少女たちが着る服の一例だそうです
さて、お次はこの方です」
どこからともなく、魅魔様登場。
魅「やあ。ここに帰ってくるのも久しぶりだねぇ」
魔「み、魅魔……魅魔様!?」
魅「あんたは……誰だい?」
魔「ま、魔理沙だよ! 霧雨魔理沙! 弟子の顔も忘れたとは言わせないぜ!」
魅「魔理沙……? あんた今度は金髪かい? 前見たときは赤……」
魔「問答無用のファイナルスパーーーーーーク!!!!」
魅「ぎゃああああああああああ!!!!」
椛「……じゃ、そろそろ開始しますか」
魔「み、魅魔……魅魔様!?」
魅「あんたは……誰だい?」
魔「ま、魔理沙だよ! 霧雨魔理沙! 弟子の顔も忘れたとは言わせないぜ!」
魅「魔理沙……? あんた今度は金髪かい? 前見たときは赤……」
魔「問答無用のファイナルスパーーーーーーク!!!!」
魅「ぎゃああああああああああ!!!!」
椛「……じゃ、そろそろ開始しますか」
椛「では、何かポーズをとってください。じゃあまず紫さんから」
紫「ポーズといってもねぇ……」
紫「ポーズといってもねぇ……」
そういい、腕で胸が軽く挟まるように伸ばし、スカートの上に手をつく。
セーラー服の上からはっきりと曲線を描くそれは白く流麗な腕に挟まれ、豊かさを強調する。
更なる見どころは紺色のスカートと紺色のソックスに挟まれてその美肌さを極上のものに見せる魅惑的な太もも。
更に、これはセーラー服だ。この服だから出せる、何か背徳感的なものも滲みだしていた。
そこまで挑発的なポーズではない。それは確かであるはずなのに、
セーラー服の上からはっきりと曲線を描くそれは白く流麗な腕に挟まれ、豊かさを強調する。
更なる見どころは紺色のスカートと紺色のソックスに挟まれてその美肌さを極上のものに見せる魅惑的な太もも。
更に、これはセーラー服だ。この服だから出せる、何か背徳感的なものも滲みだしていた。
そこまで挑発的なポーズではない。それは確かであるはずなのに、
香「さすが紫様……。全てにおいて無駄も不足もなし! 大人の女性の美というものを再認識するいいきっかけとなった。ありがとう!」
妖「こ、これは……思わず顔がにやけてしまう……」
幻「wonderful! これは最高級のお湯が期待できそうです」
不「フヒヒヒヒヒ」
妖「こ、これは……思わず顔がにやけてしまう……」
幻「wonderful! これは最高級のお湯が期待できそうです」
不「フヒヒヒヒヒ」
椛「かなりの高評価ですね。次は魅魔さんです」
魅「ったく……魔理沙はまた成長したみたいだな……イテテ。服が完全に焦げたじゃないか」
魔「まだ競技中だ。どうするんだよ」
魅「まぁいい。この服を捨てればいいだけさ!」
魔「まだ競技中だ。どうするんだよ」
魅「まぁいい。この服を捨てればいいだけさ!」
バッ
審査員「うおおおおおおおお!!!」
魅「やっぱりセクシーにいかないとね!」
焦げた服が舞い上がり、皆が脱いだ魅魔様を注目する。なんと、服の下は白ビキニだった!
こ「白ビキニ……だと?」
妖「また悩ましいが……しかし足があらわれないのう」
魅「あ……」
魔「ん? どうした?」
魅「足の出し方、忘れちゃったかも……」
魔「……アホか」
幻「お待ちください。こんなことがあろうかと私たちには脳内フォトショップをインストールしております。ご安心ください」
こ「さすが幻想卿! これで心おきなくセクシーな君を見れる!」
魅「なら安心ね!」
不「ウヒヒ」
魔『どいつもこいつも馬鹿ばかり……』
妖「また悩ましいが……しかし足があらわれないのう」
魅「あ……」
魔「ん? どうした?」
魅「足の出し方、忘れちゃったかも……」
魔「……アホか」
幻「お待ちください。こんなことがあろうかと私たちには脳内フォトショップをインストールしております。ご安心ください」
こ「さすが幻想卿! これで心おきなくセクシーな君を見れる!」
魅「なら安心ね!」
不「ウヒヒ」
魔『どいつもこいつも馬鹿ばかり……』
審議中
椛「では結果発表です。代表の幻想卿さん」
幻「審議の結果、我々の脳内フォトショップに頼ることなくその美貌を披露して下さいました紫様の勝ちです」
紫「あらあら、ありがとうございます~」
幻「審議の結果、我々の脳内フォトショップに頼ることなくその美貌を披露して下さいました紫様の勝ちです」
紫「あらあら、ありがとうございます~」
女子高生風ゆかりんの勝ち。
おまけ(競技終了直後)
藍「ゆ、紫さま……」
紫「あら、どうしたの藍?」
藍「たまには……その……」
紫「二人で出掛けたい?」
藍「あ、……その、紫さまがよければ」
紫「ふふ、藍がそういうなんて珍しいわね。なら、私をエスコートして頂戴」
藍「は、はい!」
藍「ゆ、紫さま……」
紫「あら、どうしたの藍?」
藍「たまには……その……」
紫「二人で出掛けたい?」
藍「あ、……その、紫さまがよければ」
紫「ふふ、藍がそういうなんて珍しいわね。なら、私をエスコートして頂戴」
藍「は、はい!」
おまけその②
永「この前のあの服、まだ作れるわよね!」
神「あのときは八咫烏ただであげたけど……やっぱり交換! あんたの履物と靴下を寄こせ!」
ア・空『『何なのこの人……』』
永「この前のあの服、まだ作れるわよね!」
神「あのときは八咫烏ただであげたけど……やっぱり交換! あんたの履物と靴下を寄こせ!」
ア・空『『何なのこの人……』』