文「うふふふふ、チルノちゃんったら私と二人っきりで会いたいだなんて……だ・い・た・ん（はぁと）
……あややや？どうにもチルノちゃんの匂いがしませんが……まだ来てないんでしょうか？」
DIE妖精「では本日のファイトは『射命丸殺人事件の解決』です。よろしくお願いします」
妖夢「あの天狗は生きている……」
レミィ「生きているのに殺人事件。つまり――」
文「こ、この展開はまさか……！？」
妖夢・レミィ「斬れば／殺れば解決！」
……あややや？どうにもチルノちゃんの匂いがしませんが……まだ来てないんでしょうか？」
DIE妖精「では本日のファイトは『射命丸殺人事件の解決』です。よろしくお願いします」
妖夢「あの天狗は生きている……」
レミィ「生きているのに殺人事件。つまり――」
文「こ、この展開はまさか……！？」
妖夢・レミィ「斬れば／殺れば解決！」
妖夢「未来永劫ざーん！」
文「あややや、昨今の美少女はバトル系と聞きましたが、これほどとは……」
レミィ「遅いわよ……もらった！（ぶんっ）」
文「あなたは安楽椅子探偵じゃ（ばしっ）……くっ！……な、なんですかこの椅子は！？」
斬りかかる妖夢の太刀を紙一重でかわすと、その先にあったのはレミリアの拳。
ボディブローを受けて吹き飛ばされた先には、何か仕掛けのありそうなゴツい椅子があった。
レミィ「安楽椅子よ（パチン）」
文「（ぞくっ）はぁっ！」
（バリバリバリバリ）
文が椅子に触れた瞬間、レミリアがスイッチを入れる。
嫌な予感のした文が椅子から飛び退くと、一瞬遅れて椅子が電流に包まれる。
レミィ「あら、一瞬で安楽になれる椅子なのにねぇ」
文「こ、こういうのは安楽椅子とは言いませんよ！」
妖夢「隙ありーっ！」
文「あややや、昨今の美少女はバトル系と聞きましたが、これほどとは……」
レミィ「遅いわよ……もらった！（ぶんっ）」
文「あなたは安楽椅子探偵じゃ（ばしっ）……くっ！……な、なんですかこの椅子は！？」
斬りかかる妖夢の太刀を紙一重でかわすと、その先にあったのはレミリアの拳。
ボディブローを受けて吹き飛ばされた先には、何か仕掛けのありそうなゴツい椅子があった。
レミィ「安楽椅子よ（パチン）」
文「（ぞくっ）はぁっ！」
（バリバリバリバリ）
文が椅子に触れた瞬間、レミリアがスイッチを入れる。
嫌な予感のした文が椅子から飛び退くと、一瞬遅れて椅子が電流に包まれる。
レミィ「あら、一瞬で安楽になれる椅子なのにねぇ」
文「こ、こういうのは安楽椅子とは言いませんよ！」
妖夢「隙ありーっ！」
妖夢「せやーっ！」
文「なんのーっ！」
咲夜「お待たせしました」
美鈴「あのー、どうして私が手錠を……？」
レミィ「やっと来たわね。それじゃ、事件を解決するわよ」
DIE妖精「あれ、直接手を下すんじゃないんですか？」
レミィ「そんな無粋な事はしないわ……ほら、そっちの二人。ちょっとこっちに来なさい」
妖夢「はぁ……あと一歩だったんですが」
文「（ぜーぜー）……な、なんですか？」
レミィ「咲夜、美鈴が破いたアレを」
咲夜「はっ」
文「こっ……これは……私秘蔵の、チルノちゃん極秘盗撮写真集永久保存版！？（へろっ）」
DIE妖精「あ、死んだ」
レミィ「そう。そして犯人は美鈴……よって射命丸殺人事件、これにて解決よ」
文「（呆然）」
咲夜「そういう事で、覚悟は良いかしら、美鈴？」
美鈴「えぇっ！？わ、私は咲夜さんの指示で――」
レミィ「言い訳は後でたっぷりする事ね。それで、この犯人はどうするの？」
DIE妖精「それはですねぇ（くすっ）」
美鈴「（ぞくっ）ひ、ひぃーっ！？」
DIE妖精「謹んで感謝の意を表したいと思います」
美鈴「……へ？」
DIE妖精「これで幻想郷の平和に一歩近付きましたね」
白蓮「流石私の見込んだ方、皆のためにあえて汚名を着るとは……感動しました」
美鈴「え？えっ！？そ、それほどでもー（照れ照れ）」
レミィ「ファイトも終わったし、事件も解決したし。帰るわよ、咲夜」
妖夢「まさか斬らずに解決できたなんて……！」
レミィ「あの天狗も言ってたでしょ、私は安楽椅子探偵なの。わざわざ自分で手を下したりしないのよ」
咲夜「……（事件の裏で糸を引くのは、どう考えても探偵のやる事ではありませんが）」
レミィ「何か言った？」
咲夜「いえ、何も」
妖夢「最初のアレは引っ掛けだったんですね……みょーん」
文「なんのーっ！」
咲夜「お待たせしました」
美鈴「あのー、どうして私が手錠を……？」
レミィ「やっと来たわね。それじゃ、事件を解決するわよ」
DIE妖精「あれ、直接手を下すんじゃないんですか？」
レミィ「そんな無粋な事はしないわ……ほら、そっちの二人。ちょっとこっちに来なさい」
妖夢「はぁ……あと一歩だったんですが」
文「（ぜーぜー）……な、なんですか？」
レミィ「咲夜、美鈴が破いたアレを」
咲夜「はっ」
文「こっ……これは……私秘蔵の、チルノちゃん極秘盗撮写真集永久保存版！？（へろっ）」
DIE妖精「あ、死んだ」
レミィ「そう。そして犯人は美鈴……よって射命丸殺人事件、これにて解決よ」
文「（呆然）」
咲夜「そういう事で、覚悟は良いかしら、美鈴？」
美鈴「えぇっ！？わ、私は咲夜さんの指示で――」
レミィ「言い訳は後でたっぷりする事ね。それで、この犯人はどうするの？」
DIE妖精「それはですねぇ（くすっ）」
美鈴「（ぞくっ）ひ、ひぃーっ！？」
DIE妖精「謹んで感謝の意を表したいと思います」
美鈴「……へ？」
DIE妖精「これで幻想郷の平和に一歩近付きましたね」
白蓮「流石私の見込んだ方、皆のためにあえて汚名を着るとは……感動しました」
美鈴「え？えっ！？そ、それほどでもー（照れ照れ）」
レミィ「ファイトも終わったし、事件も解決したし。帰るわよ、咲夜」
妖夢「まさか斬らずに解決できたなんて……！」
レミィ「あの天狗も言ってたでしょ、私は安楽椅子探偵なの。わざわざ自分で手を下したりしないのよ」
咲夜「……（事件の裏で糸を引くのは、どう考えても探偵のやる事ではありませんが）」
レミィ「何か言った？」
咲夜「いえ、何も」
妖夢「最初のアレは引っ掛けだったんですね……みょーん」
結果：文を精神的に殺した犯人（美鈴）を捕えさせた、安楽椅子探偵レミリアの勝ち。
